さとふるでふるさと納税の手続きをしようとして、「自分の使いたい支払い方法は対応しているのか」と気になっていませんか?クレジットカードをはじめ、PayPay・楽天ペイ・d払いなどのスマホ決済、コンビニ払いまで、さとふるで対応している支払い方法をまとめて解説します。
クレジットカード・PayPay・楽天ペイ・Amazon Pay・メルペイ・d払い・ソフトバンクまとめて支払い・auかんたん決済・コンビニ払い・ペイジー(Pay-easy)の10種類に対応しています。電子マネー(Suica・iD等)と銀行振込には対応していません。なお、2025年10月以降、ポータルサイト経由のポイント付与は廃止されていますが、クレジットカードや各決済サービスが付与するポイントは引き続き貯まります。
さとふるで使える支払い方法一覧
まず、対応している支払い方法を一覧で確認しましょう。細かい注意点は後のセクションで解説しますので、まずは「自分の使いたい方法が対応しているか」を確認してみてください。
| 種類 | 支払い方法 | 対応 |
|---|---|---|
| クレジットカード | Visa / Mastercard / JCB / アメックス / ダイナース | 利用可 |
| スマホ決済 | PayPayオンライン決済 | 利用可 |
| 楽天ペイ(オンライン決済) | 利用可 | |
| Amazon Pay | 利用可 | |
| メルペイ | 利用可 | |
| キャリア決済 | d払い | 利用可 |
| ソフトバンクまとめて支払い | 利用可 | |
| auかんたん決済 | 利用可 | |
| コンビニ | コンビニ払い(ローソン・ファミマ等) | 利用可 |
| 銀行系 | ペイジー(Pay-easy) | 利用可 |
| 電子マネー | Suica・iD・QUICPay 等 | 利用不可 |
| 銀行振込 | 各銀行への振込 | 利用不可 |
| 共通ポイント | 楽天ポイント・dポイントの直接利用 | 利用不可 |
それでは、各支払い方法の詳細と注意点を順番に見ていきましょう。
クレジットカード払い
さとふるでは、全ての自治体でクレジットカード決済が利用できます。対応しているブランドは以下の5種類です。
| ブランド | 利用 |
|---|---|
| Visa | ○ |
| Mastercard | ○ |
| JCB | ○ |
| アメリカン・エキスプレス | ○ |
| ダイナースクラブ | ○ |
| Discover | ×(利用不可) |
重要な注意点:必ず本人名義のカードを使ってくださいさとふるのクレジットカード決済は、寄付者本人名義のカードのみ申し込み可能です。家族など他の名義のカードで支払った場合、ふるさと納税の税控除が受けられなくなる可能性があります。家族カードは「本人名義」に該当しますが、ご家族のメインカードをお借りする場合は注意が必要です。
クレジットカード払いは手続きが最もシンプルで、ポイントも貯まるため多くの方にとって使いやすい選択肢です。ポイントについては、後半の「いちばんお得な支払い方法」でまとめて解説します。
スマホ決済(PayPay・楽天ペイ・Amazon Pay・メルペイ)
さとふるでは、PayPay・楽天ペイ・Amazon Pay・メルペイの4種類のスマホ決済(QRコード決済)が利用できます。普段よく使っているサービスで寄付を完了できますが、それぞれ利用条件が少し異なるので確認しておきましょう。
PayPayオンライン決済
PayPayは、さとふる公式のPayPay決済ページによると、PayPay残高またはPayPayクレジット(※自治体によってPayPayクレジットが表示されない場合あり)で支払いができます。スマートフォンだけでなくパソコンからも利用可能です。
PayPay利用時の注意点
・PayPay画面に遷移してから5分以内に完了しないと寄付が失敗します
・シークレット/プライベートブラウザでは利用できません
・24時間の利用上限:50万円以下
・30日間の利用上限:200万円以下
楽天ペイ(オンライン決済)
楽天ペイは2025年9月にさとふるへ追加された比較的新しい支払い方法です。楽天ユーザーには使い慣れた決済手段でスムーズに寄付できるのが魅力です。
