「イオンペイ(AEON Pay)とWAON、名前は聞くけど結局どう違うの?」と感じていませんか。実はAEON PayとWAONは2025年6月26日にすでに統合されていて、2026年3月からはポイントの名称も「WAON POINT」に一本化が進んでいます。この記事では2026年7月14日時点の最新情報をもとに、イオンペイとWAONの違い、統合で何が変わったか、WAON POINTをムダなく貯める方法まで、プライシー編集部がまとめて解説します。
イオンペイ(AEON Pay)とWAONの違い一覧比較表
まずは主要な違いを一覧で確認しておきましょう。AEON PayとWAONはすでに統合済みのサービスなので、正確には「同じアプリの中にある2つの支払い方法の違い」というイメージです。
| 項目 | AEON Pay(コード決済) | WAONタッチ |
|---|---|---|
| 決済方式 | バーコード/QRコード | 非接触タッチ |
| 支払いタイミング | イオンカード払い:後払い チャージ払い:前払い | 前払い(要チャージ) |
| 基本ポイント還元率 | 200円で1〜2 WAON POINT | 200円で1〜2 WAON POINT |
| ポイント進呈タイミング | イオンカード払い:翌月25日頃 チャージ払い:即時 | 即時 |
| 他の支払い方法との併用 | 不可 | 現金のみ可 |
| 1回の利用上限 | イオンカード払いは50万円 | チャージ残高の範囲内 |
| チャージ・残高の上限 | 1回49,000円まで | 残高上限は最大5万円が目安 |
決済方式の違い(コード決済とタッチ決済)
AEON Payのコード決済は、アプリに表示したバーコードやQRコードをレジで読み取ってもらう方式です。一方のWAONタッチは、スマートフォンやWAONカードを決済端末にかざすだけで支払いが完了します。どちらも同じAEON Payアプリの中から使い分けができるので、レジの機械や店舗によって得意な方式を選ぶイメージで大丈夫です。
チャージ・残高の上限もチェックAEON Payコード残高へのチャージは、イオンカード・現金いずれも1回49,000円までです(銀行口座チャージは初回7日間が1日5,000円まで、それ以降は1日30,000円までとより少なめ)。電子マネーWAON側の残高上限は最大5万円が目安とされているので、大きな金額をまとめてチャージしたい場合は上限に注意しましょう。
チャージ・支払いタイミングの違い(後払いと前払い)
「後払い感覚で使いたいか」「事前にチャージしておきたいか」で選び方が変わります。AEON Payのイオンカード払いはクレジットカードのような後払い、チャージ払いとWAONタッチは事前チャージが必要な前払いです。コード決済・WAONタッチともにクレジットカード決済や他の電子マネー決済との併用はできません(WAONタッチのみ現金との併用が可能です)。
使える店舗数の違い
統合前は「WAONタッチの方が使える店舗が多い」というイメージを持っている方も多かったのですが、統合によって加盟店の基盤自体が一体化されたため、この差はかなり縮まっています。現在はAEON Pay全体で全国約430万カ所(統合前の約1.4倍)まで利用可能な場所が広がりました。
【2025年6月26日】イオンペイとWAONの統合で何が変わった?
「統合されたって聞いたけど、結局何が変わったの?」という疑問にお答えします。2025年6月26日(木)に新しいAEON Payのサービスが始まりました。イオンウォレットアプリがAEON Payへとリニューアルされ、WAONと一体化した形です。
統合の主な内容
- 残高の相互移行:AEON Payのコード決済残高とWAONタッチ残高を、必要に応じて移動できるようになりました
- 加盟店の拡大:全国約430万カ所(統合前の約1.4倍)まで利用可能な場所が広がりました
- ご当地WAONの拡充:応援できる地域・団体が約180に増え、AEON Payのチャージ払いでも寄付ができるようになりました
- 毎月10日特典の開始:統合を機に、2025年7月からイオングループでのAEON Pay利用でWAON POINTが基本10倍になる特典がスタートしました
手持ちのWAONカードはどうなる?
お使いのWAONカードは、AEON Payアプリの「WAON取込み」機能でアプリに取り込むことができます。ただし一度も利用していないWAONカードは取込みできません。取込み後は元のカードが使えなくなる点にも注意してください。実店舗のセルフレジでAEON PayやWAONを使う具体的な操作手順は、こちらの記事でも詳しく解説しています。
【2026年3月〜】WAONポイントがWAON POINTに統合、何が変わる?
もうひとつ押さえておきたいのが、ポイントの名称統合です。2026年3月1日から、電子マネーWAONポイントが「WAON POINT」に順次統合されています。「WAONポイント」と「WAON POINT」、似ているようで実は別物だったのが、これで表記が一本化される形です。
名称統合の内容とスケジュール
統合後は、電子マネーWAON加盟店での支払いで貯まるポイントの進呈タイミングが、これまでの即時付与から「後日進呈」に変更されます。ポイント交換の提携先サービスでも、表記が「WAONポイント」から「WAON POINT」に切り替わっていきます。
手持ちの電子マネーWAONポイントはどうなる?
