「BASEで使える支払い方法って何種類あるの?」「購入者側に手数料はかかるの?」と気になっていませんか?BASEのネットショップでは、「BASEかんたん決済」という仕組みを通じて全8種類の支払い方法を利用できます。クレジットカードや後払い、PayPayまで幅広く対応していますが、手数料の有無やコンビニの対応状況は支払い方法によって異なります。この記事では種類・手数料・注意点をまとめて解説します。

結論
BASEで使える支払い方法は全8種類
手数料無料 クレジットカード / あと払い(口座振替) / Amazon Pay / PayPal / PayPay
手数料あり コンビニ払い・Pay-easy(360円)/ 銀行振込(360円+振込手数料)/ キャリア決済(300円)/ あと払いのコンビニ支払い(350円)
注意点 Amazon Pay・PayPal・PayPayはWebページからのみ利用可能(Pay IDアプリ不可)

BASEで使える支払い方法は全部で8種類

BASEでは「BASEかんたん決済」と呼ばれる独自の決済プラットフォームを通じて、全8種類の支払い方法に対応しています。ショップオーナーはフォームから使いたい決済方法を選ぶだけで導入でき、各決済会社と個別に契約する必要はありません。

購入者がどの支払い方法を利用できるかは、各ショップの設定によって異なります。全8種類を使えるショップもあれば、一部の決済のみに絞っているショップもありますので、購入前に確認しておきましょう。

支払い方法 購入者手数料 特徴
クレジットカード 無料 VISA / Mastercard / JCB / AMEX / Diners対応
あと払い(Pay ID) 口座振替: 無料コンビニ: 350円 翌月まとめ払い。セブンイレブンも利用可
コンビニ払い・Pay-easy 360円 ローソン・ファミマ・ミニストップ・セイコーマート(セブン不可)
銀行振込 360円 + 振込手数料 三井住友銀行名義口座へ振込
キャリア決済 300円 d払い / au / ソフトバンク / Y!mobile / UQモバイル
PayPay 無料 Web限定 Pay IDアプリ不可
Amazon Pay 無料 Web限定 Pay IDアプリ不可
PayPal 無料 Web限定 Pay IDアプリ不可。海外向け

※購入者手数料はBASE公式ヘルプの情報を基にしています(2026年6月時点)。

各支払い方法の特徴と注意点

8種類それぞれに特徴や制限があります。特に「コンビニ払い」と「あと払い」は混同しやすいので、違いをしっかり確認しておきましょう。

クレジットカード

BASEで最もよく使われている支払い方法です。対応ブランドはVISA・Mastercard・JCB・アメリカン・エキスプレス・ダイナースクラブの5種類。デビットカードやプリペイドカードも、上記ブランドが付いていれば利用できます。

購入者側の手数料は無料で、カゴ落ちが起きにくい最もスムーズな決済方法です。ただし、海外発行のクレジットカードは現在利用できないためご注意ください。

あと払い(Pay ID)

「Pay ID」のアカウントを利用した後払い決済で、購入した代金を翌月にまとめて支払えます。支払い方法は「口座振替(手数料無料)」と「コンビニ支払い(350円)」の2種類から選べます。

あと払いのコンビニ支払いではセブンイレブンも利用可能です(後述するコンビニ払いとは異なる点にご注意ください)。商品が届く前に支払いが発生しないため、初めてのショップでも安心して購入しやすい方法といえます。

ショップオーナーにとってもメリットがあります。あと払い(Pay ID)では、BASEが購入代金を立て替えてショップに支払う仕組みのため、購入者からの入金を待たずに売上が計上されます。

コンビニ払い・Pay-easy

コンビニのレジや端末で支払う方法です。購入後に発行される受付番号を使って支払います。購入者手数料は360円(税込)です。

利用できるコンビニはローソン・ファミリーマート・ミニストップ・セイコーマートの4店舗です。セブンイレブンでのコンビニ払いはできませんのでご注意ください(セブンイレブンで支払いたい場合は「あと払い(Pay ID)」を選びましょう)。

