ENEOSガソリンスタンドで使える支払い方法をまとめました。クレジットカード・電子マネーの対応状況から「PayPayは使えるの?」という疑問の答え、さらにEneKeyの仕組みや一番お得な支払い方法まで、実際に役立つ情報をお届けします。
対応クレジットカードは Visa / Mastercard / JCB / American Express / Diners Club。電子マネーはiD・QUICPay・交通系IC(Suica等)・nanaco・楽天Edyに対応しています。
ENEOSで使える支払い方法の種類一覧
まずは全体像を把握しておきましょう。ENEOSで使える決済方法をまとめた一覧です。
| 支払い方法 | 利用可否 | 主な種類・備考 |
|---|---|---|
| クレジットカード | ○ 使える | Visa / Mastercard / JCB / Amex / Diners |
| デビットカード | △ 店舗による | Visaデビット等、対応店舗のみ |
| iD / QUICPay | ○ 使える | Apple Payとして利用も可 |
| 交通系IC | ○ 使える | Suica / PASMO / Kitaca / ICOCA 等(PiTaPa除く) |
| nanaco | ○ 使える | 200円(税抜)ごとに1ポイント |
| 楽天Edy | ○ 使える | 楽天ポイントも貯まる |
| PayPay / コード決済 | × 原則不可 | 一部フランチャイズ店のみ対応 |
| ENEOSプリカ | ○ 使える | 会員価格で1〜3円/L程度お得 |
| クオカード | △ 店舗による | 一部店舗のみ対応 |
| 現金 | ○ 使える | 全店舗で使用可能 |
| au PAYプリペイド等ブランプリ | × 使えない | ブランドプリペイドカードは非対応 |
クレジットカード・デビットカード
ENEOSではVisa / Mastercard / JCB / American Express / Diners Clubの5ブランドに対応しています。国内で流通している主要なクレジットカードはほぼ使えると思ってよいでしょう。
デビットカードは使える店舗と使えない店舗がありますので、念のため事前に確認しておくと安心です。また、au PAYプリペイドカードのようなブランドプリペイドカードは使えない点は覚えておきましょう。
電子マネー(iD / QUICPay / 交通系 / nanaco / 楽天Edy)
ENEOSはiD・QUICPay・交通系IC・nanaco・楽天Edyと幅広い電子マネーに対応しています。iD / QUICPay はApple Payやおサイフケータイ経由でのスマホ払いも可能です。
交通系ICはKitaca・Suica・PASMO・toICa・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけんの9種類に対応していますが、PiTaPaは対象外となっています。関西圏でPiTaPaを日常的に使っている方は注意しましょう。
nanaco払いは地味にお得ですよ。nanacoで給油すると200円(税抜)につき1nanacoポイントが貯まります。セブン-イレブンのお買い物と合わせてポイントを貯めたい方にはおすすめの決済方法です。
ENEOSプリカ・クオカード(プリペイド・商品券)
ENEOSオリジナルのプリペイドカード「ENEOSプリカ」は、会員価格での給油が可能で1〜3円/L程度お得になります。ガソリン代を少しでも節約したい方にとって、選択肢のひとつになるでしょう。
クオカードは一部のENEOS店舗のみ対応しており、全店舗で使えるわけではありません。来店前にENEOS公式の店舗検索で確認しておくと確実です。
現金
もちろん現金も使えます。「キャッシュレスが使えなかった場合のバックアップ」として、いざというときのために持っておくと安心ですね。
PayPay・コード決済はENEOSで使える?
