プルームテックプラスを愛用してきた方にとって、2026年4月1日からの値上げは気になりますよね。本記事では、プルームテックプラスで使えるたばこカプセル全6銘柄の新価格、値上げの理由、そして本体が販売終了している今だからこそ知っておきたい対策まで、JT公式発表をもとにまとめました。
プルームテックプラス値上げの結論|2026年4月1日から+20円
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 値上げ実施日 | 2026年4月1日(火) |
| 対象 | プルームテックプラスで使える「ウィズ用たばこカプセル」全6銘柄(メビウス系) |
| 値上げ幅 | +20円(1箱あたり) |
| 旧価格 → 新価格 | 600円 → 620円 |
| 値上げ理由 | 加熱式たばこに係る課税方式の見直し(防衛増税) |
| 1日1箱の月額負担増 | 約600円/月 |
「プルームテックプラス1.5」「プルームテックプラスウィズ」のデバイスは、2023年7〜8月にすでに販売終了しています。今回の値上げ対象は、プルームテックプラスで使えるたばこカプセルのみです。詳しくは本体販売終了の章でご説明します。
【2026年4月1日】プルームテックプラスで使えるカプセル全6銘柄の新価格
ここでは、プルームテックプラスでそのまま使える「ウィズ用たばこカプセル(メビウス系)」全6銘柄の値上げ後価格を、レギュラー系とメンソール・フレーバー系に分けてまとめます。JTが2026年1月27日に財務大臣へ認可申請し、2026年2月26日に認可された確定情報です。
レギュラー系(2銘柄)
| 銘柄名 | 旧価格 | 新価格 | 値上げ幅 |
|---|---|---|---|
| メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー | 600円 | 620円 | +20円 |
| メビウス・プレミアムゴールド・シルク・レギュラー ※ | 600円 | 620円 | +20円 |
※「メビウス・プレミアムゴールド・シルク・レギュラー」は2024年11月以降の在庫売り尽くしをもって販売終了が発表されています。コンビニ等で残っている在庫は値上げの対象です。
メンソール・フレーバー系(4銘柄)
| 銘柄名 | 旧価格 | 新価格 | 値上げ幅 |
|---|---|---|---|
| メビウス・プレミアムゴールド・メンソール | 600円 | 620円 | +20円 |
| メビウス・プレミアムゴールド・フローズン | 600円 | 620円 | +20円 |
| メビウス・ゴールド・レッド・ミント | 600円 | 620円 | +20円 |
| メビウス・ゴールド・パープル・ミント | 600円 | 620円 | +20円 |
プルームテックプラスで使える全6銘柄が、ブランド・フレーバーに関係なく一律20円ずつ値上げされます。アイコス用テリアやセンティアと違って銘柄ごとに値上げ幅が変わらないので、価格表は覚えやすいですね。
プルームテックプラス用カプセルの価格推移|500円から620円へ
プルームテックプラスを長く愛用してきた方ほど、「いつの間にこんなに上がったんだろう」と感じるはず。2019年の発売当時から2026年4月の値上げ後までを振り返ると、カプセル1箱が約7年で120円値上がりしている計算です。
本体(デバイス)の価格推移:4,980円 → 2,980円の大幅値下げも
カプセルが値上がりし続けてきた一方、本体は途中で大きく値下げされた歴史があります。2020年2月1日にJTが発表した値下げでは、プルームテックプラス本体が4,980円から2,980円へと2,000円も引き下げられました。当時は加熱式たばこ市場の競争が激しく、ユーザー獲得を狙った大胆な施策だったといえます。
| 時期 | 本体価格 | 備考 |
|---|---|---|
| 2019年1月29日 発売 | 4,980円 | プルームテックプラス(初代)登場 |
