「iPhoneが1円で買える」というキャンペーンを見かけて、気になっている方も多いのではないでしょうか。2026年5月現在、楽天モバイル・ワイモバイル・ソフトバンクなどでは、乗り換えと端末返却を条件にiPhoneを月1円・実質24円で使えるキャンペーンが実施されています。この記事では各キャリアの最新キャンペーン情報、注意すべき隠れコスト、一括1円と月額1円の違いまで、2026年5月時点の情報をまとめてお伝えします。
【2026年5月最新】iPhoneが1円(実質)で使えるキャンペーン比較表
2026年5月時点でiPhoneが月1〜2円になるキャンペーンをキャリア別にまとめました。すべてMNP(他社からの乗り換え)が必須条件です。「一括1円」はほぼAndroidエントリーモデルに限られており、iPhoneでは端末返却を前提とした「月額1円型」が主流となっています。
| キャリア | 対象機種 | 月額 | 端末総負担額 | 返却条件 | 特典利用料 |
|---|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | iPhone 17e / 16e | 月1円 | 実質24円 | 25か月目返却 | 返却手数料3,300円のみ |
| ワイモバイル | iPhone 16e(128GB) | 月1円 | 実質24円 | 25か月目返却 | — |
| ソフトバンク | iPhone 17e / 17 / 16 / 16e | 月1円 | 実質24円 | 25か月目返却 | 最大22,000円※ |
| ahamo | iPhone 17e / 17 / 16e / 16 | 月1円 | 実質33円 | 23か月目返却 | 最大22,000円※ |
| au | iPhone 17e / 17 / 16e / 16・認定中古 | 月2円 | 実質47円 | 25か月目返却 | 最大22,000円※ |
| UQモバイル | 認定中古iPhone 14 / SE3 | 月2円 | 実質47円 | 25か月目返却 | — |
| ゲオモバイル | 中古iPhone SE2/SE3/11/XR | 一括1円 | 1円(完結) | 返却不要 | — |
⚠️ 「特典利用料」に注意
ソフトバンク・au・ahamo(ドコモ)では端末を返却せずに使い続ける場合、最大22,000円の特典利用料が発生します(同キャリアで次のiPhoneに買い替える場合は免除)。実質負担額は返却する場合の金額であり、使い続けると追加費用がかかります。
キャリア別 iPhoneが月額1円になる条件と詳細
各キャリアの条件・対象機種・注意事項を詳しく解説します。どのキャリアもMNP(他社からの乗り換え)が必須です。機種変更では適用されません。
楽天モバイル iPhone 17e / 16eが毎月1円・実質24円
月額 1円(1〜24回目)|実質総額 24円+返却手数料3,300円
- 対象機種iPhone 17e(256GB)、iPhone 16e(128GB)
- 必須条件MNP(他社から乗り換え)+ Rakuten最強プラン契約
- 支払方法楽天カードで48回払い
- 返却25か月目に端末を返却(残債免除)
- 返却費用返却手数料3,300円(税込)のみ。特典利用料なし
- 注意おひとり様1点まで。2020年4月8日以降に3回線以上解約した方は対象外
楽天モバイルの最大の魅力は、大手3キャリアが課す「特典利用料(最大22,000円)」がない点です。返却時の費用は3,300円だけで済むため、実質的な隠れコストが最も少ないキャリアといえます。返却後に次のiPhoneへ乗り換えることを前提にするなら、最もシンプルなプログラムです。
ahamo・ドコモ iPhone 17e / 17 / 16e / 16が毎月1円・実質33円
月額 1円(1〜23回目)|実質総額 33円
- 対象機種iPhone 17e(256GB)、iPhone 17(256GB)、iPhone 16e(128GB)、iPhone 16(128GB)
- 必須条件MNP + いつでもカエドキプログラム + 5G WELCOME割
- 返却23か月目に返却(残債免除)
