ダブルハピネスはいつ・いくら値上がったのか?現在の価格と全銘柄の情報をまとめました。2021年の大幅値上げの理由や、今後さらに値上がるかどうかの見通しもあわせて解説します。

結論
ダブルハピネスは2021年10月に最大+120円の値上げ。現在は470〜480円で据え置き中

直近の大幅値上げは2021年10月1日。スリムタイプが350円→470円、KSボックスが360円→480円となりました。2022年以降は価格が据え置かれており、2026年4月の加熱式たばこ増税の対象外のため現状維持が続いています。ただし2027年以降に再び段階的な増税が予定されています。

ダブルハピネスの現在の値段(2026年最新)

現在流通している全銘柄の価格は以下のとおりです。2021年10月の改定後、価格は変わっていません。

スリムタイプ(20本入り)

ダブルハピネス・オリジナル
470円(税込)/ 20本

軽くまろやかな口当たり。クセが少なくリトルシガー入門にも適した定番フレーバー。

ダブルハピネス・ライト
470円(税込)/ 20本

オリジナルよりさらに軽い吸い応え。紙巻きからの乗り換えにも選ばれやすい銘柄。

ダブルハピネス・メンソール
470円(税込)/ 20本

強メンソールで抜群の爽快感。スリムシリーズでもっとも人気が高いフレーバー。

KSボックスタイプ(20本入り)

ダブルハピネス・ライト・KSボックス
480円(税込)/ 20本

スリムより太めのキングサイズ。吸いごたえが強く、ボリューム感を求める人向け。

廃盤
ダブルハピネス・メンソール・KSボックス
(廃盤済み)

太めサイズの強メンソール。2022年12月に廃盤となり、現在は入手困難です。(出典

16本入りタイプ(コンパクトサイズ)

長さ89mm・口径6mmのコンパクトサイズ。20本入りスリムより少し短く、価格も低め。燃焼促進剤不使用で火持ちが長いのが特徴です。

ダブルハピネス・16・オリジナル
380円(税込)/ 16本

軽くまろやかな口当たり。コンパクトサイズで持ち運びやすい。

ダブルハピネス・16・ライト
380円(税込)/ 16本

ライトな味わいのコンパクト版。

ダブルハピネス・16・メンソール
380円(税込)/ 16本

強メンソールのコンパクトサイズ。
⚠️ 一部店舗で終売予定

オリジナル・W(特殊タイプ)

ダブルハピネス・オリジナル・W
380円(税込)/ 10本入り

1本を中央で折ると実質2本になる「2in1」仕様。10本入りで実質20本分。専門店・通販中心で取り扱い。

コストパフォーマンスの目安:スリムタイプ(470円・20本)は1本あたり約23.5円。紙巻きたばこの代表格・メビウスが1本あたり28〜30円前後なので、タバコ代の節約目的でダブルハピネスを選ぶ人も多いのが現状です。

ダブルハピネスはいつ値上げされた?履歴と値上げ幅まとめ

ダブルハピネスは2019〜2021年の3年間で、3回にわたって値上げされています。特に2021年の値上げが最も大きく、スリムタイプは一気に+120円(350円→470円)となりました。

値上げの推移一覧

値上げ時期 スリムタイプ(20本) KSボックス(20本) 上昇幅
〜2019年9月 290円
2019年10月1日〜 300円 +10円
2020年10月1日〜 350円 360円 +50円
2021年10月1日〜
最大の値上げ
470円 480円 +120円
2022年〜現在 470円(据え置き) 480円(据え置き) 変化なし

出典: 酒のきむら屋ブログ(2019年9月)田舎酒屋こめや(2020年9月)大阪京橋たばこセンターこだま(2021年9月)

2019年から3回連続で値上がった理由

この3回連続の値上げは、2017年度の税制改正で決定した「たばこ税の3段階引き上げ」によるものです。

2019年10月1日
第1段階の増税(+10円)
紙巻きたばこ・加熱式たばこが主な対象。リトルシガーへの影響は小幅だった。
2020年10月1日
第2段階の増税(+50円)
リトルシガーに対する課税の見直しが始まり、290円→300円→350円と大きく値上がりした。
2021年10月1日
第3段階の増税+課税方式の完全変更(+120円)
リトルシガーの課税方式が「葉巻換算」から「紙巻きたばこ換算」に完全移行。これが最大の要因(次のセクションで詳しく解説)。

なぜ値上がったのか?リトルシガーへの課税方式変更を解説

2021年の大幅値上げ(+120円)の核心は、たばこ税の計算方式が丸ごと変わったことにあります。

課税方式変更のしくみ

もともと葉巻(シガー)のたばこ税は「1グラム=紙巻きたばこ1本分」として計算されていました。ダブルハピネスのようなスリムなリトルシガーは1本あたり約0.5グラム程度と軽量なため、税額が紙巻きたばこの半分以下で済んでいたのです。

これが「格安たばこ」として人気を集めた最大の理由でした。2019年前後に「去年の7倍売れた」と言われるほど急成長したのも、この税制上の優遇があったからです。

ところが2021年10月の税制改正で、1グラム未満の軽量リトルシガーは「1本=1本」として課税する方式に変更されました。スリムタイプの場合、実質的な税負担がほぼ倍増し、120円という大幅値上げにつながったわけです。

要点整理:2021年以前のダブルハピネスが安かった理由は「軽いから税金が少なかった」から。課税方式の変更で「本数で税金がかかる」ようになり、一気に値上がりしました。

