【2026年最新】シャグ(手巻きたばこ)値上げまとめ|いつから・銘柄別価格一覧・今後の見通し
「シャグが高くなった気がする……」——その感覚は正しい。2026年は6月1日と7月1日の2回、銘柄の値上げがあった。2027年以降はたばこ税増税も予定されている。この記事では、いつ・どの銘柄が・いくら値上げされたかを銘柄別価格表で整理。今後の増税スケジュールと、値上げ後でも紙巻きより安いシャグのコスパ比較まで徹底的に解説する。
シャグの値上げはいつから?最新の価格改定まとめ
シャグ(手巻きたばこ用のたばこ葉)の直近の価格改定は、2026年6月1日と7月1日の2回。その前の大きな改定が2024年10月1日で、インターコンチネンタル商事が取り扱うプエブロ・ゴールデンブレンド・JBRの全銘柄が一斉に値上げとなった。
2026年6月・7月——チェ・シャグ、ペペ、ハーベスト、アンバーリーフ、チョイス、マックバーレンが値上げ
2026年6月1日には、秋山産業取り扱いのチェ・シャグ(25g)6銘柄が680円から700円(+20円)に、100g缶2銘柄が+80円上がった。7月1日には、日本たばこアイメックス取り扱いのアンバーリーフ(25g)とチョイス・マックバーレン(30g)が改定されている。
| 改定日 | 銘柄 | 旧価格 | 新価格 | 差額 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年6月1日 | チェ・シャグ(25g、バージニア・シルバー・ブルー・メンソール・ブラックメンソール等6銘柄) | ¥680 | ¥700 | +¥20 |
| 2026年6月1日 | チェ・シャグ缶(100g、2銘柄) | ¥2,650 | ¥2,730 | +¥80 |
| 2026年6月1日 | ペペ・シャグ(リッチグリーン・イージーグリーン・ダークグリーン) | ¥800 | ¥840 | +¥40 |
| 2026年6月1日 | ハーベスト・シャグ(バニラ・チェリー・ミント) | ¥790 | ¥830 | +¥40 |
| 2026年7月1日 | アンバーリーフ・ブロンド(25g) | ¥700 | ¥730 | +¥30 |
| 2026年7月1日 | アンバーリーフ・オーガニックブレンド(25g) | ¥730 | ¥750 | +¥20 |
| 2026年7月1日 | チョイス・マックバーレン(30g) | ¥830 | ¥850 | +¥20 |
チェ・シャグの価格は販売店2社の告知で確認できた。ペペ・ハーベスト・アンバーリーフ・チョイス・マックバーレンは、販売店1社の告知に基づく価格で、メーカー側の一次発表は確認できていない。購入前に販売店で現在の価格を確認してほしい。
販売店の告知によると、この3銘柄は海外メーカー側の生産遅延で、2026年6月時点で全国的に欠品や極端な品薄になっている。一部は終売予定・終売とされる。
2024年10月1日——プエブロ・ゴールデンブレンド・JBRが一斉値上げ
2026年の改定の前に、インターコンチネンタル商事(国内シャグの主要輸入代理店)は2024年9月、傘下3ブランドの価格改定を告知。9月30日まで旧価格で購入できたが、10月1日以降は全て新価格となった。
| ブランド | 銘柄(30g) | 旧価格 | 新価格 | 差額 |
|---|---|---|---|---|
| プエブロ | ナチュラルシャグ・ブルー・オレンジ・ピンク(全4種) | ¥820 | ¥900 | +¥80 |
| ゴールデンブレンド | バージニア・アロマティック・バージニアグリーン(全3種) | ¥820 | ¥900 | +¥80 |
| JBR | バニラ・グレープ・ツーアップル・ブルーベリーミント(全4種) | ¥820 | ¥900 | +¥80 |
値上げ幅は30gあたり+80円(約10%)。値上げの告知文には「昨今の輸入コストや原材料の高騰に円安と重なり、現行価格での提供が維持できず」とある。
なお、100g入りの大容量パックも同時期に値上げされており、プエブロ等は¥2,690から¥2,900への改定が行われた(+¥210)。まとめ買いを検討している方は、大容量サイズでの単価計算もあわせて行ってほしい。
