楽天のフリマアプリ「ラクマ」で気に入った商品を見つけても、「どの支払い方法が一番お得なの?」「クレジットカードがなくても買えるの?」と迷ってしまいますよね。ラクマは決済手段が多く、しかも手数料や上限がそれぞれ違うので、選び方ひとつで損得が変わります。この記事では、2026年6月時点で使える支払い方法の種類・手数料を早見表でまとめつつ、あなたに合った一番お得な選び方や変更手順まで、まるごと解説します。
結論:ラクマで一番お得な支払い方法は「楽天カード」と「楽天キャッシュ」
先に結論をお伝えすると、ラクマで損をしたくないなら手数料が無料で、かつポイントが貯まる決済を選ぶのが正解です。具体的には、クレジットカード(とくに楽天カード)か、楽天ポイント/キャッシュでの支払いがおすすめ。逆に、コンビニ払いやあと払い(ペイディ)などは便利な反面、毎回100〜200円の手数料がかかってしまいます。
「とにかく手数料をかけたくない」という方は、この後の手数料早見表をチェックすれば、自分が選ぶべき決済がひと目で分かります。なお、ラクマで売上金がある方は、それを楽天キャッシュにチャージしてそのまま支払いに使うのが最もムダのない使い方ですよ。
ラクマで使える支払い方法の一覧【手数料早見表】
まずは、2026年6月時点でラクマが対応している支払い方法を一覧にしました。手数料と上限額はラクマ公式ガイドを基にまとめています。手数料が「無料」の行をオレンジで色付けしているので、お得な決済がひと目で分かりますよ。
| 支払い方法 | 決済手数料 | 上限額(1件あたり) | クレカ要否 |
|---|---|---|---|
| クレジットカード | 無料 | 上限なし | 必要 |
| 楽天ポイント/キャッシュ | 無料 | 規定による | 不要 |
| 売上金(楽天キャッシュへチャージ) | 無料 | 上限なし | 不要 |
| ラクマポイント | 無料 | 上限なし | 不要 |
| FamiPay | 無料 | 100,000円以下 | 不要 |
| コンビニ払い | 100〜200円 | 299,799円以下 | 不要 |
| ラクラクあと払い(ペイディ) | 100円 | 749,900円以下 | 不要 |
| 郵便局/銀行ATM(ペイジー) | 100円 | 9,999,900円以下 | 不要 |
出典:ラクマ公式ガイド「商品の代金を支払う」/「支払い方法に上限はありますか?」(2026年6月10日確認)。なお、別途クーポンを他の支払い方法と併用することもできます。
かつてラクマで使えた「LINE Pay」「d払い」「携帯キャリア払い(auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払い)」は、2025年3月11日でお取り扱いが終了しています。今でもこれらが使えると紹介している記事を見かけますが、現在は利用できないのでご注意ください。
ラクマの支払い方法を種類別に解説
ここからは、それぞれの支払い方法の特徴と使うときのポイントを見ていきましょう。「手数料無料グループ」と「手数料がかかるグループ」に分けて紹介します。
クレジットカード払い(手数料無料・上限なし)
対応ブランドはVISA・Mastercard・JCB・American Express・Diners Clubの5種類で、国内発行のカードに限られます。手数料は無料、利用上限もありません。一度カード情報を登録すれば2回目以降は省略できて便利です。なかでも楽天カードなら、ラクマでの支払い100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まるので、楽天経済圏を使う方には一番おすすめです。
一部のラクマ公式ショップでは、楽天カードを除くJCB・American Expressが使えない場合があります。また、ためたポイントは次回以降のラクマの支払いにそのまま充てられますよ。
楽天ポイント/キャッシュ・売上金(手数料無料)
ラクマは楽天グループのサービスなので、楽天ポイントや楽天キャッシュでの支払いに対応しています。どちらも手数料は無料。支払い時に「ポイント優先」を選ぶと、自動的に期間限定ポイントから消費されるので、失効しがちな期間限定ポイントの消化先としても優秀です。