課税方式 計算式 ダブルハピネス(スリム0.5g)への影響
旧方式(〜2020年9月) 葉量1g=紙巻き1本換算 0.5本分の税額(軽課税)
新方式(2021年10月〜) 本数1本=紙巻き1本換算 1本分の税額(紙巻きと同等)

今後もダブルハピネスは値上がる?2027年以降の見通し

2026年4月に実施されたたばこ増税は加熱式たばこのみが対象で、ダブルハピネスを含むリトルシガーは対象外でした。では、今後はどうなるのでしょうか。

2027年〜2029年:再び段階的な増税が予定されている

国税当局(財務省)の計画では、紙巻きたばこおよびリトルシガーについて、2027年4月・2028年4月・2029年4月の3段階で、1本あたり0.5円ずつ引き上げる予定があります。

ダブルハピネス・スリム(20本入り)で試算すると、3段階の増税がすべて完了した時点で最大+30円程度(470円→500円前後)になる可能性があります。

まとめ:2026年は値上げなし。ただし2027年以降、年ごとに少しずつ値上がる見込みです。1回あたり+10円前後の小幅な上昇が3年続く形になる見通しです。

ダブルハピネスの銘柄と味の特徴まとめ

ダブルハピネスはインドネシア製のリトルシガーで、日本市場向けに開発されています。全銘柄に共通する特徴として、燃焼促進剤不使用(火持ちが長い)・スリムな形状・シガレット感覚で吸いやすい喫味が挙げられます。

タール・ニコチン値について:リトルシガーは日本の法令上、パッケージへのタール・ニコチン値の表示義務がありません。そのため、ダブルハピネス各銘柄に公式のタール・ニコチン値は記載されていません。喫煙者の体感として、紙巻きたばこの8〜10mg帯に近い感覚との声が多いです。

銘柄 タイプ 価格 味・特徴
オリジナル スリム・20本 470円 軽くまろやかな口当たり。定番の無着香タイプ
ライト スリム・20本 470円 オリジナルより軽め。紙巻きからの乗り換えに◎
メンソール スリム・20本 470円 強メンソールで爽快感が強い。人気No.1
ライト KSボックス 太め・20本 480円 ライト味で太め。吸いごたえを求める人向け
メンソール KSボックス 太め・20本 廃盤 強メンソール×太め。廃盤済み(2022年12月)
16・オリジナル コンパクト・16本 380円 まろやかな口当たり。小さめサイズ
16・ライト コンパクト・16本 380円 軽いコンパクトサイズ
16・メンソール コンパクト・16本 380円 強メンソール・コンパクトサイズ 終売予定
オリジナル・W 特殊・10本(実質20本) 380円 1本を折ると2本になる2in1仕様

ダブルハピネスはどこで買える?

ダブルハピネスは紙巻きたばこと異なり、コンビニでの取り扱いは限られています。主にたばこ専門店・酒販店で購入できます。

購入場所 入手しやすさ 備考
たばこ専門店 ◎ 入手しやすい 全銘柄を取り扱っている店舗が多い
酒販店・地酒店 ◎ 入手しやすい たばこ免許を持つ酒販店で取り扱いあり
通販(たばこ専門) ◎ 全銘柄揃う 要本人確認。送料が発生する場合あり
ドン・キホーテ △ 店舗次第 一部店舗で取り扱いあり
コンビニ(ファミマ・セブン等) △ 店舗次第 一部店舗のみ。多くの店舗では取り扱いなし

近くのコンビニで見つからない場合は、たばこ通販サイトを利用するのが確実です。ただし、たばこ通販は本人確認書類の提出が必要で、未成年者への販売は法律で禁じられています。

この記事のまとめ

  • ダブルハピネスの現在の価格はスリム470円・ライトKSボックス480円・16本入り380円(2021年10月〜据え置き)。メンソールKSボックスは2022年12月廃盤済み
  • 最大の値上げは2021年10月(+120円)。リトルシガーの課税方式が「葉巻換算」から「紙巻き換算」に変更されたため
  • 2026年4月の増税はダブルハピネスに影響なし(加熱式たばこのみ対象)
  • 2027〜2029年に0.5円/本×3段階の増税予定。スリム20本入りで最大+30円程度の値上がり見込み
  • 主にたばこ専門店・通販で購入可能。コンビニは一部店舗のみ取り扱い

よくある質問

ダブルハピネスは2026年に値上がりしましたか?

いいえ、値上がりしていません。2026年4月の増税は加熱式たばこのみが対象で、ダブルハピネスのようなリトルシガーは対象外です。現在の価格(スリム470円・ライトKSボックス480円)は2021年10月以降変わっていません。なお、メンソール・KSボックスは2022年12月に廃盤となっています。

今後ダブルハピネスはさらに値上がりしますか?

2027〜2029年にかけて、0.5円/本×3段階の増税が予定されています。スリムタイプ(20本入り)では最大+30円程度(470円→500円前後)になる見込みです。ただし、この計画は変更される可能性があります。

ダブルハピネスはコンビニで買えますか?

一部のコンビニで取り扱いがある場合がありますが、多くの店舗では販売されていません。確実に購入したい場合はたばこ専門店・酒販店、またはたばこ通販サイトの利用をおすすめします。

ダブルハピネスはどの銘柄がいちばん安いですか?

価格が最も低いのは16本入りシリーズ(380円)とオリジナル・W(380円・10本入り)です。コストパフォーマンスで選ぶなら、1本あたりの単価が最も低いオリジナル・W(1本あたり19円)が有利です。ただし16・メンソールは一部店舗で終売予定となっています。

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記事の内容は執筆時点の情報を基にしています。掲載している価格・日程・仕様等は変更になる場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。