イオン銀行のキャッシュカードやイオンカードを持っていると、近くにイオンの店舗がないときでも「コンビニのATMで引き出せるの?」「手数料はいくらかかるの?」と気になりますよね。この記事では、セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソン・ミニストップのATMでイオン銀行のカードを使う際の対応状況と手数料、そして手数料を無料にする方法まで、2026年7月時点の情報でまとめて解説します。

結論
イオン銀行のカードはコンビニATMで使える?

はい、全国の主要コンビニATMでイオン銀行のキャッシュカード・イオンカードによる出金が可能です。ただし対応サービスと手数料はコンビニごとに異なるので、利用シーン別に確認しておきましょう。

とにかく引き出したい セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソン・ミニストップ、どのコンビニでも出金OK。平日8:45〜18:00なら手数料110円が目安です。
手数料を抑えたい ミニストップはイオン銀行自身のATM網なので手数料無料になる場合があります。近くにイオンモール等がなければミニストップも選択肢に入れましょう。
振込・預け入れがしたい コンビニATMでは制限があるサービスも。詳しくは本文の「振込はできる?」の章で確認してください。

イオン銀行はどのコンビニATMで使える?対応表

コンビニのATMは、実は運営会社がコンビニチェーンごとに異なります。イオン銀行のカードが使えるかどうかは、この運営会社との提携状況で決まります。まずは一覧で確認してみましょう。

コンビニATM運営会社出金預け入れ振込
ミニストップイオン銀行ATM(自行網)要ATM画面確認
セブン-イレブンセブン銀行ATM要ATM画面確認×(現金振込・通帳記帳は不可)
ファミリーマートイーネットATM×(現金振込・通帳記帳は不可)
ローソンローソン銀行ATM要ATM画面確認要ATM画面確認

※対応状況は変更される場合があります。「要ATM画面確認」の項目は、ATM操作時に表示される案内で最新の可否をご確認ください。セブン銀行公式イーネット公式ミニストップ公式プレスリリース

ミニストップ(イオン銀行ATM)

実はミニストップに設置されているATMは、セブン銀行やイーネットのような「提携先のATM」ではなく、イオン銀行自身のATMネットワークです。ミニストップはイオングループのコンビニなので、対象店舗であればイオンモールなどに設置されているATMと同じ扱いになり、手数料無料で利用できる場合があります。「コンビニだから手数料がかかる」と思い込んでいる方は、この違いを知っておくとお得です。

セブン-イレブン(セブン銀行ATM)

セブン-イレブンに設置されているのはセブン銀行のATMです。イオン銀行のカードでは出金サービスに対応していますが、通帳を使った取引・現金でのお振込み・硬貨の取り扱い・両替はできません。一度の取引で扱える紙幣は通常50枚までです。

ファミリーマート(イーネットATM)

ファミリーマートに設置されているのはイーネットのATMです。イオン銀行のカードでは出金・入金(預け入れ)・残高照会に対応していますが、現金でのお振込みと通帳記帳は利用できません。

ローソン(ローソン銀行ATM)

ローソンにはローソン銀行のATMが設置されており、イオン銀行と提携しています。基本的な出金には対応していますが、預け入れ・振込の可否はATM画面表示での確認をおすすめします。

コンビニATMで使えないサービスまとめ

セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソンでは、通帳記帳・現金でのお振込み・硬貨の入出金は基本的にできません。通帳が必要な手続きや硬貨の入金は、イオン銀行の店舗ATMやイオン銀行ATMが設置されたミニストップを利用しましょう。

イオン銀行のコンビニATM手数料はいくら?【時間帯・曜日別】

コンビニATMでイオン銀行のカードを使うと、時間帯や曜日によって手数料が変わります。多くの金融機関でコンビニATM利用時の手数料水準は共通しており、イオン銀行についても平日8:45〜18:00は110円、それ以外の時間帯や土日祝は220円が目安です。

利用シーン手数料目安(税込)
平日 8:45〜18:00110円
平日 18:00以降(時間外)220円
土日祝日(終日)220円
年末年始(12/31〜1/3)220円

出典:群馬銀行「コンビニ・ゆうちょ銀行・イオン銀行ATMのご利用」十六銀行「イオン銀行」イーネット公式(いずれもイオン銀行を対象行として明記)

平日日中/時間外・休日の手数料

平日8:45〜18:00の110円が最も安く、それ以外の時間帯・土日祝は220円になるのが基本パターンです。夜間や休日にどうしても引き出す必要がある場合を除き、できるだけ平日の日中に済ませておくと手数料を抑えられます。

出金と入金で手数料は違う?

