「グローのたばこが値上がりするって聞いたけど、いつからでいくらになるの?」という疑問にお答えします。2026年はグロー(glo)専用スティックが複数回にわたり値上げされており、6月1日にも追加値上げが控えています。このページでは、2026年最新の銘柄別価格一覧と値上げの理由、そして節約対策をまとめてご紹介します。

結論
グローのたばこスティック、2026年6月1日から追加値上げ確定

財務省が2026年4月27日に認可した内容によると、グローハイパー対応スティックは2026年6月1日より値上げされます。2026年1月にも値上げが実施されており、今年2回目の改定となります。

ラッキーストライク
450円
480円
▲30円
neo(ネオ)
500円
530円
▲30円
KENT(ハイパー用)
500円
520円
▲20円

グローが値上げされた理由

グローを製造・販売するブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(BATジャパン)は、公式サイトにて以下のようにコメントしています。

「昨今の円安傾向及び物価高騰により、弊社たばこ製品に係るコストは上昇しております。このような中、弊社では各種販売促進施策の見直し等を通じて、価格維持に向けた企業努力を重ねてまいりました。しかし、コスト上昇傾向が続く中で、現状の価格による販売の継続が困難な状況となったことから、小売価格の改定を実施することといたしました。」(出典:myglo.com 公式)

公式の説明としては円安・物価高騰によるコスト上昇が主因とされています。加えて、背景として注目されているのが防衛力強化のための段階的な増税です。

政府・与党の税制改正により、加熱式たばこは2026年4月と10月の2段階に分けて増税が実施される予定となっています。興味深いのは、グローは2026年4月(競合のアイコスやプルームが値上げしたタイミング)にはあえてお値段を据え置いていた点です。その分を6月の値上げで先取りする形になっているとみる専門家・ファンも多く、ユーザーからすると少々不意打ちに映ったかもしれませんね。

【2026年】グローたばこスティックの値上げスケジュール

2026年のグロースティック値上げは2回実施されます。時系列で整理しておきましょう。

時期 対象銘柄 値上げ幅 備考
2026年1月1日 ラッキーストライク(全11銘柄) ▲20円 430円→450円
2026年1月1日 KENT・ハイパー用(全5銘柄) ▲20円 480円→500円
2026年4月 gloスティック全38銘柄 据え置き 競合他社は4月に値上げ
2026年6月1日 ラッキーストライク(全11銘柄) ▲30円 450円→480円
2026年6月1日 neo(ネオ、全11銘柄) ▲30円 500円→530円
2026年6月1日 KENT・ハイパー用(全5銘柄) ▲20円 500円→520円
2026年6月1日 KENT・プロ用(全7銘柄) ▲30円 550円→580円
2026年6月1日 Virto(ヴァルト)全9銘柄 据え置き 580円のまま

ハイライト行(オレンジ色)が今回の値上げ対象です。neoは今回初めての値上げとなります。また、2026年10月にも追加増税が予定されているため、年内にさらなる価格改定が行われる可能性があります(現時点では未確定)。

値上げ後の銘柄別価格一覧(2026年6月1日~)

各銘柄のシリーズ別に、値上げ前後の価格をまとめます。「安いグロースティックはどれか?」が一目でわかるよう整理しましたので、銘柄選びの参考にしてみてください。

ラッキーストライク(glo HYPER用)全種類の値段

加熱式たばこの中で唯一500円を切る最安値銘柄を維持するラッキーストライク。値上げ後も480円と、他社に比べてコスパ最強の座は揺るぎません。

銘柄名 現行価格 2026年6月1日〜 値上げ幅
ラッキー・ストライク・ダーク・タバコ450円480円▲30円
ラッキー・ストライク・リッチ・タバコ450円480円▲30円
ラッキー・ストライク・スムース・タバコ450円480円▲30円
ラッキー・ストライク・ダーク・メンソール450円480円▲30円
ラッキー・ストライク・メンソール450円480円▲30円
ラッキー・ストライク・イエロー・メンソール450円480円▲30円
ラッキー・ストライク・ベリー・メンソール450円480円▲30円
ラッキー・ストライク・ベリー・ブースト450円480円▲30円
ラッキー・ストライク・ベリー・スイッチ450円480円▲30円
ラッキー・ストライク・トロピカル・ブースト450円480円▲30円
ラッキー・ストライク・トロピカル・スイッチ450円480円▲30円

neo(ネオ)全種類の値段

neoは今回の値上げで初めて1箱500円の大台を超えることになります。ワンコイン500円で買えなくなるのは残念ですが、それでも他の大手加熱式たばこと比べるとまだリーズナブルな価格帯です。

