「あれ、亀田の柿の種ってこんなに高かったっけ?」——そう感じている方は多いのではないでしょうか。実際、亀田の柿の種は内容量を減らしながら、価格も着実に上がってきました。この記事では、亀田の柿の種がいつ・いくら値上げされたのか、なぜ上がるのか、そして少しでも安く買う方法まで、2026年6月時点の最新情報でまとめています。
主力の「亀田の柿の種」は2025年7月に価格改定され、メーカー希望小売価格ベースで4〜23%値上がりしました。理由は主原料であるコメの高騰です。さらに2026年6月にも一部米菓が値上げされましたが、こちらは柿の種本体は対象外でした。
亀田の柿の種はいくらになった?最新価格と値上げ幅
まず気になるのは「結局いくらになったの?」という点ですよね。亀田製菓は2025年5月に値上げを発表し、2025年7月1日納品分からメーカー希望小売価格で4〜23%の値上げを実施しました。主力の「亀田の柿の種 6袋詰(180g)」は、参考小売価格が税別300円となっています。
| 商品 | 内容量 | 参考小売価格(税別) | 改定日 |
|---|---|---|---|
| 亀田の柿の種 6袋詰 | 180g | 300円 | 2025年7月1日 |
| 亀田の柿の種 うましお 6袋詰 | 150g | 価格改定対象 | 2025年7月1日 |
| 亀田の柿の種 わさび 6袋詰 | 164g | 価格改定対象 | 2025年7月1日 |
| 亀田の柿の種 梅しそ 6袋詰 | 164g | 価格改定対象 | 2025年7月1日 |
| 亀田の柿の種 12袋詰 | 360g | 価格改定対象 | 2025年7月1日 |
| 減塩 亀田の柿の種 6袋詰 | 164g | 価格改定対象 | 2025年7月1日 |
出典:亀田製菓「米菓商品の価格改定および内容量変更に関するお知らせ」(2025年5月26日)/LNEWS。価格は参考小売価格(税別)。
店頭価格は「オープン価格」=実勢価格に注意
ここで一つ押さえておきたいのが、亀田製菓は値上げ後の想定小売価格を公表していないという点です。柿の種の店頭価格は各小売店が自由に決める「オープン価格」のため、同じ商品でもスーパー・ドラッグストア・ネット通販で値段がバラバラになります。実勢価格としては6袋詰(180g)でおおむね198〜228円ほどが目安ですが、店舗やタイミング次第で大きく変わります。「どこで買うか」で差が出るのは、こうした仕組みがあるからなんですね。
メーカーが小売価格を指定せず、販売店が独自に値段を決める方式です。チラシ特売やネットのまとめ買いで安くなりやすい一方、定価という概念がないため「いくらが正解」が分かりにくいのが特徴です。
柿の種の値上げはいつから?2025年・2026年の改定スケジュール
亀田製菓の値上げは1回きりではなく、ここ数年で複数回行われています。直近の動きを時系列で整理しておきましょう。
2025年7月・9月の値上げ(亀田の柿の種が対象)
2025年は2段階での改定でした。柿の種ブランドを含む主要13商品が2025年7月1日に、そして「ソフトサラダ」「揚一番」「ハッピーターン」などの10商品が2025年9月1日に価格改定されています。さらに「無限エビ」「無限のり」「こつぶっこ」などは内容量を減らす実質値上げが行われました。
| 時期 | 主な対象 | 内容 |
|---|---|---|
| 2025年7月1日 | 亀田の柿の種 各種(6袋詰・うましお・わさび・梅しそ・12袋詰 ほか) | 価格改定 |
| 2025年9月1日 | ソフトサラダ・揚一番・カレーせん・ハッピーターン ほか | 価格改定 |
| 2025年9月1日 | 無限エビ・無限のり・こつぶっこ ほか | 内容量変更(実質値上げ) |
2026年6月の最新値上げ(柿の種本体は対象外)
そして2026年も値上げが続きます。亀田製菓は2026年5月11日に発表し、2026年6月1日納品分から店頭想定で4〜10%の値上げを実施しました。ただし、こちらの対象は「ぽたぽた焼」「手塩屋」「亀田のまがりせんべい」など計9商品で、「亀田の柿の種」ブランド本体は今回の対象に含まれていません。あわせて「サラダホープ」は内容量が90gから75gへ変更されています。
「柿の種が2026年6月にまた値上げ」と誤解されがちですが、2026年6月の改定で値上げされたのはぽたぽた焼などの別商品です。亀田の柿の種そのものの直近の価格改定は2025年7月分が最新となります(2026年6月4日時点)。
柿の種はなぜ値上げ?理由をわかりやすく解説
「お米のお菓子なのに、なんでこんなに上がるの?」と疑問に思いますよね。理由は大きく3つに整理できます。
1. 主原料のコメ高騰
柿の種はうるち米粉を主原料とする米菓です。そのためコメ価格の高騰が直接コストを押し上げる構造になっています。2025年の値上げで亀田製菓が真っ先に挙げたのも、このコメ高騰でした。お米が高くなれば、お米のお菓子も高くなる——シンプルですが避けられない理由です。
2. 原材料・エネルギー・物流費・人件費の上昇
コメ以外にも、ピーナッツや調味料といった原材料、製造に使うエネルギー、商品を運ぶ物流費、そして人件費まで、あらゆるコストが上がっています。2026年の改定では、特に物流費と人件費の高騰が理由として挙げられました。亀田製菓は「企業努力だけで吸収することが困難な状況」と説明しています。
3. ステルス値上げ(内容量減)という形も
