「またファミマが値上がりしてる……」と感じている方は多いのではないでしょうか。ファミリーマートでは2026年3月10日にファミチキを248円に値上げ2月17日にはコーヒーSを150円に改定するなど、直近でも相次いで価格改定を実施しています。この記事では、商品カテゴリ別の値上げ一覧・値上げの理由・節約術をまとめてご説明します。

結論
2026年のファミマ値上げ、最新状況は?

直近の主な値上げは以下の2件です。

  • ファミチキ(骨なし):2026年3月10日〜 240円→248円
  • ファミマカフェ コーヒーS:2026年2月17日〜 145円→150円(直近1年で15%値上げ)
  • おにぎり・弁当(コメ商品):2026年2月8日〜 14品目 4.8%値上げ

値上げの主な理由はコーヒー豆・コメなどの原材料費高騰と物流費・人件費の上昇です。ファミペイのクーポンや増量キャンペーンを活用すると実質的な負担を抑えられます。

ファミマの値上げ一覧【2026年最新・商品カテゴリ別】

ファミリーマートでは、原材料費や物流費の上昇を受けて、コーヒー・ホットスナック・おにぎり弁当など幅広いカテゴリで価格改定を実施してきました。カテゴリ別に最新の価格をまとめましたのでご確認ください。

コーヒー(ファミマカフェ)の値上げ

ファミマカフェのコーヒーは、直近1年でSサイズが15%(20円)も値上がりしています。毎日1杯飲む方には年間7,000円以上の出費増になる計算です。

改定日商品改定前改定後変動
2022年9月ホットコーヒーS100円110円+10円
2023年頃ホットコーヒーS110円120円+10円
2024年10月アイスコーヒー各サイズ各種値上げ
2025年5月27日全15品目(平均9%)130円(S)145円(S)+15円
2026年2月17日一部6品目(平均4%)145円(S)150円(S)+5円
2026年2月17日アイスカフェラテM240円250円+10円
2026年2月17日アイスコーヒーL / カフェラテL330円345円+15円

プライシー編集部のひとこと:2025年5月から2026年2月にかけてわずか9ヶ月でコーヒーSが130円→150円に。毎朝ファミマカフェを買う習慣がある方は、ファミペイのコーヒー回数券を事前購入するのがおすすめです。

ファミチキ・ホットスナックの値上げ

ファミマの看板商品「ファミチキ」は、発売当初(2006年)の140円から2026年には248円と、約18年で70%以上も値上がりしています。特に2022年以降は急ピッチで値上げが続いています。

改定日商品改定前改定後変動
2006年10月ファミチキ(発売当初)140円
〜2010年ファミチキ140円160円+20円
2014年8月ファミチキ160円170円+10円
2017年頃ファミチキ170円180円+10円
2022年8月23日ファミチキ180円198円+18円
2022年12月26日ファミチキ198円220円+22円
2024年4月9日ファミチキ220円230円+10円
2025年3月3日ファミチキ230円240円+10円
2026年3月10日ファミチキ(骨なし)240円248円+8円
2026年3月10日ファミコロ(牛肉コロッケ)108円120円+12円
2026年3月10日アメリカンドッグ145円150円+5円

2026年3月10日のホットスナック値上げは平均104%の価格改定(前価格比)。ファミチキは骨なし・骨つきともに248円に改定されました。値上げと同時にファミチキ+おにぎりのセット購入100円引きキャンペーンも実施されました。

おにぎり・弁当(米飯類)の値上げ

コメ価格の高騰を受け、ファミリーマートはおにぎりや弁当でも複数回の価格改定を実施しています。2025年から2026年にかけて集中的に値上げが続いた状況です。

改定日対象改定幅ソース
2025年4月4日おにぎり・弁当など約50品目平均7%値上げ日経新聞
2025年12月9日米飯一部商品平均約8.1%値上げファミマ公式
2026年2月8日コメ商品14品目4.8%値上げ日経新聞

ファミマが値上げする3つの理由

「なぜこんなに頻繁に値上げするの?」と疑問に思う方も多いはずです。ファミリーマートが公式に発表している理由と、その背景をわかりやすく整理しました。

1
コーヒー豆・コメなど原材料費の高騰

コーヒー豆の国際相場は近年大幅に上昇しており、ファミマカフェのコーヒーSは直近1年で20円(15%)も値上がりしています。コメ価格の高騰も続いており、おにぎり・弁当の値上げにつながっています。鶏肉など畜産原料のコストアップもホットスナックの値上げ要因です。

2
物流費・人件費の上昇

2024年問題(物流業界の働き方改革)や燃料費の高騰により、商品の仕入れ・配送コストが増加しています。さらに最低賃金の引き上げにより、コンビニの人件費も上昇傾向にあります。ファミリーマートの公式発表でも「原材料のコスト高騰などの影響」が繰り返し言及されています。

3
円安による輸入コスト増

コーヒー豆をはじめとする輸入原材料は、円安の影響を直接受けます。円安が続くほど国内での仕入れコストが上がり、それが価格に転嫁されます。食費の値上がりを体感している消費者は多く、ファミマ自身の調査でも97.8%が食費値上げを実感しているというデータが出ています。

ファミマの値上げ推移【2022年〜2026年 年表】

「最近急に値上がりが増えた気がする」という感覚は正しく、2022年以降ファミマは毎年複数回の価格改定を重ねてきました。主な値上げをタイムラインで振り返りましょう。

