「また値上がりした?」と感じている方も多いのではないでしょうか。びっくりドンキーは2023年以降、ほぼ半年ごとに価格改定を繰り返しています。本記事では、2026年10月の最新値上げ内容をはじめ、これまでの値上げ履歴・理由・今後の見通しをまとめて解説します。値上げ後もお得に楽しむ節約術もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

結論
びっくりドンキーの最新値上げ:2026年10月7日から

2026年10月7日(水)より、全国(一部店舗を除く)で価格改定が実施されました。サラダ・デザート・ドリンク類は据え置きです。次の改定は未発表で、直前の改定は2026年4月8日(117品目・平均43円)でした。

北海道ほか レギュラーバーグディッシュS:900円→930円(+30円)
関東都市型 チーズバーグディッシュS:1,190円→1,220円(+30円)
据え置き サラダ・デザート・ドリンク類、フライドポテトL(520円)は価格変更なし

びっくりドンキーの最新値上げ(2026年10月)|いつから・いくら?

2026年10月7日:一部商品の価格改定

びっくりドンキーを運営する株式会社アレフは、2026年10月2日に「一部商品価格の改定」を発表し、2026年10月7日(水)から全国(一部店舗を除く)で価格を改定しました。理由は、食材調達価格の高騰と、エネルギーコスト・人件費の上昇です。

  • 主力のハンバーグ系は、多くの地区で+30円(関西都市型は+50円)
  • 改定品目数と平均値上げ額は、公式のお知らせに記載なし

同日、新商品「みすじグリル」が導入され(一部店舗を除く)、「ココロコステーキ」は販売終了となりました。みすじグリルの単品は、北海道ほかで2,540円です。

直前の改定は2026年4月8日で、全165品目のうち117品目・平均43円の値上げでした。半年ごとの改定が続いています。

主要メニューの改定前後価格(地域別・イートイン)

メニュー 地区 改定前 改定後 変化
レギュラーバーグディッシュS 北海道ほか 900円 930円 +30円
レギュラーバーグディッシュS 関東・沖縄 940円 970円 +30円
レギュラーバーグディッシュS 関東都市型 990円 1,020円 +30円
レギュラーバーグディッシュS 関西都市型 940円 990円 +50円
チーズバーグディッシュS 北海道ほか 1,100円 1,130円 +30円
チーズバーグディッシュS 関東・沖縄 1,140円 1,170円 +30円
チーズバーグディッシュS 関東都市型 1,190円 1,220円 +30円
チーズバーグディッシュS 関西都市型 1,140円 1,190円 +50円
ぶ〜ちゃんのおこさまランチ 北海道ほか 620円 640円 +20円

出典:アレフ公式の地区別価格表(2026年10月7日改定)。税込、イートインの価格です。「北海道ほか」は北海道・東北・中部・北陸・関西・中国・四国・九州地区です。

地域によって価格は異なります。 びっくりドンキーは出店地域の賃料・人件費等を反映した地域別価格制度を採用しており、北海道ほか、関東・沖縄地区、関東都市型、関西都市型でそれぞれ異なる価格が設定されています。最新の正確な価格は公式サイトでご確認ください。

据え置き(価格変更なし)のメニュー一覧

2026年10月の改定では、サラダ・デザート・ドリンク類は価格が据え置きとなりました。主な据え置きメニューは次のとおりです(イートイン・税込の例。地区により異なる場合があります)。値上がりを感じたくない日はこれらを積極的に活用しましょう。

カテゴリ 据え置きメニュー(例) ポイント
モーニング プレーントーストセット 410円。開店〜11時まで、コーヒーお代わり無料
サイドメニュー びっくりフライドポテトL 520円。人気の定番サイド、価格据え置き
グランドメニュー ブロッコリーの箱舟、薪窯マルゲリータ 520円・660円で据え置き
アルコール ドンキーハウスビール小 500円で据え置き
ドリンク・サラダ類 マーメイドサラダL、イチゴミルクS、ホットコーヒー 690円・470円・340円で据え置き(都市型は一部異なる)

びっくりドンキーの値上げ履歴一覧(2023〜2026年)

