ケンタッキーフライドチキン(KFC)は2026年5月7日より全商品の約3割を値上げしました。オリジナルチキンが310円から330円になるなど、チキン類・パック・ドリンク・ポテトに影響が出ています。この記事では、新旧価格の比較表・値上げの理由・過去の価格推移・お得な楽しみ方まで、まるごとまとめています。
2026年5月7日(木)より、KFC全国店舗でオリジナルチキンや各種パック・ドリンク・ポテトなど全商品の約3割が値上げされました。前回値上げ(2023年10月)から約2年半ぶりです。バーガー類・セットメニューは今回の対象外で、据え置きとなっています。
2026年最新 ケンタッキーの値上げ概要
2026年5月7日(木)、日本KFCホールディングスは全国のケンタッキーフライドチキン店舗で価格改定を実施しました。公式プレスリリースによると、今回の対象は全商品の約3割にあたります。
前回の値上げは2023年10月でした。今回はそれから約2年半ぶりの改定となります。値上げの対象はオリジナルチキンや各種パック商品、ポテト・ドリンクなどのサイドメニューです。一方で、チキンフィレバーガーをはじめとするバーガー類5種とセットメニューは今回の対象外となり、据え置きとなっています。
また値上げと同時に、KFCは「カーネルクリスピー」を通常290円から半額の140円で提供するキャンペーン(2026年5月7日〜6月2日)を開始しています。値上げのタイミングにあわせてお得なキャンペーンが走っているのは、消費者にとってはうれしいニュースですよね。
値上げのポイント整理
実施日:2026年5月7日(木)/ 対象:全商品の約3割 / 前回値上げ:2023年10月(約2年半ぶり)/ 据え置き:バーガー類5種・全セットメニュー
商品別 新旧価格比較一覧(2026年5月7日〜)
具体的にどの商品がいくら値上がったのか、新旧価格を商品カテゴリ別に整理しました。お気に入りのメニューをチェックしてみてください。
チキン類・パック
| 商品名 | 旧価格 | 新価格(5/7〜) | 値上げ幅 |
|---|---|---|---|
| オリジナルチキン 1ピース | 310円 | 330円 | +20円 |
| 骨なしケンタッキー 1ピース | 310円 | 330円 | +20円 |
| トクトクパック 4ピース | 1,540円 | 1,590円 | +50円 |
| トクトクパック 6ピース | 2,190円 | 2,390円 | +200円 |
| トクトクパック 8ピース | 2,940円 | 2,990円 | +50円 |
| とりの日パック | 1,250円 | 1,290円 | +40円 |
※価格はすべて税込。ソース:日本KFCプレスリリース・食品値上がり情報
ポテト・ドリンク・サイドメニュー
| 商品名 | 旧価格 | 新価格(5/7〜) | 値上げ幅 |
|---|---|---|---|
| ポテト L | 430円 | 490円 | +60円 |
| ポテトBOX | 910円 | 990円 | +80円 |
| ポテト サイズアップ(S→L) | 140円 | 200円 | +60円 |
| ドリンク S | 250円 | 270円 | +20円 |
| ドリンク M | 270円 | 290円 | +20円 |
| ドリンク L | 320円 | 340円 | +20円 |
| 挽きたてリッチコーヒー | 270円 | 290円 | +20円 |
| リプトンホットティー | 270円 | 290円 | +20円 |
サイズアップの値上げ幅が特に大きく、+60円となっています。コンボでポテトをLにアップグレードする方は要注意です。
据え置き商品(バーガー類・セットメニュー)
以下の商品は今回の値上げ対象外で、価格に変更はありません。バーガーが好きな方には、今回はあまり影響がないかもしれませんね。
| カテゴリ | 対象商品 | 価格変更 |
|---|---|---|
| バーガー類 | チキンフィレバーガー、辛口チキンフィレバーガー、チーズチキンフィレバーガー、ダブルチキンフィレバーガー、和風チキンカツバーガー | 据え置き |
