WAONやイオンカードで買い物をすると自動的に貯まる「WAON POINT」。「結局、還元率は何%なの?」「イオンカードゴールドにすると得するの?」と気になっている方に向けて、基本の還元率から特定日の上げ方、他社カードとの比較まで、2026年7月時点の最新情報でまとめて解説します。

結論
WAONポイントの還元率は結局何%?
基本 WAON POINTカード・電子マネーWAON決済 → 200円で1ポイント=0.5%
イオングループ利用時 会員登録済みの電子マネーWAONで対象店舗を利用 → 200円で2ポイント=1.0%
特定日(感謝デー等) 毎月10日・15日・20日・30日を活用 → 実質最大10倍相当までアップ

イオンカードゴールドに切り替えても、基本の還元率の数字自体は上がりません。理由は後述の見出しで詳しく解説します。

WAON POINTの基本の仕組みをおさらい

電子マネーWAON公式サイトによると、WAON POINTは200円(税込)お支払いにつき1ポイントたまるのが基本のルールです。つまり還元率は0.5%ということになります。貯まったポイントは1ポイント=1円分のWAONとして、そのままお買い物に使えます。

さらに、あらかじめ電子マネーWAON会員(所有者情報登録)を済ませておくと、イオングループの対象店舗ではいつでも基本の2倍ポイント(200円で2ポイント=1.0%)がもらえます。まだ会員登録をしていない方は、これだけで還元率が2倍になるので、真っ先に済ませておきたい手続きです。

「WAON POINT」という名前は2回変わっている

「WAON POINTって前と呼び方が違う気がする」と感じた方もいるのではないでしょうか。実はこのポイント、名称が2段階で変わってきた歴史があります。

  • 2021年9月11日:イオンマークのクレジットカード利用で貯まっていた「ときめきポイント」が「WAON POINT」に名称変更
  • 2026年3月1日から順次:電子マネーWAON決済で貯まる「電子マネーWAONポイント」も「WAON POINT」へ統合を開始
2026年7月時点の統合状況

イオン株式会社は2025年11月11日、2026年3月から「電子マネーWAONポイント」を「WAON POINT」へ順次統合すると発表しました。統合されると、ポイントをチャージだけでなく直接の支払いにも使えるようになります。2026年7月現在も統合は「順次」進行中で、完全移行の完了日は公式に明言されていません。今お持ちの電子マネーWAONポイントは、統合後もそのまま使えるのでご安心ください。

イオンカードでWAONにチャージすると還元率がアップする

「もっと効率よく貯めたい」という方に知ってほしいのが、イオンカードセレクトを使ったオートチャージのポイント二重取りです。イオンカードセレクトでWAONへのオートチャージを設定すると、月間のオートチャージ合計金額200円ごとに1WAON POINTが別途もらえます。これはWAON決済時にもらえる0.5%(イオングループなら1.0%)とは別枠でカウントされるため、合算すると還元率が底上げされる仕組みです。

支払い方法還元率の目安
WAON POINTカード提示(現金払い)0.5%
電子マネーWAON決済(通常店舗)0.5%
電子マネーWAON決済(イオングループ・会員登録済み)1.0%
イオンカードセレクトのオートチャージ+WAON決済(通常店舗)1.0%(0.5%+0.5%)
イオンカードセレクトのオートチャージ+WAON決済(イオングループ)1.5%(1.0%+0.5%)

たとえば毎月5万円分をWAONで決済する場合、通常の0.5%では年間3,000円分のポイントですが、イオンカードセレクトのオートチャージを組み合わせて1.5%まで引き上げると年間9,000円分、差額にして6,000円分ポイントが増える計算になります(プライシー編集部による概算)。

注意点

モバイルWAONやApple PayのWAONへのオートチャージなど、一部の組み合わせはポイント付与の対象外になる場合があると公式に案内されています。設定前に対象条件を確認しておきましょう。

還元率が上がる特定日をチェックしよう

WAON POINTには、決まった日にお買い物をするだけで還元率が跳ね上がる「特定日」が複数あります。予定が合わせられそうな日をカレンダーにメモしておくのがおすすめです。

日にち名称内容対象
毎月20日・30日お客さま感謝デー対象店舗でお会計が5%OFFイオンマークのカード・AEON Pay・電子マネーWAON等での支払い
毎月10日ありが10デーイオンカード・WAON決済で基本の5倍(2.5%相当)、AEON Payのスマホ決済で基本の10倍(5%相当)東北を除く本州・四国が中心。北海道・九州の一部地域は対象外
毎月15日G.G感謝デーお会計が5%OFF55歳以上のイオンカード会員(誕生月の15日から自動適用)
この記事を書いている今日は…

本日2026年7月20日(月)は、まさに「お客さま感謝デー」の当日です。お買い物の予定がある方は、対象の支払い方法かどうかだけでも確認してみると良いかもしれません。

特に「ありが10デー」はAEON Payのスマホ決済なら還元率5%相当と、通常の10倍もの差がつきます。日常使いのWAONに加えて、10日だけAEON Payに切り替えるのも一つの手です。

イオンカードゴールドの還元率は一般カードと同じ?

