小田原を代表するうなぎの名店「うなぎ亭 友栄」。食べログ評価4.37、口コミ3,500件超を誇るこの店が、ここ数年で大幅な値上げを続けています。「久しぶりに行こうと思ったら値段が上がっていた」「今いくらなのか知りたい」という方のために、現在の価格・値上げの推移・値上がりの理由をまとめました。最新情報は2025年1月時点の食べログメニューをもとにしています。
現在の価格(2026年5月時点)
食べログに掲載されているメニュー(2025年1月4日更新)によると、現在の主なメニュー価格は以下のとおりです。
| メニュー | 価格(税込) | 内容 |
|---|---|---|
| うな重 | 8,000円 | 肝吸い・お新香付き |
| しら焼御膳 | 8,200円 | ごはん・肝吸い・お新香付き |
| かば焼き | 7,800〜8,000円 | — |
| 割きたてのきも(タレ/わさび) | 1,400円 | — |
⚠️ 上記は2025年1月時点の食べログ掲載情報です。価格は予告なく変更になる場合があります。来店前に必ず店舗(0465-23-1011)でご確認ください。
食べログの予算欄には「¥8,000〜¥9,999」と記載されており、追加のきもや飲み物なども合わせると1万円前後になることも珍しくありません。「うなぎはご馳走」という気持ちで臨みましょう。
うな重の値上げ推移一覧(2013〜2026年)
友栄のうな重は、2013年頃は3,150円で食べられました。それが10年あまりで約2.5倍に。以下の表で推移をご確認ください。
| 時期 | うな重の価格(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| 2013年(頃) | 3,150円 | 当時は消費税5% |
| 2014年2月 | 3,780円 | 630円値上げ |
| 2015年1月 | 4,320円(税込) | 新店舗移転に伴う値上げ |
| 2021年頃 | 6,000円前後 | 口コミより推定 |
| 2024年頃 | 6,600円 | 複数口コミで確認 |
| 2024年末〜2025年初 | 6,800円 | 口コミより |
| 2025年1月〜(現在) | 8,000円 | 食べログ公式メニュー掲載 |
💡 2021〜2024年の価格は口コミをもとにした推定値です。食べログの公式メニューとして確認できる最新価格は2025年1月時点の8,000円です。
特に注目したいのは、2024年末〜2025年初にかけての1,200円の大幅値上げです。6,800円から8,000円への引き上げは、リピーターの間でも「ついに万円の壁が近くなった」と話題になりました。
友栄のうなぎが値上がりを続ける理由
なぜ友栄のうなぎはここまで値上がりしているのでしょうか?主な理由は、①青うなぎの希少な仕入れコスト、②シラスウナギ価格の高止まり、③新店舗移転と品質維持コストの3つです。友栄固有の事情と業界共通の背景を分けて整理してみましょう。
最高級「青うなぎ」の仕入れコスト上昇
友栄が他のうなぎ店と一線を画す最大の理由が、使用するうなぎの品質です。公式サイトでは「最上級とされている『アオ』うなぎ、またはそれに準ずるものを厳選して使用」と明記されています。
青うなぎとは、背中が青みがかった個体で、皮が薄くやわらかく、脂がさっぱりと上品なのが特徴。養殖うなぎのなかでも全体の1割以下しか生まれない希少品です。この最高級素材にこだわり続けているため、仕入れコストが一般的なうなぎ店より格段に高くなります。
シラスウナギ不漁による業界全体の価格高騰
うなぎ養殖の出発点となるシラスウナギ(稚魚)は、2024年まで不漁が続いていました。2025年は一転して豊漁(前年比20%以上増)に転じましたが、浜値は依然として高水準で推移しています。2026年2月時点でも1kgあたり90万円前後と、庶民感覚ではなかなか想像しにくい価格帯です。
シラスウナギの調達コストが高ければ、養殖費用・出荷価格・仕入れ価格・店頭価格、すべてが連鎖して上昇します。電気代や米・漬物の値上がりも飲食店経営を直撃しており、うなぎ業界全体が構造的なコスト高に悩んでいますよね。
