「ふるさと納税のポイント二重取り、2025年10月以降はもうできないの?」——そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。確かにポータルサイト経由のポイント付与は廃止されましたが、クレジットカードのポイントや電子決済サービスを活用すれば、今も二重取りは可能です。この記事では、2026年5月時点で使えるポイント二重取りの方法と、最もお得な組み合わせを具体的な還元額とともに解説します。

結論
2026年も、ふるさと納税のポイント二重取りはできます

廃止されたのは「ポータルサイトが独自に付与するポイント」のみ。クレカ・電子決済・ふるなびマネーを活用すれば今も二重取りが可能です。

最高還元狙い ふるなびマネーの増量キャンペーン(4〜5%)+クレカチャージ(1%)→ 合計約6%還元
楽天ユーザー 楽天ふるさと納税で楽天カード払い → カードポイント1%が継続
PayPay/ドコモ派 ふるなびでPayPay最大2.0%・d払い(金土)最大4%→ キャンペーン活用で上乗せ可
シンプルに常時 どのサイトでもリクルートカード払い → 1.2%が常時付与

ふるさと納税のポイント二重取り、2025年10月以降どう変わった?

2025年10月1日、総務省の告示改正によりふるさと納税のポータルサイトによるポイント付与が全面禁止されました。楽天ふるさと納税やふるなびが独自に付与していたポイントがなくなったわけですが、「ポイント二重取り」が完全にできなくなったわけではありません。廃止された範囲と、引き続き使える方法をしっかり整理しておきましょう。

廃止になったもの

以下はすべて2025年10月1日から使えなくなったものです。以前は大きな還元の柱だっただけに、影響を受けた方も多いはずです。

廃止されたポイント・特典 影響を受けるサービス例
ポータルサイト独自の付与ポイント(楽天市場のお買い物通常ポイント等) 楽天ふるさと納税
楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)のふるさと納税分 楽天ふるさと納税
楽天スーパーSALE・お買い物マラソンの買い回りカウント 楽天ふるさと納税
さとふる独自のPayPayポイント付与プログラム さとふる
ポイントサイト(ハピタス・モッピー等)経由のポイント付与 全ポータルサイト共通

⚠️ ポイントサイト経由は現在ルール違反

ハピタス・モッピー等のポイントサイトを経由してふるさと納税しても、現在はポイントが付与されません。むしろポータルサイト側がルール違反として検知する場合もあるため、経由するのは避けましょう。

今もできること

廃止されたのはあくまでも「ポータルサイトが独自に付与するポイント」です。クレジットカード会社が独自に付与するポイントは別の話。楽天の公式発表でも「カード決済に伴って付与されるポイントにつきましては、引き続きカード会社から付与されます」と明記されています。

今もできること 還元率の目安 条件
クレジットカード決済ポイント(カード会社が付与) 0.5〜1.2% 常時・全サイト対応
ふるなびマネーの増量キャンペーン 4〜5%増量(キャンペーン時) ふるなび限定・期間限定
PayPay決済ポイント(電子決済サービス付与分) 最大2.0% ふるなびでPayPay利用時
d払いポイント(電子決済サービス付与分) 最大4% ふるなびで金・土曜日に利用時
サイト独自レビューキャンペーン(Amazonギフト券等) 500〜2,000円相当 サイト・時期により異なる

💡 なぜクレカポイントは廃止されないの?

今回の規制はふるさと納税の「ポータルサイト」が自ら付与するポイントを禁じるものです。カード会社が独自のポイントプログラムとして付与するポイントは、ポータルサイトの行為ではないため規制対象外となっています。

【2026年最新】今もできる!ふるさと納税のポイント二重取り4つの方法

2026年5月時点で実際に使えるポイント二重取りの方法を、具体的な還元額の試算と一緒に紹介します。方法によって還元率が大きく異なりますので、自分の状況に合ったものを選んでみてください。

方法①クレジットカード決済ポイント(全サイト共通・0.5〜1.2%)

最もシンプルで、どのふるさと納税サイトでも使える方法です。クレジットカードで寄付を行うと、カード会社から通常のショッピングポイントが付与されます。特別な手続きは不要で、いつでも誰でも使えるのが魅力です。

カード ふるさと納税での還元率 ポイントの種類
リクルートカード 1.2% リクルートポイント
JCBカード W 1.0〜2.0%(利用状況による) Oki Dokiポイント
楽天カード 1.0%(カード会社分のみ) 楽天ポイント
PayPayカード 1.0% PayPayポイント
dカード GOLD 1.0% dポイント
三井住友カード NL 0.5%(基本) Vポイント

