「キングタコスが値上げしたらしい…いったいいつから?いくらになったの?」と気になっている方へ。この記事では、2025年3月20日に実施されたキングタコスの値上げ情報を、値上げ前後の価格比較表・2013年からの価格推移・現在の全メニュー価格とあわせてまとめています。
キングタコスはいつから値上げした?
2025年3月20日から値上げ実施
キングタコスは2025年3月20日から価格を改定しました。値上げの内容は以下のとおりです。
- タコライス系(タコライス・タコライスチーズ・チーズ野菜等):一律 +150円
- タコス系(タコス2PC・4PC等):一律 +200円
値上げの発表はSNSで広まり、3月19日には「明日から値上げ」と告知する投稿が複数確認されました。
ポイント:今回の値上げは2025年3月20日1回分ですが、キングタコスは2023年頃からすでに段階的な値上げを続けており、この値上げが「初めて」ではありません。詳しくは後述の価格推移をご覧ください。
値上げ前後のメニュー価格一覧
2025年3月20日の価格改定前後で、主要メニューの価格がどう変わったかをまとめました。現在の価格は2026年1月時点の確認情報です。
タコライス系の新旧価格
| メニュー | 値上げ前(〜2025/3/19) | 値上げ後(2025/3/20〜) | 変動 |
|---|---|---|---|
| タコライスチーズ野菜 | 800円 | 950円 | +150円 |
| タコライスチーズ | 700円 ※算出 | 850円 | +150円 |
| タコライス野菜 | 700円 ※算出 | 850円 | +150円 |
| タコライス | 550円 ※算出 | 700円 | +150円 |
※タコライスチーズ野菜の値上げ前価格は2024年時点の情報から確認済み。その他の値上げ前価格は+150円のアナウンスから算出。
タコス・その他メニューの新旧価格
| メニュー | 値上げ前(〜2025/3/19) | 値上げ後(2025/3/20〜) | 変動 |
|---|---|---|---|
| タコス4PC | 800円 ※算出 | 1,000円 | +200円 |
| タコス2PC | 500円 ※算出 | 700円 | +200円 |
| タコバーガー | — | 500円 | — |
| タコチーズバーガー | 400円(2023年7月確認) | 600円 | +200円 |
| ポテトフライ | — | 500円 | — |
| ポテト&チーズ | — | 800円 | — |
| タコチキンフライライスチーズ野菜 | — | 1,200円 | — |
注意:タコチキンフライライスチーズ野菜(1,200円)は金武本店・長田店のみの限定メニューです。タコスの具の代わりにチキンライスがのった意欲作で、ボリュームも価格も別格です。
キングタコスの価格推移(2013年〜2025年)
「昔は600円で食べられたのに…」という声をよく見かけますが、実際どのくらい値上がりしてきたのでしょうか。確認できる範囲で価格の変遷を整理しました。
| 時期 | タコライスチーズ野菜 | タコス4PC | チキンバラバラ | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 2013年頃 | 600円 | — | — | ホットペッパーグルメ掲載メニュー |
| 2023年7月 | 700円 | 700円 | 900円 | るるぶ&more. 2023年7月記事 |
| 2024年4月 | 800円 | — | 1,000円 | TBSせっかくグルメ(X公式投稿) |
| 2025年3月20日〜 | 950円(+150円) | 1,000円(+200円) | — | SNS告知・現地確認(okihanuru.com) |
こうして見ると、タコライスチーズ野菜は約10年で600円から950円へ、+350円(約58%増)と大幅に値上がりしてきたことがわかります。ただし、2013年から2023年にかけての10年間は+100円の緩やかな上昇だったのに対し、2023年以降の2年間で+250円と急加速しています。これは食材費・人件費の急騰という時代背景と重なります。
余談:デイリーポータルZの2026年4月記事でも「学生だった20数年前はタコライスチーズ野菜で600円くらいだった」と振り返っており、長年にわたって愛されてきたお店だということが伝わってきますよね。
なぜキングタコスは値上げしたのか?