| 2020年2月1日 値下げ | 2,980円 | ▲2,000円の大幅値下げ |
| 2023年7月以降 | — | 「プルームテックプラス1.5」が在庫売り尽くしで販売終了 |
| 2023年8月7日 | — | 「プルームテックプラスウィズ」販売終了 |
値上げの理由|防衛力強化の財源確保と紙巻きとの税負担差解消
今回の値上げは、JTが利益のために決めたものではなく、国の税制改正に対応した小売価格の改定です。背景には大きく2つの理由があります。
1. 防衛力強化のための増税(防衛増税)
2024年末の与党税制改正大綱で、防衛力強化に必要な財源を確保するため、たばこ税・法人税の増税が決定しました。所得税の増税は先送りされましたが、たばこと法人が先行する形で2026年4月から増税が始まる流れです。1兆円規模の防衛財源のうち、たばこ税が一定割合を担います。
2. 紙巻きたばこと加熱式たばこの税負担差を解消
もう1つの大きな理由が、これまで「加熱式たばこは紙巻きより税金が軽い」という不公平の解消です。たばこ税は1本あたりの重量で課税される仕組みで、軽量な加熱式たばこは結果的に税負担が小さくなっていました。
国税庁が公表した新しい換算方式では、加熱式たばこを「スティック型」と「スティック型以外(プルームテックプラス用カプセルなど)」に分け、原則として1箱の重量ごとに紙巻きたばこの本数へ換算するルールに変わります。スティック型以外の場合、1箱4g未満なら「紙巻きたばこ20本」として課税される最低課税のラインが設けられました。
消費者の負担増を一気に押し付けないため、課税方式の適正化は2026年4月と10月の2段階に分けて実施されます。今回JTが申請した4月の値上げは、その「第1段階」にあたります。第2段階の10月以降にも、同程度の値上げが続く可能性が高いとみていいでしょう。
【要注意】プルームテックプラス本体は2023年に販売終了済み
「プルームテックプラス 値上げ」と検索する方の中には、本体ごと最新モデルに買い替えるべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。ここで整理しておきたいのが、プルームテックプラスの本体は、すでに2023年に販売終了しているという事実です。
本体(デバイス)の販売終了スケジュール
| 機種名 | 販売終了日 | 備考 |
|---|---|---|
| プルーム・テック・プラス 1.5 | 2023年7月上旬以降 | 在庫売り尽くしで終売 |
| プルーム・テック・プラス・ウィズ | 2023年8月7日 10:00頃 | 「のりかえ応援割」は7月31日で終了 |
| 専用アクセサリー | 2023年8月7日 10:00頃 | ※プルームACアダプター・USB Type-Cケーブルは販売継続 |
つまり、家電量販店やコンビニで新品のプルームテックプラス本体が並ぶことは、基本的にもうありません。万一壊れた場合、中古品を探すか、後継機の「ウィズ2」などへ移行することになります。
たばこカプセルは継続販売中(2023年8月にリニューアル)
本体が終売した一方で、JTは2023年8月上旬から専用カプセルをリニューアルし、銘柄名称とパッケージデザインを変更したうえで継続販売しています。味・香りはそのまま維持されており、リニューアル後のカプセルもプルームテックプラス1.5・プルームテックプラスウィズで引き続き使えます。
カプセルの正式な現行ラインナップは、「メビウス・プレミアムゴールド」系と「メビウス・ゴールド」系の合計6銘柄。これらが、2026年4月1日からの値上げ対象です。
2023年のリニューアル以降、「プルームテックプラス専用カプセル」と「ウィズ2用たばこカプセル」は同じ商品です。コンビニで「ウィズ用」と表記されていても、お使いのプルームテックプラスでそのまま吸えるので安心してください。
プルームテックとプルームテックプラスの違い|自分はどっち?