コンビニATMの手数料表は画像形式で公開されていることが多く、出金と預け入れで金額が別建てになっているかは店舗・ATMによって差があります。基本的には出金と同じ時間帯制の手数料が適用されると考えておき、実際の金額はATM画面の表示で最終確認するのが確実です。入金の限度額について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

イオン銀行の自行ATMなら原則手数料無料

イオンモールやマックスバリュなどに設置されているイオン銀行自身のATMであれば、原則24時間365日、引き出し・預け入れ・残高照会の手数料がかかりません。近くにイオン銀行のATMがある場合は、そちらを使うのが一番お得です。

ほかの銀行のコンビニATM手数料と比較してみたい方は、こちらの記事も参考になります。

手数料を無料にする方法(Myステージ活用術)

「毎回110円や220円を払うのはもったいない」と感じる方も多いはず。イオン銀行には「Myステージ」という会員ランク制度があり、ランクに応じてコンビニATMを含む他行ATMの手数料が無料になります。

Myステージとは?ランク別の無料回数

Myステージは毎月の取引実績に応じてスコアが判定され、翌々月に特典が適用される仕組みです。ステージが上がるほどATM手数料・振込手数料の無料回数が増えます

ステージ必要スコア目安ATM手数料無料振込手数料無料
ブロンズ20点以上月1回月0回
シルバー50点以上月2回月1回
ゴールド100点以上月3回月3回
プラチナ150点以上月5回月5回

出典:イオン銀行公式「イオン銀行Myステージ」(2026年7月確認)。なお2026年3月1日付で普通預金金利のステージ優遇は廃止されましたが、ATM手数料・振込手数料の無料回数によるステージ優遇は継続しています。

スコアはイオンカードセレクトの契約、WAONの利用額、給与受け取り、投信積立などで貯まります。なおイオン銀行自身のATMは、ステージに関わらず何回でも手数料無料なので、無料回数を使い切ってしまったときはイオン銀行の店舗ATMを探すのも一つの手です。

利用頻度別・おすすめの使い方

ステージ別の判断軸

  • コンビニATMの利用が月1〜2回程度の方:ブロンズ〜シルバーの無料回数でほぼカバーできます
  • 月3回以上コンビニATMを使う方:イオンゴールドカードセレクトの保有でゴールドステージが確定しやすくなるため、条件を確認しておきましょう
  • 頻繁に振込も行う方:プラチナステージなら振込手数料も月5回無料になるので、スコアの貯め方を見直す価値があります

コンビニATMでの出金・預け入れのやり方【手順】

操作自体はどのコンビニATMでも大きくは変わりません。基本の流れを確認しておきましょう。

出金の手順

1
カードを挿入

イオン銀行のキャッシュカードまたはイオンカードをATMに挿入します。

2
「お引き出し」を選択

画面の案内に従い、取引の種類として「お引き出し」を選びます。

3
暗証番号・金額を入力

暗証番号を入力し、引き出したい金額を入力します。このタイミングで手数料額が画面に表示されるので確認しましょう。

4
現金・明細・カードを受け取る

現金とカードを受け取って取引完了です。

預け入れの手順

1
カードを挿入し「お預け入れ」を選択

対応しているATM(ファミリーマート・ミニストップのイーネットATMなど)でカードを挿入し、取引種別を選びます。

2
紙幣を投入

案内に従って紙幣を投入口に入れます。硬貨は取り扱えない点に注意してください。

3
金額を確認して完了

画面表示された金額を確認し、取引を終了します。

年末年始やお盆など、混雑しやすい時期の利用可否や手数料について詳しく知りたい方はこちらもチェックしてみてください。

コンビニATMでイオン銀行の振込はできる?

結論からいうと、セブン銀行ATMではカードによる振込に対応していません。一方でイーネットATM・ローソン銀行ATMはカード振込に対応している場合がありますが、利用できるかどうかは口座を持つ銀行との組み合わせによって変わります。

振込はイオン銀行アプリ・ネットバンキングが確実

コンビニATMでの振込対応は店舗・機種によって差があるため、確実に振込みたい場合はイオン銀行の公式アプリやインターネットバンキングを利用するのがおすすめです。手数料の条件も事前にアプリで確認できます。

よくある質問(FAQ)

1日の引き出し限度額はいくらですか?

限度額は口座ごとの初期設定によって異なり、アプリやATM画面から変更も可能です。正確な金額は口座開設時の設定内容やイオン銀行アプリでご確認ください。銀行別の限度額をまとめて比較したい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

深夜や年末年始でもコンビニATMは使えますか?

多くのコンビニATMは24時間稼働しているため、深夜でも利用できます。ただし年末年始(12/31〜1/3)は終日220円の時間外手数料がかかるのが一般的です。

コンビニATMで硬貨は取り扱えますか?

セブン-イレブンのセブン銀行ATMをはじめ、コンビニATMでは基本的に硬貨の入出金には対応していません。硬貨を扱いたい場合はイオン銀行の店舗ATMを利用しましょう。

イオンカードのキャッシングとは何が違いますか?

この記事で紹介しているのは、イオン銀行の口座からお金を引き出す「通常の出金」です。一方でイオンカード(クレジットカード)のキャッシングは、カードの利用枠を使ってお金を借り入れるサービスで、手数料も借入額に応じた別の体系(1万円以内110円・1万円超220円)になります。キャッシングについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

ATMでカードが戻ってこない・操作でトラブルが起きたときは?

ATM画面に表示される案内に従うのが基本ですが、解決しない場合はイオン銀行やイオンカードのお客様センターに連絡しましょう。電話番号や問い合わせ手順は以下の記事にまとめています。

まとめ

この記事のポイント

  • イオン銀行のカードは、セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソン・ミニストップのATMで出金できます
  • ミニストップのATMはイオン銀行自身のATM網なので、手数料無料になる場合があります
  • それ以外のコンビニATMの手数料は平日8:45〜18:00が110円、それ以外の時間帯や土日祝は220円が目安です
  • Myステージのランクに応じて、月1〜5回はATM手数料が無料になります
  • コンビニATMでの振込は対応が限定的なので、確実に振込みたいときはアプリ・ネットバンキングを使いましょう

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