サントリーウイスキー「白州」が、2026年4月1日出荷分から値上げとなりました。白州12年は税込17,600円へと改定され、2022年以降では3度目の価格改定です。「いつから?いくらになるの?なぜ値上がりを続けるの?」という疑問に、最新情報をもとにお答えします。

結論
白州の2026年値上げ:2026年4月1日から実施済み

サントリーは2026年4月1日(水)出荷分から、白州シリーズ全ラインナップの価格を改定しました。値上げ幅は銘柄によって約6.7〜15.3%です。

代表的な白州12年(700ml)は税別15,000円→16,000円(税込 16,500円→17,600円)に。2022年から数えると、白州12年の定価は約1.9倍にまで上昇しています。

白州 値上げはいつから?最新の価格改定情報(2026年4月)

サントリーは2025年11月4日に、ウイスキー・焼酎・輸入ワイン等の価格改定を発表し、2026年4月1日(水)出荷分から実施しました。白州を含む「響」「山崎」「白州」の3大ブランドが対象です。

2026年4月改定の概要

実施日:2026年4月1日(水)出荷分から
対象ブランド:響・山崎・白州
値上げ幅:約6.7〜15.3%(銘柄により異なる)
理由:包材等の原材料価格・仕入れ価格等のコストアップ

白州は2022年4月、2024年4月に続く、これで3度目の価格改定です。2022年以来、着実に値上げを重ねており、愛好家の間でも注目度が高いトピックになっています。

なお、今回の値上げ幅は2024年改定(最大125%)と比べると小幅な内容です。とはいえ、すでに高額になっている白州18年や25年では、値上げ額が最大5万5,000円(税別)に達しており、影響は小さくありません。

白州 値上げ後の新定価一覧|銘柄別・税込価格まとめ

白州シリーズの新旧定価をまとめました。いずれも2026年4月1日出荷分からの希望小売価格です(カッコ内は税込)。

品名 値上げ前(税別) 値上げ後(税別) 値上げ額 値上げ率 値上げ後(税込)
白州(NV)700ml 7,000円 7,500円 +500円 +7.1% 8,250円
白州12年 700ml 15,000円 16,000円 +1,000円 +6.7% 17,600円
白州18年 700ml 55,000円 61,000円 +6,000円 +10.9% 67,100円
白州25年 700ml 360,000円 415,000円 +55,000円 +15.3% 456,500円
白州 180ml(CVS限定) 1,950円 2,090円 +140円 +7.2% 2,299円

上記は希望小売価格(メーカー希望小売価格)です。店頭では品薄のため定価より大幅に高い価格で流通しているケースがほとんどです。実際の購入価格については後述の「市場価格」をご参照ください。

白州の定価推移|2022年〜2026年、3度の値上げで価格は約2倍に

白州は2022年以降、3度の価格改定を経てきました。特に2024年4月の改定では一部銘柄が50〜125%という大幅な値上げとなり、ウイスキー業界に衝撃を与えました。

品名 〜2022年3月 2022年4月〜 2024年4月〜 2026年4月〜
白州NV 700ml 4,620円 4,950円 7,700円 8,250円
白州12年 700ml 9,350円 11,000円 16,500円 17,600円
白州18年 700ml 27,500円 35,200円 60,500円 67,100円
白州25年 700ml 137,500円 176,000円 396,000円 456,500円

※価格はすべて税込。2022年3月以前・2022年4月の数値は参考価格(二次ソースより)。2024年4月〜・2026年4月〜はサントリー公式発表に基づく。

白州12年で見ると、2022年の9,350円(税込)から2026年には17,600円(税込)へと、約1.9倍の価格上昇です。白州18年はさらに厳しく、2022年の27,500円から67,100円と約2.4倍にまで跳ね上がっています。

このペースで値上がりを続けると、今後も手が届きにくくなっていくことが懸念されますよね。

白州が値上げし続ける3つの理由

なぜ白州はこれほど繰り返し値上がりするのでしょうか。主な背景を3つに整理しました。

①原材料・製造コストの上昇

サントリーは今回の値上げ理由として、「包材等の原材料価格および仕入れ価格等コストアップの影響を企業努力だけで吸収することは極めて厳しい状況」と公式に説明しています。ウイスキーの熟成に欠かせない樽材(ミズナラ・オーク)の価格高騰も影響しているとみられています。

②世界的なジャパニーズウイスキー人気と原酒不足

2024年の値上げでは、サントリーの公式発表でも「国内外において高い評価をいただいているが、プレミアムウイスキーについては需要に十分にお応えできていない」と説明されています。白州は長期熟成が必須のため、今の需要に応える原酒の確保が構造的に難しいのです。

白州蒸留所の生産量を急に増やすことはできませんし、12年熟成の原酒を作るには少なくとも12年かかります。世界的な日本産ウイスキーブームがこの課題をさらに深刻化させています。

③円安・輸入コスト高騰

ウイスキー製造には海外から調達する原材料も多く、円安の影響でコストが上昇しています。エネルギー価格の高止まりも蒸留所運営コストに影響を与えており、複合的な要因が重なっています。