なお、楽天ペイを使ったとしても楽天ふるさと納税とは別サービスです。楽天市場でのポイントアップキャンペーン(SPU等)を活用したい場合は、楽天ふるさと納税の利用が適しています。
Amazon Pay
Amazon Payは、Amazonアカウントに登録している支払い方法(クレジットカード等)を使って決済できます。Amazonに登録済みのカード情報をそのまま活用できるため、改めてカード番号を入力する手間が省けます。
メルペイ
メルペイは、メルカリアプリと連動したスマホ決済サービスです。フリマで稼いだ売上金をそのままふるさと納税に使いたい方に便利な選択肢です。
キャリア決済
ドコモ・ソフトバンク・auの3キャリアそれぞれの決済サービスに対応しています。スマホ料金とまとめて支払えるため、クレジットカードを持っていない方にも便利です。ただし、各サービスに独自の制限があるので要確認です。
d払い
d払いでは、d払い残高または電話料金合算払いのみ利用できます。ここで注意が必要なのが、d払いの支払い方法を「dカード(クレジットカード)」に設定している場合はさとふるでd払いを使えないという点です。
d払いを使う前に確認をd払いアプリで「支払い設定」を確認し、「d払い残高」または「電話料金合算」になっているか確認してください。dカード払いに設定されている場合は変更が必要です。
ソフトバンクまとめて支払い
ソフトバンクまとめて支払いは、月々のスマホ料金と一緒にふるさと納税の寄付金を支払える便利なサービスです。利用上限は10万円までとなっています。なお、過去にソフトバンクの料金を滞納したことがある方は利用できない場合があります。
auかんたん決済
auかんたん決済では、通信料金合算払い・au PAY残高・au PAYカード・クレジットカードなど複数の支払い方法から選択できます。auユーザーにとって使い勝手の良い選択肢です。
コンビニ払い
クレジットカードやスマホ決済を持っていない方でも、近くのコンビニから現金で支払えます。対応しているコンビニは以下の5種類です。
| コンビニ | 手順 |
|---|---|
| ローソン・ミニストップ | 店頭のLoppi端末で「申込券」を発行 → レジで支払い |
| ファミリーマート | 店頭のマルチコピー機で「申込券」を発行 → レジで支払い |
| セイコーマート | 店頭レジのタッチパネルで情報を入力 → レジで支払い |
| デイリーヤマザキ | 店頭レジのタッチパネルで情報を入力 → レジで支払い |
コンビニ払いの注意点・紙の払込用紙は送付されません。申し込み後にメールで届く決済情報を確認してください
・支払い期限は申し込みから14日以内です。期限を過ぎると申し込みが無効になります
・支払いが完了してから返礼品の発送準備が始まります
⚠️ 年末の駆け込み寄付に注意ふるさと納税の寄付金控除は「1月1日〜12月31日に支払った分」が対象です。コンビニ払いでは申し込み日ではなくコンビニで実際に支払った日が納付日になります。12月31日ギリギリに申し込んでも、翌年1月に支払った場合は翌年の寄付扱いになるため、年末はお早めにお手続きください。
コンビニ払いを選ぶ場合は、申し込み後すぐにメールを確認して決済番号をメモしておきましょう。端末の操作に不安な場合は、店員さんに声をかけると案内してもらえます。
ペイジー(Pay-easy)
ペイジー(Pay-easy)は、インターネットバンキングまたはATMを使って銀行口座から直接支払える方法です。銀行のATMでクレジットカードなしに支払いたい場合に便利です。
ペイジーの支払い手順
さとふるでの寄付申し込み後に届くメールに「収納機関番号(5桁)」「お客様番号(11桁)」「確認番号(6桁)」が記載されています。
ご利用の銀行のインターネットバンキングにログインするか、ATMで「料金払込(ペイジー)」を選択します。
収納機関番号・お客様番号・確認番号を入力して、金額を確認のうえ支払いを完了させます。
ペイジーの注意点・支払い期限は申し込みから14日以内です
・入金が完了した日が「寄付の納付日」として記録されます
・紙の払込用紙は届きません。メールに記載の番号を使います
