Amazonは大型セールから毎月のセールまで、年間を通じてセールを開催しています。
ただ「結局どのセールが一番安いの?」と聞かれると、意外と答えにくいもの。
そこでプライシーで日々追跡している価格データを使って検証しました。
この記事では、その結果をもとに全セール年間スケジュール(過去8年分の実績付き)、お得度ランキング、カテゴリ別の狙い目、セール前の値上げを見抜く攻略法まで紹介します。

【結論】次回のAmazonセールはいつ?

📅 8月10日時点
NEXT
8月28日〜9月3日(公式発表) スマイルSALE(第5回)
NEXT
10月上旬〜中旬(予想) プライム感謝祭
💡

次回のセールはスマイルSALE(第5回)で、2026年8月28日(金)9時〜9月3日(木)23時59分に開催されます(出典:Amazon Seller Central)。
その次の大型セールはプライム感謝祭。2026年は10月上旬〜中旬の開催が見込まれます。
過去実績:2023年10月14日〜15日/2024年10月19日〜20日/2025年10月7日〜10日(2026年分は公式未発表)

現在参加できるセール

日替わりタイムセール 毎日開催

セール期間外でも毎日更新される限定セール。特選タイムセール(数量の上限なし)と数量限定タイムセール(早い者勝ち)の2種類。

クーポン配布中 常時

食品・日用品・ファッション・家電など幅広いカテゴリでクーポンを配布中。セール価格との併用も可能な場合があり、さらにお得に。

次回の大型セール:スマイルSALE(2026年8月28日〜9月3日)

次回の大型セールは、誰でも参加できるスマイルSALE(第5回)です。2026年8月28日(金)9時から9月3日(木)23時59分まで開催されます(出典:Amazon Seller Central)。
その後は、プライム会員限定のプライム感謝祭が10月上旬〜中旬に開催される見込みです(2026年分は公式未発表)。

次回セールで狙いたい定番商品

次回の大型セールで値下がりしやすい定番商品をピックアップ。価格チャートで過去のセール値下げ幅を確認できます。

2026年 Amazonセール年間スケジュール

以下は、Amazonが公表済みの日程と、2024年・2025年の実績にもとづく予想を組み合わせた2026年のセールスケジュールです。

時期 セール名 規模 状況 対象 おすすめ度
1月3日〜7日 スマイルSALE 初売り 終了 全員 ★★★★
1月27日〜2月2日 スマイルSALE 終了 全員 ★★★☆☆
2月10日〜16日 Fashionタイムセール祭り 終了 全員 ★★★☆☆
3月3日〜3月9日 Amazon 新生活セール 終了 全員 ★★★★
3月31日〜4月6日 新生活セール Final 終了 全員 ★★★★
4月30日〜5月3日 Amazon スマイルSALE(GW) 終了 全員 ★★★☆☆
5月27日〜6月2日 Amazon スマイルSALE(第4回) 終了 全員 ★★★☆☆
7月10日〜13日(先行セール: 7月7日〜9日) プライムデー 最大 終了 Prime限定 ★★★★★
7月29日〜8月2日 Fashion × 夏休み タイムセール祭り 終了 全員 ★★★☆☆
8月28日〜9月3日 スマイルSALE(第5回) 公式発表 全員 ★★★☆☆
10月上旬〜中旬 プライム感謝祭 最大 予想 Prime限定 ★★★★
11月4日〜11月12日 スマイルSALE(第6回) 公式発表 全員 ★★★☆☆
11月下旬〜12月上旬 ブラックフライデー 最大 予想 全員 ★★★★★
「予想」の日程は過去の傾向から算出
「公式発表」=Amazonが公表済みの日程。
「予想」=2024年・2025年の実績にもとづく予想です。正式な発表があり次第、本記事を更新します。
過去のセール開催実績(2019年〜2026年)全5セール・30件以上のデータ

上記の日程予想のベースとなっている過去の開催実績データです。各セールの開催時期や期間のトレンドを把握すれば、次回の開催時期をより正確に予測できます。

プライムデー(2019年〜2026年)