- 特典利用料最大22,000円(ドコモで同額以上の機種に買い替えると免除)
ahamoはドコモのオンライン専用プランで、手続きがすべてアプリ・ウェブで完結します。乗り換え先としてドコモ回線を希望している方にとっては選択肢の一つです。ただし、特典利用料最大22,000円が発生する点に注意が必要です。返却する場合は免除されますが、使い続けることを選ぶと追加費用がかかります。
ワイモバイル iPhone 16e(128GB)が毎月1円・実質24円
月額 1円(1〜24回目)|実質総額 24円
- 対象機種iPhone 16e(128GB)のみ(iPhone 17eは月1円対象外・実質9,648円)
- 必須条件MNP + シンプル3 S/M/L + 新トクするサポート(A)
- 返却25か月目に返却(残債免除)
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、ショップ店頭でのサポートも受けられます。月1円になるのはiPhone 16e(128GB)のみで、iPhone 17eは同プログラム利用でも実質9,648円となります。楽天モバイルと同様に特典利用料が不要なため、返却時の費用がほぼかかりません。家族割引サービスも活用できる点も魅力です。
ソフトバンク iPhone 17e / 17 / 16 / 16eが毎月1円・実質24円
月額 1円(1〜24回目)|実質総額 24円
- 対象機種iPhone 17e、iPhone 17(各256GB)、iPhone 16、iPhone 16e(各128GB)
- 必須条件MNP + 新トクするサポート+(2025年8月20日〜)
- 返却1年返却(月12円・実質12円)または25か月目返却(月1円・実質24円)を選択可
- 特典利用料最大22,000円(ただしiPhone 16e 128GBは0円。同キャリアで買い替えると免除)
ソフトバンクは対象iPhoneのラインナップが最も広く、iPhone 17まで対応しています。「新トクするサポート+」は2025年8月20日に導入された新プログラムで、旧プログラム(新トクするサポート)との混同に注意しましょう。1年返却なら月12円(実質12円)、2年返却(25か月目)なら月1円(実質24円)と2種類の返却プランから選べます。iPhone 16e 128GBに限り特典利用料が0円なので、特典利用料を気にせず使いたい方はこのモデルがねらい目です。
au 毎月2円・実質47円(認定中古iPhone含む)
月額 2円(実質47円)
- 対象機種iPhone 17e / 17 / 16e / 16、認定中古iPhone 14(128GB)、認定中古iPhone SE3
- 必須条件MNP + スマホトクするプログラム+ + 対象プラン
- 返却25か月目に返却(残債免除)
- 特典利用料最大22,000円(同キャリアで買い替えると免除)
auは月2円とわずかに高くなりますが、認定中古iPhoneも対象に含まれているのが特徴です。認定中古は端末の傷・汚れのチェックを行ったリファービッシュ品で、比較的安心して使えます。au回線を使い続けたい方や、中古iPhoneに興味がある方にとってはよい選択肢になります。
UQモバイル・ゲオモバイル 認定中古が毎月2円・中古一括1円も
【UQ】月額 2円(実質47円) 【ゲオモバイル】一括1円・返却不要
- UQ対象認定中古iPhone 14(128GB)、認定中古iPhone SE3(64GB)
- UQ条件MNP + コミコミプランバリューまたはトクトクプラン2 + 増量オプションⅡ + 25か月目返却
- ゲオ対象中古iPhone SE2(128GB)、SE3(64GB)、iPhone 11(64GB)、iPhone XR(128GB)他
- ゲオ条件MNP必須。2026年5月11日まで実施(終了の可能性あり)
UQモバイルはauのサブブランドで、価格を抑えながらau回線を使えるプランです。認定中古iPhoneを安く手に入れたい方に向いています。ゲオモバイルは返却不要の一括1円が大きな魅力ですが、2026年5月11日で終了したキャンペーンのため、現在は同様のキャンペーンが実施されているかどうか店舗やウェブで要確認です。