| セットメニュー | 全セットメニュー | 据え置き |
デリバリーメニューの価格改定
デリバリーは店頭とは別に価格が設定されています。モデルプレスの報道によると、UberEatsなどの各種デリバリーサービスと、KFC直営デリバリーでも改定が行われました。
店頭よりも割高な傾向がありますが、今回の値上げ幅も確認しておきましょう。
| 商品名 | 旧価格 | 新価格(5/7〜) | 値上げ幅 |
|---|---|---|---|
| 各種デリバリーサービス(UberEats等) | |||
| オリジナルチキン 1ピース | 390円 | 450円 | +60円 |
| 骨なしケンタッキー 1ピース | 390円 | 450円 | +60円 |
| トクトクパック 4ピース | 1,990円 | 2,150円 | +160円 |
| トクトクパック 6ピース | 2,990円 | 3,230円 | +240円 |
| ポテト L | 550円 | 640円 | +90円 |
| KFC直営デリバリー(公式サイト・アプリ) | |||
| パーティーパック | 3,500円 | 3,850円 | +350円 |
| 超パーティーパック | 4,950円 | 5,440円 | +490円 |
| デリバリー3名様パック | 2,820円 | 2,980円 | +160円 |
※ソース:モデルプレス(2026年5月7日)。代表的な商品を抜粋。全商品はKFC公式サイトのデリバリーメニューでご確認ください。
デリバリーはもともと店頭より高めの価格設定です。今回の改定幅は10〜490円と幅があります。配送手数料(860円・税込)も別途かかるため、少量注文ではコストが割高になりがちです。複数人での注文や、まとめ買いパックの活用がおすすめです。
なぜ値上がり?ケンタッキーが値上げした理由
なぜ今回の値上げに至ったのでしょうか。公式プレスリリースでは、以下の3点が理由として挙げられています。
原材料費(鶏肉・食用油)の高騰
KFCは国産生鶏肉を使用しています(冷凍ではない)。鶏肉や食用油の原材料価格が長期にわたって上昇を続けており、コスト削減の努力だけでは吸収しきれない水準に達したとしています。
国産鶏肉にこだわり続けてきたことで、輸入品との価格差の影響は受けにくい一方、国内の飼料費・電気代上昇が直撃しやすい構造でもあります。
エネルギー費・物流費の上昇
電気・ガスなどのエネルギーコストの上昇は、飲食業全般に共通する課題です。また、ドライバー不足などによる物流費の上昇も長期化しています。KFCも例外ではなく、店舗運営コストが増大している状況です。
今回の値上げは業界全体で見ても決して異例ではありません。マクドナルドやモスバーガーなど多くのファストフードチェーンが同様の理由で値上げを続けており、食費の見直しが求められる時代になっていますね。
ケンタッキー値上げの歴史|オリジナルチキン価格推移
「いつからこんなに高くなったの?」と感じている方も多いのではないでしょうか。オリジナルチキン(1ピース)の価格推移を振り返ってみると、時代の変化がよくわかります。
1990年代初頭は185円だったオリジナルチキンが、2026年には330円と約1.8倍になりました。特に2022年以降の値上がりが急速で、わずか4年で260円→330円と70円(約27%)も上昇しています。
一方で、2008年から2022年までの約14年間は240〜250円台で比較的安定していた時期もありました。今後も同様のペースで値上がりが続くかどうかは気になるところですよね。
値上げ後でもお得に楽しむ方法
値上がりしたとはいえ、賢く利用すれば節約できるポイントがいくつかあります。KFCをもっとお得に楽しむための方法を3つご紹介します。
公式アプリのクーポンを活用する
KFC公式アプリまたはWebサイトに会員ログインすると、期間限定のクーポンが利用できます。値上げに合わせて、2026年5月7日〜6月2日の期間には大型のクーポンキャンペーンが実施されています。