開催期間 日数 備考
2019年 7月15日 〜 7月16日 2日間 48時間(当時過去最長)
2020年 10月13日 〜 10月14日 2日間 コロナ禍で10月に延期
2021年 6月21日 〜 6月22日 2日間 6月に前倒し開催
2022年 7月12日 〜 7月13日 2日間
2023年 7月11日 〜 7月12日 2日間
2024年 7月16日 〜 7月17日 2日間 先行セール: 7/11〜7/15
2025年 7月11日 〜 7月14日 4日間 先行: 7/8〜7/10
2026年 7月10日 〜 7月13日 4日間 先行: 7/7〜7/9

ブラックフライデー(2019年〜2025年)

開催期間 日数 備考
2019年 11月22日 〜 11月24日 3日間 日本初開催
2020年 11月27日 〜 12月1日 5日間 サイバーマンデー統合
2021年 11月26日 〜 12月2日 7日間
2022年 11月25日 〜 12月1日 7日間
2023年 11月24日 〜 12月1日 8日間 初の先行セール: 11/22〜23
2024年 11月29日 〜 12月6日 8日間 先行セール: 11/27〜28
2025年 11月24日 〜 12月1日 8日間 先行: 11/21〜23

プライム感謝祭(2023年〜2025年)

開催期間 日数 備考
2023年 10月14日 〜 10月15日 2日間 日本初開催
2024年 10月19日 〜 10月20日 2日間 先行セール: 10/17〜18
2025年 10月7日 〜 10月10日 4日間 4日間に拡大。先行: 10/4〜6

初売りセール(2020年〜2026年)

開催期間 日数
2020年 1月3日 〜 1月6日 4日間
2021年 1月2日 〜 1月5日 4日間
2022年 1月3日 〜 1月6日 4日間
2023年 1月3日 〜 1月7日 5日間
2024年 1月3日 〜 1月7日 5日間
2025年 1月3日 〜 1月7日 5日間
2026年 1月3日 〜 1月7日 5日間

新生活セール(2022年〜2026年)

開催期間 日数 備考
2022年 3月26日 〜 3月29日 4日間
2023年 3月2日 〜 3月6日 5日間 FINAL: 3/31〜4/2(3日間)
2024年 3月1日 〜 3月5日 5日間 FINAL: 3/29〜4/1(4日間)
2025年 2月28日 〜 3月4日 5日間 FINAL: 3/28〜4/1(5日間)
2026年 3月6日 〜 3月9日 4日間 先行セール: 3/3〜3/5 | FINAL: 4/3〜4/6(先行3/31〜4/2)
過去データから見えるトレンド
セール期間は年々拡大傾向にあります。
プライムデーは2019年の2日間→2025年の4日間、ブラックフライデーは2019年の3日間→2025年の8日間と大幅に伸びました。
2023年頃からは「先行セール」も定番化し、実質的なセール期間はさらに長くなっています。

どのセールが一番安い?お得度ランキングTOP3

Amazonの大型セールは年に何度もありますが、プライシーで追跡している商品のうち、3大セールすべてで価格を観測できた23,782商品を比べてみました。
開催期間や参加条件もあわせると、狙うべきセールは3つに絞られます。
「最安値記録率」とは?
3大セール(プライムデー・ブラックフライデー・プライム感謝祭)の価格を同じ商品同士で比較し、そのセールで単独最安値を記録した商品の割合です。
3セールとも同額だった商品(8,886件・37%)は除外し、価格差があった14,896商品のみで算出しています。
対象: 3大セールすべてで価格を観測できたAmazon商品 23,782点 / 期間: 2025年 / 価格: 一般公開のBuy Box価格(税込) / 出典: プライシー調べ
61.7%
ブラックフライデー 最安値記録率
24.5%
プライムデー 最安値記録率
13.8%
プライム感謝祭 最安値記録率
非Prime会員
ブラックフライデーが最安