年別値上げまとめ表

2023年以降、びっくりドンキーはほぼ半年ごとに価格改定を繰り返しています。以下の一覧表で、各回の実施日・品目数・平均値上げ幅を確認してみましょう。

実施日 品目数 平均値上げ幅 対象店舗 主な理由
2023年4月12日 約6割品目 非公表 全店 食材・人件費・エネルギー
2023年10月4日 ハンバーグ中心 5〜45円(関東) 全332店 主要食材・エネルギー高騰
2024年4月10日 約1/10品目(サイドメニュー中心) 平均59円 全332店 食材・エネルギーコスト
2024年10月16日 110品目 平均42円 全345店 牛肉・食材・エネルギー・物流費
2025年4月9日 60品目 平均39円 全345店 食材・エネルギー・人件費
2025年10月8日 86品目(約半数) 平均33円 全347店 食材・エネルギー・人件費
2026年4月8日 117品目(約7割) 平均43円 全351店 原材料・エネルギー・人件費・物流
2026年10月7日 公式発表に記載なし 公式発表に記載なし 全国(一部店舗を除く) 食材調達価格・エネルギー・人件費

注目したいのは2023年以降に8回の値上げが行われているという点です。かつては数年に1度程度だった価格改定が、2023年〜2026年は年2回ペースが定着しつつあります。

レギュラーバーグディッシュの価格推移(2010〜2026年)

定番の「レギュラーバーグディッシュ」の価格がどう変化してきたか、長期で見てみましょう。北海道の標準地区を基準にした推移です。

レギュラーバーグディッシュ 150g(税込)の価格推移
プライシー調べ
950円 900円 850円 800円 700円 2010 2014 2019 2022 2023 2026 ¥651 ¥756 ¥847 ¥913 ¥946 ¥930~

出典:各年の公式価格改定資料・報道より。2026年は2026年10月改定後の北海道ほか地区。地域により価格は異なります。

2010年に651円だったレギュラーバーグディッシュ150gは、2023年時点で約946円まで上昇しました(約145%の上昇)。2010年から14年間で1.5倍近くになった計算です。外食産業全体の価格上昇傾向(総務省消費者物価指数ベースで約1.5倍)とほぼ同水準の推移といえますが、2023年以降の上昇スピードは加速しています。

なぜ値上げするの?びっくりドンキーが値上げし続ける理由

原材料費・エネルギーコスト・人件費の三重苦

びっくりドンキーの公式発表では、値上げの理由として一貫して「食材調達価格の高騰・エネルギーコストの上昇・人件費の上昇」の3つが挙げられています。これはびっくりドンキーだけに特有の問題ではなく、外食産業全体が直面している構造的な問題です。

特に主力商品のハンバーグに使う牛肉・豚肉は輸入に頼る部分が大きく、国際的な需給ひっ迫と円安の影響をダイレクトに受けます。さらにコメ・卵・小麦といった食材も軒並み値上がりが続いており、食材コストだけでも数年前と比べて大幅な増加になっています。

コスト要因 影響する食材・コスト 公式発表での言及
原材料費高騰 牛肉・豚肉・コメ・卵・小麦等 全回の値上げで言及
エネルギーコスト 電力・ガス料金 全回の値上げで言及
人件費上昇 最低賃金引き上げ等 2023年以降の値上げで言及
物流費上昇 トラックドライバー規制(2024年問題) 2024年10月の改定から追加

円安と輸入コストの影響

2022年以降の急速な円安も、輸入食材のコスト増加に拍車をかけました。ハンバーグの主原料となる牛肉は輸入比率が高く、円安による仕入れコストの増加は外食チェーン全体に大きな影響を与えています。

外食チェーン全体で値上げが続いています。 リンガーハットやすき家、モスバーガーなど、多くの外食チェーンが同様の理由で繰り返し価格改定を実施しています。これはびっくりドンキー固有の問題ではなく、業界全体のトレンドです。

今後もびっくりドンキーは値上げする?見通しを解説

過去の値上げパターンから見えること

2023年以降のびっくりドンキーの値上げを振り返ると、春(3〜4月)と秋(10〜11月)の年2回ペースが定着しています。平均値上げ幅は毎回30〜59円程度で続いており、公式から「当面は価格を下げる」という発表はありません。

2026年10月8日現在、次回の価格改定は公式から発表されていません。10月の改定は2023年から毎年続いており、この周期なら次は2027年春ごろが見込まれますが、公式の予告はありません。

構造的なコスト高が続く限り、追加の値上げが実施される可能性は否定できない状況です。

外食業界全体のトレンド

日本銀行の金融政策の転換や、最低賃金の継続的な引き上げ方針を考えると、外食業界全体として人件費・物流コストの上昇は当面続く見通しです。一方で、急激な値上げは客離れのリスクもあることから、びっくりドンキーとしても毎回の値上げ幅を「平均30〜60円程度」に抑え、急激な価格上昇を避ける方針を取っていると考えられます。

