Visaのタッチ決済が使える店舗一覧【業種別】
Visa公式では、タッチ決済が使える店舗をスーパーマーケット・コンビニエンスストア・ドラッグストア・飲食店・デパート/ショッピングセンター・小売り/サービス・交通/旅行の7つの業種に分類しています。ここでは、それぞれの業種で実際にどのくらい使えるのか、代表的な例とあわせて見ていきます。
コンビニ
コンビニは、Visaのタッチ決済がもっとも使いやすい業種のひとつです。セブン‐イレブン・ローソン・ファミリーマートの大手3社で対応しており、レジでカードやスマホをかざすだけで支払いが完了します。各コンビニの支払い方法をさらに詳しく知りたい方は、以下もあわせてチェックしてみてください。
スーパーマーケット
スーパーマーケットでも、イオンをはじめとする大手チェーンでタッチ決済への対応が進んでいます。レジのセルフ化が進んでいる店舗ほど、タッチ決済の方が現金より早く会計を終えられることが多く、忙しい時間帯の買い物で重宝します。
飲食店・カフェ
飲食店・カフェも対応が広がっている業種です。Visa公式のキャンペーンページでは、松屋・ドトールコーヒーショップ・かっぱ寿司・熱烈中華食堂 日高屋・餃子の王将などが対象店舗として明記されています。ファストフードやカフェチェーンを普段よく使う方は、意外と対応しているお店が多いと感じるのではないでしょうか。
ドラッグストア
ドラッグストアも日常的に使う機会が多い業種です。大手チェーンを中心にタッチ決済への対応が進んでいるので、買い物のついでにサッと支払いを済ませたい方には便利です。
デパート・ショッピングセンター
デパート・百貨店は、クレジットカード自体は使えてもタッチ決済には対応していない店舗があるなど、業種の中でも対応状況にばらつきがあります。「クレジットカードが使えるお店=タッチ決済も使える」とは限らないので、大きな買い物をする前にレジ周りの対応マークを確認するか、公式サイトで支払い方法を調べておくと安心です。
交通機関
電車やバスでも、Visaのタッチ決済で乗車できるエリアが広がっています。たとえば福岡市地下鉄は2024年4月に本格導入したのち、2024年10月17日からVisaを含む国際ブランド全てに対応しました。西鉄バス・西鉄電車も2023年7月から段階的にタッチ決済乗車を導入しています。ただし全国一律ではなく、対応エリアはまだ限定的なので、旅行や出張で利用する際は事前に対応状況を調べておくのがおすすめです。
ガソリンスタンド・その他専門店
ガソリンスタンドについては、セルフ式の給油機でタッチ決済に対応していない店舗も見られ、他の業種に比べると普及がゆっくりです。給油前に決済端末の表示やスタッフへの確認をしておくとスムーズです。
| 業種 | 対応状況の目安 | 代表的な例 |
|---|---|---|
| コンビニ | 対応が進んでいる | セブン‐イレブン、ローソン、ファミリーマート |
| スーパーマーケット | 対応が進んでいる | イオン 等 |
| 飲食店・カフェ | 対応が進んでいる | 松屋、ドトール、かっぱ寿司、日高屋 等 |
| ドラッグストア | 対応が進んでいる | 大手チェーン中心 |
| デパート・ショッピングセンター | 店舗による | 要事前確認 |
| 交通機関 | エリア限定で拡大中 | 福岡市地下鉄、西鉄バス・電車 等 |
| ガソリンスタンド | 対応が限定的 | 要事前確認 |
Visaのタッチ決済とは?