誰でも参加できるセール。一般公開価格での最安値記録率は61.7%で圧倒的1位です。

Prime会員
プライムデーがおすすめ

上記データにPrime会員限定価格は含まれていません。会員限定の特別価格・限定クーポンを加味すると、実質的にはブラックフライデーを上回る可能性が高いです。

1

プライムデー(7月)

Amazon最大のセール。プライム会員限定。
Amazonプライムデー セールバナー
最安値記録率 24.5%
開催日 2026年: 7/7〜9先行+7/10〜13本セール(計7日間) 2025年: 7/8〜14(先行3日+本セール4日) 2024年: 7/16〜17(48時間)
参加条件 プライム会員限定(無料体験でも参加可能)
得意カテゴリ Amazonデバイス 家電・ガジェット ファッション 食品・日用品
値下げ実績 Fire TV Stick 4K Max 12,980円→7,980円(39%OFF) Echo Dot 7,480円→2,980円(60%OFF)
こんな人に Amazonデバイスや高額家電を狙うプライム会員。会員限定価格を加味すると実質的な安さはブラックフライデー以上
2

ブラックフライデー(11月)

年末の超大型セール。プライム会員でなくても参加可能。
Amazonブラックフライデー セールバナー
最安値記録率 61.7%(全セール中1位)
開催日 2025年: 11/21〜12/1(先行3日+本セール8日) 2024年: 11/27〜12/6(先行2日+本セール8日)
参加条件 誰でも参加可能
得意カテゴリ 食品・飲料 日用品 大型家電 ファッション Amazonデバイス
値下げ実績 REGZA 65インチ4Kテレビ 143,000円→89,800円(37%OFF) 日用品のまとめ買い(洗剤・オムツ等)も好機
こんな人に プライム会員でない方にとって年間最大のチャンス。年末の贈り物・食品ストックのまとめ買いに最適
3

プライム感謝祭(10月)

秋のプライム会員限定セール。2023年に日本初開催。
Amazonプライム感謝祭 セールバナー
最安値記録率 13.8%
開催日 2025年: 10/4〜10(先行3日+本セール4日) 2024年: 10/17〜20(先行2日+本セール2日)
参加条件 プライム会員限定(無料体験でも参加可能)
得意カテゴリ Amazonデバイス Apple製品 ロボット掃除機 家電
値下げ実績 Kindle Paperwhite 27,980円→19,980円(29%OFF) Apple Watch・ルンバなども対象
こんな人に プライムデーを逃した会員の方。秋の新製品が出揃うタイミングで最新モデルが割引対象に。無料体験でも参加可能

価格チャートで「狙い商品」のベスト買い時を見極める

全体の統計ではブラックフライデーが最安ですが、商品によって一番安くなるセールは異なります
狙っている商品の価格チャートを日頃からチェックしておけば、ベストなタイミングで確実に買えます。以下は人気商品の実例です。

AirPods Pro

Echo Dot

ANUA ドクダミ 77% スージングトナー

アレジオン20

ルンバ コンボ j5

狙い商品の価格チャートを確認する方法
プライシー(スマホ)やKeepa(PC拡張機能)を使えば、狙っている商品の価格推移を無料で確認できます。
セール前にチェックしておけば、本当に安いタイミングを逃しません。

Amazonセールの種類と特徴まとめ

Amazonのセールは大きく分けて3つの規模があります。それぞれの特徴を理解しておくと、自分に合った買い時が見えてきます。

ビッグセール(年2〜3回)

年に数回しかない大規模セール。割引率が最も高く、欲しいものがあるならこのタイミングまで待つ価値があります。

プライムデー

毎年7月開催。Amazon最大のセールで、プライム会員限定。
2025年は7月8日〜14日の7日間開催されました。Amazonデバイスが年間最安値になることが多く、数百万点の商品が対象。
最大規模 Prime限定

ブラックフライデー

毎年11月下旬開催。プライムデーと並ぶ超大型セール。2025年は11月21日〜12月1日の11日間開催。
プライム会員でなくても参加でき、年末商戦と重なるため家電から食品まで幅広い商品が対象。
最大規模