値上げ後の市場価格は?実勢価格は定価を大きく上回る

残念ながら、白州の市場実態は「定価で買えない」状況が続いています。希少性と需要の高さから、Amazon・楽天などの流通価格は定価を大きく上回っています。

品名 2026年4月〜 定価(税込) 市場価格の目安 定価比
白州NV 700ml 8,250円 12,000〜15,000円前後 約1.5倍
白州12年 700ml 17,600円 22,000〜26,000円前後 約1.3〜1.5倍
白州18年 700ml 67,100円 60,000〜80,000円前後 定価前後〜超え

※市場価格は2026年5月頃の概算(楽天市場・Amazon参照)。時期や入手先により大きく変動します。

白州12年は定価改定後も市場での流通価格は下がっておらず、定価の1.3〜1.5倍程度での取引が続いています。「定価で買えれば安い」と感じる価格帯になってしまっているのが現実です。

プライシーで現在の市場価格(Amazon・楽天・ヤフーショッピングの価格推移)を確認できます。

値上げ後でも白州を安く買う方法

値上がりが続く白州ですが、少しでも安く入手するための方法を4つご紹介します。

①プライシーで価格アラートを設定する

プライシーはAmazon・楽天・ヤフーショッピングなどの複数ECを横断して価格を比較・追跡できるアプリです(スマートフォン専用:iOS / Android対応)。白州12年・NVなどの商品を登録しておけば、価格が下がった瞬間にプッシュ通知を受け取れます。品薄状態が続く白州でも、タイミングを逃さず購入できる可能性が上がります。

プライシーの使い方:アプリで「白州」と検索して商品をお気に入り登録 → 通知設定をONにするだけ。定価近くに値下がりしたときに通知が届きます。

②サントリーの抽選販売に参加する

サントリーは公式サイトや百貨店・酒販店と連携した抽選販売を不定期に実施しています。当選すれば定価での購入が可能です。倍率は高いですが、コンスタントに応募することで当選確率を高めることができます。抽選情報はサントリー公式サイトや各百貨店の案内をこまめにチェックしてみてください。

③正規取扱酒販店での購入機会をチェックする

百貨店の地下酒売り場や地元の老舗酒販店では、一般流通ルートとは別に定価近くで白州が入荷するケースがあります。店頭に並ぶ本数は少なく「おひとり様1本限り」が多いですが、こまめに足を運ぶことで定価購入のチャンスをつかめることがあります。お気に入りの酒販店のSNS・メルマガを登録しておくと入荷情報を逃しにくくなりますよ。

④白州蒸留所のギフトショップで購入する

山梨県・白州蒸留所内の「セントラルハウスギフトショップ」では、1人1本を条件に白州ノンエイジが定価販売されているという報告があります(在庫状況は時期により異なります)。見学ツアーに参加したついでに購入できるため、蒸留所訪問を検討している方はぜひ確認してみてください。

いずれの方法も在庫状況や実施の有無が変わります。最新情報は必ずご自身でご確認ください。

よくある質問

白州の値上げはいつからですか?

2026年4月1日(水)出荷分から、サントリーによる価格改定が実施されています。発表は2025年11月4日付けの公式ニュースリリースで行われました。

白州12年の2026年値上げ後の定価はいくらですか?

2026年4月1日出荷分からの希望小売価格は、税別16,000円(税込17,600円)です。値上げ前(2024年4月〜)は税別15,000円(税込16,500円)でした。

白州はなぜ毎回値上げするのですか?

主な理由は①原材料・包材コストの上昇、②世界的なジャパニーズウイスキー人気による需要増と原酒不足、③円安・エネルギーコスト高騰の3点です。特に長期熟成が必要な白州は、急激な需要増に対して供給を柔軟に増やせないという構造的な課題があります。

白州は定価で購入できますか?

定価での入手は難しい状況が続いています。サントリー公式の抽選販売や、白州蒸留所のギフトショップで定価購入できるチャンスがある場合があります。プライシーで価格アラートを設定しておくと、定価近くに下がったときに通知を受け取れます。

山崎と白州、値上げ率が高いのはどちらですか?

2026年4月の改定では、12年・NVクラスの値上げ率はほぼ同等(約6.7〜7.1%)です。25年・30年といった長期熟成品では、響・山崎・白州いずれも15.3%の値上げ率となっており、ほぼ同水準です。

まとめ

白州 値上げ まとめ

  • 2026年4月1日出荷分から値上げ実施済み(サントリー公式発表)
  • 白州12年は税込17,600円(従来16,500円)、約6.7%の値上げ
  • 白州25年は税込456,500円(従来396,000円)、約15.3%の値上げ
  • 2022年比で白州12年は約1.9倍、白州18年は約2.4倍と累積上昇が大きい
  • 市場での実勢価格は定価を上回るケースが多く、定価での入手は困難
  • プライシーで価格アラートを設定すると、値下がり時に通知を受け取れる

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値下がり通知を設定して、買い時を逃さないようにしましょう。

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記事の内容は執筆時点の情報を基にしています。掲載している価格・日程・仕様等は変更になる場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。