プルームのシリーズは名前が似ていて混乱しやすいですよね。値上げの対象を正しく把握するためにも、まずは「自分が使っているのがどれか」をはっきりさせておきましょう。
| 機種 | 形状 | 発売/販売終了 | 使えるカプセル/スティック |
|---|---|---|---|
| プルーム・テック (初代・低温加熱式) | 縦長ペン型 | 販売終了済み | プルームテック専用カプセル |
| プルーム・テック・プラス/プラス 1.5 (高出力版・低温加熱式) | 縦長ペン型・やや太め | 2019年1月29日発売/2023年7月終売 | プルームテックプラス用カプセル(=現ウィズ用カプセル) |
| プルーム・テック・プラス・ウィズ (後継・USB Type-C/ディスプレイ搭載) | 楕円形・コンパクト | 2021年発売/2023年8月7日終売 | プルームテックプラス用カプセル(=現ウィズ用カプセル) |
| ウィズ2(with 2) (後継・インフューズドたばこ) | 楕円形・約43g | 2023年8月7日先行発売/販売中 | プルームテックプラス用カプセル(互換性あり) |
| プルームX/オーラ/キューブ (高温加熱式・別系統) | 角型/円柱型ほか | 販売中 | 「エボ」「メビウス」「キャメル」たばこスティック |
名前が紛らわしいのですが、プルームテックプラス・ウィズ(2023年終売)とウィズ2(2023年発売・販売中)は別の機種です。プルームテックプラス・ウィズ用のフレーバーカートリッジは独自形状でしたが、たばこカプセル自体は共通で、ウィズ2でも引き続き使えます。
もし「自分の本体が縦長ペン型で、カプセルにメビウスと書かれている」なら、プルームテックプラスを使っている可能性が高く、今回の値上げ対象に該当します。
値上げは2026年10月にも?今後の段階的増税スケジュール
残念ながら、2026年4月の値上げは「序章」に過ぎません。SOMPOインスティチュート・プラスの解説などをもとに、2029年までの増税スケジュールを整理すると、プルームテックプラスユーザーは少なくとも4年間にわたって段階的な値上げに付き合う必要があります。
| 時期 | 内容 | プルームテックプラス用カプセルへの影響 |
|---|---|---|
| 2026年4月1日 | 課税方式適正化 第1段階(今回) | 1箱+20円(600円→620円) |
| 2026年10月 | 課税方式適正化 第2段階 | 同程度の値上げが見込まれる |
| 2027年4月 | たばこ税率 引き上げ(1本+0.5円) | 1箱換算でおよそ+10円 |
| 2028年4月 | たばこ税率 引き上げ(累計1本+1.0円) | 1箱換算でおよそ+10円 |
| 2029年4月 | たばこ税率 引き上げ(累計1本+1.5円) | 1箱換算でおよそ+10円 |
2026年4月の改定だけでも年間約7,300円の負担増ですが、2029年までの累計値上げが続けば、1日1箱の人で年間2万円〜3万円規模の負担増になる試算です。今のうちに支払い方法の見直しや乗り換え検討をしておくと、後から効いてきます。
2026年10月の具体的な値上げ幅は、執筆時点(2026年5月)ではJTから正式発表されていません。「同程度の値上げ」というのは、課税方式適正化が2段階で同等の引き上げを行う設計になっていることからの予測です。確定情報は半年前を目安にJT公式サイトで発表される見込みなので、夏ごろから動向をチェックしておくと安心です。
プルームテックプラス値上げ前にやるべきこと
値上げまで残された時間で、できることは大きく分けて3つあります。「節約」「買いだめ」「乗り換え」の順に、ご自身のスタイルに合うものから検討してみてください。
現金払いをやめてクレジットカードやQRコード決済(PayPay、d払い、楽天ペイなど)にするだけで、毎月のたばこ代から0.5〜1%程度がポイントとして戻ってきます。1日1箱ペースなら、年間2,000〜3,000円ほどの節約効果が見込めます。ただし、コンビニによってはたばこを「ポイント対象外」にしているチェーンもあるので、事前にレジで確認しておきましょう。
値上げ直前の3月末は、ストック需要でコンビニの在庫が薄くなりがちです。普段吸う銘柄を2〜3週間分まとめて確保しておけば、その分は旧価格のまま消費できます。プルームテックプラス用カプセルは全国のコンビニ・たばこ販売店のほか、CLUB JT オンラインショップでも購入可能です。ただし、たばこカプセルにも消費期限があり、湿気で味が落ちることもあります。半年〜1年単位の極端な買いだめは避け、無理のない範囲にとどめましょう。
プルームテックプラスの本体はすでに販売終了済みなので、長く吸い続けるなら遅かれ早かれ買い替えが必要です。味と仕組みが近い「ウィズ2」への移行がもっとも自然ですが、思いきってアイコスやグローに乗り換えるのも選択肢になります。グローは2026年4月の課税変更を機にスティック価格を据え置く銘柄もあり、コスト重視ならチェックする価値があります。