「次の値上げがいつか」の公式発表はありません。 値上げが決まり次第、公式サイトおよびニュースリリースで事前告知されます。気になる方はびっくりドンキー公式サイトのお知らせページをご確認ください。

値上げ後もびっくりドンキーをお得に楽しむ節約術

値上がりしたとはいえ、工夫次第でびっくりドンキーをよりお得に楽しむことができます。以下の方法を組み合わせてみてください。

公式アプリクーポンを活用する

びっくりドンキーの公式アプリでは、不定期でクーポンが配信されています。スタンプカードもあり、来店スタンプが一定数たまると割引クーポンを受け取ることができます。値上がり分をクーポンで相殺できるケースもありますので、必ずアプリをインストールしておきましょう。

モーニング・ランチタイムを狙う

実施店舗限定ですが、開店〜午前11時までのモーニングタイムは特にお得です。卵かけご飯セットが約400円(税込)から楽しめるほか、コーヒーのお代わりが無料(ホット・アイス自由選択)という嬉しいサービスがあります。今回の値上げでも、モーニングのトーストセットは据え置きのため、朝の時間帯は特にコスパが高くなっています。

モーニングは全店実施ではありません。 公式サイトの「モーニングメニュー実施店舗」ページで近くの対応店舗を確認してから出かけましょう。

テイクアウト・宅配は店内より高め

テイクアウトの価格は店内飲食より高めです。レギュラーバーグディッシュSは北海道ほかで店内930円、テイクアウト1,080円、宅配1,570円です(税込)。節約なら店内がもっとも安く済みます。

深夜帯(22時以降)の利用は要注意

24時間営業や深夜営業を行う店舗では、22時以降の注文に飲食代金の10%が深夜料金として加算される場合があります。たとえば1,200円の注文なら約120円の追加となるため、遅い時間帯の利用ではあらかじめ見込んでおきましょう。昼間・モーニング時間帯への来店が最もコスパよく楽しめます。

深夜料金の有無は店舗によって異なります。 詳細は各店舗または公式サイトでご確認ください。

公式商品をAmazonで購入する

「お店に行かなくてもびっくりドンキーの味を楽しみたい」という方には、運営会社・アレフの公式商品がAmazonで購入できます。来店しにくい時の選択肢として、ぜひチェックしてみてください。

よくある質問

何年から値上げが続いているの?

2022年頃から断続的な値上げが続いており、2023年以降は春・秋の年2回ペースが定着しています。2023年から2026年10月までで、確認できるだけで8回の価格改定が実施されました。値上げの背景は一貫して、原材料費・エネルギーコスト・人件費の上昇です。

2026年10月の値上げで据え置きのメニューはある?

はい、一部のメニューは据え置きとなっています。確認されているものとして、モーニングのトーストセット・びっくりフライドポテトL・薪窯マルゲリータ・ドンキーハウスビール小などが据え置きです。サラダ・デザート・ドリンク類も変更なしとなっています。ただし、今後の改定で変更になる可能性がありますので、最新情報は公式サイトでご確認ください。

地域によって価格が違うのはなぜ?

びっくりドンキーは、出店地域の賃料や人件費の差を反映した「地域別価格制度」を採用しています。北海道・東北・九州等の標準地区、関東・沖縄地区、関東都市型(池袋・新宿等の都心店)、関西都市型(道頓堀・三宮等)など複数の区分があり、一般的に都市部ほど価格が高く設定されています。

次の値上げはいつ?

2026年10月8日現在、次回の価格改定については公式からの発表はありません。ただし、2023年以降は春(3〜4月)と秋(10〜11月)の年2回ペースで改定が続いており、次は2027年春ごろが見込まれます。正式な発表は公式サイトのお知らせページに掲載されます。

まとめ

びっくりドンキーの値上げ ポイントまとめ

  • 最新値上げ:2026年10月7日から全国(一部店舗を除く)で価格改定。主力のハンバーグ系は多くの地区で+30円
  • 2023年以降は年2回(春・秋)ペースでの値上げが定着。2010年比では約1.5倍の価格水準に
  • 値上げの主因は食材調達価格・エネルギーコスト・人件費・物流費の四重苦
  • 次回値上げは未発表。春・秋の周期なら次は2027年春ごろの見込みだが、公式の予告はない
  • 節約術は①公式アプリクーポン ②モーニング(約400円〜)の活用が有効。テイクアウト・宅配は店内より高め

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記事の内容は執筆時点の情報を基にしています。掲載している価格・日程・仕様等は変更になる場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。