Amazonで買い物をするとき、「送料っていくらかかるんだろう」と気になったことはありませんか。実はAmazonの送料無料ラインは2024年に引き上げられていて、いまだに古い情報のまま止まっているサイトも少なくありません。この記事では、2026年7月時点の最新の配送料と、送料を無料にする方法、逆に無料にならないケースまで、まとめて整理します。

結論
Amazonの配送料はいくら?
Amazonが発送する商品は、注文額(商品の小計)が3,500円(税込)未満だと460円(本州・四国)または500円(北海道・九州・沖縄・離島)の送料がかかります。3,500円以上なら通常配送は無料です。Amazonプライム会員なら金額に関係なくいつでも送料無料で、お急ぎ便や日時指定便も追加料金なしで使えます。

「以前は2,000円で送料無料になったはず」という方もいるかもしれませんが、その情報はもう古いんです。送料無料ラインは2024年3月29日に2,000円→3,500円へ引き上げられ、さらに2024年11月には送料自体も410円→460円、450円→500円に値上げされました。ネット上にはいまだに「2,000円」と書かれた記事が多く残っているので、注意してください。

Amazonの配送料一覧【2026年7月最新】

まずは、Amazonが発送する商品を購入したときにかかる配送料を、非会員(通常会員)とプライム会員で比較してみましょう。

非会員(通常会員)の配送料

配送方法注文額3,500円未満注文額3,500円以上
通常配送460円(北海道・九州・沖縄・離島は500円)無料
お急ぎ便510円前後(地域により異なる)510円前後(地域により異なる)
お届け日時指定便510円前後(地域により異なる)510円前後(地域により異なる)

お急ぎ便・日時指定便などの配送オプションは、注文額が3,500円以上であっても別料金がかかる点に注意してください。無料になるのはあくまで「通常配送」の送料だけです。

プライム会員の配送料

配送方法プライム会員
通常配送無料
お急ぎ便無料
お届け日時指定便無料

プライム会員の配送料無料は、あくまで「Amazon.co.jpが発送する商品」が対象です。出品者(マーケットプレイス)が発送する商品は、プライム会員でも別途送料がかかることがあります。詳しくは後述の「配送料が無料にならないケース」で解説します。

配送料を無料にする5つの方法

「送料を払いたくない」という方向けに、配送料を無料にする方法を5つ紹介します。

1

注文額を3,500円以上にまとめる

最もシンプルな方法です。Amazon.co.jpが発送する商品の合計が3,500円(税込)以上になれば、通常配送は無料になります。1商品で届かない場合は、日用品や消耗品を一緒にカートに入れて金額を調整するのがおすすめです。ただし、ギフトラッピング代や代引き手数料は3,500円のカウントに含まれないので注意しましょう。

2

Amazonプライム会員になる

プライム会員(月600円・年5,900円)になれば、金額を気にせずいつでも送料無料。お急ぎ便や日時指定便まで無料で使えます。頻繁にAmazonで買い物をする方や、少額の買い足しが多い方は、会費より送料の方が高くつくケースも少なくありません。初めての方は30日間の無料体験から試すこともできます。

3

書籍・Amazonギフトカードを購入する

Amazon.co.jpが発送する書籍(コミック・雑誌含む)とAmazonギフトカードは、金額にかかわらず送料無料です。1冊だけの注文でも送料はかかりません。

4

初めての注文なら初回購入特典を使う

Amazonアカウントを新規作成し、初めて商品を注文する場合は、金額にかかわらず通常配送の送料が1回だけ無料になります。お急ぎ便などのオプションには適用されないので注意しましょう。

5

定期おトク便を活用する

日用品やドリンクなど、繰り返し購入するものは「定期おトク便」を使うと、商品価格の割引に加えて送料も無料になります。ストックが切れやすいものは登録しておくと便利です。

配送料が無料にならない・有料になるケース

条件を満たしているはずなのに送料がかかってしまう、というケースもあります。よくある落とし穴を4つ紹介します。

①マーケットプレイス(出品者発送)の商品を購入している

商品ページに「出品者から発送」と書かれている商品は、Amazon.co.jpではなく個々の出品者が送料を設定しています。この場合、プライム会員であっても、注文額が3,500円を超えていても、送料は無料になりません。商品ページの「出荷元」表示を確認する習慣をつけましょう。

②「できる限りまとめて発送」を選んでいる

複数商品を注文する際に「できる限りまとめて発送」を選ぶと、注文額にかかわらず配送・手数料が別途発生することがあります。まとめ買いで送料無料を狙うなら、通常配送を選ぶようにしてください。

③配送オプションを追加している

「お急ぎ便」「お届け日時指定便」などのオプションをつけると、注文額が3,500円以上でも別料金がかかります。急ぎでなければ通常配送を選ぶのが節約のコツです。

④複数の配送先を指定している

自宅とオフィスなど、商品ごとに配送先を分けて注文すると、それぞれの配送先に送料が発生します。合計金額が3,500円を超えていても、配送先ごとの金額で判定されるため注意しましょう。

プライム会員なのに送料が発生している場合は、購入した商品がマーケットプレイス発送になっていないか、まず確認してみてください。詳しい原因と対処法は、下の関連記事でさらに詳しく解説しています。

プライム会員と非会員、結局どっちがお得?

「プライム会員になるべきか迷っている」という方のために、月にどのくらい3,500円未満の買い物をするかで、送料の総額とプライム会費を比較してみました。

3,500円未満の注文回数送料の目安(月)プライム月会費600円との差
月1回460円会費の方が140円高い
月2回920円送料の方が320円高い
月3回1,380円送料の方が780円高い

単純計算ですが、3,500円に満たない少額の買い物が月2回以上あるなら、送料を払い続けるよりプライム会員になった方が総額は安くなる可能性が高いということになります。もちろんプライムにはお急ぎ便や動画配信などの特典もあるので、送料だけでなくトータルで判断するのがおすすめです。

逆に、まとめ買いの習慣がある方や、Amazonでの買い物自体がそれほど多くない方は、無理にプライム会員にならなくても、注文額を3,500円以上にそろえるだけで十分に送料を節約できます。

よくある質問

2,000円以上買ったのに送料がかかったのはなぜですか?

送料無料になる金額の条件が、2024年3月29日に2,000円から3,500円へ引き上げられたためです。「2,000円で無料」という情報はすでに古いので、3,500円を基準に考えるようにしてください。

お急ぎ便の送料はいくらですか?

非会員の場合、注文額にかかわらず1回あたり510円前後の送料がかかります(配送先の地域により金額は前後します)。プライム会員であれば無料で利用できます。

本を買うときも送料はかかりますか?

Amazon.co.jpが発送する書籍は、通常配送であれば金額にかかわらず送料無料です。1冊だけの注文でも送料はかかりません。ただし、出品者から発送される中古本などは対象外です。

プライム会員なのに送料がかかるのはなぜですか?

購入した商品が、Amazon.co.jpではなく出品者から発送される「マーケットプレイス」の商品である可能性があります。商品ページの出荷元表示を確認してみてください。詳しくは関連記事で解説しています。

まとめ

  • Amazonの送料無料ラインは3,500円(税込)。2024年3月に2,000円から引き上げられました
  • 3,500円未満の送料は460円(本州・四国)・500円(北海道・九州・沖縄・離島)
  • プライム会員なら金額に関係なくいつでも送料無料、お急ぎ便・日時指定便も無料
  • マーケットプレイス商品・配送オプション追加・複数配送先は送料無料の対象外
  • 3,500円未満の買い物が月2回以上あるなら、プライム会員の方がお得になりやすい

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