「Amazonプライム会員なのに、なぜか送料がかかってしまう…」と困った経験はありませんか?プライム会員に入れば送料がすべて無料になると思っていると、想定外の請求に戸惑ってしまいますよね。実は、プライム会員でも送料が発生するケースはいくつかあります。この記事では、送料が無料にならない原因を5つに分けてわかりやすく解説し、それぞれの対処法もあわせてご紹介します。

結論
Amazonプライムで送料が無料にならない主な原因はこの5つ
1
マーケットプレイス商品を購入している(最多の原因)
2
Primeマーク(Prime対象)がない商品を選んでいる
3
お急ぎ便」「日時指定便」などの配送オプションを選択している
4
できる限りまとめて発送」を選択している
5
複数の配送先を指定している

Amazonプライムでも送料無料にならない原因まとめ

Amazonプライムの配送特典は、Amazon.co.jpが発送する「Prime対象商品」に限って適用されます。この条件から外れると、プライム会員であっても送料が発生してしまいます。まずは、自分がどのケースに該当するか確認してみましょう。

🔍 送料が無料にならない理由をチェック
📦
商品ページの「出荷元」が「Amazon.co.jp」以外になっている→ マーケットプレイス商品が原因。原因①へ
🏷️
商品に「Prime」のロゴ・マークがついていない→ Prime対象外商品が原因。原因②へ
「お急ぎ便」「日時指定便」を選択している→ 配送オプション料金が原因。原因③へ
📫
「できる限りまとめて発送」を選んでいる→ まとめ発送オプション料金が原因。原因④へ
🏠
商品ごとに別々の住所に届けている→ 複数配送先が原因。原因⑤へ

Amazonプライムの年額は5,900円(税込)、月額は600円(税込)です。配送特典が使えない状況が続くと会費のもとが取れなくなってしまいます。原因を正しく把握して、賢くプライムを使いこなしましょう。

原因① マーケットプレイス商品を購入している

プライム会員でも送料が無料にならない理由のなかで、最も多いのがマーケットプレイス商品の購入です。

マーケットプレイス商品とは?

Amazonに出品できるのはAmazonだけではありません。Amazon以外の事業者(個人・法人)が商品を出品・発送する仕組みが「マーケットプレイス」です。中古品や希少品、並行輸入品などに多く見られます。

マーケットプレイス商品は出品者が独自に配送料を設定するため、プライム会員であっても、購入金額がいくらであっても、送料が無料にはなりません。プライム配送特典が適用されるのは「Amazonが発送する商品」のみです。

商品ページでの見分け方

マーケットプレイス商品かどうかは、商品詳細ページの「出荷元」と「販売元」で確認できます。

表示内容発送元プライム送料無料
出荷元: Amazon.co.jpAmazon✅ 無料
出荷元: ○○ストア(Amazon以外)出品者❌ 有料
「Amazonによる発送」の記載ありAmazon✅ 無料
「出品者による発送」の記載あり出品者❌ 有料

マーケットプレイス商品の場合、商品を複数まとめて注文しても、1点ごとに送料が発生することがあります。同じ出品者からまとめ買いをしても例外ではありません。購入前に必ず送料を確認しましょう。

対処法:Prime対象商品に切り替える

同じ商品でもAmazon発送とマーケットプレイス発送の両方が出品されている場合は、「出荷元: Amazon.co.jp」の商品を選ぶだけで送料が無料になります。商品ページ右側の「中古・新品(〇件)」をクリックして出品者一覧を確認し、Amazonが直接発送する出品を選んでください。

原因② Primeマーク(Prime対象)がない商品を選んでいる

Amazon発送の商品であっても、すべてがプライム配送の対象になるわけではありません。商品にPrimeマークが表示されていない場合は、プライム会員の送料無料特典が適用されません

Primeマークの確認場所

Primeマークは以下の場所で確認できます。

  • 検索結果一覧:商品名・価格の近くに「✓ Prime」と表示される
  • 商品詳細ページ:価格の下部付近に「Prime」ロゴが表示される
  • カートに追加後:「プライム対象商品」と表示される

Primeマークが表示されていればOKです。Primeマークがある商品は、プライム会員なら注文金額にかかわらず通常配送が無料になります。

検索画面で「Prime対象のみ」に絞り込む方法

1
Amazonで商品を検索する

通常の検索画面を開きます。

2
左サイドバー(またはフィルター)の「Prime」スイッチをオンにする

スマホアプリでは画面上部のフィルターボタンから「Prime」を選択できます。PCでは左側の絞り込みエリアにあります。

3
表示された商品はすべてPrime対象

この絞り込みをかけた状態で購入すれば、プライム会員なら基本的に送料無料で届きます。

原因③ 「お急ぎ便」「日時指定便」などの配送オプションを選択している

プライム会員でも注意が必要なのが配送オプションです。「お急ぎ便」「お届け日時指定便」などを選ぶと、プライム会員でも無料で使えますが、これは「プライム会員である場合」の話です。うっかり非プライムのアカウントでログインしていたり、一部の特殊商品では別途オプション料金がかかることがあります。

プライム会員は通常配送・お急ぎ便・日時指定便・当日日時指定便がすべて無料です。非プライム会員の場合のみ、下記の料金が発生します。プライム会員なら配送オプションは気にせず選べます(Amazon発送商品に限ります)。

非プライム会員の場合の配送オプション料金

配送オプション本州・四国北海道・九州・沖縄
通常配送(3,500円未満)410円450円
通常配送(3,500円以上)無料無料
お急ぎ便510円550円
当日お急ぎ便610円650円
お届け日時指定便510円550円
当日お届け日時指定便610円