結論からお伝えすると、イオンカードゴールドの基本ポイント還元率は、一般のイオンカードと同じです。基本0.5%・イオングループ1.0%という数字自体は変わりません。「ゴールドにすれば還元率が上がる」というのは誤解なので、還元率の数字だけを目的に切り替える必要はありません。

ただし、イオンカードゴールドには還元率とは別の切り口で「限定の還元率アップ企画」が用意されています。

ゴールド限定特典内容
ネットスーパー「グリーンビーンズ」WAON POINTが基本の4倍
イオンモバイル月額料金5%OFF+WAON POINT基本の5倍
イオングループの専門店(毎月20日・30日)請求時に5%OFF(お客さま感謝デーとは別枠のゴールド限定特典)

つまりイオンカードゴールドの価値は「還元率の底上げ」ではなく、「特定シーンでの上乗せ特典」と「付帯サービス」にあります。付帯サービスとしては、国内主要6空港(羽田・成田・新千歳・伊丹・福岡・那覇)の空港ラウンジを年2回無料利用できるほか、海外旅行傷害保険(最高3,000万円)・国内旅行傷害保険(最高2,000万円)が無料で付帯します。一般のイオンカードにはこれらの旅行保険が付いていないため、ここが大きな違いです。

イオンカードゴールドはどうすれば持てる?

イオンカードゴールドは自分で申し込むカードではなく、対象のイオンカードで年間カードショッピング50万円(税込)以上を利用すると自動的に招待されるインビテーション制です。対象期間は毎年1月11日〜翌年1月10日(3月請求〜翌年2月請求分の合計)で、条件を満たすと翌月に自動発行されます。年会費は入会金・年会費ともに無料です(審査あり)。

ゴールド条件を目指す価値がある人
  • 年間50万円以上をイオンカードで支払う予定がある
  • 年に1〜2回、国内線の空港ラウンジを使う機会がある
  • 旅行保険を別途契約せずに済ませたい
一般カードのままで十分な人
  • 還元率アップだけが目的(数字は変わらないため)
  • 年間利用額が50万円に届く見込みがない
  • 空港ラウンジや旅行保険をほとんど使わない

他社のクレジットカード・電子マネーと比べるとどう?

「WAONの0.5%って、他のカードと比べて低いのでは?」と感じる方も多いはずです。実際、主要な還元率1%クラスのカードと並べてみると、基本還元率だけでは見劣りするのは事実です。

カード・電子マネー基本還元率
WAON(電子マネー単体)0.5%
イオンカード(WAONイオングループ利用時)1.0%
楽天カード1.0%
PayPayカード1.0%

ただし、この比較はあくまで「どこでも使う場合の基本還元率」の話です。WAON・イオンカードは、これまで見てきたようにイオングループの対象店舗なら1.0%、特定日を組み合わせれば最大10倍相当まで還元率が跳ね上がります。イオン・マックスバリュなどをよく利用する生活圏であれば、実質的な還元率でWAONが上回る場面は珍しくありません。逆に、イオングループをほとんど利用しない方であれば、基本還元率が高い他社カードのほうが効率的な場合もあります。

WAONポイント還元率を最大化する方法まとめ

ここまでの内容を踏まえて、還元率を上げるためにやることを優先度順に整理しました。難しい手続きは一つもないので、上から順番にチェックしてみてください。

1
WAON会員登録(所有者情報登録)を済ませる

これだけでイオングループ対象店舗の還元率が0.5%から1.0%に上がります。未登録なら最優先で。

2
イオンカードセレクトのオートチャージを設定する

チャージ時と決済時でポイントの二重取りができ、最大1.5%まで還元率を引き上げられます。

3
10日・15日・20日・30日にまとめ買いする

ありが10デー・G.G感謝デー・お客さま感謝デーを組み合わせれば、実質的な還元率が大きく上がります。

4
年間50万円の利用でイオンカードゴールドを目指す

還元率そのものは変わりませんが、グリーンビーンズ4倍・イオンモバイル5倍などの限定特典が使えるようになります。

また、AEON Payとの使い分けも意識すると、さらに取りこぼしが減ります。決済手段によってポイントの貯まり方が変わるので、あわせて確認しておきましょう。

よくある質問

WAONポイントは100円で何ポイント貯まりますか?

WAON POINTは200円(税込)ごとに1ポイントが基本のルールです。100円のお買い物単体では原則ポイントが付与されず、200円以上でまとめて購入すると効率よく貯まります。

電子マネーWAONポイントとWAON POINTは同じものですか?

2026年3月1日から順次統合が進められており、将来的には「WAON POINT」に一本化されます。2026年7月時点では統合作業が「順次」進行中で、これまで貯めた電子マネーWAONポイントもそのまま利用できます。

イオンカードゴールドにすると還元率は上がりますか?

基本の還元率(0.5%・イオングループ1.0%)自体は上がりません。ただし、グリーンビーンズ利用時4倍、イオンモバイル利用時5倍など、ゴールド限定の還元率アップ企画が使えるようになります。

イオンカードゴールドは誰でも申し込めますか?

通常の新規申込みではなく、対象のイオンカードで年間カードショッピング50万円(税込)以上を利用すると自動的に招待されるインビテーション制です。年会費は無料ですが、審査があります。

WAONポイントの還元率を一番手軽に上げる方法は?

まずはWAON会員登録(所有者情報登録)を済ませ、イオングループ対象店舗での2倍ポイントを受け取れる状態にすることです。そのうえで、感謝デーやありが10デーなどの特定日にまとめ買いするのが手軽です。

まとめ

  • WAONポイントの基本還元率は0.5%(200円で1ポイント)
  • WAON会員登録済みでイオングループの対象店舗なら1.0%
  • 毎月10日・15日・20日・30日の特定日は最大10倍相当までアップ
  • イオンカードセレクトのオートチャージなら最大1.5%まで二重取り可能
  • イオンカードゴールドは還元率据え置きだが、限定特典と旅行保険・空港ラウンジが魅力

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