キングタコス側から値上げの理由について公式な説明は発表されていません。ただ、これは飲食業界全体に共通する背景が大きく影響していると考えられます。
帝国データバンクの調査によると、2025年の食品値上げ品目数は20,381品目と前年比62.8%増を記録しており、過去最大規模の値上げラッシュが続いています。飲食店への影響としては以下のような要因が挙げられます。
- 米・原材料費の高騰:飲食店の55.7%が「米の値上げ」を最大のコスト増要因と回答。タコライスは当然ながら米を大量に使うため、直撃しやすいメニューです
- 人件費の上昇:最低賃金の引き上げや労働力不足で、人件費が過去最高水準に達しています
- 物流・包材コストの増加:2024年施行の働き方改革により輸送コストが上昇し、食材の仕入れ値を直接押し上げています
これらの要因は飲食業界全体で同じく起きており、飲食店の94.6%が仕入れ価格の上昇を実感しているという調査結果も出ています。キングタコスの値上げも、こうした止まらないコスト増に対応せざるを得なかった結果と見るのが自然でしょう。
値段が上がってもキングタコスはコスパで選べるか?
ボリュームとクオリティは変わっていない
価格が上がったことで「もうキンタコには行けない…」と感じている方もいるかもしれません。ただ、食べてみると分かりますが、あの盛り盛りのボリュームと中毒性のあるタコスソースは2026年現在も健在です。
デイリーポータルZの2026年4月レポートでも、「フタが閉まらない」盛りつけのスタイルは変わっておらず、サイドのタコスソース(追加100円)の中毒性も相変わらず高いと評価されています。
950円という価格を客観的に見ると、確かに気軽に食べるには少し躊躇う価格帯になってきました。ただし、あの独特のボリュームと味のクオリティを総合すると、地元民や旅行者にとって唯一無二の体験を提供していることは変わりません。他のファストフードチェーンも軒並み値上げしている今、キングタコスだけが高くなったというわけでもないのが実態です。
お財布に優しいメニューも健在:タコバーガー(500円)はタコスの具をバンズに挟んだメニューで、手のひらにずっしりくる満足感がありながらリーズナブル。タコス2PC(700円)も小腹満たしに手頃です。
キングタコス 6店舗の場所・営業時間
キングタコスは2026年現在、沖縄県内に6店舗あります。なお、以前の「北中店」は2025年12月4日に「比屋根店」(沖縄市)として移転オープンしています。
注意:全店舗とも現金のみ・食券制です。クレジットカードや電子マネー・QRコード決済は利用できませんので、ご来店の際は現金をお持ちください。
営業時間:10:30〜21:00駐車場あり(約20台)
営業時間:10:00〜22:00駐車場あり(12台)。ソースのボトル提供あり
※旧・普天間店が移転した店舗
営業時間:10:30〜23:30駐車場あり(6台)。深夜まで営業
営業時間:11:00〜21:00駐車場あり(5台)。2025年12月4日移転オープン
営業時間:11:30〜21:30駐車場あり(25台以上)
営業時間:10:30〜21:00駐車場あり(8台程度)。海中道路近く
イートイン(店内飲食)ができるのは金武本店と喜友名店の2店舗のみです。特に喜友名店ではカウンターにタコスソースのボトルが置かれていて、好きなだけかけられるスタイルを楽しめます。那覇や国際通り周辺には店舗がないため、観光客は車での移動が前提になります。
よくある質問
2025年3月20日から価格改定を実施しています。タコライス系は一律150円、タコス系は一律200円の値上げとなりました。
2025年3月20日以降、950円です(値上げ前は800円)。2026年1月時点での確認情報です。
2025年3月20日以降、1,000円です(値上げ前は800円)。値上げ幅は200円です。
全店舗とも現金のみの対応です。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済は利用できません。食券制ですので、現金を持参してご来店ください。
まとめ
キングタコス値上げ まとめ
- 値上げ日は2025年3月20日。タコライス系+150円、タコス系+200円
- タコライスチーズ野菜は800円→950円に。タコス4PCは800円→1,000円に
- 価格推移を見ると、タコライスチーズ野菜は2013年の600円から約10年で+350円(58%増)
- 値上げの背景は、米価格の高騰・人件費上昇・物流コスト増など飲食業界全体に共通する要因
- ボリュームや味のクオリティは変わらず。コスパを重視するならタコバーガー(500円)もおすすめ
- 2025年12月に北中店が比屋根店(沖縄市)として移転。全6店舗の場所と営業時間は記事内の店舗情報を参照
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