| キャンペーン | 内容 | 期間 |
|---|---|---|
| カーネルクリスピー半額 | 通常290円→140円 | 5/7〜6/2 |
| 週替わりクーポン① | ポテト(S) 半額→140円 | 5/7〜5/12 |
| 週替わりクーポン② | コールスロー(S) 半額→140円 | 5/13〜5/19 |
| 週替わりクーポン③ | チョコパイ 半額→140円 | 5/20〜5/26 |
| 週替わりクーポン④ | ビスケット 半額→140円 | 5/27〜6/2 |
クーポンの取得はKFC公式アプリまたはWebサイトへのログインが必要です。まだ会員登録していない方は、この機会に登録しておくと今後もお得に使えますよ。
とりの日パックを狙う(毎月28日)
毎月28日は「とりの日」として、特別価格のパックが販売されます。2026年5月7日以降の価格は1,290円(値上げ前は1,250円)ですが、通常の組み合わせで購入するよりもお得に楽しめます。
月に一度の楽しみとして「28日はKFCの日」と決めておくのも、賢い節約のひとつの手ですね。
ケンタランチ550コンビを使う(毎日10〜15時)
毎日10:00〜15:00の時間帯に利用できる「ケンタランチ550コンビ」は、単品合計730円相当の組み合わせが550円で楽しめるランチセットです。
- チキンフィレバーガー + ポテト(S):通常合計約730円 → 550円
- 和風チキンカツバーガー + ポテト(S):通常合計約730円 → 550円
バーガー類は今回の値上げ対象外なので、ケンタランチは引き続き割安感があります。平日のランチや週末の午前中の外出時にぜひ活用してみてください。
お得度まとめ:クーポン(アプリ登録必須)→ とりの日パック(毎月28日)→ ケンタランチ(毎日10〜15時)の3つを覚えておくだけで、値上げ後も賢くケンタッキーを楽しめます。
よくある質問
いいえ、バーガー類は今回の値上げ対象外です。チキンフィレバーガー・辛口チキンフィレバーガー・チーズチキンフィレバーガー・ダブルチキンフィレバーガー・和風チキンカツバーガーの5種とすべてのセットメニューは据え置きとなっています。チキン単品やパック、ドリンク、ポテトに比べてバーガー類は影響を受けていません(ソース:KFCプレスリリース)。
5月7日の値上げはデリバリーにも適用されました。UberEatsなどの各種デリバリーサービスではオリジナルチキン1ピースが390円→450円(+60円)、KFC直営デリバリーではパーティーパックが3,500円→3,850円(+350円)など、店頭よりも値上げ幅が大きい商品もあります。詳しくは上の「デリバリーメニューの価格改定」表またはKFC公式のデリバリーメニューでご確認ください。なお、KFC直営デリバリーには配送手数料860円(税込)が別途かかります。
現時点ではKFCから次回の値上げに関する発表はありません。過去の推移を振り返ると、2022年7月→2023年3月(約8ヶ月後)→2023年10月(約7ヶ月後)→2026年5月7日(約2年半後)と、不規則なタイミングで実施されています。食材費・エネルギー費の動向次第では早まる可能性もありますが、正確な時期は予測できません。アプリのクーポンやとりの日パックを活用しながら、最新情報を公式サイトでチェックしておくとよいでしょう。
この記事のまとめ
- ✓2026年5月7日から全商品の約3割が値上げ。前回(2023年10月)から約2年半ぶり
- ✓オリジナルチキン1ピースは310円→330円(+20円)に。ポテトLは430円→490円(+60円)
- ✓バーガー類5種とセットメニューは今回の対象外で据え置き
- ✓値上げと同時にカーネルクリスピー半額(140円)キャンペーンが5/7〜6/2で実施中
- ✓お得に楽しむには:アプリクーポン・とりの日パック(毎月28日)・ケンタランチ550コンビ(毎日10〜15時)がおすすめ
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