イオンカードに申し込んだのに審査に落ちてしまった、あるいはこれから申し込むけれど審査が不安…という方は多いのではないでしょうか。カード会社は審査基準を公開していないため、はっきりした理由がわからず戸惑ってしまいますよね。この記事では、審査に落ちやすい原因から今すぐできる対処法、再申込みのタイミングまで、プライシー編集部が整理してお伝えします。

結論
イオンカードの審査に落ちる主な原因は?

公表されている審査基準はありませんが、審査落ちの相談で多く挙げられるのは 信用情報の問題・他社借入の多さ・短期間での複数申込・入力ミス の4パターンです。落ちてしまった場合は、慌てて何度も申し込み直すより、まず原因を切り分けてから対処するのが近道です。

イオンカードの審査に落ちる主な原因は?

イオンカードに限らず、クレジットカード会社は独自の基準や総合的な判断に基づいて審査を行っており、その基準は非公開としています。そのため「これをしたから必ず落ちる」と断言はできませんが、審査落ちの相談でよく共通して挙がるポイントを紹介します。

信用情報に問題がある(延滞・債務整理など)

過去にクレジットカードやローンの支払いを長期間延滞した記録、債務整理をした記録は、信用情報機関に一定期間保管されます。この記録は審査時にカード会社が照会する情報のひとつとされており、いわゆる「ブラックリスト」状態とはこの信用情報に事故情報が載っている状態を指す通称です。心当たりがある方は、後述する信用情報の開示請求で自分の状況を確認しておくと安心です。

見落としがちなポイント:スマートフォン本体を分割払いで購入している場合、その支払いも「割賦(かっぷ)」として信用情報に登録されます。JICCの公式Q&Aでも、本体分割払いを延滞すると延滞情報が登録される場合があると案内されています。通話料金だけの未払いは対象外ですが、「スマホ代を少し滞納しただけ」のつもりが信用情報に影響していることもあるので、心当たりがある方はチェックしておきましょう。

他社の借入・キャッシング利用状況が多い

消費者金融やカードローンの借入残高が多い、あるいはキャッシング枠を頻繁に使っている状態は、新たな与信を出しにくい要因になりやすいといわれています。イオンカードにもキャッシング機能がありますが、他社での利用状況も含めて総合的に見られている点は覚えておきたいところです。リボ払いの残高が積み上がっている場合も同様に、返済負担が大きいと判断されることがあります。

短期間に複数のカードへ申し込んだ

信用情報機関には「申込情報」として、いつ・どの会社に申し込んだかという記録が照会日から6ヶ月間保管されます。同じ時期に何枚もカードへ申し込むと、この申込情報が集中して表示され、資金繰りに困っているのではと慎重に見られやすくなるといわれています。

申込内容の入力ミス・虚偽申告

氏名・住所・勤務先・年収などの入力ミスや、電話番号の変更を反映し忘れているといった些細なズレでも、本人確認や在籍確認がうまく取れず審査に影響することがあります。とくに在籍確認の電話がつながらないと、それだけで保留・否決になるケースもあるため、申込前の見直しは重要です。

申込条件を満たしていない

イオンカードの申込条件は、収入(年金を含む)がある18歳以上で日本国内在住、電話連絡が可能な方とされています。高校生の場合は卒業年の1月1日〜3月31日の期間、かつ申込時点で満18歳以上であることが条件です。この基本条件を満たしていないと、そもそも審査以前の段階で通過できません。

収入や雇用形態などの属性

無職で収入が不安定な場合や、短期間で転職を繰り返している場合は、支払い能力の観点から慎重に判断されやすい傾向があります。ただし後述のとおり、学生や専業主婦(主夫)には収入がなくても申込める特例があるため、一律に「収入がないと作れない」わけではありません。

イオンカードの審査基準は厳しい?甘い?

審査基準は公開されていない

先ほども触れたとおり、イオンカードに限らずクレジットカードの審査基準は各社非公開です。「イオンカードは審査が甘い」「厳しい」といった評判をよく見かけますが、これはあくまで申込者の体験談や属性による傾向であって、公式に難易度が示されているわけではない点は押さえておきましょう。

学生・専業主婦(主夫)でも申込める特例がある

イオンカードの申込条件では、学生・専業主婦(主夫)は本人に収入がなくても申込みが可能とされています。「収入がないから絶対に作れない」というわけではなく、家族の収入なども含めて総合的に判断される仕組みです。パート・アルバイトの方も、雇用形態だけを理由に一律で落とされるわけではありません。

豆知識:高校生でも、卒業年度の1月1日〜3月31日の期間であれば申込みできます。ただし満18歳以上であることが条件です。進学先や就職先が未定の場合は、現在通っている学校名を記入する形になります。

審査に落ちたときの対処法

審査に落ちてしまった場合、やみくもに他のカードへ申し込み直すより、次の順番で状況を整理していくのがおすすめです。

1

申込内容や必要書類に不備がなかったか確認する

氏名・住所・勤務先・年収などの入力に誤りがなかったか、電話番号は現在使っているものだったかをまず振り返ってみましょう。ここに原因があった場合は、次回申込み時に修正するだけで結果が変わる可能性があります。

