d払いやdポイントを普段使っている方の中には、「楽天市場でも支払いに使えないかな」「dポイントを楽天のお買い物に活かせないかな」と考えたことがある方も多いのではないでしょうか。この記事では、楽天市場でd払いが使えるかどうかの結論と理由、dポイントの活用方法、楽天ポイントとの違いまで、2026年7月時点の最新情報でまとめて解説します。
目的別の最短ルートはこちらです。
結論|楽天市場でd払いは使えない理由(2026年7月時点)
先に結論からお伝えすると、楽天市場では2026年7月時点でd払いを支払い方法として選ぶことはできません。d払いはNTTドコモが提供するバーコード・QRコード決済(キャリア決済)ですが、楽天市場の公式ヘルプに掲載されている支払い方法一覧には、d払いをはじめとするバーコード・QRコード決済の記載がありません。
楽天市場はキャリア決済に非対応
楽天市場が対応しているのは、クレジットカードや銀行振込、後払い決済、Apple Pay、コンビニ決済など。d払いだけでなく、PayPayやau PAYといった他社のバーコード・QRコード決済も同様に利用できません。楽天カードや楽天ペイ、楽天キャッシュといった自社の決済インフラを軸にしているため、他社のキャリア決済を取り込む動きは今のところ見られない、というのが実情です。
「楽天ペイがd払いに対応」というニュースとは別の話
「楽天ペイでd払いが使える」という情報を見かけたことがある方もいるかもしれませんが、これは実店舗のレジで使われる決済インフラの話です。楽天ペイメント株式会社は2024年9月、実店舗向け決済サービス「楽天ペイ(実店舗決済)」でPayPayやd払いなど新たに65種類の決済ブランドに対応したと発表しました。
ただしこれは、コンビニやドラッグストアなどの「お店」が導入するレジ決済端末の話です。楽天市場(ネット通販サイト)でd払いが選べるようになったわけではないので、混同しないよう注意しましょう。
楽天市場で使える支払い方法一覧
d払いは使えませんが、楽天市場には他にも豊富な支払い方法が用意されています。目的に合わせて選びましょう。
| 支払い方法 | 対応状況 |
|---|---|
| クレジットカード | 使える(全ショップ共通) |
| 楽天ポイント/楽天キャッシュ | 使える(一部・全額充当も可) |
| 銀行振込 | 使える(全ショップ共通) |
| 後払い決済 | 使える(全ショップ共通) |
| Apple Pay | 使える(全ショップ共通) |
| コンビニ決済(セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン等) | 使える(全ショップ共通) |
| PayPal | 使える(全ショップ共通) |
| 代金引換・請求書払い等 | 一部ショップのみ対応 |
| d払い・PayPay・au PAY等のバーコード決済 | 使えない |
このように、楽天市場では楽天ポイントを直接支払いに充当できるのが大きな特徴です。この点はdポイントとの違いとして後ほど詳しく比較します。支払い方法ごとの手数料や変更手順など、より詳しい内容は以下の記事もあわせてチェックしてみてください。
楽天市場でdポイントを使う・貯める方法
dポイントをそのまま支払いに充当することはできない
d払いが使えないのと同様に、貯まっているdポイントを楽天市場の支払い画面でそのまま使うこともできません。楽天市場のポイント充当欄で選べるのは楽天ポイント・楽天キャッシュのみで、dポイントの入力欄は用意されていないためです。
dカードポイントモール経由で貯める方法
ただし、dポイントを「使う」ことはできなくても、「貯める」ことは可能です。dカードポイントモールを経由して楽天市場で買い物をすると、dカード決済分に加えて追加のdポイントが進呈されます。
「このショップを見る」ボタンを必ず経由してから楽天市場に移動します
支払い方法はdカードを選択します
dカード通常還元の1%に加えて、モール経由の追加0.5%が上乗せされます。進呈は請求確定から3〜4ヶ月以内です
以下の場合は追加ポイントの対象外となるので気をつけましょう。
・既にカートに入っていた商品/モール経由後24時間以上たってからカートに入れた商品
・送料やラッピング料金などのオプション金額
・クーポン利用分、商品単価100円未満の購入
・複数回購入する場合は、購入のたびに「このショップを見る」ボタンを経由する必要があります
期間限定のdポイントを普段の生活で使い切りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
楽天ポイントとdポイントはどっちがお得?
