iPhoneに機種変更したいけれど、「結局いくらかかるの?」と気になっていませんか。本体価格だけでなく、事務手数料や端末購入プログラムの仕組みによって実際に支払う金額は大きく変わります。この記事では、2026年4月時点の最新データをもとに、キャリア別・モデル別のiPhone機種変更の値段を徹底的に整理しました。

【結論】iPhone機種変更の値段はいくら?モデル別×キャリア別まとめ

結論
iPhone機種変更の実質負担額は、モデルとキャリアの組み合わせで2万円台〜8万円台と大きな幅があります

機種変更(同じキャリアでの買い替え)の場合、MNP(他社乗り換え)向けの大幅割引は適用されません。それでも端末購入プログラムを活用すれば、最新のiPhone 17でも実質7万円台から手に入ります。

以下は、2026年4月時点の主要モデル × キャリア別の機種変更時の実質負担額(2年返却プログラム利用時)をまとめた表です。

モデル ドコモ au ソフトバンク 楽天モバイル Apple Store
iPhone 17 (256GB) 76,340円 約10万円前後 約10万円前後 73,392円 129,800円
iPhone 17e (256GB) 81,180円 約8万円前後 約8万円前後 50,784円 99,800円
iPhone 16 (128GB) 約4〜5万円 約6万円前後 約7万円前後 51,816円 114,800円

ポイント:上の表はあくまで「機種変更」の場合の目安です。MNP(他社乗り換え)の場合は大幅な割引が適用され、実質数十円〜2万円程度になるケースもあります。詳しくはこの記事内で比較しています。

コスパ重視なら楽天モバイルでiPhone 17eが狙い目です。楽天モバイルは他の3キャリアと違い、機種変更でもプログラム割引が充実しており、事務手数料も完全無料。一方、最新のiPhone 17を最もお得に機種変更するなら、楽天モバイル(73,392円)またはドコモの「いつでもカエドキプログラム」(76,340円)がおすすめです。

iPhone機種変更の値段一覧【2026年4月・全キャリア価格表】

ここからは、各モデルのキャリア別価格を詳しく見ていきましょう。定価(一括購入時)と、端末購入プログラム適用後の実質負担額の両方を掲載しています。

iPhone 17の値段(キャリア別)

2025年9月に発売されたiPhone 17は、ProMotion採用の6.3インチディスプレイとA19チップを搭載した最新スタンダードモデルです。

キャリア 定価(256GB) MNP 2年返却 機種変更 2年返却
Apple Store 129,800円
ドコモ 109,065円 22,033円 76,340円
au 119,000円 22,047円 未公開
ソフトバンク 159,800円 22,024円 未公開
楽天モバイル 132,800円 59,392円 73,392円

ドコモではいつでもカエドキプログラムを利用した機種変更で月々3,319円×23回の76,340円が確認されています。MNPだと月1円の実質22,033円ですから、機種変更とMNPで約5万円の差があることがわかります。

楽天モバイルは他の3キャリアと違い、機種変更でも手厚い割引が受けられるのが大きなメリットです。プログラム利用で73,392円と、機種変更ではドコモ(76,340円)とほぼ同水準。さらに事務手数料・特典利用料ともに無料なので、トータルコストでは楽天が最安です。

iPhone 17eの値段(キャリア別)

2026年3月に発売されたiPhone 17eは、A19チップ搭載で99,800円〜と手の届きやすい価格設定が魅力のモデルです。

キャリア 定価(256GB) MNP 2年返却 機種変更 2年返却
Apple Store 99,800円
ドコモ 119,900円 22,033円 81,180円
au 119,900円 22,047円 未公開
ソフトバンク 124,560円 24円 未公開
楽天モバイル 109,200円 24円 50,784円

ケータイWatchの分析によると、ドコモではiPhone 17eのMNPと機種変更で「5万円以上の差」が生じています。これは残価設定額の違いと割引の有無が重なるためです。

コスパ重視ならiPhone 17eがおすすめ:Apple Storeで唯一10万円を切るモデルです。楽天モバイルなら機種変更でもプログラム利用で5万円台から手に入る計算になります。

iPhone 16の値段(キャリア別)

iPhone 17の登場で「型落ち」となったiPhone 16ですが、その分各キャリアで大幅に値下がりしています。コスパ重視の方には見逃せない選択肢ですよね。

キャリア 定価(128GB) MNP 2年返却
Apple Store 114,800円
ドコモ 89,265円 33円
au 118,500円 47円
ソフトバンク 145,440円 24円
楽天モバイル 105,700円 12,000円

iPhone 16は型落ちモデルのためMNP向けの投げ売りが進んでいますが、機種変更の場合はMNPほどの割引は期待できません。それでも、定価自体がiPhone 17より2〜5万円安いため、機種変更でも予算を抑えたい方にはおすすめです。

iPhone 16e・iPhone 15の値段

iPhone 16eはiPhone 17eの発表にともないApple Storeでは販売終了となりました。キャリアでは在庫限りの販売が続いていますが、新品の入手は難しくなりつつあります。

iPhone 15も同様に、Apple Storeでの販売は終了済みです。キャリアでは発売時から2.6〜4万円ほど値下げされていましたが、2026年4月時点では新品在庫がほぼ枯渇している状況です。

