直近の値上げは2026年2月27日。バーガー30品が30〜150円アップ
バーガーキングは2023年3月・2025年4月・2026年2月の3回にわたり値上げを実施。2026年2月27日の改定ではワッパーチーズ単品が690円→740円(+50円)となり、バーガー商品の値上げとしては約3年ぶりの大型改定となりました。公式アプリのクーポンを活用すれば、値上げ後も実質300円以上お得に利用できます。
この記事では、バーガーキングの値上げ日・対象商品・値上げ幅・理由・節約方法をまとめています。クーポンの詳細や最新キャンペーン情報はそれぞれの専用記事もあわせてご覧ください。
バーガーキングの値上げ履歴まとめ(2023〜2026年)
バーガーキングを運営する株式会社ビーケージャパンホールディングスは、2023年以降に3度の価格改定を実施しています。下の表で改定日・対象・主な値上げ幅を一覧で確認できます。
| 改定日 | 対象カテゴリ | 主な値上げ幅 | 値上げ幅(率) |
|---|---|---|---|
| 2023年3月31日 | バーガー・サイド・ドリンク | 10〜20円 | 約3〜6% |
| 2025年4月18日 | フレンチフライ単品・セット内容変更 | 10〜100円 | サイズにより異なる |
| 2026年2月27日 | バーガー30商品(ドリンク・サイドは据え置き) | 30〜150円 | 約3〜13% |
バーガーキングの値上げは2020年代に入ってから加速しています。2023年の改定は合計51商品(バーガー25・ホットドッグ2・単品8・ドリンク/デザート16)が対象でしたが、2026年の改定はバーガーのみ30商品に絞り込み、ドリンクやサイドは据え置きました。
ワッパーチーズの価格推移
バーガーキングの看板商品「ワッパーチーズ」の単品価格は、改定のたびに段階的に上がっています。公式PDFで確認できる範囲での推移は以下のとおりです。
| 時期 | ワッパーチーズ(単品) | 変化 |
|---|---|---|
| 〜2023年3月30日 | 570円台(参考) | — |
| 2023年3月31日〜 | 約690円前後(参考) | 改定 |
| 2026年2月27日〜 | 740円 | +50円(公式確認済み) |
2023年3月以前のワッパーチーズ単品価格は公式発表に明記がなく、参考値です。2026年2月27日の改定で単品価格が50円上がり740円になったことは公式プレスリリースで確認されています。
【2026年2月27日】バーガー30品の値上げ詳細
2026年2月27日(金)より、全国337店舗のバーガーキングでバーガー30商品の価格が改定されました。バーガー商品の値上げとしては約3年ぶりの大型改定です。
対象商品と改定後の主要価格
2026年2月の改定ではドリンク・フレンチフライなどのサイドメニューは据え置きでした。セットを注文する場合は単品購入よりも価格上昇の影響を抑えやすくなっています。
値上げ幅は「ワッパーサイズ」と「Jr.サイズ」で異なる
| 商品分類 | 値上げ率(目安) | 値上げ幅(目安) |
|---|---|---|
| ワッパーサイズ(通常サイズ) | 約4〜10% | 30〜150円 |
| ワッパーJr.サイズ・その他小型バーガー | 約3〜13% | 30〜80円 |
改定直後の2026年3月2日〜6日には「春のワッパー祭り」としてワッパーチーズセット(通常1,040円)が740円になるクーポンが公式アプリで配信され、多くのユーザーがSNSで値上げ後の割安感に注目しました。
【2025年4月18日】フレンチフライとセット内容の変更
2025年4月18日には、バーガー本体ではなくサイドメニューと提供サイズが中心の改定が行われました。フレンチフライの単品価格が引き上げられたほか、バーガーセットに含まれるフレンチフライのサイズが変更されています。
2025年4月改定の主なポイント
| 変更内容 | 改定前 | 改定後 |
|---|---|---|
| フレンチフライ単品価格 | — | 10〜100円値上げ(サイズにより) |
| バーガーセットのフレンチフライ | M サイズ | S サイズに変更 |
| サイドメニュー変更時の追加料金 | +20円 | +50円(+30円の引き上げ) |
バーガーセットに付くフレンチフライがMからSサイズに変更されたため、実質的な内容量の減少(ステルス値上げ)も含む改定でした。Sのままでは物足りない場合はサイドの追加オーダーか、Mへのサイズアップが必要です(差額50円)。
バーガーキングが値上げする理由
バーガーキングの公式プレスリリースでは、値上げの理由として一貫して以下の4要因を挙げています。
-
1原材料費の上昇
牛肉・ポテト・小麦・チーズなど主力商品の食材価格が世界的に高騰。バーガーキングの直火焼き100%ビーフパティは輸入牛肉を使用しており、円安の影響も受けやすい。
-
2物流費の上昇
国内外の輸送コストが増加。海外から輸入する食材の調達コストに直撃。
-
3エネルギーコストの上昇
店舗の調理・空調・照明にかかる電気・ガス・燃料費が増加。全国337店舗での固定費増を吸収しきれなくなった。
-
4為替変動(円安)の影響
2023年以降の継続的な円安が輸入食材コストを押し上げた。公式発表でも「為替変動の影響」が理由として明記されている。
ビーケージャパンホールディングスは公式リリースで「さまざまな企業努力を重ねることで商品価格の維持に努めてきたが、コスト上昇は継続しており、当社の努力だけでは現在の価格を維持することが困難な状況」と説明しています(2026年2月プレスリリースより)。