プルーム関連デバイスの本体価格は、Amazonでもセール時に大きく下がることがあります。プライシー(iOS/Android)で気になる商品をお気に入り登録しておけば、値下げやクーポン配布のタイミングでプッシュ通知が届きます。乗り換え用デバイスの底値を逃さないために活用してみてください。
本体が壊れたら?後継機「ウィズ2」への移行
プルームテックプラスは本体販売終了済みのため、壊れたタイミングで自然と移行先を考えることになります。もっとも候補に挙がるのが、JT純正の後継機「ウィズ2(with 2)」です。
ウィズ2の基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2023年8月7日(CLUB JT先行)/2023年9月5日 全国発売 |
| 定価 | 1,980円(税込) |
| サイズ/重量 | 約42×78×19mm/約43g |
| 充電端子 | USB Type-C |
| 使用カプセル | プルームテックプラス用カプセル(メビウス系)と共通 |
| 特徴 | インフューズドテクノロジー搭載で加熱待ち時間ゼロ/ボタン1つで2つの加熱モードを切替(デュアルモード) |
ウィズ2が向いている方
- プルームテックプラスの「軽い吸い心地」をそのまま続けたい
- たばこカプセルを買い替えずに済ませたい
- 加熱待ち時間ゼロでサッと吸いたい
- もっと吸い応えのある加熱式が欲しい(→アイコス/プルームX系)
- 本体・スティック価格をとにかく抑えたい(→グロー)
- 新しいフレーバー体験を試したい
ウィズ2はコンビニのキャンペーンで本体が980円程度まで割引されることもあるため、買い替えのタイミングでは公式やコンビニのキャンペーンを必ずチェックしておきたいところです。
後継機・乗り換え候補の価格チャート
プライシーの価格データで、ウィズ2や他の加熱式たばこ本体の値動きを確認できます。底値で買い替えたい方は、お気に入り登録のうえチャートをチェックしてみてください。
プルームテックプラス値上げに関するよくある質問
2026年4月1日(火)からです。JTが2026年1月27日に財務大臣へ認可申請し、2026年2月26日に認可されました。コンビニ・たばこ販売店でも、4月1日以降は新価格での販売に切り替わります。
プルームテックプラス用たばこカプセル全6銘柄が、1箱あたり20円ずつ値上げされます。具体的には600円から620円への改定です。プルームX/プルームオーラ用のスティック(エボ・メビウス・キャメル)はさらに大きく、+30円の値上げとなります。
本体(デバイス)は販売終了済みです。「プルームテックプラス1.5」は2023年7月以降、「プルームテックプラスウィズ」は2023年8月7日に販売を終了しています。たばこカプセルは今も継続販売されているので、お手元の本体が使える限りは引き続き利用できます。買い替える場合は後継機「ウィズ2」が候補になります。
2023年8月のリニューアル以降は同じカプセルです。JTがプルームテックプラス専用カプセルの銘柄名称とパッケージデザインを変更したうえで、ウィズ2用としても展開しています。味・香りは変わっておらず、プルームテックプラスでもウィズ2でも問題なく使えます。
2026年10月にも、課税方式適正化の「第2段階」として同程度の値上げが見込まれています。さらに2027年・2028年・2029年の各4月に、1本あたり0.5円ずつのたばこ税率引き上げが3年連続で実施される予定です。2029年までは、おおよそ毎年値上げが続くと想定しておくと安全です。
完全に避けることはできませんが、影響を小さくする方法は3つあります。(1) ポイント還元のあるキャッシュレス決済に切り替える、(2) 3月中に計画的に1〜2週間分を買いだめする、(3) スティック価格の据え置き銘柄があるグローなど、他社の加熱式に乗り換える、です。長期的には(3)の検討が効果的です。
プルームテックプラス値上げのまとめ
この記事の要点
- プルームテックプラス用カプセル(全6銘柄)は2026年4月1日から1箱600円→620円(+20円)
- 値上げ理由は加熱式たばこの課税方式見直し(防衛増税+紙巻きとの税負担差解消)
- 本体は2023年に販売終了済み。カプセルはリニューアル後も継続販売中
- 2026年10月にも第2段階の値上げが見込まれ、2029年まで段階的な増税が続く予定
- 値上げ前にできる対策は「キャッシュレス決済」「計画的買いだめ」「乗り換え検討」
- 後継機「ウィズ2」ならプルームテックプラス用カプセルがそのまま使える
たばこの底値・乗り換え機種の価格動向はプライシーで
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