Pay-easyは、みずほ銀行・三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行などのATMやインターネットバンキングから支払えるサービスです。コンビニが近くにない方に向いています。

銀行振込

BASE名義の三井住友銀行口座へ振り込む方法です。購入者手数料は360円(税込)に加え、各金融機関への振込手数料も発生します。なお、出店者個人名義の口座への振込はBASEの規約で禁止されています。

入金確認が取れるまでショップ側が発送を待つ必要があるため、注文から手元に届くまでに時間がかかる点も把握しておきましょう。

キャリア決済

携帯電話料金と合算して支払う方法です。購入者手数料は300円(税込)です。対応しているキャリアはd払い・au かんたん決済/au WALLET・ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払いの4種類です。クレジットカードを持っていない10〜20代のユーザーに使われることが多い決済方法です。

PayPay

PayPayのアカウントを使い、PayPay残高またはPayPayクレジットで支払う方法です。購入者手数料は無料です。ただし、Pay IDアプリからは利用できません。Webブラウザ経由でショップにアクセスして購入する場合のみ使えます。

Amazon Pay

Amazonのアカウントに登録された住所情報とクレジットカード情報を使って支払う方法です。新たに情報を入力する手間がなく、初めてのショップでも安心感を持って購入できます。購入者手数料は無料です。

こちらもWebブラウザ経由のみ対応しており、Pay IDアプリからは利用できません。

PayPal

PayPalのアカウントに登録したクレジットカードや銀行口座から支払う方法です。購入者手数料は無料です。日本国内での利用シェアはそれほど高くありませんが、海外からの購入者に対応できるのが大きな特徴です。WebブラウザからのみでPay IDアプリからは利用不可です。

出店者・購入者の手数料一覧

BASEの手数料は出店者と購入者の両方に発生する場合があります。出店者向けの手数料はプランによって異なりますので、月商規模に応じて選ぶと効率的です。

出店者向けの手数料

ショップオーナーが負担するBASEかんたん決済手数料は、プランによって異なります。支払い方法に関わらず一律です。

プラン 月額費用 BASEかんたん決済手数料 サービス利用料 合計
スタンダード 0円 3.6%+40円/件 3% 6.6%+40円/件
グロース 5,980円/月 2.9% なし 2.9%

月商が約17万円を超えると、グロースプランのほうが手数料総額を抑えられます。売上が安定してきたタイミングでプラン変更を検討してみましょう。

購入者向けの手数料

購入者側にも支払い方法によって手数料が発生します。手数料が無料になる方法を積極的に案内すると、カゴ落ちを減らせます。

支払い方法 購入者手数料(税込)
クレジットカード 無料
あと払い(Pay ID)口座振替 無料
あと払い(Pay ID)コンビニ支払い 350円
コンビニ払い・Pay-easy 360円
銀行振込 360円+金融機関振込手数料
キャリア決済 300円
Amazon Pay 無料
PayPal 無料
PayPay 無料

出典:BASE公式ヘルプ「購入者側に手数料は発生しますか」(2026年6月確認)

出店者向け:売上の振込タイミング

ショップオーナーとして気になる「いつ売上が振り込まれるか」についても確認しておきましょう。BASEでは購入者が支払いを完了すると、売上金はBASEが一時預かりした状態になります。管理画面から振込申請を行うと、登録済みの銀行口座に入金されます。

振込区分 振込手数料 条件・備考
通常振込 250円/回 振込金額2万円未満は事務手数料500円が追加
お急ぎ振込 約1.5% 通常より早く入金を受け取れる。立ち上げ期の資金繰り対策に有効

月1回まとめて申請することも、必要に応じて随時申請することも可能です。申請から入金までは通常数営業日かかります。詳細はBASE公式料金ページでご確認ください。

注文後に支払い方法を変更できる?

