「バーミヤンってまた値上げしたの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。バーミヤンは2022年以降、複数回にわたって価格改定を実施しています。この記事では、いつ・何が・いくら値上がりしたかを年表と価格比較表でわかりやすくまとめています。

結論
直近の値上げは2025年4月17日:卵使用商品14品が10〜20円アップ

すかいらーくホールディングスは鶏卵価格の高騰を理由に、2025年4月17日からバーミヤンの卵を使用した商品を税込10〜20円値上げしました。チャーハン・味玉バーミヤンラーメンなどグランドメニュー14品が対象です。2022年から数えると実質的に複数回の値上げが続いており、主要メニューの累計値上げ幅は決して小さくありません。

バーミヤンの値上げ最新情報【2025年版】

2025年4月17日:卵使用商品14品が値上げ

2025年4月16日、すかいらーくホールディングスは鶏卵価格の継続的な高騰を理由として、ガストとバーミヤンの卵使用商品を翌17日から値上げすると発表しました。

【2025年4月値上げの概要】

対象ブランド:バーミヤン/開始日:2025年4月17日(木)
値上げ幅:グランドメニュー14品を10〜20円(税込)値上げ対象の例:チャーハン、味玉バーミヤンラーメン など

出典:すかいらーくホールディングス公式プレスリリース(2025年4月16日)

鶏卵価格の高騰は鳥インフルエンザの拡大が主要因です。2025年1月だけで23事例・418万羽もの感染が確認されるという異常事態となり、供給不足が慢性化しています。加えて、鶏のエサとなる飼料代も2019年比で約1.5倍に高騰しており、すかいらーくとしても吸収しきれなくなったとのことです。

「企業努力で吸収し続けてほしい」と思う方も多いかもしれませんが、外食業界全体で原価が上がり続けている状況を踏まえると、今後も値上げがゼロになるとは考えにくいですよね。

値上がりした主要メニューの現在価格一覧(2025年7月改定後)

2025年7月10日にグランドメニューの改定も実施されました。2026年5月時点の主要メニュー価格は以下の通りです。

バーミヤンラーメン
714円(税込)
2022年4月は549円だった
味玉バーミヤンラーメン
846円(税込)
卵使用のため2025年4月に値上げ
チャーハン(スープバー付)
659円(税込)
2025年4月に+10〜20円値上げ
レタスチャーハン(スープバー付)
769円(税込)
2022年7月に地域別価格導入

⚠️ 価格は関東圏の税込価格です。地域によって異なる場合があります。また、メニュー改定により変更になる可能性があります。最新価格はバーミヤン公式サイトでご確認ください。

チャーハン単体で見ると、2022年10月の604円(55円値上げ)→ 2025年4月に659円(さらに+10〜20円)と、確実に値上がりが続いていることがわかります。ラーメンについても2022年4月の"史上最大値下げ"で下がった後、複数回の値上げを経て714円まで上がっています。

バーミヤン値上げの歴史・推移(2022〜2025年)

値上げ・値下げ年表

バーミヤンは2022年以降、値下げと値上げを繰り返してきました。一見複雑に見えますが、大きな流れは「2022年4月に値下げ → その後じわじわ値上げ」です。以下の年表で整理しましょう。

値下
2022年4月21日
「史上最大級」の値下げ実施

バーミヤンラーメンが598円→549円(−49円)に。ハイボール等お酒も384円→250円(−134円)と大幅値下げ。16品が対象。

値上
2022年7月21日
地域別価格導入 + 平均約5%値上げ

全体の約5割で価格改定を実施。関東圏が他地域より高い「地域別価格」を導入。本格焼餃子(6個)274円→関東圏285円、レタスチャーハン598円→関東圏615円など。理由:原材料価格・物流費の高騰。

値上
2022年10月13日
バーミヤンラーメン・チャーハンなど主要品を値上げ

バーミヤンラーメン・チャーハンが各+55円で604円に、肉シュウマイが+85円。原材料費・営業経費のさらなる高騰が理由。

2023年
大規模な値上げなし(メニュー刷新のみ)

2023年は全体的な価格改定は実施されず。春のグランドメニュー改定では「本格中華小皿」の拡充や晩酌セットの刷新など、内容の見直しにとどまりました。

値上
2024年9月26日
米の価格高騰でごはん系商品を値上げ

ごはん・ごはんセット商品が+33円、ランチ大盛りごはんが+55円の値上げ。記録的な米価格高騰への対応。

値上
2025年4月17日
鶏卵高騰で卵使用14品を値上げ

チャーハン・味玉バーミヤンラーメンなどグランドメニュー14品が+10〜20円。鳥インフルエンザによる鶏卵供給不足が主因。

バーミヤンラーメンの価格推移で見る「累計いくら上がった?」

バーミヤンの代表メニューである「バーミヤンラーメン」の価格推移を見ると、値上げの全体感がよくわかります。

時期 価格(税込) 変動 理由
〜2022年4月20日 598円
2022年4月21日〜 549円 −49円 値下げ 史上最大級の値下げキャンペーン
2022年10月13日〜 604円 +55円 値上げ 原材料費・営業経費高騰
2025年7月〜 714円 さらに値上げ メニュー改定等(複数回の値上げを経て)