そして見逃せないのが売上金の使い方。ラクマで商品が売れて得た売上金は、楽天キャッシュにチャージ(手数料無料)すれば、そのまま次の買い物の支払いに使えます。現金として振り込むと手数料がかかってしまうので、ラクマ内で買い物もする方は売上金→楽天キャッシュの流れが一番ムダがありません。
一度楽天キャッシュにチャージした売上金は、原則として売上金に戻せません。また売上金の有効期限は取引完了日から6カ月なので、貯めすぎて失効しないよう気をつけましょう。
ラクマポイント・クーポン(手数料無料)
ラクマポイントは1ポイント=1円として支払いに使えます。全額をラクマポイントで支払えば手数料はかかりません。ただし、購入が確定した後は利用するポイントの変更・取り消しができないので、使う前によく確認しておきましょう。クーポンは他のすべての支払い方法と併用できるため、持っている方は忘れず適用してくださいね。
コンビニ払い(手数料100〜200円)
クレジットカードを使いたくない方の定番がコンビニ払いです。対応しているのはローソン・ファミリーマート・ミニストップ・セイコーマート・デイリーヤマザキの5社。セブンイレブンは対象外なので注意してください。手数料は商品価格によって変わります。
| 商品価格 | 決済手数料 |
|---|---|
| 300〜2,999円 | 100円 |
| 3,000〜49,999円 | 150円 |
| 50,000〜299,799円 | 200円 |
出典:ラクマ公式ガイド「支払いに手数料はかかりますか?」。商品価格は出品者が設定した金額で、クーポンやポイントを使っても手数料は変わりません。
ラクラクあと払い(ペイディ)(手数料100円)
「今は手元にお金がないけど買いたい」というときに便利なのが、ラクラクあと払い(ペイディ)です。事前登録不要で、メールアドレスと携帯番号があれば1カ月分の利用料金を翌月にまとめて支払えます。手数料は100円。ただし決済ごとに与信審査があり、結果によっては使えないこともあります。
FamiPay・郵便局/銀行ATM(ペイジー)
ファミリーマートの決済アプリ「FamiPay」は手数料無料で、10万円までの取引に使えます。事前にFamiPayの会員登録とチャージが必要です。一方、郵便局や銀行のATMから払う「ペイジー(Pay-easy)」は手数料100円。取引ページに表示される収納機関番号・お客様番号・確認番号をATMで入力して支払います(金融機関によっては別途手数料がかかる場合があります)。
クレジットカードなしでラクマの支払いをする方法
「クレジットカードを持っていない」「カードを使いたくない」という方も心配いりません。ラクマはクレカなしでも支払える方法が豊富です。むしろ手数料無料で済ませることも十分可能ですよ。
- 楽天キャッシュ(楽天カード以外からもチャージ可)
- 楽天ポイント/ラクマポイント
- FamiPay(事前チャージが必要)
- 売上金(楽天キャッシュへチャージ)
- コンビニ払い(現金・100〜200円)
- 郵便局/銀行ATM(100円)
- ラクラクあと払い(ペイディ・100円)
いちばんお得なのは、左側の手数料無料グループです。とくに楽天キャッシュは、コンビニやATM、銀行口座などからチャージできるので、クレカがなくても使いやすいのが魅力。手数料をかけたくないなら、まずは楽天キャッシュへのチャージを検討してみてください。
ラクマで一番お得な支払い方法は?タイプ別の選び方
結局どれを選べばいいの?という方のために、タイプ別のおすすめをまとめました。ポイントは「手数料がかからないか」と「ポイントが貯まるか」の2つです。
以前は楽天ペイ経由でポイントの二重取りができましたが、ラクマでの楽天ペイ決済は2022年1月25日に終了しました。現在は楽天カードや楽天キャッシュでの支払いが、手数料・ポイント両面で最もお得な選択肢になっています。
ラクマの支払い方法を変更・選び直しする手順
支払い方法を選んだ後で「やっぱり別の方法にしたい」と思うこともありますよね。ただし、ここは重要なポイントがあります。コンビニ・郵便局/銀行ATM以外の決済は、選んだ瞬間に支払いが完了するため、確定後は変更できません。つまり、実質的に変更できるのは「コンビニ払い」「ATM払い」を選んでまだ支払っていない場合だけです。
マイページ(サイドメニュー)の「購入した商品」をタップします。
「取引中」の中から「支払い」と表示されている商品をタップします。
「支払い方法を選びなおす」をタップすると、支払い方法の選択ページが開きます。