「PayPayで払いたい」という方は多いと思いますが、残念ながらENEOSでPayPayは基本的に使えません。ENEOS本部がコード決済を導入していないためです。
ただし、一部店舗は例外です。フランチャイズのENEOS店舗が独自にPayPay等のコード決済を導入しているケースがあります。近くのENEOSで使えるかどうかは、PayPayアプリの店舗検索で確認してみてください。
PayPayアプリで近くのENEOS店舗を確認する手順はこちらです。
ホーム画面の「近くのお店」または「地図から探す」をタップします。
カテゴリフィルターで「ガソリンスタンド」を選択し、現在地周辺を検索します。
地図にピンが表示されれば、その店舗はPayPay対応です。表示されない場合は非対応です。
モバイルEneKeyを使えば「PayPayカード」での支払いが実質可能です。ENEOS公式アプリの「モバイルEneKey」にPayPayカード(クレジットカード)を登録すると、QRコードをSSの端末にかざして支払いができます。PayPayカードを持っている方は試してみる価値がありますよ。
EneKey(エネキー)とは?仕組みと入手方法
ENEOSをよく利用する方であれば、「EneKey(エネキー)」の存在は知っておきたいところです。給油をもっとスマートにしてくれる便利なツールです。
EneKeyの仕組みとメリット
EneKeyは、ENEOSが発行するキーホルダー型のクイック決済ツールです。セルフ式給油機のリーダーにかざすだけで支払いが完了するので、財布を取り出す手間が省けます。
- かざすだけで支払い完了
- 入会金・年会費が無料
- 紛失・盗難補償付き(60万円まで)
- 21社のクレカ会社が登録可能
- ポイントも貯められる
- 1回15,000円未満・1日4回まで
- 発行は対応店舗のみ
- dカードは登録不可
- モバイルEneKeyは店頭登録が必要
紛失・盗難補償は自動加入で、連絡日の60日前〜3日後の不正利用を最大60万円まで補償してくれます。財布の中のクレジットカードより補償が手厚い面もありますね。
登録できるクレジットカード一覧
EneKeyに登録できるカードの発行会社は21社あります。主要なカード会社を以下にまとめます。
| 登録可能な発行会社 | 代表的なカード例 |
|---|---|
| 三井住友カード | 三井住友カード(NL)等 |
| 楽天カード | 楽天カード、楽天プレミアムカード等 |
| JCB | JCBカードW等 |
| 三菱UFJニコス | MUFGカード等 |
| イオンクレジット | イオンカード等 |
| クレディセゾン | セゾンカード等 |
| オリコ | Orico Card THE POINT等 |
| アメリカンエキスプレス | American Expressカード |
| ビューカード | ビュー・スイカカード等 |
| ライフカード | ライフカード |
| ジャックス / アプラス / UC / 他 | 各種提携カード |
dカード(NTTドコモ)はEneKeyに登録できません。dカードユーザーはEneKeyなしでクレジットカードを直接使用し、dポイントカードを別途提示してポイントを貯める方法が最善です。
モバイルEneKey(ENEOS公式アプリ)
ENEOS公式アプリには「モバイルEneKey」機能が搭載されています。スマホのQRコードをSSの端末にかざして決済できる機能で、物理的なキーホルダーなしにEneKeyと同様の使い勝手が得られます。
ただし、初回利用時はENEOS店頭での登録手続きが必要です。対応店舗で手続きを済ませてから使えるようになります。アプリはENEOS公式サイトからダウンロードできます。
EneKeyの発行はENEOS公式の店舗検索で「EneKey発行対応店舗」を絞り込んで探せます。
ENEOSで一番お得な支払い方法
「なんとなくクレジットカードで払っている」という方も多いのではないでしょうか。少し工夫するだけで、給油のたびにもらえるポイントや値引き額がかなり変わってきますよ。
まずは主要な支払い方法の還元率を一覧で確認しておきましょう(150円/Lで30L給油を想定)。
| 支払い方法 | ENEOSでの実質還元率 | 特記事項 |
|---|---|---|
| ENEOSカードC | 最大約4.66% | 月7万円以上カード利用の場合。上級者向け |
| ENEOSカードP | 3.0% | ENEOS常連(月7,000円以上給油)向け |
| ENEOSカードS | 約1.33% | いつでも2円/L引き。原則年会費無料 |
| 楽天カード(二重取り) | 約1.33% | 楽天カード決済+楽天ポイントカード提示 |
| dカード(二重取り) | 約1.33% | dカード決済+dポイントカード提示 |
| nanaco | 約0.5% | 200円(税抜)ごとに1ポイント |
| 交通系IC(Suica等) | 0% | 給油でのポイント付与なし |
| PayPay(一部店舗) | 0.5% | 通常条件での還元率 |
ENEOSをよく使う人向け(ENEOSカード)