2

信用情報を開示請求して確認する

思い当たる原因がない場合は、指定信用情報機関に自分の信用情報を開示請求してみましょう。CICはインターネット開示で500円(税込)JICCはスマホ申込で700円(税込)とどちらも手軽な費用で確認できます。ただし信用情報機関自体も「否決された理由」までは把握していない点には注意してください。あくまで自分の申込情報や返済履歴に問題がないかを確認するためのステップです。

3

他社借入を減らす・収入を安定させる

消費者金融やカードローンの利用残高がある場合は、可能な範囲で返済を進めておきましょう。転職直後などで収入が不安定な場合は、勤務実績が積み上がってから再申込みするほうが通りやすくなる可能性があります。

4

デビットカード・プリペイドカードを検討する

すぐに審査不要の決済手段が欲しい場合は、審査のいらないデビットカードやプリペイドカードも選択肢になります。イオン銀行のキャッシュ+デビットも、原則審査なしで申込みができます。

5

家族カードの利用を検討する

家族がすでにイオンカードを持っている場合は、家族カードを発行してもらう方法もあります。家族カードは本会員のカードに紐づく形で発行されるため、審査の流れが本会員申込みとは異なります。

再申込みはいつからできる?待機期間の目安

審査に落ちた後、いつから再申込みできるかについてイオンカード側から明確な期間の案内は出ていません。ただし、信用情報機関に登録される「申込情報」の保管期間をもとに、最低でも6ヶ月は空けたほうがよいという目安が広く知られています。

これはCICの申込情報が照会日から6ヶ月間保有されること、そしてJICCの申込情報も照会日から6か月以内の登録とされていることが根拠になっています。6ヶ月未満で再申込みすると、直近の申込履歴が残ったままの状態で審査されることになり、結果が変わりにくい可能性があります。

注意:延滞や債務整理などの事故情報は、申込情報より長く保管されます。CICの場合、クレジット情報は契約期間中および契約終了後5年以内保有されるとされているため、6ヶ月待てば必ず通るとは限りません。心当たりがある方は、まず信用情報の開示請求で状況を確認しておきましょう。

審査に通りやすくするための自己診断チェックリスト

ここまでの内容をもとに、申込み前・再申込み前にセルフチェックできる一覧表を作りました。当てはまる項目があれば、対応する見出しの内容を読み返してみてください。

チェック項目該当する場合に考えられること
過去に長期の延滞や債務整理をしたことがある信用情報に記録が残っている可能性があります
ここ6ヶ月以内に他のカードにも申し込んだ申込情報が集中し、慎重に見られやすくなります
消費者金融からの借入がある、または返済中他社借入が多いと判断されやすくなります
キャッシング枠を高めに申請した与信枠全体が圧迫されている可能性があります
収入がなく、学生・専業主婦の特例にも該当しない申込条件を満たしているか確認しましょう
申込内容に入力ミス・記載漏れの心当たりがある再申込み前に必ず見直しましょう

よくある質問

ブラックリストに載っていると審査に落ちますか?

いわゆる「ブラックリスト」という名簿が存在するわけではなく、信用情報機関に延滞・債務整理などの事故情報が登録されている状態を指す通称です。該当する情報がある間は審査に通りにくいとされていますが、記録が消える時期は情報の種類によって異なります。気になる方は信用情報の開示請求で自分の状況を確認するのが確実です。

何度も審査に落ちたらどうなりますか?

短期間に申込みを繰り返すと、申込情報が積み重なってかえって不利に働く可能性があるといわれています。落ちた原因を確認・改善しないまま申込みを続けるのではなく、まずは信用情報の確認や6ヶ月程度の間隔をあけることをおすすめします。

学生・専業主婦でも審査に通りますか?

イオンカードの申込条件では、学生・専業主婦(主夫)は本人に収入がなくても申込みが可能とされています。収入がないことだけを理由に一律で落とされるわけではなく、他の項目も含めて総合的に判断されます。

審査結果はいつ・どうやって届きますか?

イオンカードの即時発行を申し込んだ場合は最短5分(21時30分以降の受付は翌日扱い)、通常の申込みでは当日〜数日で結果が案内されます。審査の結果ご希望にそえない場合は、書面またはメールで案内が届きます。詳しい確認方法が知りたい場合は、コールセンターに問い合わせる方法もあります。

落ちた理由を直接教えてもらえますか?

クレジットカード会社は独自の基準や総合的な判断で審査を行っており、その基準は非公開とされているため、具体的な落選理由が個別に開示されることはありません。審査の参考にされた可能性がある信用情報自体は、CIC・JICC・全国銀行個人信用情報センターへの開示請求で自分で確認できます。

まとめ

  • イオンカードの審査落ちでよく挙がる原因は、信用情報の問題・他社借入の多さ・短期間の複数申込・入力ミスの4パターンです
  • 審査基準は非公開のため、落ちた理由そのものは開示されません。気になる場合は信用情報の開示請求で自分の状況を確認しましょう
  • 再申込みは、信用情報機関の申込情報の保管期間にあわせて最低6ヶ月は空けるのが目安です
  • すぐに決済手段が必要な場合は、審査のいらないデビットカードや家族カードも選択肢になります

審査に通ってイオンカードを使い始めたら、上位ランクのゴールドカードを目指すのも長く付き合ううえでのひとつの楽しみになります。日々の買い物では、プライシーアプリで欲しい商品の値下げ通知を受け取っておくと、カードでのお買い物をよりお得に楽しめますよ。

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