「また値上がりしたの?」——そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。ファミリーマートの看板商品「ファミチキ」は、2026年3月10日から税込248円に改定され、発売当初(2006年・140円)と比べると約77%も値上がりしています。この記事では、ファミチキの現在の価格から発売当初までの価格推移一覧、値上げが続く理由、今後の見通し、そしてお得に買う方法まで、まとめて解説します。
ファミチキは現在いくら?2026年5月の最新価格
ファミリーマート公式商品ページで確認(2026年5月時点)
ファミチキ(骨なし)の現在の税込価格は248円です。2026年3月10日の価格改定で240円から248円になりました。ホットスナックなのでお惣菜扱いとなり、軽減税率(8%)が適用されています。
骨なし・骨つきの違いと価格
ファミチキには「骨なし」と「骨つき」があり、どちらも現在は同じ税込248円で販売されています。一般的に「ファミチキ」と呼ばれるのは骨なしタイプで、2006年に発売された代表商品です。食べやすい骨なしの鶏モモ肉(サイ部位)を使い、サクサクの衣とジューシーな肉質が特徴。カロリーは約251.7kcal、重量は100〜110g程度です。
鶏肉の調達・加工はタイの工場(セントラル加工)で行われており、海外からの輸入食材という性質上、円安・物価高の影響を受けやすい商品です。
ファミチキは2023年9月時点で累計販売数20億食を突破しており、ファミリーマート全商品の中で売上数量No.1を誇る看板商品です。
ファミチキ値上げの歴史・価格推移一覧(2006〜2026年)
2006年の発売当初から2026年まで、ファミチキの価格は複数回にわたって改定されてきました。特に2022年以降は4年間で4回の値上げが行われており、値上げのペースが加速しています。
| 時期 | 税込価格 | 値上げ幅 | 主な理由 |
|---|---|---|---|
| 2006年10月17日(発売当初) | 140円 | — | 新発売 |
| 〜2010年12月 | 160円 | +20円 | コスト上昇 |
| 2014年8月 | 170円 | +10円 | コスト上昇 |
| 2017年頃 | 180円 | +10円 | コスト上昇 |
| 2022年8月23日 | 198円 | +18円 | 原材料高騰・円安・為替影響 |
| 2022年12月26日 | 220円 | +22円 | 原材料等コスト高騰・為替影響 |
| 2024年4月9日 | 230円 | +10円 | コスト上昇 |
| 2025年3月3日 | 240円 | +10円 | 輸送費・光熱費・原材料高騰 |
| 2026年3月10日(最新) | 248円 | +8円 | 原材料高騰(平均104%の価格改定) |
発売当初の140円から2026年3月の248円まで、20年間で108円(約77.1%)の値上がりとなっています。特に注目したいのは、2006年〜2022年(16年間)で40円しか上がらなかったのに対し、2022年〜2026年(4年間)で68円もの値上げが行われた点です。
なお、2026年3月10日の価格改定はファミチキだけでなく、ファミコロ(108円→120円)やアメリカンドッグ(145円→150円)など複数のホットスナックが同時に値上げされました(平均104%の価格改定)。ファミチキ単品の問題ではなく、原材料・物流コストの上昇がホットスナック全体に波及していることが分かります。
2017年の値上げは正確な月日の公式記録が確認できていないため「頃」と表記しています。2022年以降の値上げ日程は各公式発表から確認済みです。
ファミチキはなぜ値上がりし続けるのか?主な理由を解説
「なんでそんなに値上がりするの?」と感じている方も多いはずです。ファミチキの値上げには、複合的なコスト上昇が絡み合っています。
原材料費(鶏肉・食用油)の高騰
ファミチキの主原料である鶏肉はタイから輸入されています。世界的な食料価格の上昇や飼料代の高騰が、鶏肉の調達コストを押し上げています。また、揚げ物に欠かせない食用油も、ウクライナ情勢や輸入コストの増加で大幅に値上がりしており、ホットスナック類全体のコスト増要因となっています。
物流・光熱費の上昇
ファミチキは各店舗に冷凍状態で輸送し、店内フライヤーで揚げる仕組みです。2025年3月の値上げ時にファミリーマートが公式に発表した通り、輸送費・光熱費の高騰がコスト増の大きな要因となっています。エネルギー価格の上昇は保温設備の運転コストにも影響します。
円安の影響
2022年8月の値上げ発表(東京商工リサーチ)では「原材料高騰や為替の影響」と明記されており、円安による輸入コストの上昇が2022年の連続値上げに直結しています。タイからの鶏肉輸入はドル建て取引が多く、円安が続く局面では調達コストが大きく膨らみます。
今後ファミチキの価格はどうなる?
