じゃがりこが2022年以降、毎年のように値上がりしていることに気づいている方も多いのではないでしょうか。本記事では、カルビー公式の発表資料をもとに、じゃがりこの値上げ履歴を正確にまとめ、なぜ値上がりが続くのか・2026年の最新情報・節約方法まで解説します。

結論
じゃがりこは2022年から4年連続で値上げ。2026年9月にも追加値上げ予定
じゃがりこサラダ(57g)の想定店頭価格は、2022年に約155円→165円、2023年に175円、2024年に185円、2025年6月に195円と段階的に上昇。さらに2026年9月1日納品分から18品が3〜10%追加値上げされる予定です。値上げの主因は、ジャガイモ・油・包装資材といった原材料費とエネルギー・物流コストの高騰です。

じゃがりこの値上げ履歴まとめ(2022〜2026年)

カルビーの公式発表をもとにまとめた、じゃがりこの値上げ履歴です。じゃがりこサラダ(57g)を基準に記載しています。

時期 内容 想定店頭価格(税抜)
〜2021年 内容量60g・据え置き 約130〜145円
2022年1月 内容量60g→57gに削減(実質値上げ) 価格据え置き
2022年9月 価格改定(第1回) 約155円→165円前後
2023年6月 価格改定(第2回) 約165円→175円前後
2024年6月 価格改定(第3回)想定改定率3〜10% 約175円→185円前後
2025年6月 価格改定(第4回)想定改定率4〜10% 約185円→195円前後
2026年9月(予定) 価格改定(第5回)じゃがりこ18品対象 想定改定率3〜10% 現状195円→さらに値上げ予定

注意:じゃがりこはオープン価格のため、表中の価格はあくまでカルビーが公表した「想定店頭改定率」をもとにした目安です。実際の販売価格は小売店によって異なります。

2022年:内容量削減(実質値上げ)+価格改定

2022年1月25日に、じゃがりこサラダの内容量が60g→57gに削減されました。価格を据え置いたまま内容量を減らす「シュリンクフレーション(ステルス値上げ)」の一例です。同年9月にはさらに価格の値上げも実施され、2022年だけで二重の実質値上げとなりました。

2023年:6月に第2回値上げ

2023年6月にも価格改定が実施されました。2022年から3年連続で値上げとなり、消費者の間でも話題になりました。

2024年:3年連続・第3回値上げ

2024年2月6日に発表(2024年6月1日納品分より順次実施)。じゃがりこ15品を含む菓子計68品が対象となりました。カルビーは「エネルギーコストや原材料価格、物流費の高騰を吸収すべく取り組んできたが、自助努力のみでは対応が極めて困難」と説明しています。

2025年:第4回値上げ(じゃがりこ12品)

2025年2月6日に発表(2025年6月2日納品分より実施)。じゃがりこ12品(サラダ・チーズ・じゃがバター・たらこバター・Lサイズ・bitsシリーズなど)が対象となりました。想定改定率は4〜10%程度。おみやげ商品(大容量タイプ)はさらに高い改定率(5〜19%程度)となりました。

2025年6月時点での主要フレーバーの内容量と想定店頭価格は以下の通りです。

フレーバー 内容量 想定店頭価格(税抜・目安)
じゃがりこ サラダ 57g 約195円前後
じゃがりこ チーズ 55g 約195円前後
じゃがりこ じゃがバター 55g 約195円前後
じゃがりこ たらこバター 52g 約195円前後
じゃがりこ細いやつ サラダ 52g 約195円前後
じゃがりこ サラダ Lサイズ 68g 約240円前後
じゃがりこ チーズ Lサイズ 66g 約240円前後

注意:上記は2025年6月値上げ後の想定店頭価格の目安です。じゃがりこはオープン価格のため、実際の販売価格は小売店によって大きく異なります。2026年9月の値上げ後はさらに価格が変わる見込みです。

2026年:6月・9月の2段階値上げ

2026年は年内に2回の価格改定が予定されています。2月2日発表の6月改定ではじゃがりこは対象外でしたが、2026年5月14日に新たに発表された改定ではじゃがりこ18品を含む25品が9月1日納品分より値上げとなります。これは2026年で年内3回目の価格改定です。

参考:じゃがりこの価格推移はプライシーの価格チャートでも確認できます。

なぜじゃがりこは値上がり続けるのか?3つの理由

カルビーの公式発表によると、じゃがりこの値上げには主に3つの要因があります。

① じゃがいも(原材料)の仕入れ価格高騰

じゃがりこの主原料であるじゃがいもは、天候不順による不作や農業コスト(燃料・肥料・人件費)の上昇によって、仕入れ価格が高騰しています。国内産じゃがいもへの依存度が高いカルビーにとって、この影響は特に大きくなっています。