2022年4月のいちばん安かった時期(549円)と比較すると、バーミヤンラーメン1品だけで165円もの値上がりとなっています。家族4人で注文すれば、それだけで660円の差になりますよね。値上げの影響は思ったより大きいと感じる方も多いのではないでしょうか。

値下げもあった!2022年4月の「史上最大級の値下げ」とは

誤解されやすいのですが、バーミヤンは値上げばかりしていたわけではありません。2022年4月21日には「バーミヤン史上最大級の値下げ」を実施しており、ラーメンや定番メニュー16品が一斉に値下がりしました。

💡 2022年4月21日の主な値下げ内容(税込)

・バーミヤンラーメン:598円 → 549円(−49円)・油淋鶏:769円 → 699円(−70円)・バーミヤンハイボール:384円 → 250円(−134円)・レモンサワー:384円 → 250円(−134円)

お酒は特に大幅な値下げでした。ただしその後の値上げで、現在は値下げ前の水準以上に戻っています。

バーミヤンが値上げする理由・背景

バーミヤンの値上げは「ただ儲けたいから」ではなく、外食業界全体を取り巻くコスト環境の悪化が背景にあります。主な要因は以下の3つです。

コスト要因 内容 値上げへの影響が大きかった時期
鶏卵価格の高騰 鳥インフルエンザの拡大で供給量が激減。飼料代も2019年比で約1.5倍に。チャーハン・卵料理に直撃 2025年4月値上げ
米価格の高騰 2024年夏〜秋に米価格が急騰(記録的な高値)。ごはん類のセット商品に影響 2024年9月値上げ
原材料・物流・人件費の上昇 円安・エネルギー価格高騰・最低賃金の引き上げ等、外食業界全体に共通するコスト上昇 2022年7月・10月値上げ

バーミヤンを運営するすかいらーくホールディングスは、毎回のプレスリリースで「サプライチェーンや店舗運営の効率化でコストアップを吸収する努力を続けてきたが、やむを得ず価格改定を実施する」と説明しています。実際、2022年〜2025年の間でも値上げを見送った年(2023年)もあり、企業側も単純に値上げし続けているわけではありません。

ただ、食材コスト・エネルギーコスト・人件費の三重苦が続く限り、今後も定期的な価格改定が行われる可能性は高いでしょう。

値上げでもバーミヤンをお得に利用する方法

値上げは続いていますが、うまく活用すれば実質的な負担を抑えることができます。特に効果的なのがクーポンの活用です。

公式アプリのクーポンを使う

バーミヤンでは「すかいらーくアプリ」を通じて定期的にクーポンが配信されています。対象商品が10〜20%オフになるものや、特定メニューが割引になるクーポンなど種類もさまざまです。外食前に必ずアプリをチェックする習慣をつけるだけで、値上げ分をほぼ相殺できることもあります。

お得なランチ・セットメニューを選ぶ

バーミヤンはランチタイム(平日・土日ともに17時まで)にお得なセットメニューを用意しています。単品での注文よりも割安になるケースが多いので、昼食時の利用ならまずランチメニューから確認しましょう。

💡 節約のポイントまとめ

① すかいらーくアプリをダウンロードしてクーポンを取得
② ランチタイム(17時まで)はランチセットをチェック
③ 席料なしで長居できるため、ドリンクバーとのセットがコスパ良

よくある質問

2025年4月17日(木)に、卵を使用したグランドメニュー14品を10〜20円(税込)値上げしました。チャーハン・味玉バーミヤンラーメンなどが対象です。鶏卵価格の高騰が理由です。

2026年5月時点では714円(税込)です(関東圏価格)。2022年4月の最安値だった549円と比べると165円値上がりしています。ただし地域によって価格が異なる場合があります。最新価格はバーミヤン公式サイトでご確認ください。

主な理由は、鶏卵・米・原材料の価格高騰、物流費・エネルギー費の上昇、人件費(最低賃金)の引き上げです。すかいらーくホールディングスは毎回「コスト削減努力を続けてきたが、やむを得ず」と説明しています。外食業界全体に共通する状況です。

「すかいらーくアプリ」のクーポンを活用するのが最も効果的です。10〜20%オフのクーポンが定期的に配信されており、値上げ分を相殺できることもあります。また、17時までのランチタイムにランチセットを注文するのもお得です。

まとめ:バーミヤンの値上げポイント

この記事のポイント

  • 直近の値上げは2025年4月17日。卵使用グランドメニュー14品が10〜20円値上げ(鶏卵価格高騰が理由)
  • 2022年以降の主な改定は4回の値上げと1回の値下げ。2022年7月・10月、2024年9月、2025年4月に値上げを実施
  • バーミヤンラーメンは2022年4月の最安値(549円)から現在(714円)まで約165円値上がり
  • 値上げの背景は鶏卵・米・原材料の価格高騰と人件費上昇。業界全体の傾向で、今後も改定が続く可能性あり
  • お得に利用するにはすかいらーくアプリのクーポンとランチタイム活用が効果的

「値上げが続くなら、せめてお得に食べたい」という方は、プライシーのクーポン記事も参考にしてみてください。

価格の変動をもっとスマートにチェック

プライシーアプリなら、食料品・日用品の価格推移をチェックしてお得なタイミングで購入できます。値上げが続く今こそ、賢い買い物に活用してみてください(iOS / Android対応)。

プライシーアプリを無料で使う