統合前にすでに貯めていた電子マネーWAONポイントが消えてしまう心配はありません。有効期限が来るまでは電子マネーWAONポイントのまま保有でき、期限が近づいたら電子マネーWAONにチャージして使い切ればOKです。WAON POINTはイオングループ以外の店舗でも活用できる場面が広がっているので、たとえばウエルシアでのお得な使い方は以下の記事も参考にしてみてください。
イオンペイでWAON POINTを貯める・使う方法
ここからは、実際にイオンペイでWAON POINTを貯めて使う具体的な方法を見ていきましょう。
貯め方
| 支払い方法 | 基本還元率 | イオングループ対象店舗 |
|---|---|---|
| AEON Payコード決済 | 200円で1ポイント | 200円で2ポイント |
| WAONタッチ | 200円で1ポイント | 200円で2ポイント |
コード決済のイオンカード払いは翌月25日頃にまとめて進呈、チャージ払いは即時進呈です。WAONタッチは決済のたびに即時進呈されるので、すぐにポイントを使いたい方はチャージ払いかWAONタッチが便利です。
使い方
貯まったWAON POINTは、コード決済・WAONタッチのどちらでも100ポイント単位で支払いに充当できます。また、1ポイント=1円分の電子マネーWAONに交換して使うことも可能です。WAON会員登録をしておくと、イオングループ対象店舗での基本ポイントが常に2倍になるので、登録がまだの方は済ませておくのがおすすめです。
まだWAONカードを持っていない方は、種類別の作り方をまとめた記事も参考にしてみてください。
毎月10日はイオンペイ利用でWAON POINTが基本10倍
統合を機にスタートした「毎月10日」の特典は、ぜひ活用したいところです。
対象決済方法:AEON Payコード決済(イオンカード払い/チャージ払い)、WAONタッチ、Apple PayのWAON、モバイルWAON
対象店舗:全国のイオン、イオンスタイル、イオンモール、ダイエー、ダイエーグルメシティ、マックスバリュ、イオンスーパーセンターなど
対象店舗と対象決済方法
倍率は基本の10倍です。ただし所有者情報が未登録のWAONタッチは9倍になるので、事前にWAON会員登録を済ませておくと取りこぼしがありません。なお公式ページには具体的なポイント付与の上限額は明記されていないので、その点は覚えておきましょう。
ポイント進呈タイミング
進呈タイミングは支払い方法によって異なります。イオンカード払いは当月25日頃、チャージ払いは即時、WAONタッチなどはWAON会員登録済みなら基本2倍分が即時、残り8倍分は翌月25日頃に分かれて進呈される仕組みです。「あれ、ポイントが思ったより少ない」と感じたら、進呈タイミングが分かれているだけの可能性が高いので、慌てず翌月分も確認してみてください。
毎月10日以外にも、イオンにはお得な日がいろいろあります。年間のお得日カレンダーはこちらの記事でまとめているので、あわせてチェックしてみてください。
イオンペイとWAON、どっちを使うべき?シーン別の使い分け
統合されたとはいえ、シーンによって少し使い分けるとよりお得になります。買い物先ごとに整理してみましょう。
- AEON Payのコード決済またはWAONタッチを使う
- 毎月10日は基本ポイント10倍を活用する
- イオンカード払いなら後払い感覚でチャージ不要
- WAON加盟店ならWAONタッチが引き続き便利
- WAONタッチは現金との併用もできる
- AEON Payのコード決済に対応していない店舗もあるため事前確認がおすすめ
「結局どちらか一方に絞らないといけないの?」と思うかもしれませんが、AEON Payアプリの中にWAONタッチ機能も含まれているので、アプリはひとつのまま、店舗や場面に応じて決済方式だけを切り替えるのが現実的な使い方です。イオン以外での支払い方法もあわせて知っておきたい方は、こちらの記事も参考になります。
イオンペイとWAONに関するよくある質問
AEON Payのコード決済とWAONタッチは、クレジットカード決済や他の電子マネー決済との併用はできません。WAONタッチのみ現金との併用が可能です。
iAEONはポイント状況・クーポン・暗証コード表示など「お店で使う」情報の確認がメインのアプリです。一方AEON Payはカードやチャージ情報の管理などお支払い機能がメインです。現在はAEON Payの機能もiAEONに統合されているため、iAEONアプリだけでも決済を含めて完結できます。
取り込めます。ただし一度も利用していないWAONカードや、クレジット/口座一体型WAON、イオンカード一体型WAON、G.G WAONは取込みの対象外です。また取込み後のAEON Payコード残高の合計が5万円を超える場合も取込みできません。
消えません。統合前に貯めた電子マネーWAONポイントは、有効期限が来るまでは電子マネーWAONポイントのまま保持されます。期限が近づいたら電子マネーWAONにチャージして使い切りましょう。
毎月10日のWAON POINT基本10倍のほか、イオンでは季節ごとにさまざまなWAON関連キャンペーンが実施されています。開催時期の傾向はこちらの記事で詳しくまとめています。
まとめ
イオンペイとWAON、押さえておきたいポイント
- AEON PayとWAONは2025年6月26日に統合済み。今はAEON Payアプリひとつで両方の機能を使えます
- 2026年3月からはポイント名称も「WAON POINT」に統合が進んでいます(旧ポイントは有効期限まで保持)
- イオングループの店舗なら、毎月10日のWAON POINT基本10倍を狙うのがお得です
- イオン以外の加盟店ではWAONタッチが引き続き便利。状況に応じて決済方式を切り替えましょう