5万円を寄付する場合、楽天カードで500円分のポイント、リクルートカードなら600円分が還元されます。小さく見えるかもしれませんが、年間の寄付限度額(例: 10万円)で考えると1,000〜1,200円分。積み重ねると侮れません。

✅ 楽天ふるさと納税でも楽天カードポイントは付きます

「楽天のSPUが廃止になったから楽天カードも意味がない」と思っている方もいるかもしれませんが、楽天カード自体のポイント(1%)は引き続き付与されます。楽天ふるさと納税で楽天カード払いをすれば今もポイントが貯まります。

方法②ふるなびマネー×クレカポイントで最大約6%を狙う

現在の方法の中で最も還元率が高くなりやすいのが、このふるなびマネーを活用した組み合わせです。仕組みを理解すれば決して難しくありませんので、ぜひ覚えておいてください。

ふるなびマネーとは: ふるなびが提供するプリペイド型の決済サービスで、「商品券・プリペイド」として分類されます。ポータルサイトが付与するポイントではないため、2025年10月以降の規制対象外です。チャージ時に定期的な増量キャンペーンが実施されており、過去には5%増量が複数回行われています。

✅ 二重取りの仕組み

① ふるなびマネーに楽天カード等でチャージ → カードポイント1%付与② キャンペーン期間中にチャージすると増量 → 例: 5%増量分付与③ そのふるなびマネーでふるなびに寄付
→ 合計約6%の還元が期待できます(キャンペーン期間中)

5万円の寄付の場合、キャンペーン5%増量+カード1%で約3,000円分の還元となります。これは通常のクレカのみの場合(500〜600円)と比べて5〜6倍の水準です。

⚠️ 必ず覚えておきたい注意点

・キャンペーンは期間限定のため、利用前にふるなびの公式キャンペーン一覧で最新情報を確認してください
必ずエントリー後にチャージしてください。エントリー前のチャージはキャンペーン対象外です
・有効期限はチャージから5ヶ月後の末日。期限内に使い切るようにしましょう
・ふるなびマネーのチャージ後のキャンセルは不可です

方法③PayPay・d払いのキャンペーンを活用する

ふるなびでは電子決済サービスでの支払いにも対応しており、各サービスのキャンペーンと組み合わせることで還元を上乗せできます。

電子決済 還元率の目安 利用条件 対応サイト
PayPay 最大2.0% エントリー不要・PayPaySTEP次第 ふるなび
d払い(d曜日) 確定4%(金土)
抽選最大24%(上限2,000pt)
毎週金・土曜日・毎月要エントリー ふるなび・ふるさとチョイス等

d払いは「d曜日」(毎週金・土曜日)に利用することで、確定ポイントとして最大4%が還元されます。内訳はd払い決済0.5%+dカード設定0.5%+d曜日ポイント3%です。さらに抽選で最大20%(上限2,000ポイント)が当たるキャンペーンもあり、理論上の最大は24%となっています(毎月要エントリー)。確定分だけで5万円の寄付なら最大2,000円分の還元です。利用前に公式キャンペーン一覧で最新情報を確認することをお勧めします。

方法④サイト独自キャンペーン(レビュー投稿・Amazonギフト券等)

ふるさと本舗など一部のポータルサイトでは、レビュー投稿によるAmazonギフトカード還元など、独自のキャンペーンを実施しているケースがあります。これらはクレカポイントと併用できるため、実質的な「二重取り」効果があります。実施している内容や金額はサイト・時期によって異なるため、利用するサイトのキャンペーン情報を定期的にチェックしてみましょう。

サイト別×決済方法別 最大還元率の組み合わせ一覧【2026年版比較表】

どのサイトでどの決済方法を組み合わせるのが最もお得なのか、把握しておきましょう。以下は2026年5月時点の情報をまとめたものです。キャンペーン内容は変更になる場合がありますので、最新情報は各サイトの公式ページで確認してください。

サイト クレカ直払い ふるなびマネー PayPay d払い(金土)
楽天ふるさと納税 ○ 通常1%
5と0がつく日 最大4〜5%(要エントリー)
ふるなび ○ 最大1.2% 最大約6%+ ○ 最大2.0% ○ 最大4%
さとふる ○ 最大1.2% △ 通常分のみ
ふるさとチョイス ○ 最大1.2% ✕(一部対応)
ふるさとプレミアム ○ 最大1.2%