「また値上げがあるの?」という不安もありますよね。現時点(2026年5月)では次回値上げの公式発表はありません。ただし、過去の傾向から考察してみましょう。
2022年以降の値上げ周期を見ると、おおよそ1〜1.5年おきに価格が改定されています。仮にこの傾向が続くとすると、早ければ2027年頃に次の改定が行われる可能性が考えられます。ただし、これはあくまで過去のペースからの傾向考察であり、ファミリーマートが次回値上げを予告しているわけではありません。
一方で、コスト上昇要因(円安・原材料費・エネルギー費)が落ち着けば、価格が据え置かれる期間が伸びる可能性もあります。値上げが気になる方は、次節で紹介するお得な購入方法も組み合わせていきましょう。
ファミリーマートは値上げと同時に「増量キャンペーン」を実施することがあります。たとえば、2025年・2026年は「なぜか45%増量作戦」として定期的にお値段そのまま増量する企画を行っており、実質的なコストパフォーマンスが向上する時期もあります。
ファミチキをお得に買う方法
値上がりが続くファミチキですが、上手に活用すればお得に買う方法があります。定番の節約ルートをご紹介します。
ファミペイアプリのクーポンを活用
ファミリーマートのアプリ(ファミペイ)では、定期的にファミチキの割引クーポンが配信されています。無料で入手できるクーポンも多く、アプリをインストールしておくだけで、割引の機会を逃さずに済みます。クーポンはアプリのホーム画面または「クーポン」タブから確認できます。
「1個買うと1個もらえる」キャンペーンを狙う
ファミリーマートでは、ファミペイ払いを条件に「対象商品1個買うと1個もらえる」キャンペーンを定期的に開催しています。このキャンペーン対象にファミチキが含まれる場合、実質的に半額で購入できる計算になります。キャンペーン情報はファミペイアプリやファミリーマート公式サイトのキャンペーンページで随時確認できます。
セット購入・まとめ買いキャンペーンを利用
2026年3月の値上げ時には「ファミチキ+おにぎりセットで100円引き」というキャンペーンが同時に実施されました。値上げに合わせてお得なキャンペーンが行われることも多いので、チェックしておく価値があります。また、ファミペイでの支払いでは、dポイント・楽天ポイント・Vポイントのいずれかが貯まるため、普段使いのポイントと合わせて活用しましょう。
よくある質問
2026年5月現在、ファミチキ(骨なし・骨つき)はどちらも税込248円です。2026年3月10日に240円から値上げされました。軽減税率(8%)対象商品のため、税抜価格は230円となります。
主な理由は「原材料費(鶏肉・食用油)の高騰」「物流・光熱費の上昇」「円安による輸入コストの増加」の3点です。ファミチキはタイ産の鶏肉を使用しており、円安が続く局面では調達コストが特に膨らみます。2022年以降、世界的なインフレの影響を受けて値上げペースが加速しています。
2026年5月現在、次回値上げの公式発表はありません。ただし2022年以降は約1〜1.5年おきに価格改定が行われているため、コスト上昇要因が続く場合、将来的に値上がりする可能性はあります。あくまで傾向からの考察であり、確定情報ではありません。
ファミペイアプリのクーポン活用が最も手軽です。定期的に割引クーポンが配信されるほか、「1個買うと1個もらえる」キャンペーンが開催されることもあります。ファミペイでの購入でdポイント・楽天ポイント・Vポイントも貯まるため、ポイント還元も合わせてお得に利用できます。
まとめ:ファミチキ値上げの要点
この記事のまとめ
- 現在のファミチキ(骨なし・骨つき)の価格は税込248円(2026年3月10日〜)
- 2006年の発売当初140円から20年間で77%超の値上がり。特に2022年以降は4年で4回の改定
- 値上げの主な理由は「原材料費高騰」「物流・光熱費上昇」「円安の影響」
- 次回値上げは現時点で未発表。過去の傾向から2027年頃が注意時期
- お得な購入はファミペイクーポン・「1個買うと1個もらえる」キャンペーンが狙い目
