「Amazonで送料をなんとか無料にしたい、でもプライム会員には入りたくない」と思ったことはありませんか?実は、プライム会員以外にも送料を無料にする正規の方法が複数あります。この記事では、2024年3月の送料改定後の最新条件をもとに、プライムなしで送料を節約するための6つの方法をわかりやすく解説します。
Amazonの送料はどう決まる?仕組みをおさえよう
「なぜこの商品は送料がかかるのに、あちらは無料なの?」と疑問に思ったことがある方も多いのではないでしょうか。実は、Amazonの送料は商品によってルールが異なります。まずは大前提となる仕組みを確認しておきましょう。
Amazon発送とマーケットプレイスの違い
Amazonの商品は「Amazon発送」と「マーケットプレイス(出品者発送)」の2種類があります。送料無料条件が適用されるのはAmazon発送の商品のみです。
| 区分 | 発送元 | 3,500円以上で送料無料 | プライム送料無料 |
|---|---|---|---|
| Amazon発送 | Amazon倉庫 | ✓ 対象 | ✓ 対象 |
| マーケットプレイス (出品者発送) | 個人・法人出品者 | ✗ 対象外 | ✗ 対象外(一部対象あり) |
注意:商品ページで「Amazon.co.jpが販売・発送」と表示されているか確認しましょう。「〇〇ストアが発送」と表示されている場合、送料はそのストアのルールに従います。
2024年3月改定後の送料一覧
Amazonは2024年3月29日に送料条件を改定しました。以前は2,000円以上で送料無料でしたが、現在は3,500円(税込)以上が条件です。ネットで古い記事を参考にすると損をしてしまうので注意してください。
| 配送種別 | 本州・四国 | 北海道・九州・沖縄・離島 |
|---|---|---|
| 通常配送(3,500円以上) | 0円(無料) | 0円(無料) |
| 通常配送(3,500円未満) | 460円 | 500円 |
| お急ぎ便 | 510円 | 550円 |
| 日時指定便 | 510円 | 550円 |
| 当日指定便 | 610円 | 650円 |
「460円の送料がかかっていたのが500円に上がった」という声もありますが、これは北海道・九州・沖縄への配送料です。お住まいの地域によって金額が異なりますのでご確認ください。
プライム会員なしでAmazon送料を無料にする方法は?
プライム会員でなくても、正規の方法で送料を無料にする手段は6つあります。状況に合わせて使い分けてみてください。
①3,500円以上まとめ買いする(最もシンプル)
最もシンプルで確実な方法が「まとめ買い」です。Amazon発送の商品を合計3,500円(税込)以上にすれば、通常配送が無料になります。消耗品や日用品をまとめて購入するとお得です。
ポイント:複数商品を購入する場合でも、すべてAmazon発送であれば合計金額で判定されます。マーケットプレイスの商品は合計に含まれないので注意しましょう。
②定期おトク便を使う(2回目以降は送料無料)
「定期おトク便」は、設定した間隔で自動的に商品が届くサービスです。初回は通常と同じ送料条件ですが、2回目以降はプライム会員でなくても送料が無料になります。さらに、商品によっては5〜10%の割引も受けられます。
日用品や食料品など定期的に購入するものを登録しておくと、毎回注文する手間が省けてとてもお得ですよ。
対象商品のページに「定期おトク便」オプションが表示されています。通常購入と定期便の価格が表示されるので確認しましょう。
使用ペースに合わせて配送間隔を設定します。あとから変更できるので、まずは長めに設定するのがコツです。
初回お届け後、2回目からは自動的に送料無料になります。キャンセルはいつでも無料でできます。
③自宅外受け取りサービスを活用する
Amazon発送の商品を、Amazonロッカー・ローソン・ファミリーマート・PUDOステーション等の自宅外の受け取り場所に指定すると、金額に関わらず送料が無料になります。近所にコンビニがある方は特に使い勝手が良い方法です。
「急ぎではないけど1〜2点だけ買いたい」という場面にもぴったりです。受け取り場所は注文時に地図から近くの拠点を選べますよ。
④書籍・Amazonギフトカードは少額でも送料無料
Amazon直販の書籍(本・雑誌・コミック等)は、購入金額に関わらず送料が無料です。また、Amazonギフトカードも同様に送料無料で購入できます。
よくある誤解:「書籍と一緒に他の商品を買えば全体の送料が無料になる」という情報が広まっていますが、現在はこの方法は無効です(@DIME・macaroni共に確認済み)。書籍分の送料は無料ですが、一緒に購入した他の商品には別途送料がかかります。
⑤初回購入は1回だけ送料無料
Amazonに新規登録したアカウントでは、初回購入時に送料無料キャンペーンが適用される場合があります。ただし、この特典は常に実施されているわけではなく、時期やアカウントによって異なります。初回登録時に確認してみてください。
⑥30日間無料体験で期間限定フル活用
プライム会員の30日間無料体験を利用すれば、期間中はプライム送料無料・お急ぎ便・日時指定便がすべて無料で使えます。まとめ買いのタイミングに合わせて体験を開始すれば、かなりお得です。
無料体験は期間終了後に自動更新されます。使い終わったらマイページ(アカウント → プライム → メンバーシップ解約)からキャンセルを忘れずに。
プライム会員にした方がお得になるのはどんな人?