銘柄名 現行価格 2026年6月1日〜 値上げ幅
ネオ・スムース・タバコ500円530円▲30円
ネオ・クラシック・タバコ500円530円▲30円
ネオ・マイルド・タバコ500円530円▲30円
ネオ・アイスドメンソール500円530円▲30円
ネオ・アークティックメンソール500円530円▲30円
ネオ・チルドメンソール500円530円▲30円
ネオ・ブリリアントベリー500円530円▲30円
ネオ・ブリリアントトロピカル500円530円▲30円
ネオ・ブリリアントレッドフルーツ500円530円▲30円
ネオ・ブリリアントマスカット500円530円▲30円
ネオ・ブリリアントワイルドベリー500円530円▲30円

KENT(ケント)glo HYPER用の値段

ケントのハイパー用は、ネオよりも値上げ幅が10円小さい20円値上げとなります。タバコ系・メンソール系の5種類で構成されています。

銘柄名 現行価格 2026年6月1日〜 値上げ幅
ケント・トゥルー・リッチ・タバコ500円520円▲20円
ケント・トゥルー・タバコ500円520円▲20円
ケント・トゥルー・メンソール500円520円▲20円
ケント・トゥルー・リッチ・メンソール500円520円▲20円
ケント・トゥルー・ベリー・ブースト500円520円▲20円

KENT(ケント)glo PRO用の値段

旧型のglo PRO対応ケント(細いスティック)は、本体の新規販売は終了していますが、スティックは引き続き販売されています。こちらは30円の値上げとなります。

銘柄名 現行価格 2026年6月1日〜 値上げ幅
ケント・リッチタバコエックス550円580円▲30円
ケント・ブライト・タバコ550円580円▲30円
ケント・インテンスリー・フレッシュ550円580円▲30円
ケント・ミント・ブースト・エックス550円580円▲30円
ケント・スムース・フレッシュ550円580円▲30円
ケント・ベリー・ブースト550円580円▲30円
ケント・ダーク・フレッシュ550円580円▲30円

Virto(ヴァルト)glo Hilo用の値段

2025年9月に発売されたばかりの新型glo Hilo(グローヒーロ)専用スティック「ヴァルト」は、2026年6月時点では値上げの発表がありません。新型デバイスのユーザー拡大を優先している段階のため、当面は580円での販売が続くと見られています。

銘柄名 現行価格 2026年6月時点
ヴァルト・ダーク・タバコ580円580円(据え置き)
ヴァルト・バランスド・タバコ580円580円(据え置き)
ヴァルト・アイスド・メンソール・クリック580円580円(据え置き)
ヴァルト・メンソール・クリック580円580円(据え置き)
ヴァルト・ミント・クリック580円580円(据え置き)
ヴァルト・アイスド・ベリー・クリック580円580円(据え置き)
ヴァルト・ベリー・クリック580円580円(据え置き)
ヴァルト・メロン・クリック580円580円(据え置き)
ヴァルト・ブライト・チェリー・クリック580円580円(据え置き)

グロースティックの値段の推移(2023〜2026年)

グローのスティックは、実は値上げだけでなく値下げの歴史もあります。ここ数年の価格の流れを主要3銘柄で見ていきましょう。

ラッキーストライク(glo HYPER用)の価格推移
プライシー調べ
500円 470円 440円 410円 2023/4 2023/10 2024/4 2026/1 2026/4 2026/6〜 430円 400円 430円 450円 450円 480円
時期 ラッキーストライク neo(ネオ) KENT(ハイパー用)
2023年4月430円540円500円
2023年8〜10月400円(値下げ)500円(値下げ)450円(値下げ)
2024年4月430円500円450円
2024年10月430円500円480円
2026年1月450円500円500円
2026年4月450円(据え置き)500円(据え置き)500円(据え置き)
2026年6月〜480円530円520円

振り返ると、2023年秋にはラッキーストライクが400円まで値下がりする時期もありました。当時に比べると、値上げ後の2026年6月以降は最大80円高い状況となります。一方でneoは540円からスタートしていたので、530円はまだ発売当初よりも10円安い価格でもあります。

値上げ後のグロー vs アイコス・プルームの価格比較

グローが値上がりしても、他の加熱式たばこブランドと比べてどうなのか?気になっている方も多いかと思います。2026年6月時点の代表銘柄で比べてみましょう。

glo(グロー)
ラッキーストライク
480円
最安値
glo(グロー)
neo(ネオ)
530円
glo(グロー)
KENT(ハイパー用)
520円

ポイント:値上げ後も、gloのラッキーストライクは加熱式たばこ全体で唯一500円を切る最安値銘柄の地位を保ちます。コスパ重視の方にとって、gloの優位性は引き続き健在です。

値上げで家計への影響はどのくらい?