※ 上記は2024年3月29日の送料無料基準改定後の金額です。離島を除く。

プライム会員でも、「冷蔵冷凍製品」は1箱につき330円の取扱手数料「代金引換」は1件につき330円の手数料が別途かかります。これらの手数料は送料とは別に発生するため、送料が無料でも手数料は支払う必要があります。

原因④ 「できる限りまとめて発送」を選択している

複数の商品をまとめて注文する際に表示される「できる限りまとめて発送」というオプション。これを選択すると、プライム会員であっても510円の配送・手数料が発生してしまいます。

以前は「まとめて発送」と「準備ができた商品から順に発送」という2択があり、まとめ発送が節約になっていましたが、現在は「できる限りまとめて発送」を選ぶと手数料がかかる仕組みに変わっています。

解決策:「通常配送」を選ぶ

注文確定前の発送オプション選択画面で、「できる限りまとめて発送」ではなく「通常配送」を選択してください。プライム会員なら通常配送は無料ですし、商品が準備でき次第届けてもらえます。

「通常配送」を選ぶと商品が準備でき次第届くので、場合によっては「まとめて発送」より早く届くこともあります。急ぎでなくても、手数料のかかる「まとめて発送」を選ぶメリットは現在ほとんどありません。

原因⑤ 複数の配送先を指定している

Amazonでは1回の注文で複数の商品を異なる住所に届けることができますが、この場合は配送先ごとに送料が発生します。注文合計が3,500円以上であっても、またプライム会員であっても、複数配送先の場合はそれぞれに送料がかかります。

友人や家族への贈り物と自宅用を一度にまとめて購入したい場合は、注文を分けて別々にカートを作るか、配送先を1箇所に統一して注文するのが確実です。

Prime対象商品を確実に見つけるにはどうすればいい?

「いちいち確認するのが面倒」という方のために、確実にPrime対象商品だけを購入できる手順をまとめました。これを習慣にすれば、うっかり送料を払ってしまうミスがなくなります。

1
検索フィルターで「Prime対象」に絞り込む

商品を検索したあと、フィルター(絞り込み)で「Prime」スイッチをオンにします。表示される商品はすべてPrime対象になるので、選ぶだけでOKです。スマホアプリ・PC両方で設定できます。

2
商品詳細ページで「出荷元」と「Prime」ロゴを確認する

商品ページを開いたら、価格の下に「Prime」ロゴがあるか、「出荷元:Amazon.co.jp」になっているかを確認してください。この2点がそろっていれば送料無料で届きます。

3
レジ(注文確定前)の画面で最終確認する

購入確定の直前に表示されるレジ画面で「配送料・手数料」の欄を確認しましょう。「¥0」になっていれば送料無料です。万が一金額が表示されている場合は、原因を確認してから注文しましょう。

プライシーでAmazon商品の価格推移を確認しよう

Prime対象商品を見つけたら、次は「今が本当に買い時かどうか」が気になりますよね。プライシーでは、Amazonをはじめ楽天・Yahoo!ショッピングの価格推移を無料でチェックできます。値下がりやクーポン発生時にプッシュ通知が届くので、「もう少し待てばもっと安くなるかも」という判断が簡単にできますよ。

以下は、Amazonプライムでよく購入される定番商品の価格推移です。ぜひ参考にしてみてください。

よくある質問

プライム会員なのに送料が表示される場合、どう対処すればいい?

まず商品ページの「出荷元」を確認してください。「Amazon.co.jp」以外になっていればマーケットプレイス商品が原因です。同じ商品でAmazon発送のものを探すか、「Prime」絞り込みをかけて別の商品を探しましょう。次にレジ画面で「できる限りまとめて発送」を選んでいないか確認し、「通常配送」を選び直してください。それでも解決しない場合は、ログイン中のアカウントが本当にプライム会員かどうかも確認してみましょう。

プライム会員以外で送料を無料にする方法はある?

あります。主な方法は3つです。①Amazon発送の商品を合計3,500円以上注文する(2024年3月29日から2,000円より引き上げ)、②「定期おトク便」を利用する(非会員でも送料無料)、③Amazon発送の書籍を購入する(金額にかかわらず送料無料)。いずれもマーケットプレイス商品は対象外です。また、3,500円まで少し足りないときは、Amazonが「まとめトク」として展開しているお菓子や日用品(数百円〜)をカートに足すと送料無料に達しやすくなります。

大型商品や冷蔵・冷凍品はプライム会員でも送料がかかる?

大型商品については、Prime対象のAmazon発送商品であれば通常配送は無料です。ただし、冷蔵・冷凍品(クール便対象商品)は1箱につき330円の「取扱手数料」が別途かかります。これは送料とは別の手数料なので、プライム会員でも支払いが必要です。

まとめ

  • マーケットプレイス商品(出荷元がAmazon以外)はプライム会員でも送料がかかる
  • Primeマークがない商品もプライム特典の対象外なので、必ず確認を
  • お急ぎ便・日時指定便はプライム会員なら無料(Amazon発送に限る)
  • 「できる限りまとめて発送」は510円の手数料が発生するため、通常配送を選ぼう
  • 複数配送先への注文は配送先ごとに送料が発生するため注意
  • プライシーで価格推移を確認すれば、Prime対象商品をお得なタイミングで購入できる

プライシーで「買い時」を逃さない

Prime対象商品が見つかったら、次は価格推移をチェック。プライシーはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングの価格推移を無料で確認でき、値下がり時にプッシュ通知でお知らせします。

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