2022年8月〜9月
ファミチキ 198円に値上げ。コーヒー・おむすび・弁当など幅広い商品で1〜17%の価格改定を実施。
2022年12月26日
ファミチキが220円に再値上げ。わずか4ヶ月での2度目の値上げで消費者の注目を集めた。
2024年1月〜4月
アイスコーヒー10円値上げ(1月)。ファミチキ230円に値上げ(4月9日)。
2024年10月
アイスコーヒー等の追加値上げを実施。コーヒー関連商品の値上げが続く。
2025年3月〜5月
ファミチキ240円に値上げ(3月3日)。おにぎり・弁当など約50品目を平均7%値上げ(4月4日)。コーヒー全15品目を平均9%値上げ(5月27日)。
2025年10月
飲料・加工食品など約3,000品目が一斉値上げ。自動販売機の一部商品が200円を超える「自動販売機200円時代」が到来。ファミマは対抗策として「1個買うと1個もらえる」キャンペーンを3週連続で実施。
2025年12月9日
米飯一部商品を平均約8.1%値上げ。コメ高騰の影響が継続。
2026年2月〜3月(直近)
コメ商品14品目4.8%値上げ(2月8日)。コーヒー6品目平均4%値上げ・Sが150円に(2月17日)。ファミチキ等ホットスナックが平均104%の価格改定・ファミチキが248円に(3月10日)。

編集部メモ:2022年〜2026年の4年間で、ファミチキは220円→248円(+28円)、コーヒーSは110円→150円(+40円)と大幅な値上がりとなっています。食品全体の値上がりトレンドについては、以下の記事もご参考ください。

値上げ後もお得に使う節約術

値上げが続くファミリーマートですが、うまく活用すれば値上げ前と同等かそれ以下のコストで買い物ができる方法があります。プライシー編集部がおすすめする節約術を3つご紹介します。

①ファミペイのクーポン・無料引換を活用する

ファミペイアプリでは、ほぼ毎週更新されるクーポンが配信されています。なかでも人気なのが「1個買うと1個もらえる」キャンペーンです。ファミペイ払いで対象商品を1つ購入すると、同じ商品の無料引換クーポンが届く仕組みで、実質半額で購入できます。

新規登録時には「お茶1本無料+おむすび100円引き×2枚」のクーポンもプレゼントされますので、まだファミペイを使っていない方はぜひ試してみてください。

②増量キャンペーン(45%増量作戦)を狙う

ファミリーマートは値上げ一辺倒ではなく、「お値段そのまま増量」という逆張り戦略も続けています。2026年は創立45周年を記念して、「なぜか45%増量作戦」を2026年3月24日・31日の2週にわたって実施しました(2026年時点)。対象商品を定価で購入すれば45%増量の商品が手に入るため、実質的な値引きと同等の効果があります。

増量キャンペーンは例年開催されている傾向があります。次回の開催時期を見逃さないよう、ファミマの公式アプリや以下のセール情報まとめを事前にチェックしておきましょう。

③ファミリーマートのキャンペーンで実質値引きをゲット

ファミリーマートでは、値上げ時にあわせて補完的なキャンペーンを展開するケースがあります。たとえばコーヒー値上げ時には「コーヒー購入でカフェラテLサイズ30円引き」、ファミチキ値上げ時には「ファミチキ+おにぎりセット100円引き」といった施策が同時に行われました。値上げのニュースを見たら、あわせてキャンペーン情報も確認してみてください。

まとめ

ファミマ値上げ まとめ

  • ファミチキは2026年3月10日から248円に(2022年比+28円)
  • コーヒーSは2026年2月17日から150円に(直近1年で15%値上げ)
  • おにぎり・弁当もコメ高騰で2025〜2026年に複数回値上げ
  • 値上げの主因は原材料費(コーヒー豆・コメ・鶏肉)・物流費・円安
  • ファミペイクーポン・増量キャンペーン・まとめ買いで実質負担を軽減できる

値上がりが続くのは辛いですが、ファミペイのクーポンや増量キャンペーンをうまく活用すれば、値上げ前と大きく変わらないコストで利用することも可能です。プライシーアプリでは主要商品の価格推移もチェックできますので、賢い節約のヒントにお役立てください。

プライシーで価格推移をチェックしよう

プライシーは年間1億件以上の価格データから、商品の値下がりタイミングをプッシュ通知でお知らせするアプリです(iOS / Android)。

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よくある質問

Qファミチキは今いくらですか?

2026年3月10日以降、ファミチキ(骨なし)は税込248円です。同日にファミコロ(牛肉コロッケ)が120円、アメリカンドッグが150円に改定されました。

Qファミマのコーヒーはいつ値上げになりましたか?

2026年2月17日にファミマカフェの一部6品目が平均4%値上げされました。ホットコーヒーS(ブレンド)は145円→150円、アイスカフェラテMは240円→250円に改定されています。その前にも2025年5月27日に全15品目が平均9%値上げされており、直近1年でコーヒーSは20円(15%)上昇しています。

Qファミマが値上げする理由は?

ファミリーマートの公式発表では「原材料のコスト高騰などの影響」が主な理由として挙げられています。具体的にはコーヒー豆の国際価格上昇、コメ価格の高騰、物流費・人件費の増加、円安による輸入コスト増などが背景にあります。

Q今後もファミマは値上げを続けますか?

2026年5月時点でファミリーマートから今後の値上げ計画の公式発表はありません。ただし、コーヒー豆やコメの価格高騰・円安傾向が続く限り、追加の価格改定が行われる可能性はあります。公式サイトやニュースで最新情報をご確認ください。

Q値上げに対応したクーポンやキャンペーンはありますか?

ファミペイアプリでは毎週クーポンが配信されており、「1個買うと1個もらえる」キャンペーンや無料引換クーポンを活用することで実質的な負担を減らせます。また、ファミリーマートは値上げにあわせて補完的な割引キャンペーンを実施することがあるため、値上げニュースと同時にキャンペーン情報も確認することをおすすめします。

記事の内容は執筆時点の情報を基にしています。掲載している価格・日程・仕様等は変更になる場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。