「リンガーハット、また値上がりしたの?」と感じている方も多いのではないでしょうか。2022年以降、リンガーハットは毎年のように価格を改定してきました。この記事では、2026年2月16日時点の最新価格をはじめ、2022年〜2026年の値上げ全履歴・理由・節約方法を一箇所にまとめています。
2026年2月16日より改定。2022年3月以前の標準価格650円(東日本)から4年で210円(約32%)の値上がりとなっています。東京23区・北海道・沖縄県などの特別価格エリアでは880円です。
リンガーハットの最新価格(2026年2月16日〜)
公式リリース(2026年1月29日)によると、2026年2月16日から主要商品が値上げされています。以下が最新の価格一覧です。
主要メニューの現在価格一覧
| 商品名 | 標準価格(税込) | 特別価格(税込) |
|---|---|---|
| 長崎ちゃんぽん | 860円 | 880円 |
| 長崎ちゃんぽん 麺少なめ | 780円 | 800円 |
| 野菜たっぷりちゃんぽん | 1,030円 | 1,050円 |
| 長崎皿うどん | 900円 | 930円 |
| 長崎皿うどん 麺少なめ | 820円 | 850円 |
| 野菜たっぷり皿うどん | 1,030円 | 1,060円 |
| ぎょうざ 3個 | 200円 | — |
| ぎょうざ 5個 | 310円 | — |
| スモールちゃんぽん | 590円(据え置き) | — |
| スモール皿うどん | 590円(据え置き) | — |
今回の値上げと同時に、新サイドメニュー「焼き焼売(2個 300円)」が登場しています。また、「リンガーハット特製だし酢」が卓上に新登場し、「柚子こしょうドレッシング」も復活しています。値上げのタイミングに合わせて魅力的な新施策が打ち出されるのも、リンガーハットならではのスタイルですね。
「めん増量無料」はすでに終了しています
かつてリンガーハットには麺の増量無料サービスがありましたが、2021年2月をもって終了しています。現在の麺増量は有料(1.5倍+80円、2倍+160円)です。「昔は無料だったのに…」と感じている方も多いようで、値上げと合わさってコスト感の変化を強く印象づける一因になっています。
地域別特別価格について
リンガーハットでは、一部の地域・店舗で「特別価格」が適用されています。標準価格より高めに設定されていますので、対象エリアにお住まいの方は注意が必要です。
特別価格(割増)の対象エリア・店舗
東京23区・北海道・沖縄県・小田急マルシェ町田店・新横浜北口店・成田国際空港第3旅客ターミナルビル店・京都四条河原町店・難波千日前店
例えば東京23区内の店舗では、長崎ちゃんぽんが標準価格より20円高い880円になります。近くに店舗がある方は、事前に公式サイトで確認しておくと安心です。
リンガーハットの値上げ歴史【2022〜2026年まとめ】
「そういえば昔はもっと安かった気がする…」そう感じている方も少なくないはずです。リンガーハットは2022年から2026年にかけて、計5回の価格改定を実施しています。以下で全記録を一覧にまとめました。
長崎ちゃんぽんの価格推移
各年の値上げ一覧と値上げ幅
| 改定日 | 標準価格(長崎ちゃんぽん) | 特別価格(同) | 値上げ幅 | 主な要因 |
|---|---|---|---|---|
| 〜2022年4月25日 | 東日本650円 / 西日本620円 | — | — | — |
| 2022年4月26日 | 東日本680円 / 西日本650円 | — | +30円 | 原材料費・物流費高騰 |
| 2022年11月10日 | 690円(東西価格統合) | 740円(23区・沖縄・北海道) | +10〜+40円 | エネルギー・人件費上昇 |
| 2023年7月5日 | 720円 | 750円 | +30円 | 食材・光熱費継続高騰 |
| 2024年3月1日 | 780円 | 800円 | +60円 | 原材料費大幅上昇 |
| 2025年3月1日 | 820円 | 840円 | +40円 | 企業努力での維持困難 |