上記は2024年10月時点の価格改定情報で、プエブロ・ゴールデンブレンド・JBRの2024年10月以降の改定は確認できていない。販売店・時期によって価格が異なる場合があるため、購入前に各店舗の最新価格を必ず確認すること。
値上げの背景——円安・輸入コスト・原材料費高騰
日本で販売されているシャグのほとんどは欧州(ドイツ・デンマーク・ベルギーなど)や南米産の輸入品だ。そのため、円安が続く局面では輸入コストが直撃する構造になっている。2022年以降の急速な円安(1ドル130円台→150円超)が続いたことで、輸入コストが大幅に上昇。原材料費の高騰も重なり、2024年秋の価格改定につながった。
値上げ後の主要シャグ銘柄価格一覧(2025〜2026年)
2025年〜2026年時点での主要銘柄価格をまとめた。1gあたり単価も掲載しているので、容量が違う銘柄同士でも公平に比較できる。
| 銘柄名 | 産地 | 内容量 | 価格(税込) | 1gあたり | フレーバー |
|---|---|---|---|---|---|
| ドミンゴ・ナチュラル | ベルギー | 25g | ¥670 | ¥26.8 | レギュラー |
| アンバーリーフ・ブロンド | イギリス | 25g | ¥730 | ¥29.2 | レギュラー |
| キャメル・ナチュラルシャグ | EU | 25g | ¥790 | ¥31.6 | レギュラー |
| ハーベスト・ミント | ドイツ | 30g | ¥830 | ¥27.7 | メンソール |
| マックバーレン・ハーフスワレ | デンマーク | 30g | ¥850 | ¥28.3 | ハーフスワレ |
| プエブロ(各種) | オーストリア | 30g | ¥900 | ¥30.0 | 無添加 |
| ゴールデンブレンド(各種) | ドイツ | 30g | ¥900 | ¥30.0 | レギュラー |
| JBR(各種) | 輸入品 | 30g | ¥900 | ¥30.0 | フレーバー系 |
| ハイタバコ・バージニアブレンド | ブラジル | 30g | ¥940 | ¥31.3 | レギュラー |
| コルツ・スムーステイスト | デンマーク | 40g | ¥1,130 | ¥28.3 | レギュラー |
| バリシャグ(各種) | デンマーク | 40g | ¥1,210 | ¥30.3 | レギュラー |
| RAW・オーガニック | デンマーク | 30g | ¥1,200 | ¥40.0 | 無添加プレミアム |
上記はたばこ専門店・通販での参考価格。販売店によって異なる場合がある。オレンジ網掛けは2024年10月に値上げされた銘柄。アンバーリーフ・ハーベスト・マックバーレンは2026年の改定後の価格。他の銘柄は2026年の改定を確認できていない。
なぜシャグは値上がり続けるのか?理由を解説
シャグが値上がりする理由は大きく3つある。これを理解しておくと、今後の価格動向も読みやすくなる。
① 円安と輸入コストの増大
日本国内で販売されているシャグのほぼすべては輸入品だ。欧州や南米の産地から日本に運ばれてくる過程で、円安が続くほど輸入コストは跳ね上がる。2022年以降の急速な円安が続いたことで、輸入業者のコスト負担が大幅に増大し、それが販売価格に転嫁された形だ。
② 原材料費(たばこ葉)の高騰
世界的なインフレの影響で、たばこ葉そのものの調達コストも上昇している。肥料・農業労働力・輸送コストなどのサプライチェーン全体でコスト増が起きており、欧州のシャグメーカーが製品価格を引き上げる流れが続いている。
③ たばこ税の段階的増税(2027年〜)
日本政府は防衛力強化のための財源確保を目的に、2027年4月から3年間にわたってたばこ税を段階的に引き上げる方針を決定している。1本あたり+0.5円で、20本入り1箱なら毎年+10円相当の増税になる。なお、シャグにどの程度の増税が及ぶかは確認できていない。
2027年からたばこ税増税が予定——増税スケジュール