この背景はバーガーキングだけでなく、マクドナルドやモスバーガーも同様です。ファストフード業界全体として、2023〜2026年に複数回の値上げが続いているのが現状です。
値上げ後もお得にバーガーキングを使う方法
バーガーキングは値上げと並行して、公式アプリを中心としたクーポン施策を充実させています。うまく活用すれば、値上げ前よりも安く食べられるケースも少なくありません。
公式アプリのクーポンを活用する
公式アプリには常時約20種類のクーポンが配信されており、毎週金曜日に更新されます。ワッパー系セットが150〜300円引きになるクーポンが定期的に配信されるため、セットメニューを注文するなら必ず確認しましょう。
| クーポン種別 | 主な割引内容 | 入手方法 |
|---|---|---|
| ウィークリークーポン | セット・単品 150〜300円引き | 公式アプリ(毎週金曜更新) |
| 期間限定キャンペーン | 最大300円引き(例:春のワッパー祭り) | 公式アプリ |
| メンバーシップ特典 | シルバー以上でワッパー無料クーポン | アプリ会員登録+利用実績 |
| LINE友達クーポン | 各種割引 | LINE公式アカウント友達追加 |
| PayPayキャンペーン | ポイント還元 | PayPayアプリ連携 |
| JAF割引 | 対象商品割引 | JAF会員証提示 |
メンバーシップランクでワッパー無料クーポンを狙う
公式アプリのメンバーシップは3ヶ月間の購入金額に応じた5段階ランク制です。1,500円以上の購入でシルバーランクに昇格し、ワッパー無料クーポンが入手できます。値上げ後も定期的に通う方には特に有効な節約策です。
オールデイキングで550円〜のセットを楽しむ
「オールデイキング」は時間帯を問わず利用できるお得なセットメニューです。2026年2月27日のリニューアルで対象バーガーが9種から12種に拡大し、全メニュー対象の「キングミール」(950円)も新設されました。値上げと同時にセット内容を充実させる形になっています。
「オールヘビー」で野菜・ソースを無料増量する
バーガーキングでは、バーガーに使用している野菜・ソースを追加料金なしで約1.5倍まで増量できます。すべて増量する「オールヘビー」を注文時に伝えるだけでOKです。値上げで割高感が出た場合でも、無料でボリュームアップできるのはバーガーキングならではのメリットです。
値上げ後の節約ポイント まとめ
- ✓ 公式アプリをDLして毎週金曜のクーポンを確認する
- ✓ ワッパー系セットはクーポン利用で300円引き以上になるケースも
- ✓ メンバーシップのシルバー(1,500円以上)でワッパー無料クーポンを獲得
- ✓ 550円〜のオールデイキングは時間帯問わず利用可能(2026/2/27リニューアルで12種に拡大)
- ✓ 「オールヘビー」を伝えると野菜・ソースを無料で1.5倍増量できる
- ✓ PayPayなどのスマホ決済と組み合わせてポイント二重取りも可能
マクドナルド・モスバーガーとの価格比較
2026年はバーガーキングだけでなく、マクドナルドも2月25日に約6割の商品を値上げしています。各チェーンの看板バーガーを比較すると、バーガーキングのクーポン利用時はマクドナルドよりも安くなるケースがあることがわかります。
2026年時点の主要商品価格比較(定価ベース)
| チェーン | 看板バーガー(単品) | 価格(税込) | セット価格(税込) |
|---|---|---|---|
| バーガーキング | ワッパーチーズ | 740円 | 1,040円 |
| マクドナルド | ビッグマック | 500円 | — |
| バーガーキング | スパイシーワッパー | 720円 | 1,020円 |
定価だけ見るとバーガーキングはマクドナルドより高めに映りますが、ワッパーはパティ重量や野菜量がビッグマックを大きく上回ります。また、クーポン利用時はワッパーチーズセットが700円台になる場合もあり、実質的なコスパはチェーン間で大きな差がない場面も多いです。
よくある質問
2026年2月27日(金)に実施されました。バーガー30商品が対象で、値上げ幅は30〜150円です。ドリンクやフレンチフライなどのサイドメニューは据え置きでした。
公式プレスリリースで確認できる代表例として、ワッパーチーズ単品が740円(改定前690円前後から+50円)、セットが1,040円です。スパイシーワッパー・スモーキーBBQワッパー・テリヤキワッパーのセットは1,020円となっています。
公式アプリのクーポンが最も効果的です。毎週金曜更新で約20種類が配信されており、ワッパー系セットが150〜300円引きになるクーポンが定期的に提供されています。メンバーシップのシルバーランク以上ではワッパー無料クーポンも入手できます。
フレンチフライ単品価格が10〜100円引き上げられたほか、バーガーセットに付くフレンチフライがMサイズからSサイズに変更されました。Sサイズをそのまま受け入れるか、+50円でMにサイズアップするかが選択肢になります。
公式発表によると、①原材料費(牛肉・ポテト・小麦等)の高騰、②物流費の上昇、③エネルギーコストの増加、④円安による輸入コスト増が主な理由です。企業努力だけでコストを吸収するには限界があるとして価格改定に踏み切ったと説明されています。
定価ベースではマクドナルドのほうが安いケースが多いですが、バーガーキングはクーポン利用時に実質価格が大きく下がります。ワッパーチーズセット(定価1,040円)が300円引きのクーポン適用で740円になる場面もあります。ボリューム面ではワッパーがビッグマックを上回るため、コスパはクーポン次第で変わります。