「楽天ポイントとdポイント、結局どっちを貯めればいいの?」と迷う方も多いはず。少なくとも楽天市場での買い物に限れば、還元率・使いやすさともに楽天ポイントに軍配が上がります。
| 比較項目 | 楽天ポイント | dポイント |
|---|---|---|
| 楽天市場での基本還元率 | 100円で1ポイント(1%) | 直接は貯まらない |
| 楽天カード/dカード利用時 | 3%(SPU+2倍) | 0.5%(dカードポイントモール経由のみ) |
| SPU最大還元率 | 最大18倍(18%相当) | 該当なし |
| 楽天市場の支払いに充当 | できる | できない |
SPU(スーパーポイントアッププログラム)は楽天カード利用で+2倍、楽天グループの他サービスを併用すればさらに倍率が上がる仕組みです。一方でdポイントは、楽天市場での買い物においては「dカードポイントモール経由で貯めることはできるが、使うことはできない」という補助的な立ち位置になります。楽天市場でお得に買い物したいなら、まずは楽天ポイント・楽天カードを軸にするのが近道です。
d払いを使いたいなら|楽天市場以外の選択肢
「どうしてもd払いで買い物したい」という場合は、d払いに対応している他のネットショップを利用するのも一つの手です。代表的なところではAmazonがd払いに対応しており、設定しておけば普段のお買い物にそのままdポイントを絡められます。
楽天市場でお得に買い物する方法(d払い以外の裏技)
毎月「5と0のつく日」を狙う
楽天カードを使うなら、毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日の「5と0のつく日」を狙うのがおすすめです。エントリーのうえ楽天カードで決済すると、通常のポイントに加えてポイント4倍になります(月間上限1,000ポイント)。開催日ごとにエントリーが必要な点は忘れずにチェックしておきましょう。
楽天スーパーセールのタイミングを見極める
楽天市場では年に複数回、大型の「楽天スーパーセール」が開催される傾向があります。開催期間中はポイント倍率がアップするだけでなく、対象商品が大きく値下がりすることも多いため、大きな買い物はセールのタイミングに合わせるとお得です。
よくある質問(FAQ)
実店舗(コンビニやドラッグストアなど)の楽天ペイ加盟店では、お店によってd払いに対応している場合があります。ただしこれは「お店のレジでの支払い」の話であり、楽天市場(ネット通販サイト)の決済画面でd払いを選ぶことはできません。
いいえ、dポイントカード(dポイントクラブ会員証)を楽天市場の買い物で提示してポイントを貯めることはできません。dポイントを貯めたい場合は、本文で紹介したdカードポイントモール経由の方法を活用しましょう。
2026年7月時点では、楽天市場がd払いに対応する予定は公式に発表されていません。今後の動向については、公式発表があり次第この記事でも更新していきます。
d払いバーチャルカードは、dアカウントに紐づくVisa加盟店向けのオンライン決済用バーチャルカードで、Visa加盟店であればクレジットカードの一種として登録できる仕組みです。ただし、楽天市場がこのバーチャルカードでの支払いを公式に認めているという情報は確認できませんでした。プリペイド・バーチャルカードはショップ側の判断で利用を制限されるケースもあるため、確実な支払い方法としておすすめはできません。d払いを使いたい場合は、Amazonなどd払いに正式対応しているサービスを利用する方が安心です。
まとめ|楽天市場でd払いは使えないが、代替策はある
この記事のポイント
- 楽天市場ではd払いをはじめとするバーコード・QRコード決済は使えない(2026年7月時点)
- 「楽天ペイのd払い対応」は実店舗のレジ決済の話で、楽天市場のネット通販とは無関係
- dポイントは楽天市場の支払いに直接使えないが、dカードポイントモール経由で貯められる(+0.5%)
- 楽天市場での還元率は楽天ポイントの方が有利(SPU活用で最大18倍)
- d払いを使いたいなら、Amazonなど楽天市場以外のサービスも検討を
楽天市場でd払いが使えないのは少し残念ですが、楽天ポイントとSPUを活用すれば十分お得に買い物できます。dポイントを普段使っている方は、dカードポイントモール経由で「貯める」ところだけうまく取り入れてみてくださいね。
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