「それでもやっぱりプライムに入るべきかどうか迷っている」という方のために、コストを整理してみましょう。プライム会員費は月額600円・年額5,900円です。
単純計算で、月1回以上3,500円未満の注文をする場合、年間5,520円以上の送料がかかることになります。プライム年額5,900円とほぼ同じです。月2回以上なら明らかにプライムの方がお得です。
- 月2回以上3,500円未満で注文する
- お急ぎ便・日時指定を頻繁に使う
- Prime Video・Music等も活用したい
- Amazonフレッシュを使いたい
- 月1回以下しか注文しない
- まとめ買いで3,500円超えやすい
- コンビニ受け取りで代替できる
- 定期おトク便で日用品をまかなえる
送料無料のはずなのに460円かかる原因は何?
「3,500円以上買ったはずなのに送料がかかった!」という場合、以下の原因が考えられます。一つずつ確認してみてください。
| 原因 | 確認方法 | 対処法 |
|---|---|---|
| マーケットプレイス商品が含まれている | 商品ページの「発送元」を確認 | Amazon発送の商品に切り替える |
| 合計が3,500円未満(税込) | カートの合計金額を確認 | もう1点追加して閾値を超える |
| お急ぎ便・日時指定を選んだ | 配送オプションを確認 | 通常配送に変更する |
| Amazonフレッシュの商品が含まれる | 商品カテゴリを確認 | フレッシュは別途プランが必要(一般: 690円/回) |
| 沖縄・離島への配送 | 配送先住所を確認 | 500円が適用される(変更不可) |
| ギフトラッピング代・代引き手数料が含まれている | カート内のオプション料金を確認 | これらの金額は3,500円の計算対象外。商品代金だけで判定される |
| 注文後にキャンセルして3,500円を下回った | キャンセル後の注文合計を確認 | キャンセル後に合計が3,500円未満になると送料が発生するため注意 |
| 複数の配送先に分割発送した | 注文時の配送先設定を確認 | 配送先ごとに送料が計算される。1箇所にまとめると送料無料になりやすい |
定期おトク便で送料無料になる代表的な日用品
定期おトク便の2回目以降送料無料を活用するなら、日常的に消費する日用品が最適です。プライシーの価格データと組み合わせれば、セール時にさらにお得に購入できますよ。
まとめ:あなたに合った方法を選ぼう
Amazon送料無料にする方法まとめ
- ✓3,500円以上まとめ買い ─ 最もシンプルで確実な方法
- ✓定期おトク便(2回目以降)─ 日用品に最適。割引もついてお得
- ✓コンビニ・ロッカー受け取り ─ 少額でも送料ゼロにできる
- ✓書籍・ギフトカード ─ 金額不問で送料無料
- ✓30日間無料体験 ─ まとめ購入のタイミングで使うと最大効率
- ✓月2回以上注文するならプライム年額5,900円の方がトータルでお得になる場合も
送料の節約は、プライシーなどの価格比較アプリと組み合わせることで、さらに効果を発揮します。プライシーではAmazonの価格推移チャートや値下がり通知が確認できるので、「送料無料のタイミングで最安値を狙う」ことも可能です。
よくある質問
いいえ、現在この方法は無効です。書籍の送料は無料ですが、一緒に購入した他の商品には別途送料が発生します。かつては有効な裏ワザでしたが、現在はAmazonのシステム変更により適用されなくなっています。
初回は通常の送料条件が適用されます。3,500円未満の場合は初回のみ送料がかかりますが、2回目以降はプライム会員でなくても送料無料になります。また、5〜10%の定期便割引も継続して受けられます。
原則、3,500円以上の送料無料条件はAmazon発送の商品にのみ適用されます。マーケットプレイス(個人・法人出品者)の商品は、各出品者が独自に送料を設定しているため、条件が異なります。ただし、出品者によっては独自の送料無料サービスを設けているケースもあります。
2024年3月29日に改定されました。それ以前は2,000円以上で通常配送が無料でしたが、現在は3,500円以上(税込)が条件となっています。古い情報のまま紹介しているサイトもありますので、必ずAmazon公式ページでご確認ください。