「30円くらいなら大した影響じゃない」と思うかもしれませんが、毎日吸う方にとっては積み重なると意外と大きな負担です。1日1箱吸うとして、月・年単位での影響を計算してみましょう。

1日あたり
+30円
(ラッキースト・neoの場合)
1ヶ月あたり
+900円
(30日換算)
1年あたり
+10,950円
(365日換算)

年間で約1万円以上の出費増となる計算です。2026年1月の値上げ(20円)と合わせると、2026年だけで計50円(ラッキーストライクの場合)の値上げとなり、年間の負担増は計約18,000円に達します。節約を考えるなら、早めに対策をとることをおすすめします。

今すぐ行動すべき人
  • 毎日1箱以上吸う方
  • ネオ・ケントをメインに吸っている方
  • コスパを重視している方
  • 買いだめの保管場所がある方
様子見でもOKな人
  • 1日の本数が少ない方(5本以下)
  • ヴァルト(glo Hilo用)を使っている方
  • すでに節約対策している方

値上げへの対策・節約方法

コスト上昇が避けられないなら、できる対策を講じましょう。プライシー編集部が実際に有効だと考える方法をご紹介します。

値上げ前に買いだめしておく

最もシンプルかつ確実な方法です。6月1日より前に今の価格(ラッキーストライク450円、ネオ・ケント500円)で購入しておけば、値上げ分をそのまま節約できます。ただし、過去に他の銘柄が値上げした際にコンビニの在庫が一時的に不足したケースもあります。ギリギリにならず早めに動くのがおすすめです。

たばこの保管には注意が必要です。直射日光・高温・多湿を避け、涼しく乾燥した場所で保管してください。品質劣化を防ぐため、開封後は早めに使用するようにしましょう。

ラッキーストライクへの銘柄乗り換えを検討する

ネオやケントを吸っている方は、ラッキーストライクへの乗り換えがコスパ改善に直結します。6月以降、ラッキーストライクはネオ・ケントより40〜50円安くなります。1日1箱なら月1,200〜1,500円の節約です。味の好みがあるので難しい場合もありますが、フレーバー系(ベリー・トロピカル等)が好みの方は試してみる価値があるでしょう。

プライシーアプリで最安値・値下がり通知を使う

たばこスティック以外の消耗品や日用品の出費も気になる方には、プライシーアプリがおすすめです。Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングの価格を横断比較し、値下がりやクーポンをプッシュ通知で教えてくれます。たばこ代の値上げ分を他の買い物で賢く節約するのも一つの手です。

よくある質問(FAQ)

ヴァルト(glo Hilo用)は値上げされないの?

2026年5月14日現在、ヴァルトの値上げは発表されていません。財務省の認可内容にも含まれておらず、当面は1箱580円での販売が続く見込みです。glo Hiloは2025年9月発売と新しく、ユーザー拡大を優先している段階のためとみられています。ただし、10月の増税後に改定される可能性はゼロではないため、最新情報をこまめにチェックしておくことをおすすめします。

2026年4月にグローが値上げしなかったのはなぜ?

gloは公式サイトにて、2026年4月のたばこ税増税タイミングでスティック全38銘柄の価格を据え置くと発表していました。アイコスやプルームが4月に値上げする中、gloだけが据え置いたのはユーザー獲得・維持を優先した戦略的判断とみられます。ただし、その分を後の6月の値上げで調整した形となっています。

2026年10月にもさらに値上げされる?

2026年10月には加熱式たばこへの追加増税(2段階目)が予定されています。ただし、グローが10月のタイミングで実際に値上げするかは、2026年5月14日現在では未発表です。過去の傾向から増税に合わせた価格改定が行われる可能性はありますが、4月のように据え置きの可能性もあります。公式サイトやニュースを随時確認することをおすすめします。

値上げ後もグローは他の加熱式たばこより安い?

はい、値上げ後もラッキーストライクは480円と、加熱式たばこの中で唯一500円を切る最安値を維持します。ネオ(530円)やケント・ハイパー用(520円)も、他の大手ブランドのスティックと比べて安い水準を保っています。コスパ重視でグローを選んでいた方には、引き続きgloが有力な選択肢と言えるでしょう。

値上げ前にまとめ買いしても品質は大丈夫?

たばこスティックは適切な環境(直射日光・高温・多湿を避けた場所)で保管すれば、未開封の状態であれば一定期間は品質を保てます。ただし、製品には賞味期限に相当する推奨使用期限が設けられている場合があります。大量に買いだめする際は、保管環境と購入量に注意してください。

まとめ

グロー値上げ:重要ポイントのまとめ

  • 2026年6月1日からグローハイパー対応スティックが値上げ。ラッキーストライク・ネオは30円、ケント(ハイパー用)は20円アップ。
  • 1月にも値上げ済みで2026年内2回目の改定。1日1箱のヘビースモーカーは年間で約1万円超の負担増になる計算。
  • ヴァルト(glo Hilo用)は据え置き。新型デバイスのユーザー拡大を優先しているためとみられる。
  • 値上げ後もラッキーストライクは480円で加熱式たばこ中の最安値を維持。gloのコスパ優位は継続。
  • 節約対策は「買いだめ」「ラキストへの乗り換え」が有効。在庫切れになる前に早めに動こう。

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たばこ代の値上がりが続く今こそ、他の買い物でかしこく節約。プライシーはAmazon・楽天・Yahoo!の価格を横断比較し、値下がりをプッシュ通知でお知らせします(スマホ専用アプリ:iOS・Android対応)。

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