ENEOSを頻繁に利用するなら、ENEOSカードが最も還元率の高い選択肢です。C・P・Sの3種類があり、ライフスタイルに合わせて選べます。
月間カード利用額に応じてガソリン・軽油が最大7円/L値引き。月7万円以上カードを使う方に最も恩恵があります。年会費1,375円(初年度無料)。値引き額:月1万円未満→1円引き / 1〜2万円→2円引き / 2〜5万円→4円引き / 5〜7万円→5円引き / 7万円以上→7円引き。
ENEOSでの給油に1,000円ごとに30ポイント(3%還元)。一般的なクレジットカードの0.5〜1%と比べると高還元です。ENEOS以外での普段使いは1,000円で6ポイント。年会費1,375円(初年度無料)。
ガソリン・軽油がいつでも2円/L引き。月のカード利用額に関係なく固定値引きされるので、シンプルでわかりやすいのが特徴です。年1回以上の利用で年会費が無料になります。
ENEOSカードPとSはどちらを選ぶべき?目安として、年間約8万3,000円(月約7,000円)以上ENEOSで給油する方はカードP、それ以下の方はカードSがお得です。カードPは年会費1,375円がかかるため、3%還元でカードSの1.33%相当を上回るには一定の給油量が必要です。「どちらでもよくわからない」という場合は、年会費が実質無料のカードSが無難な選択です。
ENEOSカード(C/P/S)は、楽天ポイント・dポイント・Vポイントとの併用ができません。「ENEOSカードを使いながらポイントも二重取り」という使い方はできないので注意してください。
ENEOSをたまに使う人向け(楽天カード・dカード)
ENEOSには特別こだわりがなく、近いからたまに使うという方であれば、わざわざENEOSカードを作る必要はありません。普段使っているカードで支払いながら、ポイントカードを提示するだけで二重取りができます。
楽天カードユーザーなら楽天カードで決済(100円で1ポイント)+楽天ポイントカード提示(2Lで1ポイント)の組み合わせが定番です。dカードユーザーはdカードで決済+dポイントカード提示で同様の二重取りができます。
ポイント二重取りの条件と方法
ENEOSでポイントを二重取りするには「支払い(クレカ等)のポイント」+「ENEOSのポイントカード提示」の組み合わせが基本です。
| 支払い方法 | ポイントカード | 二重取り |
|---|---|---|
| 楽天カード | 楽天ポイントカード | ○ できる |
| dカード | dポイントカード | ○ できる |
| ENEOSカードC/P/S | 楽天/d/Vポイントカード | × できない |
| 交通系IC(Suica等) | ポイントカード | × できない |
| EneKey(一般提携カード登録) | EneKeyにポイント登録 | ○ できる |
ENEOSで貯められるポイントは、楽天ポイント・dポイント・Vポイント(旧Tポイント)の3種類から1つを選択します。給油の場合は燃料油2Lにつき1ポイントが基本の付与率です。
まとめ
ENEOSの支払い方法まとめ
- ✓ クレジットカード(Visa / Mastercard / JCB / Amex / Diners)、iD・QUICPay・交通系IC・nanaco・楽天Edy等の電子マネーが使えます
- ✓ PayPayなどのコード決済は原則使えませんが、一部フランチャイズ店は対応しています。PayPayアプリの店舗検索で確認しましょう
- ✓ EneKeyは無料で発行でき、21社のカード会社が登録可能。給油をもっとスムーズにしたい方におすすめです(dカードは対象外)
- ✓ ENEOSヘビーユーザーはENEOSカードC/P/Sが最もお得。たまに使う人は楽天カード or dカード+ポイントカード提示で二重取りが基本形
- ✓ ENEOS公式アプリでは給油割引クーポンが配布されることがあります。支払い方法を問わず使えるので、事前にチェックしておくとよりお得です
ガソリンの価格変動、スマホでチェックしていますか?
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プライシーアプリで節約する(無料)よくある質問
ENEOS本部はPayPayを導入していないため、原則として使えません。ただし、フランチャイズのENEOS店舗が独自にPayPayを導入しているケースがあります。PayPayアプリの「近くのお店」から対象店舗を検索してみてください。なお、ENEOS公式アプリの「モバイルEneKey」にPayPayカード(クレジットカード)を登録すれば、PayPayカードでの支払いは可能です。
EneKeyはEneKey発行対応のENEOS店舗で発行できます。ENEOS公式の店舗検索で「EneKey発行」にチェックを入れると、近くの対応店舗を絞り込めます。入会金・年会費は無料です。
PayPay等のQRコード決済(原則)、au PAYプリペイド等のブランドプリペイドカード、PiTaPa(交通系IC)は使えません。また、デビットカードやクオカードは使える店舗が限られています。
基本的には同じ決済方法が使えますが、店舗によって取り扱いが異なる場合があります。大きな金額になる車検の場合は事前にお店に確認しておくことをおすすめします。