2026年に実施された加熱式たばこへの課税強化(2026年4月・10月)は、主に加熱式たばこ(アイコス・プルーム・グローなど)が対象で、手巻きシャグは今回の直接的な対象ではない。しかし2027年以降は、たばこ税の段階的増税が予定されている。
10月
4月
6月
7月
10月
4月
4月
4月
2026年の加熱式たばこ増税はシャグの直接対象外。2027年〜2029年の段階的増税は3年で20本入り1箱あたり+30円だが、シャグ1gあたりの増税額は確認できていない。分かり次第、更新する。
値上げ後もシャグは紙巻きより安い?コスパを徹底比較
「値上がりしたとはいえ、シャグは本当にお得なのか?」——数字で検証する。
1本あたりのコスト計算
30gシャグ(¥900)を1本あたり0.7g(標準的な量)で手巻きした場合の本数は約42本。1本あたりのコストは次の通りだ。
差額は1本あたり約8円。一日20本吸うとすると1日で160円、1ヶ月で約4,800円、1年で約57,600円の差になる。
月額・年額でどれだけ違う?(1日20本換算)
| たばこの種類 | 1本あたり | 月額(20本×30日) | 年額 |
|---|---|---|---|
| 紙巻きたばこ(¥580/箱) | ¥29 | ¥17,400 | ¥208,800 |
| シャグ(¥900/30g、0.7g/本) | ¥21 | ¥12,600 | ¥151,200 |
| シャグ(スリム巻き、0.5g/本) | ¥15 | ¥9,000 | ¥108,000 |
通常の0.7g巻きでも年間で約5万7千円の節約。スリム巻き(0.5g)なら10万円超の差になる計算だ。値上げ後も、シャグは紙巻きたばこに対して明確なコストアドバンテージを持っている。
シャグは1袋あたりの容量が大きいものをまとめ買いすると単価を抑えられる。コルツ(40g/¥1,130)はドミンゴ(25g/¥670)より1gあたり単価が安い。通販やたばこ専門店のセールも活用しよう。
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プライシーを無料で使うよくある質問
直近は2026年6月1日(チェ・シャグ25gが680円→700円など)と7月1日(アンバーリーフ25gが700円→730円など)の2回です。その前は2024年10月1日で、プエブロ・ゴールデンブレンド・JBRが30g 820円→900円でした。
主な理由は①円安の進行による輸入コストの増大、②たばこ葉などの原材料費高騰、③(今後)防衛財源確保を目的としたたばこ税増税の3点です。日本国内で販売されるシャグのほとんどは欧州や南米からの輸入品のため、為替の影響を直接受けます。
たばこ税は2027年4月・2028年4月・2029年4月に毎年1本あたり0.5円(1箱換算で約10円)引き上げられる予定で、3年間で1箱あたり約30円の増税です。シャグにどの程度の増税が及ぶかは、現時点では確認できていません。
はい、依然として安いです。30gシャグ(約900円)を標準的な0.7gで巻くと約42本分になり、1本あたり約21円。一方、紙巻きたばこ(メビウス580円/20本)は1本あたり29円です。シャグの方が1本あたり約8円安く、1日20本換算で月約4,800円・年約57,000円の節約になります。
2026年4月・10月の増税は主に加熱式たばこ(アイコス・プルーム・グロー等)が対象です。手巻きシャグは紙巻きたばこと同じ課税区分のため、今回の加熱式たばこ向け課税方式変更の直接的な対象外です。2027年以降の段階的増税がシャグに及ぶかは、確認できていません。
まとめ:シャグ値上げのポイント
- ✓ 直近の値上げは2026年6月1日・7月1日——チェ・シャグ25gが¥680→¥700、アンバーリーフ・ブロンド25gが¥700→¥730に
- ✓ 値上げの主因は円安・輸入コスト増・原材料費高騰。たばこ税増税ではない
- ✓ 2026年の加熱式たばこ増税はシャグに直接影響しない(紙巻きと同区分のため)
- ✓ 2027〜2029年はたばこ税の段階的増税。3年で+30円/箱相当だが、シャグへの影響は未確認
- ✓ 値上げ後も1本あたり約21円(紙巻き29円)——シャグは依然コスパが高い