プライム感謝祭

毎年10月開催。2023年に日本初開催されたプライム会員限定セール。
2025年は10月4日〜10日の7日間開催。200万点以上が特別価格になり、年々規模が拡大中。
最大規模 Prime限定

各ビッグセールの割引率・対象商品・おすすめの人を詳しく知りたい方は「お得度ランキングTOP3」をご覧ください。

スマイルSALE(毎月〜隔月)

AmazonスマイルSALE セールバナー
ビッグセールの間に開催される定期セール。2024年4月に「タイムセール祭り」から名称変更されました。時期に応じてサブタイトルが付き、初売りや新生活セールもスマイルSALEの一種です。
通常3〜5日間で、割引率はビッグセールほどではありませんが、日用品のまとめ買いやちょっとした買い物に便利です。
時期 名称 特徴
1月上旬 初売り Amazon福袋が目玉。新年最初のセール
2月〜3月上旬 新生活SALE 家電・家具・日用品が中心。引っ越し需要に対応
3月下旬〜4月上旬 新生活SALE FINAL 新生活セールの第2弾。駆け込み需要向け
4月下旬〜5月上旬 GW ゴールデンウィーク期間の定番セール。2026年は4月30日〜5月3日
8月下旬〜9月上旬 季節先取り 秋冬商品を先取りできるセール。2026年は8月28日〜9月3日にサブタイトルなしのスマイルSALE(第5回)を開催
上記以外の月 スマイルSALE サブタイトルなしの通常版。ほぼ毎月開催

毎日開催のタイムセール

大型セールとは別に、Amazonでは毎日タイムセールが開催されています。こまめにチェックすれば、セール期間外でもお得に買えることがあります。
種類 開催頻度 制限時間 数量 特徴
特選タイムセール ほぼ毎日 対象期間内 数量の上限なし Amazonが選んだ商品を対象期間中に割引
数量限定タイムセール ほぼ毎日 対象期間内(売り切れ次第終了) 売切れ終了・原則お1人様1点まで カートに入れてから15分以内に注文確定が必要

常時開催のセール・割引

大型セール以外にも、Amazonでは常に利用できる割引プログラムがあります。セールを待たなくてもお得に買える方法を知っておきましょう。

日替わりタイムセール

毎日更新される限定タイムセール。特選タイムセールと数量限定タイムセールがあり、お得な商品が毎日見つかります。

Amazonアウトレット

倉庫で傷がついた商品や返品された商品を割引価格で販売。通常品と比べて20〜50%以上安くなることも。中身は新品同様のものが多く、コスパ重視の方におすすめ。
常時開催

クーポン一覧

セール時期に関係なく、常にさまざまなカテゴリでクーポンが配布されています。
セール時はクーポンの数が大幅に増えるので、買い物前のチェックが習慣になると節約効果大。

Amazonセールで何が安くなる?カテゴリ別の狙い目

セール対象の商品を見ていると、カテゴリによって安くなるセールが違うことに気づきます。
家電はブラックフライデーに集中するのに、本・Kindleだけはプライムデーのほうが安い——こうした傾向を23,782商品のデータで整理しました。
セール間で価格差があった商品のみ集計 / 一般公開のBuy Box価格(税込) / 2025年 / プライシー調べ
カテゴリ 対象商品数 プライムデー 感謝祭 ブラックフライデー 注目ポイント
家電&カメラ 981 14.6% 11.4% 74.0% ブラックフライデーが圧倒的。年末商戦の値下げが大きい
パソコン・周辺機器 920 17.9% 12.2% 69.9% ブラックフライデーが圧倒的。PC・モニター狙いなら11月
ファッション 2,034 21.0% 10.6% 68.4% ブラックフライデーが強い。冬物の値下げが大きい
ホーム&キッチン 2,420 20.7% 12.7% 66.5% ブラックフライデーが強い。生活用品の狙い目
ビューティー 1,161 23.0% 12.9% 64.1% ブラックフライデーが強い。コスメ・スキンケアの狙い目
スポーツ&アウトドア 1,251 26.2% 17.3% 56.5% ブラックフライデーが1位だがプライムデーも健闘
食品・飲料・お酒 1,062 32.8% 13.1% 54.1% プライムデーが3割超と他カテゴリより強い
おもちゃ 451 26.8% 22.6% 50.6% 3セール拮抗。クリスマス前のブラックフライデーがやや有利
ゲーム 196 31.6% 20.4% 48.0% ブラックフライデーがやや優勢だがプライムデーも3割超
本・Kindle 216 44.4% 29.6% 25.9% 唯一プライムデーが1位。Amazon自社コンテンツが強い