💡 比較表の読み方

ふるなびマネーの「最大約6%+」はキャンペーン時の増量分(4〜5%)+クレカチャージポイント(1%程度)の合計です。キャンペーンが実施されていない時期は通常のクレカポイントのみとなります。各サービスの対応状況は変更になる場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

表を見ると、現在最もポイント二重取りに強いのはふるなびというポータルサイトです。クレカ直払い・ふるなびマネー・PayPay・d払いのすべてに対応しており、組み合わせの選択肢が豊富です。特にd払いやPayPayを日常的に使っている方には相性が良いでしょう。

【タイプ別】自分に合った二重取りパターンの選び方

「どの方法が自分に合っているか分からない」という方向けに、使っている経済圏・サービス別におすすめの方法をまとめました。まずは自分がどのタイプかを確認してみてください。

楽天ユーザーの場合

楽天カードをメインに使っている方に朗報です。楽天ふるさと納税で楽天カード払いをする日を「5か0のつく日」に合わせるだけで、カード会社キャンペーンとして最大4〜5%のポイント還元が受けられます。(一括払い時は+3倍=最大4%相当・分割払い時は+4倍=最大5%相当、要事前エントリー)

楽天市場のSPUや買い回りカウントは廃止されましたが、楽天カードの「5と0のつく日」キャンペーンはカード会社独自のキャンペーンとして継続しており、ふるさと納税への寄付にも対象となっています。

さらに還元を増やしたい場合は、ふるなびに移ってふるなびマネー(キャンペーン時)+楽天カードチャージという組み合わせも選択肢に入ります。キャンペーン次第で合計約5%超の還元も期待できます。

PayPay・ドコモ経済圏ユーザーの場合

PayPayやd払いをメインで使っている方にはふるなびとの相性が抜群です。PayPayは毎日エントリー不要で最大2.0%が還元されます。d払いは毎週金・土曜日に最大4%(要エントリー)と、週1〜2回の買い物タイミングを合わせるだけで大きく還元を上げられます。

さらにここにクレジットカード払い(チャージ経由)を組み合わせると実質的な二重取りになります。ふるなびマネーのキャンペーン中を狙ってチャージすれば、さらに上乗せが可能です。

とにかく還元率最大を狙いたい場合

還元率を最優先にするなら、ふるなびマネーのキャンペーン期間を狙ってチャージ+高還元クレカの組み合わせが現状での最高水準です。定期的にふるなびのキャンペーン一覧をチェックし、5%増量キャンペーンが実施されたタイミングで寄付をまとめて行うのがコツです。

✅ 還元率最大化のヒント

ふるなびのキャンペーンは不定期ですが、年間を通じて複数回実施される傾向があります。過去の実績では年末年始・新生活・春先などに5%増量キャンペーンが行われています。プライシーアプリで値下がり・セール情報をチェックする感覚で、ふるなびのキャンペーンページも定期的に確認してみましょう。

今すぐ始める!ポイント二重取りの実践3ステップ

ここからは実際にポイント二重取りを始めるための手順を整理します。使う方法によってステップが異なりますが、基本の流れはこちらです。

1
自分の経済圏・使うカードを決める

まずは「楽天カード派」「PayPay派」「とにかく高還元が欲しい」のどのタイプかを決めましょう。カードによって還元率や使えるサイトが異なります。ふるなびマネーを使いたい場合は、まずふるなびのアカウントを作成しておきましょう。

2
キャンペーンを確認してエントリーする

ふるなびマネーのキャンペーンを狙う場合、ふるなびキャンペーン一覧でエントリーが必要なキャンペーンを確認します。d払いのキャンペーンも要エントリーのため、忘れずにエントリーしてからチャージ・決済を行いましょう。

3
寄付して返礼品と合わせてお得を確認する

決済が完了したら、ポイントの付与状況を確認しましょう。クレカのポイントは請求確定後、電子決済のポイントはサービスごとのタイミングで付与されます。返礼品と還元ポイントを合わせると、実質的な節約効果がより実感できます。