家電量販店のiPhone1円・格安キャンペーン情報
ヤマダ電機・ヨドバシカメラ・ビックカメラ・エディオンなどの家電量販店でも、MNP乗り換えを条件にiPhoneが格安になるキャンペーンが不定期で実施されています。ただし、在庫状況や期間が限られており、常時開催しているわけではない点には注意が必要です。
・大手キャリアの回線開通と抱き合わせのことが多い
・MNP乗り換えが基本条件
・週末・連休・決算期に特価が出やすい
・在庫限り・数量限定が多い
・X(旧Twitter)で「iPhone 1円」「機種変更 一括」等で検索
・各量販店の公式ウェブサイトや週チラシを確認
・「イオシス」「じゃんぱら」等の中古専門店も要チェック
・店頭の価格は日々変わるため、直接電話確認が確実
家電量販店でのキャンペーンは情報が公式サイトに掲載されないことも多く、SNSや店頭貼り紙から情報が広まるケースがよく見られます。「近所の家電量販店でお得なiPhoneを狙いたい」という方は、定期的にSNSや店頭をチェックする習慣をつけるとよいでしょう。
ℹ️ 家電量販店でも乗り換えが条件
家電量販店での格安iPhoneは、キャリアが提供するキャンペーンを量販店経由で適用するケースがほとんどです。そのため、MNP(他社乗り換え)が条件になっていることが多く、機種変更や端末のみ購入では割引を受けられないケースがほとんどです。
「一括1円」と「月額(実質)1円」の違い・注意点
同じ「1円」でも、仕組みがまったく異なります。混同すると「思っていた内容と違った」というトラブルにつながりますので、しっかり確認しておきましょう。
| 一括1円 | 月額(実質)1円 | |
|---|---|---|
| 仕組み | 最初から端末代が1円 | 48回払いで1〜24回目が月1円。25か月目に返却で残債免除 |
| 端末の所有 | 購入後は自分のもの(返却不要) | 返却前提。使い続けるには追加費用が発生 |
| 対象機種 | Androidエントリーモデルが中心(中古専門店の一部は例外) | iPhone各モデル(17e/17/16e/16など) |
| 追加費用 | 原則なし | 特典利用料(最大22,000円)または返却手数料(3,300円〜) |
| 解約リスク | 短期解約でも端末代の追加請求なし | 途中返却や短期解約でローン残高が残る可能性 |
隠れコスト「特典利用料・プログラム利用料」の実態
大手3キャリア(ソフトバンク・au・ドコモ系)では、端末購入プログラムに参加した際、返却せずに使い続けると「特典利用料」が発生します。これはプログラムに参加して値引きを受けた代わりに支払う費用です。
iPhone 16e 128GBのみ0円
同キャリアで買い替えると免除
同キャリアで買い替えると免除
同キャリアで買い替えると免除
返却手数料3,300円のみ
(ワイモバイル・UQも特典利用料なし)
⚠️ こんな方には「月額1円型プログラム」は向かないかもしれません
・端末を返却したくない方(25か月目に手放せない方)
・機種変更を希望している方(MNP条件のため不可)
・2年以内に解約・転出を予定している方(ローン残高が残る可能性)
・端末を傷つけてしまうことが多い方(故障状態での返却は追加費用が発生)
機種変更でiPhoneをできるだけ安く手に入れたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。
iPhoneがなぜ1円になる?からくりと総務省規制の変遷
「なぜiPhoneが1円で使えるの?」と不思議に感じる方も多いと思います。その仕組みを知っておくと、キャンペーンの条件や注意点もより理解しやすくなります。結論をひとことで言えば、キャリアが将来の端末回収(残価設定)と割引を組み合わせ、月々の負担を限りなくゼロに近づけた仕組みです。
端末購入プログラムの仕組み
iPhoneが月1円で使えるのは、残価設定型ローン(端末購入プログラム)の仕組みによるものです。たとえばiPhone 17eの場合、端末本体の代金を48回に分けて支払います。このとき、1〜24回目の分割払いを月1円に設定し、25か月目に端末を返却することで残りの24〜48回分のローンを免除するというプログラムです。