新店舗移転・厳選素材・職人体制の維持
2014年12月末、友栄は同じ敷地内に新店舗を建て替え移転しました。この移転を機に2015年1月から価格改定が行われています。新しい環境で職人の体制を維持し、青うなぎという希少素材を安定仕入れするためには、相応のコストがかかります。
「値上げしてでも品質を落とさない」という経営判断が、長年のリピーター客に支持される理由のひとつでもあるのではないでしょうか。
値上がりしても友栄が支持され続ける理由
8,000円という価格帯は、うなぎ屋のなかでも高い部類です。それでもリピーターが絶えない理由は、数字を見れば一目瞭然です。
食べログアワードを2017年から2026年まで10年連続で受賞し、うなぎ百名店にも4度選出されています。値上げを重ねながらも高評価を維持し続けているという事実は、素材と調理の品質が確かである何よりの証明ではないでしょうか。
「青うなぎの皮のやわらかさが別格」「ふっくら加減がちょうどいい」といった口コミが3,500件以上積み重なっており、値段に見合うと感じる方が多いことが伝わってきます。記念日や特別なお祝いに訪れる価値は、十分にありそうですよね。
行く前に知っておきたい基本情報
せっかく足を運ぶなら、事前に確認しておきたいことがいくつかあります。特に予約の仕組みは独特なので、しっかりチェックしておきましょう。
🙋 取り置き予約は2ヶ月前から電話受付。うなぎやきもなどの食材を確保してもらえます。電話番号は 0465-23-1011(受付は営業時間内)。
車での来店は32台分の駐車場があるので、比較的安心です。風祭駅から徒歩7分と電車でも行きやすく、箱根旅行の帰りに立ち寄るルートも人気があります。木・金曜は定休日なのでご注意ください。
まとめ
友栄の値上げ まとめ
- ✓ 現在のうな重は8,000円(税込)。2013年頃の3,150円から約2.5倍超に値上がりしている
- ✓ 値上げの主な理由は「青うなぎの希少性・仕入れコスト」「シラスウナギ価格の高止まり」「新店舗移転と職人体制の維持」
- ✓ 食べログ4.37・10年連続受賞・百名店4度選出と、高い品質評価は値上げ後も変わらず続いている
- ✓ 来店前に電話予約(0465-23-1011)を。木・金曜定休、営業は10:00〜16:00
- ✓ 価格は変動の可能性があるため、最新情報は店舗へ直接ご確認ください
うな重に8,000円は高いと感じるかもしれませんが、友栄の青うなぎは「それだけの価値がある」と感じるリピーターが長年支持してきた味です。記念日や大切な日の食事に、ぜひ候補に入れてみてください。
価格のタイミングが気になる方には、プライシーアプリがおすすめです。Amazonや楽天などのEC商品であれば、価格の変動を自動でチェックして通知してくれます(友栄のような実店舗は対象外ですが、調味料・お取り寄せうなぎなど食品全般の価格追跡に役立ちます)。
よくある質問
2025年1月時点の食べログ掲載メニューでは、うな重(肝吸い・お新香付き)は8,000円(税込)です。しら焼御膳は8,200円、かば焼きは7,800〜8,000円となっています。価格は変更となる場合がありますので、ご来店前に店舗(0465-23-1011)へご確認ください。
座席の予約は受け付けていませんが、うなぎや割きたてのきもなどの食材の取り置き予約が来店の2ヶ月前から電話で可能です。電話番号は0465-23-1011。人気店のため、週末や祝日は早めに予約するのがおすすめです。
口コミから確認できる主な値上げの時期は、2014年2月(3,150円→3,780円)、2015年1月(新店舗移転に伴い4,320円前後に)、2021年頃(6,000円前後)、2024年頃(6,600円)、そして2025年1月頃に現在の8,000円となっています。
はい、32台分の無料駐車場があります(店舗前正面 + 道路向かいの第2駐車場)。車でのアクセスが便利な立地ですが、週末は混雑する場合があります。電車の場合は小田急線・風祭駅から徒歩約7分です。