※ 一般公開価格での比較です。Prime会員限定価格は含まれていないため、プライムデーの実際の安さはこの表より大きい可能性があります。

特に割引率が高いカテゴリのポイントをまとめます。
🔊

Amazonデバイス(Echo・Fire TV・Kindle)

Amazon自社製品はセールの目玉。Echo Dotが最大60%OFF、Fire TV Stickが50%OFF、Kindleが40%OFFになることも。
プライムデーとプライム感謝祭で最安値になる傾向が強く、セール以外での購入はほぼ損といえます。 狙い目: プライムデー / プライム感謝祭
🍎

Apple製品(AirPods・iPad・Apple Watch)

通常めったにセールにならないApple製品が、大型セール時に限り割引対象に。
AirPods Proはブラックフライデーで過去最安値を記録。iPadやApple Watchも10〜20%OFFになることがあります。
Apple公式では割引がないため、Amazon大型セールが唯一の買い時です。 狙い目: ブラックフライデー / プライムデー
🏠

生活家電(ルンバ・ドライヤー・電動歯ブラシ)

ルンバ、ダイソン、パナソニックなどの人気メーカー品が大型セール時に20〜40%OFF。
特にルンバはプライムデーの定番割引商品で、上位モデルが3万円以上安くなることも。新生活セールも家電カテゴリが充実しています。 狙い目: プライムデー / 新生活セール
🧴

日用品・食品(洗剤・飲料・おむつ)

ブラックフライデーが圧倒的に強いカテゴリ。洗剤・柔軟剤・トイレットペーパーが20〜30%OFF、飲料の箱買いがさらに安くなります。
日用品は「どうせ使うもの」なので、セール時にまとめ買いするのが最もコスパが良い買い方です。 狙い目: ブラックフライデー / スマイルSALE
👕

ファッション(ノースフェイス・アディダス等)

ノースフェイスのヌプシジャケット、アディダスのスニーカーなどの定番ブランドがセール対象に。
Fashionタイムセール祭りやブラックフライデーで20〜50%OFFになることがあります。季節の変わり目のセールも狙い目です。 狙い目: ブラックフライデー / Fashionセール
💻

PC・ガジェット(モニター・キーボード・イヤホン)

ゲーミングモニター、メカニカルキーボード、完全ワイヤレスイヤホンなどのPC周辺機器が20〜40%OFF。
Ankerの充電器やモバイルバッテリーはほぼ全セールで割引対象になります。高額なモニターはプライムデーまで待つ価値があります。 狙い目: プライムデー / ブラックフライデー
カテゴリ別の攻略ポイント
2万商品の分析では、10カテゴリ中9カテゴリでブラックフライデーが最安値記録率1位。唯一の例外が「本・Kindle」で、プライムデーが1位でした。
ただしPrime会員限定価格は統計に含まれていないため、会員ならプライムデーの実質的な安さはこの数字以上です。

価格データでわかった「セールの落とし穴」

Amazonのセールは基本的にお得ですが、プライシーで毎日価格を追跡していると、セール前に不自然な値動きをする商品が一定数見つかります。

落とし穴:セール前に値上がりする商品がある

要注意:「見せかけ値引き」の実態
一部の出品者は、セール開始前に価格を引き上げ、セール時に「元の価格に戻す」ことで大幅割引に見せかけるケースがあります。
この問題は弁護士ドットコムやITmedia等の主要メディアでも報道されています。
景品表示法違反(有利誤認表示)に該当する可能性がある行為ですが、消費者自身が見抜く目を持つことも重要です。
プライシーでは、セール開始時に価格データをリアルタイムで監視しています。実際に新生活セールの開始直後、セール前に値段を釣り上げて過剰にお得に見せている商品や、クーポンを適用してもセール前と同じ価格の商品
さらには「セール中」と表示しながら過去最高値になっている商品を検知しています。