やりがちな失敗と注意点

ポイント二重取りを実践する前に、以下のよくある失敗パターンを確認しておきましょう。せっかくの手間が無駄になることを防げます。

  • エントリー前にチャージしてしまう: ふるなびマネーのキャンペーンは「エントリー後のチャージ」が条件です。先にチャージしてしまうとキャンペーン対象外になるため、必ず順番を守りましょう。
  • ふるなびマネーの有効期限を忘れる: チャージから5ヶ月後の末日が有効期限です。チャージ後は期限内に使い切るようにスケジュールを立てておきましょう。
  • ポイントサイト経由でポイントを狙う: 2025年10月以降、ポイントサイト(ハピタス・モッピー等)経由のふるさと納税はポイントが付与されません。ルール違反にもなりえますので注意してください。
  • 楽天SPUでのポイント倍増を期待する: 楽天のSPUによるポイント倍増は廃止されています。楽天カードの基本ポイント(1%)のみが残っている点を把握しておきましょう。
  • キャンペーンが終了していることに気づかない: ふるなびマネーのキャンペーンや電子決済のキャンペーンは不定期で終了します。寄付前に必ず公式ページで最新情報を確認することを習慣にしてください。
  • ふるさと納税の寄付上限額を超える: ポイントを多く得ようと寄付額を増やしすぎると、税控除の上限を超えて自己負担が増えてしまいます。自分の控除上限額を確認してから寄付計画を立てましょう。

よくある質問(FAQ)

ポイントサイト(ハピタス・モッピー等)経由のふるさと納税は今もできますか?

2025年10月1日以降、ポイントサイト経由のふるさと納税はポイント付与が禁止されています。以前は経由するだけでポイントが貯まりましたが、現在はルール違反となるため利用できません。ポイントサイト側でふるさと納税関連の経由プログラムが存在しても、利用しないようにしましょう。

楽天カードでふるさと納税をしても楽天ポイントは付かないのですか?

楽天カードで決済した場合のカード会社ポイント(1%)は引き続き付与されます。廃止されたのはポータルサイト(楽天ふるさと納税)が独自に付与していたショッピングポイント・SPU・買い回りカウントです。楽天カードを使った決済ポイント自体は今も問題なく貯まります。

ふるなびマネーとは何ですか?安全に使えますか?

ふるなびマネーはふるなびが提供するプリペイド型の決済サービス(商品券扱い)です。チャージ時に増量キャンペーンが定期的に実施されており、過去には5%増量も行われています。ポータルサイトのポイントではなく「商品券・プリペイド」として分類されるため、2025年10月以降の規制の対象外です。ふるなびの公式サービスですので安全に使えますが、有効期限(チャージから5ヶ月後の末日)と事前エントリーに注意してください。

2026年現在、最もお得な組み合わせは何ですか?

2026年5月時点では、ふるなびマネーの増量キャンペーン(定期的に4〜5%増量)とクレジットカードのチャージポイントを組み合わせる方法が最高還元率になりやすい傾向です。例えばキャンペーン時に5%増量+楽天カード1%チャージポイントで合計約6%の還元が期待できます。ただしキャンペーンは期間限定のため、公式サイトで最新情報を確認してから利用してください。

ワンストップ特例を使ってもクレカポイントは貯まりますか?

はい、貯まります。ワンストップ特例は確定申告の手続きを簡略化する制度であり、ポイント付与とは別の話です。クレカ決済を行えばカード会社のポイントは通常通り付与されます。ワンストップ特例を利用しながらクレカポイントも貯めることが可能ですのでご安心ください。

まとめ:2026年もふるさと納税のポイント二重取りはできます

今もできるポイント二重取り、4つの方法

  • 方法① クレカ決済ポイント(0.5〜1.2%): 全サイト対応・常時使える最もシンプルな方法
  • 方法② ふるなびマネー×クレカ(約6%・キャンペーン時): 現状最高還元率。エントリーが必要
  • 方法③ PayPay/d払いキャンペーン(最大4%〜抽選24%): ふるなびで電子決済活用。d払いは金土がお得
  • 方法④ サイト独自キャンペーン: レビュー投稿等の特典をクレカポイントと併用

2025年10月以降、ポータルサイト独自のポイント付与はなくなりましたが、クレカポイント・ふるなびマネー・電子決済を上手に組み合わせることで、今も十分なポイント二重取りが実現できます。特にふるなびマネーのキャンペーン期間を活用できれば、最大約6%という以前と遜色ない水準で還元を得られます。

ふるさと納税を検討している方は、寄付する前にキャンペーン情報を確認して、少しでも多くお得に活用してみてください。プライシーでは価格変動をリアルタイムで追えるので、日用品や食品の節約にも役立てられますよ。

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