② エネルギー・物流コストの上昇

工場を動かすエネルギーコストや、商品を各地に届ける物流費も上昇しています。2026年9月の値上げについてカルビーは「じゃがいも仕入れ価格・物流費の高騰が主因」と説明しており、中東情勢は関係ないとしています。

③ 包装資材費の上昇

プラスチックフィルムや容器などの包装資材も、石油由来製品のため原油価格の影響を受けます。原材料コストと並んで、包装コストも値上げ圧力の一因となっています。

豆知識:カルビーは2022年から値上げを続けていますが、じゃがりこの販売数量はほぼ落ちていないとカルビーが公表しています。値上げ後も国内スナック販売をじゃがりこが牽引しており、根強いブランド力を示しています。

2026年の最新値上げ情報

2026年2月発表:6月1日納品分からの改定

カルビーは2026年2月2日、ポテトチップス14品・Jagabee3品の計17品を2026年6月1日納品分より値上げすると発表しました。この改定ではじゃがりこは対象外でした。

2026年5月発表:9月1日納品分からの改定(年内3回目)

2026年5月14日、カルビーは追加の価格改定を発表しました。じゃがりこ18品・ポテトチップス7品の計25品が対象で、2026年9月1日納品分から順次値上げとなります。

商品カテゴリ 対象品数 想定改定率 実施時期
じゃがりこ 18品 3〜10%程度 2026年9月1日納品分より
ポテトチップス 7品 5〜10%程度 2026年9月1日納品分より

2026年のカルビー値上げ:じゃがりこに関するポイント

  • 2026年6月改定ではじゃがりこは対象外(ポテトチップス・Jagabeeのみ)
  • 2026年9月改定でじゃがりこ18品が3〜10%値上げ予定
  • 2026年は年内で3回目の価格改定となる(食品業界全体でも値上げが続く)
  • 2026年9月改定での内容量変更はなし(価格改定のみ)

じゃがりこを値上げ後でも安く買う方法

毎年のように値上がりするじゃがりこですが、工夫次第で定価より安く手に入れることができます。

スーパー・ドラッグストアの特売・セールを活用する

コンビニより、スーパーやドラッグストアのほうが定価より安く販売されていることが多いです。各店舗の特売チラシをチェックすることで、通常より10〜30円程度安く購入できるケースがあります。

まとめ買い・大容量タイプを選ぶ

じゃがりこには「Lサイズ」や「bitsシリーズ」など大容量タイプがあります。通常サイズより1gあたりの単価が低い場合があります。また、スーパーやネット通販でまとめ買いすると割安になることもあります。

価格比較アプリで最安値をチェックする

Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど複数のECを横断して価格比較できるアプリを使うと、最安値を素早く見つけられます。

じゃがりこの最安値を今すぐチェック

プライシーなら複数ECの価格を一画面で比較。値下がり通知も受け取れます。

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よくある質問(FAQ)

じゃがりこはいつから値上がりが始まった?

2022年1月に内容量を60gから57gに削減する実質値上げが始まりました。その後、2022年9月に価格の値上げが実施され、2023年・2024年・2025年と毎年続いています。2026年9月にも値上げが予定されており、5年連続の価格改定となります。

じゃがりこの現在の店頭価格はいくら?

2025年6月の値上げ以降、じゃがりこサラダ(57g)の想定店頭価格は約195円前後です。じゃがりこはオープン価格のため、実際の販売価格は小売店によって異なります(スーパーでは130〜160円程度で販売されることが多いです)。2026年9月にさらに値上げが予定されています。

今後もじゃがりこは値上がりしますか?

2026年9月1日納品分から、じゃがりこ18品を含む25品の価格改定が予定されています(想定改定率3〜10%程度)。原材料費・物流費の高騰が続いているため、今後も値上げが続く可能性があります。最新の価格情報はカルビーの公式サイトや各小売店でご確認ください。

じゃがりこの内容量は減った?

はい。2022年1月25日に内容量が60gから57gに削減されました(シュリンクフレーション)。これに加えて価格改定も行われており、二重の実質値上げとなっています。なお2026年9月の改定では内容量変更はなく、価格改定のみとなる予定です。

記事の内容は執筆時点の情報を基にしています。掲載している価格・日程・仕様等は変更になる場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。