つまり「1円で買った」わけではなく、「端末をキャリアに返却する前提で2年間レンタルに近い形で使う」というイメージが正確です。返却しない場合は残りのローン残高(数万円〜)か特典利用料の支払いが発生します。
総務省の割引規制の変遷
なぜ一括1円のiPhoneが急減し、月額1円型に移行したのでしょうか?その背景には、総務省による端末割引規制の強化があります。
規制のたびに各キャリアはプログラムを見直し、「月額1円型」という抜け穴を活用してきた経緯があります。ユーザーにとってはお得に見えますが、特典利用料や返却手数料などの隠れコストが複雑化している現状には注意が必要です。
よくある質問
2026年5月現在、iPhoneを一括1円で購入できるキャンペーンはほぼ存在しません。主流は「月額1円×24回払い+返却」の残価設定型プログラムです。一括1円のiPhoneが買えるのは、ゲオモバイル等の中古専門店で不定期に実施されるキャンペーンに限られ、対象は旧モデル(SE2・SE3・iPhone 11・XRなど)が中心です。
2026年5月現在、大手キャリアでは回線契約なし(SIMのみ)でiPhoneを1円にするキャンペーンは実施されていません。すべてMNP(他社からの乗り換え)を伴う回線契約が条件です。回線なしで端末のみ安く入手したい場合は、フリマアプリや中古スマホ専門店(ゲオ・イオシス・じゃんぱら等)での購入を検討するとよいでしょう。
現状、ほとんどの1円キャンペーンはMNP(他社からの乗り換え)が条件であり、同一キャリアでの機種変更には適用されません。機種変更でiPhoneを安く手に入れたい場合は、各キャリアの独自の機種変更プログラムや認定中古の活用をご検討ください。詳しくは「iPhone機種変更の値段」記事もあわせてご確認ください。
月額1円型プログラムは「分割払い(48回)」を前提とした仕組みです。「一括払い」でiPhoneを購入する場合はキャンペーン価格が適用されず、定価に近い金額になります。プログラムを最大限活用したいなら分割払いを選ぶほうが端末負担が少なくなりますが、返却を前提とするため端末を手元に残したい場合は不向きです。
auおよびUQモバイルでは認定中古iPhone 14(128GB)が月2円(実質47円)で利用できるキャンペーンを実施しています(MNP+返却条件)。旧モデルを返却前提で安く使いたい方はau・UQが選択肢です。返却不要で一括購入したい場合は、ゲオモバイルや中古スマホ専門店での不定期キャンペーンをチェックするのがおすすめです。
ヤマダ電機やビックカメラなどの家電量販店でも、不定期でiPhoneが格安になるキャンペーンが実施されます。ただし「常時1円で買える」というわけではなく、在庫限り・期間限定のケースがほとんどです。最新情報はSNS(X/旧Twitter)や各店の公式サイトで確認するのがおすすめです。店頭のキャンペーンもMNP条件のことが多い点はご留意ください。
まとめ
iPhoneが1円になるキャンペーン(2026年5月)の要点
- 主流は「月額1円×24回払い+端末返却」の残価設定型。一括1円のiPhoneはほぼ消滅
- すべてのキャンペーンでMNP(他社からの乗り換え)が必須。機種変更では使えない
- 隠れコスト最小は楽天モバイル(返却手数料3,300円のみ・特典利用料なし)
- ソフトバンク・au・ahamoは特典利用料(最大22,000円)に注意。同キャリアで買い替えると免除
- 端末を返却したくない方はゲオモバイルの一括1円(中古・不定期)や中古専門店が選択肢
- 家電量販店でも不定期キャンペーンあり。SNSや店頭で最新情報を確認しよう
iPhoneを少しでも安くしたい気持ちはよくわかりますが、月額1円型プログラムは「2年後に必ず返却する」ことを前提とした仕組みです。特典利用料や返却手数料など、見えにくいコストを含めて比較することで、自分に本当に合った方法が見つかりますよ。プライシーアプリではiPhoneの価格推移チャートもチェックできますので、ぜひ活用してみてください。
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