・コンビニ払いと同様、年末は支払い完了日が納付日になるため、12月31日をまたがないよう余裕を持って手続きしてください
さとふるで使えない支払い方法
便利なサービスが多い中で、さとふるが対応していない支払い方法もあります。事前に確認しておきましょう。
| 使えない支払い方法 | 補足 |
|---|---|
| 電子マネー(Suica・iD・QUICPay・nanaco 等) | タッチ型の電子マネーには対応していません |
| 銀行振込 | ATMから振込する方法は不可(ペイジーは利用可能) |
| 共通ポイントの直接利用(楽天ポイント・dポイント等) | ポイントを寄付額に充当することはできません |
| 後払い・分割払い | 一括払いのみ対応 |
特に注意が必要なのが電子マネーです。「PayPayは使えるのにSuicaは使えないの?」と感じる方もいるかもしれません。さとふるはオンライン決済のみの対応で、非接触型の電子マネーとは仕組みが異なるため、対応していません。
いちばんお得な支払い方法は?(2026年6月現在)
2025年10月以降、ふるさと納税ポータルサイト(さとふるを含む)経由のポイント付与は全面的に廃止されました。以前はさとふるでの寄付によってさとふるマイポイントが付与されていましたが、この制度は終了しています。
しかし、クレジットカード会社や各決済サービスが付与するポイントは禁止対象外で引き続き貯まります。現時点でのお得な支払い方法を整理しました。
| 支払い方法 | ポイント | 補足 |
|---|---|---|
| クレジットカード | カードによって1〜1.5%前後 | 最も広く使えてポイントも確実 |
| d払い | キャンペーン次第で最大数十%(変動あり) | dポイントが貯まる |
| PayPay | PayPayポイントが付与される場合あり | キャンペーン利用が鍵 |
| コンビニ払い・ペイジー | 基本的にポイントなし | 現金払いで安心感がある |
コツ:クレジットカードのポイントモールを経由するとさらにお得一部のクレジットカードは、専用のポイントモール(dカードポイントモール等)を経由してさとふるにアクセスすると、追加でボーナスポイントが付与されます。ポイントを最大化したい方は、カード会社のポイントサイトを事前に確認してみましょう。
よくある質問
はい、PayPayオンライン決済で支払いができます。PayPay残高またはPayPayクレジット(自治体によって異なる)が使えます。ただし、PayPay画面に遷移してから5分以内に完了しないと寄付が失敗するため、事前に残高を確認してからお手続きください。
さとふるのクレジットカード決済は、寄付者本人名義のカードのみ申し込み可能です。家族や配偶者のカードを使った場合、ふるさと納税の税控除が受けられない可能性があります。必ずご自身の名義のカードをご使用ください。
申し込みから14日以内です。期限を過ぎると申し込みが無効になります。また、紙の払込用紙は届きませんので、申し込み後に届くメールの決済情報をご確認ください。
使えません。さとふるはオンライン決済のみ対応しており、非接触型の電子マネーには対応していません。スマホ決済を使いたい場合は、PayPay・楽天ペイ・Amazon Pay・メルペイをご利用ください。
一般的に、寄付申し込み後の支払い方法変更はできません。変更が必要な場合は、一度申し込みをキャンセルして再度お手続きいただく必要があります。詳細はさとふるの公式サポートページでご確認ください。
まとめ
さとふるの支払い方法まとめ
- 対応する支払い方法はクレジットカード・スマホ決済4種・キャリア決済3種・コンビニ払い・ペイジーの全10種類
- 電子マネー(Suica・iD等)・銀行振込・共通ポイントの直接利用には対応していない
- クレジットカードは本人名義のカードのみ有効(家族名義は控除が受けられない可能性あり)
- d払いは「d払い残高または電話料金合算払い」のみ可。dカード設定時は利用不可
- コンビニ払い・ペイジーは申し込みから14日以内に支払う必要あり
- 2025年10月以降、ポータルサイト経由のポイントは廃止。ただしクレジットカードや決済サービス側のポイントは引き続き貯まる