在庫状況に注意:iPhone 16eやiPhone 15は在庫限りのため、最新の価格・在庫状況は各キャリアの公式サイトで確認してください。

端末購入プログラムで実質負担額はこう変わる

上の価格表で「2年返却」と書いてある金額は、各キャリアの端末購入プログラムを利用した場合の実質負担額です。「プログラムって何?」「本当にお得なの?」と疑問に思う方も多いと思いますので、ここで仕組みを整理しておきましょう。

ドコモ「いつでもカエドキプログラム」

残価設定型の24回払いで購入し、23ヶ月目に端末を返却すると残価(最終回支払い分)が免除される仕組みです。

2026年3月5日以降に加入した場合、返却時に最大22,000円の「プログラム利用料」が新たに発生するようになりました。ただし、ドコモで新しい端末に買い替える場合は「ドコモで買替えおトク割」で免除されます。つまり、ドコモで機種変更を続ける方にとっては実質的な影響はありません。

au「スマホトクするプログラム+」

auも残価設定型の分割払いで、返却すると最終回の支払いが免除されるプログラムです。

2026年2月26日以降、最大22,000円の「特典利用料」が設定されました。こちらもドコモと同様に、auで対象機種へ機種変更すれば「au買替特典」で免除されます。

ソフトバンク「新トクするサポート+」

48回払いで購入し、24ヶ月目以降に返却すると残りの支払いが免除されるプログラムです。

特典利用料は最大22,000円ですが、同カテゴリの端末を新たに購入すれば「買い替え応援割」で免除されます。

楽天モバイル「買い替え超トクプログラム」

48回払いで購入し、25ヶ月目以降に返却すると最大24回分の支払いが免除されます。

楽天モバイルには特典利用料がありません。他の3キャリアと違い、返却だけで免除が受けられるシンプルな仕組みです。さらに事務手数料も無料なので、トータルコストを抑えたい方には大きなアドバンテージですね。

プログラムを使うべき人・使わないべき人

プログラムを使うべき人
  • 2年ごとに最新iPhoneに買い替えたい
  • 端末を手元に残す必要がない
  • 同じキャリアを使い続ける予定
使わない方がよい人
  • 端末を長く使いたい(3年以上)
  • 中古として売却した方が得な場合
  • キャリアを変える可能性がある

特典利用料に注意:2026年2〜3月に大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)が相次いで最大22,000円の「特典利用料」を導入しました。同キャリアで機種変更する場合は免除されますが、返却だけして他社に乗り換えると22,000円がかかります。

本体以外にかかる費用を全チェック

iPhoneの機種変更では、端末代金以外にも地味にお金がかかるポイントがあります。「思ったより高くついた…」とならないよう、ここで全て把握しておきましょう。

事務手数料(キャリア別・オンラインvs店頭)

キャリア 店頭(ショップ) オンラインショップ
ドコモ 4,950円 無料
au 4,950円 3,850円
ソフトバンク 4,950円 3,850円
楽天モバイル 無料 無料

ドコモは2025年9月の改定で店頭手数料が4,950円に値上げされましたが、オンラインショップなら無料です。楽天モバイルは店頭・オンラインともに無料で、手数料面では最もお得ですね。

頭金(店舗独自の上乗せ分)

「頭金」と聞くと分割払いの初回金額をイメージしますが、キャリアショップや家電量販店での「頭金」は店舗独自の上乗せ分(実質的な手数料)です。金額は店舗によって異なり、3,300〜11,000円程度が一般的です。

オンラインショップでは頭金が発生しないため、店頭で手続きする場合は事前に頭金の有無を確認しておくことをおすすめします。

旧端末の下取り・買取でいくら戻る?

機種変更の際に忘れがちなのが、今使っている旧端末の下取りです。各キャリアの下取りプログラムを利用すれば、端末の状態に応じて数千円〜数万円が戻ってきます。

たとえばドコモの下取りプログラムでは、iPhone 16 Pro Maxの良品で最大181,000円の買取価格が設定されています(2026年4月時点)。ただし、下取り価格は日々変動するため、手続き前に最新額を各キャリア公式サイトで確認してください。

トータル費用のシミュレーション例

では、実際にiPhone 17(256GB)に機種変更した場合のトータル費用を、ドコモと楽天モバイルでシミュレーションしてみましょう。

費目 ドコモ(オンライン) 楽天モバイル
端末代金(2年返却時) 76,340円 73,392円
事務手数料 0円 0円
頭金(オンライン) 0円 0円
特典利用料(同キャリア買替) 0円(免除) 0円(なし)
トータル費用 76,340円 73,392円

オンラインショップを利用し、同キャリアで機種変更する前提であれば、端末代金以外のコストはほぼ0円に抑えられます。トータル費用 ≒ プログラム適用後の端末代金と考えてOKです。