実際の検知事例: セール前の値上げ検知 / クーポンのトリック検知(プライシー公式X)

某・日用品 — 「見せかけ値引き」の実例(2025年)
プライシー調べ
¥5,000 ¥4,000 ¥3,000 ¥2,000 ¥1,500 セール期間 ← 通常価格 ¥4,500 に値上げ ¥3,000「33%OFF!」 3ヶ月前 2ヶ月前 2週前 1ヶ月後

Amazonセールで損しないための攻略法7選

セールで本当にお得に買うには、ただ安い商品を探すだけでは不十分です。事前準備と仕組みの活用で、同じ商品でも数千円〜数万円の差がつきます。

攻略法1:ポイントアップキャンペーンにエントリーする

Amazonの大型セールでは、毎回「ポイントアップキャンペーン」が同時開催されます。エントリーが必要なセールが多いため、セール開始前に特設ページを確認しておきましょう。
1

セール特設ページでエントリー

セール開始前〜開催中に、Amazonの特設ページで「エントリーする」ボタンを押します。
2

キャンペーン細則で参加条件を確認する

対象となる購入金額や獲得ポイントの上限はセールごとに設定されます。適用条件は各セールの特設ページに掲載されるキャンペーン細則でご確認ください。
3

ポイント還元を最大化

上乗せ率はセールごとに設定されます。
プライム会員かどうか、Amazon Mastercardの利用、対象カテゴリーの購入などの条件ごとに還元率が決まります。
参加時点の条件は、各セールの特設ページの細則でご確認ください。

攻略法2:プライム会員になるべきか?データで判断

プライムデーとプライム感謝祭はプライム会員限定のセール。「会費を払ってでも入るべき?」をデータで考えてみます。
💰
プライム会員の損益分岐点
プラン 料金(税込) 月額換算
月額プラン 600円/月 600円
年額プラン 5,900円/年 約492円
Prime Student 月額 300円/月 300円
Prime Student 年額 2,950円/年 約246円

年額5,900円は月あたり約492円。
プライム会員限定のプライムデー・プライム感謝祭に参加できるうえ、ポイントアップキャンペーンでも会員は上乗せ対象になります。
さらにPrime Video(映画・ドラマ見放題)、配送無料、Amazon Musicなどの特典も付くため、Amazonを月1回以上使う方なら十分元は取れるでしょう。(会費の詳細はこちら

30日間の無料体験を活用
プライムデーやプライム感謝祭の直前に無料体験を開始すれば、会費を払わずにセールに参加できます。無料体験中でもセールの全特典を利用可能です。

攻略法3:Amazon Mastercardで還元率アップ

年会費永年無料のAmazon Mastercardを使うと、セール時のポイント還元率がさらにアップします。
カード Amazon還元率 コンビニ その他 年会費
Amazon Prime Mastercard 2.0% 1.5% 1.0% 無料
Amazon Mastercard 1.5% 1.5% 1.0% 無料
Amazon Mastercardの通常還元率はプライム会員2.0%・プライム会員以外1.5%です。セール時の上乗せの有無と率はセールごとに設定されるため、各セールの特設ページに掲載されるキャンペーン細則でご確認ください。

攻略法4:Amazonアプリでセール通知を受け取る

Amazonショッピングアプリをインストールしておくと、セール開始前にプッシュ通知でお知らせが届きます。さらに、ウォッチリスト(旧・ほしい物リスト)に商品を追加しておくと、その商品がタイムセールの対象になった瞬間に通知を受け取れます。
人気商品のタイムセールは開始数分で売り切れることもあるため、通知をオンにしておくだけで買い逃しを防げます。
アプリからの購入がポイントアップキャンペーンの上乗せ対象になるセールもあります。

