帯広・道東のソウルフード「カレーショップ インデアン」(藤森商会)は、原材料費・物流費・米価格の高騰を理由に2026年4月1日(令和8年4月)より価格を改定した。定番のインデアンカレー(店内)は税別630円・税込693円となり、2018年以降の改定でおよそ1.5倍以上の価格となっている。
「インデアンカレーがまた値上がりした」「現在の価格はいくら?」という声をよく耳にするようになった。本記事では公式発表をもとに、最新の値上げ情報・全メニュー価格・過去の値上げ履歴・理由をまとめて紹介する。
インデアンカレーの最新価格(2026年4月1日〜)
令和8年3月、カレーショップ インデアンは公式サイトで価格改定を発表。2026年4月1日から全メニューが値上がりしている。
インデアンカレー(定番)の新旧価格
1食あたり55円(税込)の値上げとなった。2022年に初めてワンコイン(500円)を超えた定番メニューは、今回の改定で700円に迫る価格となっている。
⚠️ 価格は税込・店内飲食の場合。持ち帰りは若干異なる。また店舗によって多少差がある場合がある。必ず公式サイトや店頭でご確認を。
現在の全メニュー価格一覧(2026年4月1日〜)
公式発表(令和8年3月)に基づく現在の価格は以下のとおり(税込・店内飲食)。
| メニュー | 改定前(税込) | 改定後(税込) | 値上げ幅 |
|---|---|---|---|
| インデアンカレー(インデアンルー) | 638円 | 693円 | +55円 |
| ベーシックカレー(ベーシックルー) | 638円 | 693円 | +55円 |
| 野菜カレー(数量限定) | 638円 | 693円 | +55円 |
| ハンバーグカレー | 880円 | 935円 | +55円 |
| チキンカレー | 880円 | 935円 | +55円 |
| エビカレー | 913円 | 990円 | +77円 |
| カツカレー | 968円 | 1,023円 | +55円 |
| シーフードカレー | 1,078円 | 1,188円 | +110円 |
持ち帰り・テイクアウトの価格
| メニュー | 改定後(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| インデアンカレールー(持ち帰り) | 486円 | 公式確認済み(ルーのみ) |
💡 インデアン名物「マイ鍋持ち帰り」は地元の定番スタイル。持ち帰り時の詳細な容器・価格条件は店頭でご確認ください。
インデアンカレーの値上げ履歴まとめ(2018年〜2026年)
インデアンカレーは食材費・物価の継続的な上昇を受け、近年は約1〜2年ごとに価格改定を行っている。以下は公式発表をもとにした値上げ履歴の一覧だ。
| 改定時期 | インデアンカレー(税込) | 値上げ幅 | 主な理由 |
|---|---|---|---|
| 〜2018年2月 | 421円(消費税8%) | − | − |
| 2018年3月1日〜 | 453円(消費税8%) | +32円 | 食材・燃料費の高騰 |
| 2019年10月〜 | 462円(消費税10%) | +9円 | 消費税率引き上げ(8%→10%) |
| 2022年7月1日〜 | 528円 | +66円 | タマネギ250%高騰・牛肉約30%増(2018年以来の大幅改定) |
| 2024年7月16日〜 | 550円 | +22円 | 食材価格の継続的高騰 |
| 2025年3月10日〜 | 638円 | +88円 | 原材料費・物流費・水道光熱費の上昇、米価格急騰 |
| 2026年4月1日〜(現在) | 693円 | +55円 | 原材料費・物流費・水道光熱費の上昇、米価格急騰 |
2018年当時(消費税8%)の453円と比べると、現在(2026年)の693円は約240円・53%の値上がりとなる。それでも帯広では根強い人気を誇り、値上げ後も行列が絶えないという。
値上げの理由:なぜ上がり続けているのか
インデアンカレーを運営する藤森商会は、各回の価格改定のたびに「企業努力を重ねてきたが、品質を維持しながら現行価格の維持が困難となった」と説明している。具体的には以下の要因が積み重なっている。
藤森商会は「これまでコスト削減の企業努力を続けてきたが、現在の経済環境において、品質を維持しながら現行価格を維持することが困難となった」(公式より)と説明。帯広のソウルフードを守るための苦渋の決断として、地元でも理解されている。
✅ それでも安い?:日本経済新聞も「値上げでワンコイン突破も衰えぬ人気」と報じている。インデアンカレーは他の外食チェーンと比べても、700円以下でボリュームのある本格カレーが食べられるコスパは今なお高いといえる。
📋 この記事のまとめ
- インデアンカレーは2026年4月1日から693円(税込)に値上げ(前回比+55円)
- 値上げ理由は原材料費・物流費・米価格の高騰
- 2018年〜2026年で453円→693円と約53%値上がり。近年は毎年〜2年ごとに改定
- 持ち帰りルーは486円(税込)、冷凍ルーは550円(税込)
- 帯広では値上げ後も行列が続く根強い人気を誇る
よくある質問
はい。持ち帰り(インデアンカレー)は680円(税込)に、インデアンカレールーは486円(税込)に値上がりしています。なお持ち帰りの場合は別途容器代70円(税込)がかかります。自宅のお鍋を持参すると容器代が不要です。
令和7年(2025年)3月の改定で、大盛りは200円(税別)・220円(税込)に変更されています。ライス少なめは−30円(税別)・−33円(税込)の引き引きオプションが設けられています。
主に北海道帯広市・釧路市・芽室町などに13店舗(なつぞら店・東5条店・札内店・西18条店・西21条店・まちなか店・エスタ帯広店・MEGAドン・キホーテ西帯広店・芽室店・みなみ野店・音更店・釧路愛国店・釧路あさひ町店)があります。詳しくは公式サイトをご確認ください。
冷凍インデアンカレールー(550円・税込)は一部の通販サイトや帯広の物産店でも取り扱いがありますが、基本的には店頭・テイクアウトが中心です。購入方法は店舗にお問い合わせください。
2026年5月時点で次回の価格改定についての公式発表はありません。食材費や物価の動向によっては今後も改定の可能性はゼロとは言い切れませんが、現時点では未定です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
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