値上げは価格を上げるだけではありません。価格を据え置いて中身を減らす「実質値上げ(ステルス値上げ)」も並行して行われてきました。亀田の柿の種6袋詰は、かつて300g入りだったものが現在は180gまで減っています。価格表示だけ見ていると気づきにくいですが、1グラムあたりで考えると値上げ幅はさらに大きいのが実情です。
柿の種の価格・内容量の推移|こんなに変わった
ここがこの記事で一番お伝えしたい部分です。亀田の柿の種6袋詰が、過去どれだけ「小さく・高く」なってきたかを一覧にまとめました。改めて並べてみると、その変化に驚く方も多いはずです。
| 時期 | 内容量 | 参考小売価格(税別) |
|---|---|---|
| 1977年〜 | 300g | ― |
| 2007年時点 | 260g | 267円 |
| 2012年〜 | 230g | 267円 |
| 2013年10月〜 | 210g | 265円 |
| 2016年〜 | 200g | 280円 |
| 2021年6月〜 | 190g | 280円 |
| 2023年1月〜 | 180g | 280円 |
| 2023年9月〜 | 180g | 300円 |
| 2025年7月〜 | 180g | 価格改定(オープン価格) |
出典:neage.jp/亀田製菓ニュースリリースを基にプライシー編集部が整理(2026年6月4日確認)。価格は参考小売価格(税別)。
1977年の発売当初は300g入りでしたが、現在は180g。40年あまりで内容量は約4割減った計算です。それでいて価格は上がっているわけですから、「高くなった」という体感は気のせいではありません。お米のお菓子が、世の中のコスト上昇をそのまま映してきた歴史とも言えますね。
柿の種を少しでも安く買う方法
値上げは避けられませんが、「買い方」を工夫すれば負担はやわらげられます。オープン価格だからこそ、賢い買い方が効いてくるんです。
1. ECの横断価格比較で底値を狙う
同じ亀田の柿の種でも、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングで価格は日々変動しています。さらにAmazonなどはAmazon定期おトク便を使うと割引が乗ることもあります。買う前に複数のECを横断して比較するだけで、数十円〜数百円の差が生まれます。
「今が高いのか安いのか」は過去の価格を見れば分かります。プライシーなら価格チャートで底値の目安が確認できます。
Amazon・楽天・Yahoo!の価格を一度に見比べ、送料込みで一番安い店を選びます。
急ぎでなければ、値下げ時にプッシュ通知を受け取ってから買うのが一番おトクです。
下のカードは、亀田の柿の種シリーズの価格推移です。値上げ後も価格は一定ではなく、タイミングや容量で1袋あたりの単価がかなり変わることが見て取れます。大容量の12袋詰やまとめ買いのほうが、1袋あたりは割安になりやすい傾向です。
2. まとめ買い・大容量・タイミングを味方にする
1袋あたりの単価を下げたいなら、12袋詰などの大容量パックが基本です。加えて、スーパーの特売日やネット通販のセール期間を狙うのも効果的。賞味期限が比較的長い米菓は、安いときにまとめて確保しておきやすいおやつでもあります。プライベートブランド(PB)の柿ピーや、より安価な柿の種を選択肢に入れるのも一つの手ですよ。
値上げ後の「買い時」を逃さない
プライシーアプリなら、亀田の柿の種をはじめ気になる商品の価格推移をチェックでき、Amazon・楽天・Yahoo!の価格をまとめて比較。値下がりやクーポンが出たタイミングでプッシュ通知も届きます(iOS / Android対応)。
プライシーで価格をチェックするよくある質問(FAQ)
主力の6袋詰(180g)は参考小売価格が税別300円です。ただし店頭はオープン価格のため、実勢では約198〜228円が目安で、店舗やネット通販によって変動します(2026年6月4日時点)。
亀田の柿の種ブランドは2025年7月1日納品分から価格改定されました。これが直近の値上げです。2026年6月にも亀田製菓は一部米菓を値上げしましたが、その対象はぽたぽた焼などで、柿の種本体は含まれていません。
主原料であるコメの高騰が最大の要因です。加えて、その他の原材料・エネルギー・物流費・人件費の上昇も重なり、企業努力だけでは吸収できない状況になったためと亀田製菓は説明しています。
はい。6袋詰は1977年の発売時に300g入りでしたが、段階的に減り、現在は180gです。価格の値上げに加えて内容量を減らす実質値上げ(ステルス値上げ)も行われてきました。
コメや物流費・人件費の動向次第のため断言はできませんが、米菓業界全体でコスト上昇が続いており、今後も改定の可能性は残ります。価格推移をこまめに確認し、安いタイミングで買うのが現実的な対策です。
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングを横断で価格比較し、底値や大容量パックを狙うのが基本です。プライシーアプリなら価格推移の確認と値下がり通知が使えます。
まとめ
- 亀田の柿の種は2025年7月1日に価格改定。6袋詰(180g)は参考価格で税別300円
- 店頭はオープン価格のため、実勢は約198〜228円と店舗・通販でばらつく
- 2026年6月の値上げはぽたぽた焼など別商品が対象で、柿の種本体は対象外
- 値上げの理由はコメ高騰+原材料・物流費・人件費の上昇
- 内容量は300g→180gへ。実質値上げも進んでいる
- EC横断比較・大容量・値下がり通知の活用で、買い方次第で負担を軽減できる