| 2026年2月16日(最新) | 860円 | 880円 | +40円 | 原材料費・人件費継続高騰 |
2022年3月以前の標準価格(東日本650円)から2026年2月の860円まで、約4年で650円→860円と、210円(約32%)値上がりしています。なかでも2024年3月の+60円は特に大きな改定でした。
リンガーハットが値上げを続ける理由
「なぜこんなに何度も値上げするのか?」と思うのは自然なことです。リンガーハットが繰り返し値上げを行う背景には、大きく3つの要因があります。
原材料費・食材コストの高騰
ちゃんぽんの主原料である小麦・豚肉・魚介類は、いずれも国際的な資源価格の上昇や円安の影響を受けています。2022年以降、食品全体のコストが大幅に上昇しており、外食チェーン全体で値上げが相次いでいます。リンガーハットも例外ではありません。
人件費・エネルギーコストの上昇
最低賃金の引き上げに伴い、アルバイトスタッフを多く抱えるチェーン飲食店の人件費は年々増加しています。また、電気・ガス料金の値上がりによる厨房コストの増大も、経営を圧迫する要因のひとつです。公式リリースでも「企業努力で価格を維持することが大変難しくなっている」と明記されており、やむを得ない判断であることが伝わってきます。
国産野菜100%を守るためのコスト
リンガーハットは2009年から全メニューの野菜を国産100%に切り替えています。これはブランドの根幹を支えるこだわりですが、国産野菜は輸入野菜に比べて調達コストが高く、天候不順などの影響も受けやすいという側面があります。安くておいしいちゃんぽんを守るためにも、このこだわりを維持しながら採算を取るのが難しい状況が続いています。
リンガーハットで節約する方法
値上がりが続く中でも、使い方次第でリンガーハットをお得に楽しむことはできます。特に効果的な2つの方法をご紹介します。
Zeetleクーポンを活用する
リンガーハット公式のスマホスタンプカードアプリ「Zeetle(ジートル)」を使うと、来店ごとにスタンプが貯まり、割引クーポンと交換できます。値上がりが続く今だからこそ、こうしたポイント施策を積極的に活用したいですね。
スモールサイズを活用する
「スモールちゃんぽん」「スモール皿うどん」は590円(据え置き)と、今回の値上げ対象外となっています。麺の量は少なめになりますが、野菜も摂れますし、ランチの一品として重宝します。値上げを感じたくない方には特におすすめのサイズです。
組み合わせ技: スモールちゃんぽん(590円)+ぎょうざ3個(200円)のセットなら合計790円。レギュラーの長崎ちゃんぽん(860円)より70円安く、ボリュームも確保できます。
節約ポイントまとめ
- ✓ Zeetleアプリを入れてスタンプを貯め、クーポンで割引を受ける
- ✓ スモールサイズ(590円)は値上げ対象外。コスパ◎
- ✓ スモール+ぎょうざ3個の組み合わせで790円に抑える
リンガーハットの値上げに関するよくある質問
公式からの今後の値上げ予定は発表されていませんが、2022年以降ほぼ毎年のペースで価格改定が続いています。原材料費・人件費・エネルギーコストの高止まりが続く限り、今後も値上げが行われる可能性があります。公式サイトのニュースリリースを定期的にチェックしておくとよいでしょう。
麺増量は有料です。麺1.5倍で+80円、麺2倍で+160円となっています(2026年2月時点)。なお「麺少なめ」を選ぶと通常より80〜90円ほど安くなります。食べ切れるかどうか不安な方は麺少なめもお試しください。
東京23区・北海道・沖縄県などは家賃・物流費・人件費のコストが高いため、「特別価格(割増)」が設定されています。また、駅ビルや空港など特定の商業施設内の店舗も同様に特別価格が適用されることがあります。事前に公式サイトで店舗情報を確認することをおすすめします。
2026年2月の最新値上げではスモールサイズ(590円)は据え置きとなっています。ただし、今後の値上げで対象になる可能性は完全には否定できません。現時点では節約の有力な選択肢のひとつです。