Visaのタッチ決済は、対応するVisaのクレジットカード・デビットカードやスマホを、店頭の読み取り端末にかざすだけで支払いが完了する非接触の決済方法です。暗証番号の入力やサインが原則不要なので、レジでの支払いをスピーディに済ませられるのが特徴です。仕組みや基本的な使い方をもう少し詳しく知りたい方は、以下の記事で解説しています。
店頭でVisaタッチ決済に対応しているか見分ける方法
お店がVisaのタッチ決済に対応しているかどうかは、レジや決済端末に表示されている扇形の電波のようなマークで見分けられます。このマークがあれば、カードやスマホをかざすだけで支払いができるサインです。マークの細かい違いや見分け方のコツは、以下の記事でくわしく紹介しています。
Visaのタッチ決済の使い方(カード・スマホ)とコンビニでの伝え方
カードでの使い方
タッチ決済対応のVisaカードを、会計時に読み取り端末へ数秒かざすだけで支払いが完了します。挿し込みも暗証番号の入力も基本的に不要です。
スマホ(Apple Pay・Google Pay)での使い方
iPhoneならApple Wallet、AndroidならGoogle ウォレットにVisaカードを登録しておけば、スマホをかざすだけで同じようにタッチ決済ができます。カードを持ち歩かなくて済むので、身軽に買い物したい方にはスマホ登録がおすすめです。具体的な登録手順は以下で解説しています。
コンビニのレジでの伝え方
コンビニのレジでは「タッチでお願いします」「カード(またはスマホ)のタッチ決済で」のようにひと言伝えれば、店員さんが対応してくれます。セルフレジであれば、決済方法の選択画面でタッチ決済のマークを選んでからかざす流れが一般的です。レジ操作に不安がある方は、以下の記事も参考にしてみてください。
Visaのタッチ決済が使えないときの原因と対処法
「マークはあるのに使えなかった」というときは、いくつかの原因が考えられます。落ち着いて以下を確認してみてください。
もっとも多いのが、利用金額が上限を超えているケースです。Visaのタッチ決済の利用上限額は原則15,000円とされており、これを超えるとタッチ決済は利用できず、サインまたは暗証番号の入力が必要になります。加盟店によっては1万円程度でも暗証番号入力を求める場合があるなど、上限額は店舗ごとに異なることがある点にも注意しましょう。
それでも使えない場合は、以下の対処法を試してみてください。
- 一度カードやスマホを端末から離し、もう一度ゆっくりかざしてみる
- 店員さんに「タッチ決済は使えますか?」と確認する
- それでも使えない場合は、カードの差し込み(IC決済)や現金など別の支払い方法に切り替える
Visaのタッチ決済に対応しているおすすめカード
これからVisaのタッチ決済を使ってみたい方は、タッチ決済に対応したVisaブランドのクレジットカードを1枚用意しておくとスムーズです。特に三井住友カードのナンバーレスシリーズは、対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済をするとポイント還元率が最大7%になる特典があり、普段の買い物をタッチ決済に切り替えるだけで還元率がぐっと上がるのは見逃せないポイントです。どのカードを選べばいいか迷う方は、以下でブランド別に比較しています。
Visaのタッチ決済を使う際の注意点
Visaのタッチ決済を使ううえで、あらかじめ知っておきたい注意点を2つ紹介します。
利用上限額がある
前述の通り、原則15,000円を超える買い物ではタッチ決済が使えません。まとめ買いなど高額になりそうな会計では、あらかじめサインまたは暗証番号での支払いに切り替える心づもりをしておくと、レジで慌てずに済みます。
セキュリティ面が気になる方へ
「かざすだけで支払えるのはセキュリティ的に大丈夫なの?」と不安に思う方もいるかもしれません。不正利用時の対策や実際のリスクについては、以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はあわせてチェックしてみてください。
よくある質問
いいえ、全国一律で使えるわけではありません。コンビニやスーパーなど対応が進んでいる業種がある一方、デパートやガソリンスタンドは店舗によって対応状況が分かれます。利用前にレジ周りのマークを確認するのが確実です。
お店が導入している決済端末による部分が大きく、個人店では対応していないケースも珍しくありません。レジ横に対応マークがあるかどうかで判断するのが確実です。
カード会社やVisa主催のキャンペーンが不定期に実施されており、対象店舗での還元率アップなどの特典が用意されることがあります。最新のキャンペーン情報は以下の記事でまとめています。
Suicaなどの交通系ICカードは事前チャージした残高から支払う仕組みですが、Visaのタッチ決済はクレジットカードやデビットカードの機能をそのままかざして使う仕組みです。チャージの手間がなく、上限額の範囲内であれば残高を気にせず使えるのが違いです。
Visaのタッチ決済は世界各国のVisa加盟店で導入が進んでいる決済方法です。海外旅行で利用する場合は、渡航先の対応状況やカードの海外利用設定を事前に確認しておくと安心です。
まとめ
- コンビニ・スーパー・ドラッグストアなど日常使いの店舗を中心にVisaのタッチ決済は対応が進んでいる
- 飲食店やカフェも大手チェーンを中心に利用できる場所が増えている
- デパートやガソリンスタンドは対応が分かれるため、事前確認がおすすめ
- 使えないときは利用上限額(原則15,000円)を超えていないか確認する
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