希望の支払い方法を選び、「決定する」をタップすれば変更完了です。
出典:ラクマ公式ガイド「商品の代金を支払う」(2026年6月10日確認)。アプリ・Webどちらでも操作は同じです。
ラクマの支払いで知っておきたい注意点
支払い期限は購入日から翌々日の23時59分まで
ラクマの支払い期限は、商品を購入した日(購入申請ありの場合は承認された日)から翌々日の23時59分までです。具体的な日時は取引ページ上部に「支払期限」として表示されます。期限を過ぎると取引が自動的にキャンセルされてしまうので、コンビニ払いなど後から店舗で支払う方法を選んだときはとくに注意してください。
支払い方法によって上限額がある
支払い方法ごとに1件あたりの上限額が決まっています。たとえば50万円の商品を買う場合、選べるのはクレジットカード・ラクラクあと払い(ペイディ)・郵便局/銀行ATMのみ。高額な商品を買うときは、早見表の上限額を確認しておきましょう。
手数料は1取引ごとに発生する
決済手数料は1取引ごとにかかります。クーポンやポイントを使って支払い額を下げても、手数料は出品者が設定した「商品価格」を基準に計算されるため変わりません。手数料を完全にゼロにしたいなら、やはり無料グループ(クレカ・楽天キャッシュ・ポイント・FamiPay)を選ぶのが確実です。
支払いできない・エラーが出るときは
「購入ボタンが押せない」「カードが登録できない」といったときは、あわてず原因を切り分けてみましょう。クレジットカードが通らない場合は、カード番号・有効期限・名義の入力ミスや有効期限切れがよくある原因です。コンビニやATMで支払えないときは、支払い期限切れや上限額の超過が考えられます。それでも解決しないときは、アプリを再起動するか、選んだ支払い方法が商品価格の上限を超えていないかを確認してみてください。
ラクマの支払い方法に関するよくある質問
手数料が無料で、かつポイントが貯まる楽天カード払い、または楽天ポイント/キャッシュでの支払いが最もお得です。ラクマで売上金がある場合は、楽天キャッシュにチャージして支払いに使うのもムダがありません。
できます。楽天ポイント/キャッシュ、売上金、FamiPay、ラクマポイントなら手数料無料で支払えます。現金で払いたい場合はコンビニ払いや郵便局/銀行ATM(いずれも100円〜の手数料)も利用できます。
原則できません。コンビニ・郵便局/銀行ATM以外の決済は、支払い方法を選んだ時点で支払いが完了するためです。コンビニ・ATM払いを選んでまだ支払っていない場合のみ、マイページの「購入した商品」から選び直しができます。
商品を購入した日(購入申請ありの場合は承認日)から翌々日の23時59分までです。取引ページ上部に「支払期限」として表示されます。期限を過ぎると取引は自動キャンセルになります。
ローソン・ファミリーマート・ミニストップ・セイコーマート・デイリーヤマザキで支払えます。セブンイレブンは対象外です。手数料は商品価格に応じて100円(300〜2,999円)、150円(3,000〜49,999円)、200円(50,000〜299,799円)です。
クレジットカード払いは、ラクマで支払った後にカード会社側で分割払いに変更できる場合があります。ラクラクあと払い(ペイディ)も、Paidyプラスに申し込めば3回あと払いが利用できます(3,000円以上が対象)。
まとめ:自分に合った決済で、ラクマをお得に
この記事のポイント
- 手数料無料は、クレジットカード・楽天ポイント/キャッシュ・売上金・ラクマポイント・FamiPay
- 一番お得なのは楽天カード払い。楽天経済圏を使うならポイントもどんどん貯まる
- クレカなしでも、楽天キャッシュやFamiPay・ポイントなら手数料無料で支払える
- LINE Pay・d払い・キャリア決済は2025年3月で終了済み
- 支払い期限は購入日から翌々日23時59分まで。確定後の変更は原則不可
ラクマは支払い方法が多いぶん、選び方ひとつで手数料やポイントの差が生まれます。とくに楽天をよく使う方は、楽天カードや楽天キャッシュを軸にするだけで、ムダな手数料をかけずにポイントまで貯められますよ。自分のスタイルに合った決済を見つけて、ラクマでのお買い物をもっとお得に楽しんでくださいね。
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