攻略法5:ほしい物リストで値下げを監視する

気になる商品をAmazonのほしい物リストに追加しておくと、価格が下がったタイミングでメール通知を受け取れます。セール期間以外の日替わりタイムセールでも通知が届きます。
特に高額商品(家電、ガジェットなど)は、セール前に通常価格を把握しておくことが「見せかけ値引き」対策になります。
ほしい物リストに追加した時点の価格が記録されるので、比較の基準になります。

攻略法6:クーポンを忘れずに適用する

セール価格からさらに割引されるクーポンが多数配布されています。
商品ページの「クーポンを適用」チェックボックスを押し忘れると割引が適用されないので注意が必要です。 Amazonクーポン一覧ページからまとめてチェックできます。セール時はクーポンの数が大幅に増えるので、買い物前にざっと目を通しておくと思わぬ割引が見つかることがあります。

攻略法7:価格推移チャートを確認してから買う

「本当にお得なのか?」を判断するには、過去の価格推移データを確認するのが最も確実です。価格チャートを見る方法は主に2つあります。

Keepa(ブラウザ拡張機能)

PC向け。ブラウザ拡張機能を入れると、Amazonの商品ページ上に価格推移グラフが表示されます。
PCで買い物する方に便利ですが、スマホでは利用できません。

プライシー(スマホアプリ)

スマホ対応。Amazonのリンクをアプリにシェアするだけで価格推移チャートを確認できます。
拡張機能のインストールも不要で、外出先でもサッと確認できます。
「セール前に値上げ → セール時に元の価格に戻す」という見せかけ値引きも、チャートを見れば一目瞭然。
気になる商品を見つけたら、購入前に価格推移を確認する習慣をつけましょう。

よくある質問

次回のセールはスマイルSALE(第5回)で、2026年8月28日(金)9時から9月3日(木)23時59分まで開催されます。
その次はプライム会員限定のプライム感謝祭で、2026年は10月上旬〜中旬の見込みです(公式未発表)。
11月4日〜11月12日にはスマイルSALE(第6回)も予定されています。
価格データの分析では、7月のプライムデー11月のブラックフライデーが最も割引率が高い傾向にあります。
特にAmazonデバイスや家電はプライムデーで年間最安値になることが多いです。
プライム会員でない方は、誰でも参加できるブラックフライデーが最大の買い時です。
はい、スマイルSALEブラックフライデーは誰でも参加できます。ただし、プライムデープライム感謝祭はプライム会員限定です。
30日間の無料体験中でもこれらのセールに参加できるので、セール前に無料体験を開始する方法もあります。
プライシーの価格チャートを使うと、過去数ヶ月〜数年分の価格変動を確認できます。
「セール前に値上がりして、セール時に元の価格に戻す」という見せかけ値引きを事前に見抜けます。
欲しい商品があったら、セール前に通常価格を確認しておきましょう。
2つの方法があります。プライシーアプリで気になる商品の価格アラートを設定すると、値下がり時に通知を受け取れます。
また、Amazonショッピングアプリのウォッチリスト機能で気になる商品を登録しておくと、タイムセール開始時に通知が届きます。
Amazon公式が予定を公表している大型・中型セールは年10回以上です。大型セールはプライムデー(7月)、ブラックフライデー(11月)、プライム感謝祭(10月)の3つ。
それ以外に、初売りや新生活セールを含むスマイルSALEが年6〜8回。
加えてFashionタイムセール祭りなどのカテゴリー別セールが随時開催されています。

まとめ:次回のセールに向けて準備しよう

この記事のポイント

  • 次回のセールはスマイルSALE(第5回)で2026年8月28日〜9月3日。その後はプライム感謝祭(10月上旬〜中旬の見込み)、スマイルSALE 第6回(11月4日〜11月12日)と続く
  • 年間で一番お得なのは7月のプライムデー(会員限定)と11月のブラックフライデー(全員参加可能)
  • セールだからといってすべてが安いわけではない。価格推移を事前にチェックして、見せかけ値引きに騙されないことが大切