店頭で手続きする場合は要注意:ドコモショップなら事務手数料4,950円+頭金(店舗による)が上乗せされるため、同じiPhone 17でもトータルで1万円近く高くなる可能性があります。

iPhoneの機種変更を安くする方法

ここまで見てきたとおり、iPhoneの機種変更は決して安くありません。でも、いくつかのポイントを押さえるだけで数千円〜数万円の節約ができます。

オンラインショップで手数料を節約する

最も手軽で確実な節約方法です。店頭では事務手数料4,950円+頭金が発生しますが、オンラインショップなら手数料を大幅に削減できます。

  • ドコモオンラインショップ:事務手数料0円+頭金0円
  • 楽天モバイル:事務手数料0円(店頭・オンラインとも)
  • au・ソフトバンク:オンラインなら事務手数料3,850円(店頭より1,100円安い)+頭金0円

自宅で完結し、待ち時間もないので、特にこだわりがなければオンラインショップでの手続きをおすすめします。

型落ちモデルを狙う

最新モデルにこだわらないなら、型落ちのiPhoneを選ぶのは賢い選択です。iPhone 17が発売されたことで、iPhone 16は各キャリアで定価ベースで2.6〜4万円ほど値下げされています。

iPhone 16はA18チップ搭載で性能面も十分。「最新」にこだわらず「十分な性能をお得に」という方には最もコスパの高い選択肢です。

機種変更とMNP(乗り換え)の価格差を比較する

この記事で繰り返しお伝えしてきましたが、同じiPhoneでもMNPと機種変更では3〜5万円以上の価格差があります。

購入方法 iPhone 17e 256GB(ドコモ)
MNP(2年返却) 22,033円
機種変更(2年返却) 81,180円
差額 約59,000円

「今のキャリアに不満がある」「2年ごとにキャリアを変えても構わない」という方は、MNPを検討する価値があります。ただし、MNPには電話番号の移行手続きや各種引き継ぎの手間がかかる点は考慮してくださいね。

買い時を見極める(価格推移データから読む)

iPhoneの価格は常に一定ではありません。新モデルの発表前後やセール時期には、旧モデルを中心に価格が変動します。過去のパターンから、iPhoneの値下げが起きやすいタイミングは主に以下の通りです。

  • 新モデル発表直後(毎年9月頃):旧モデルがキャリアで一斉値下げされる
  • 年度末(3月):キャリアの決算期に合わせてキャンペーンが強化される傾向
  • ボーナス時期(6〜7月、12月):家電量販店を中心に割引が出やすい

「今買うべきか、もう少し待つべきか」を判断するには、過去の価格推移データを確認するのが確実です。プライシーでは、iPhoneを含む多くの製品の価格推移チャートを無料で確認できます。気になるモデルの価格がどう動いているか、ぜひチェックしてみてください。

iPhoneの機種変更でよくある質問

iPhoneの機種変更は店舗とオンラインどちらが安い?

オンラインショップの方が安くなります。店頭では事務手数料(最大4,950円)と頭金(店舗による)が発生しますが、オンラインショップではこれらが削減または無料になります。特にドコモと楽天モバイルはオンラインの事務手数料が完全無料です。

機種変更と乗り換え(MNP)はどちらがお得?

端末価格だけを見れば、MNP(他社乗り換え)の方が3〜5万円以上安くなります。ただし、MNPには番号移行の手続きやメールアドレスの変更などの手間が発生します。手間を考慮したうえで、価格差に見合うかどうかで判断するのがおすすめです。

頭金0円で機種変更できる?

はい、できます。各キャリアのオンラインショップでは頭金が発生しません。店舗での手続きでは頭金がかかる場合がありますが、これは店舗独自の設定であるため、事前に確認するか、オンラインショップを利用すれば0円で購入できます。

iPhoneの機種変更にかかる時間はどのくらい?

オンラインショップでの手続き自体は10〜15分程度で完了します。端末が届いた後のデータ移行(クイックスタート機能利用)に30分〜1時間ほどかかります。店頭の場合は待ち時間を含めて1〜2時間が目安です。

まとめ

iPhone機種変更の値段、ここがポイント

  • 機種変更の実質負担額は、端末購入プログラム利用でiPhone 17が7万円台〜、iPhone 17eが5万円台〜
  • MNPと機種変更では3〜5万円以上の価格差がある。同じキャリアを使い続けるメリットと天秤にかけて判断を
  • 事務手数料はオンラインショップ利用で最大4,950円の節約。ドコモ・楽天モバイルなら完全無料
  • 特典利用料(最大22,000円)は同キャリアで機種変更すれば免除される
  • 価格は日々変動するため、購入前に最新価格と価格推移をチェックするのが賢い買い方

iPhoneの機種変更は決して安い買い物ではありませんが、プログラムの活用やオンラインショップの利用で、支払額をしっかりコントロールできます。この記事が、あなたにとってベストな機種変更の判断材料になれば嬉しいです。

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