結論から言うと、注文後に支払い方法を変更することはできません。クレジットカードの限度額超過や残高不足などの理由で変更したい場合は、以下の手順で対応してください。

  • 1
    現在の注文をキャンセル

    購入者またはショップオーナーがBASEの管理画面・注文履歴からキャンセル処理を行います。

  • 2
    希望の支払い方法で再注文

    改めて同じ商品を購入し、変更後の支払い方法を選択します。

  • 3
    在庫状況を確認

    キャンセルと再注文の間に在庫が他の方に購入されてしまうことがあります。気になる場合はショップへ事前に相談するのが安心です。

後払い(あと払い)でエラーが出た場合も同じ手順で対処します。審査に通らない原因として「購入者情報と発送先情報が一致していない」ケースがあります。ショップ側はエラーの詳細理由を確認できないため、購入者本人に確認してもらいましょう。

BASEで使えない支払い方法

BASEには豊富な決済方法が揃っていますが、使えない方法もあります。知らずに購入しようとしてトラブルになるケースがありますので、事前に把握しておくと安心です。

代金引換

BASEでは代金引換に対応していません。「現金で受取時に支払いたい」という購入者には、「あと払い(Pay ID)」をご案内しましょう。商品受取後に支払えるという点では代金引換に近い体験ができます。

出店者個人名義の口座への振込

ショップオーナーが自分の銀行口座を案内して購入者から直接振込を受けることはBASEの利用規約で禁止されています。発覚した場合は退店処分になる可能性もあります。銀行振込はBASEかんたん決済内の「銀行振込」(三井住友銀行名義)のみ利用できます。

Pay IDアプリでのAmazon Pay・PayPal・PayPay

BASEのショッピングアプリ「Pay ID」からは、Amazon Pay・PayPal・PayPayを利用できません。これらを使いたい場合はWebブラウザからショップにアクセスして購入してください。

よくある質問

BASEで使える支払い方法は何種類ありますか?

「BASEかんたん決済」を通じて、クレジットカード・あと払い(Pay ID)・コンビニ払い・Pay-easy・銀行振込・キャリア決済・PayPay・Amazon Pay・PayPalの合計8種類に対応しています。ショップごとに設定できる方法が異なります。

購入者の手数料が無料なのはどの支払い方法ですか?

クレジットカード・あと払い(Pay ID)の口座振替・Amazon Pay・PayPal・PayPayは購入者側の手数料が無料です。コンビニ払い(360円)・銀行振込(360円+振込手数料)・キャリア決済(300円)・あと払いのコンビニ支払い(350円)は購入者負担の手数料が発生します。

コンビニ払いはセブンイレブンでできますか?

コンビニ払い(Pay-easy)ではセブンイレブンは利用できません。対応しているのはローソン・ファミリーマート・ミニストップ・セイコーマートです。セブンイレブンで支払いたい場合は「あと払い(Pay ID)」を選択してください。あと払いはセブンイレブンでの支払いに対応しています。

注文後に支払い方法を変更できますか?

注文後に支払い方法を変更することはできません。変更が必要な場合は、現在の注文をキャンセルして、希望の支払い方法で再度注文し直す必要があります。

BASEで代金引換は使えますか?

BASEでは代金引換に対応していません。代わりに「あと払い(Pay ID)」という後払い決済を利用できます。商品を受け取ってから翌月に代金を支払える仕組みで、代金引換に近い体験ができます。

まとめ

BASEの支払い方法ポイント整理

  • BASEかんたん決済で全8種類の支払い方法に対応
  • 手数料無料はクレジットカード・Amazon Pay・PayPal・PayPay・あと払い口座振替の5種
  • コンビニ払いはセブンイレブン不可。セブンで払いたいなら「あと払い(Pay ID)」を選ぶ
  • Amazon Pay・PayPal・PayPayはWebブラウザからのみ(Pay IDアプリ不可)
  • 注文後に支払い方法の変更不可。変更したい場合はキャンセル→再注文
  • 代金引換は非対応。あと払い(Pay ID)が実質的な代替手段

BASEのネットショップは支払い方法が充実しているので、購入者のさまざまなニーズに対応しやすくなっています。手数料の有無やコンビニの対応状況をしっかり把握しておくと、購入時の支払い選びがスムーズになりますよ。

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