シャトレーゼが2023年から繰り返し値上げを実施しています。「また値上がりした気がする」と感じている方も多いのではないでしょうか。この記事では、シャトレーゼがいつ・何を・いくら値上げしたのかを時系列でまとめ、値上げの理由や値上げ後のコスパ、今後もお得に買う方法まで徹底解説します。

結論
シャトレーゼの直近の値上げ状況は?

シャトレーゼは2025年4月〜10月にかけて約70アイテムを順次値上げしました(2023年以来約2年ぶりの大規模改定)。改定幅は平均10〜50円です。

主な値上げ プリン 108円→129円 / ショートデコ14cm 2,700円→2,916円(2025年5〜6月〜)
据え置き チョコバッキー バニラ(1本 税込64円)は2025年10月時点でも据え置き継続
節約のコツ カシポポイント(100円=1ポイント)+ 誕生日クーポン + クリスマスケーキ早期予約(10月中でポイント8倍)

シャトレーゼの値上げはいつから?2022〜2025年の履歴まとめ

「シャトレーゼって最近よく値上げしているな」と感じている方の直感は正しく、実際に2023年以降、複数回の価格改定が繰り返されています。まずは時系列で全体像をつかんでおきましょう。

2022年4月〜2023年3月
「価格維持宣言」期間 原材料高騰が続く中、シャトレーゼは「価格を維持する」と宣言し、企業努力でコストを約1年間吸収し続けました。
2023年4月〜
第1回大規模値上げ:約150アイテム 2023年4月1日より順次実施。全400アイテム中約150品目が対象。吸収の限界に達したとして公式に発表されました。
2024年(一部)
アイス・一部商品の個別値上げ スターダスト・キッズショートなど、税別100円を維持していた一部アイスが120円前後に。
2025年4月〜10月
第2回大規模値上げ:約70アイテム(2023年以来約2年ぶり) 2025年3月13日発表。4月より順次、平均10〜50円の改定。5月・6月・9月・10月と段階的に実施されました。

注目ポイント:2023年〜2025年の2回の大規模値上げで、人気のプリンは108円→129円と約20%の値上がりとなっています。累積で見るとインパクトは大きめです。

【2025年版】シャトレーゼの値上げ商品一覧

2025年の価格改定は、4月から10月にかけて段階的に実施されました。ジャンル別に新旧価格をまとめました(すべて税込表示・2025年10月時点)。

4〜5月:デイリー商品・洋菓子・和菓子・冷凍食品

商品名 旧価格(税込) 新価格(税込) 変動
契約農場たまごのプリン 108円 129円 +21円
特濃たまごプリン 162円 172円 +10円
特濃生クリームプリン 183円 194円 +11円
スムージー(190g) 162円 183円 +21円
バターが香るクロワッサン 324円 356円 +32円
YATSUDOKIプレミアムアップルパイ 399円 421円 +22円
ベイクドチーズタルト 140円 151円 +11円
フィナンシェ・マドレーヌ等洋菓子 140円 151円 +11円
ビスキュイワッフル 118円 129円 +11円
北海道大納言・バターどらやき 151円 162円 +11円
かりんとう饅頭 75円 97円 +22円
そのまま焼くだけピザ マルゲリータ 248円 280円 +32円
糖質カットのケーキ 626円 680円 +54円

6月:ホールケーキ類

6月1日からはホールケーキ類を中心に価格改定が実施されました。主要商品の変動は以下の通りです(シャトレーゼ公式発表)。

商品名 旧価格(税込) 新価格(税込) 変動
ショートデコレーション12cm 1,836円 2,052円 +216円
ショートデコレーション14cm 2,700円 2,916円 +216円
ショートデコレーション17cm 3,132円 3,456円 +324円
ショートデコレーション20cm 3,834円 4,158円 +324円
苺デコレーション14cm 2,916円 3,132円 +216円
苺デコレーション17cm 3,780円 3,996円 +216円
チョコデコレーション14cm 2,700円 2,916円 +216円
パリパリチョコデコレーション14cm 2,808円 3,132円 +324円
パリパリチョコデコレーション17cm 3,240円 3,672円 +432円
濃厚ショコラデコレーション14cm 1,944円 2,160円 +216円
アニバーサリーショートデコ14cm 3,024円 3,240円 +216円
2つの味が楽しめるデコレーション14cm 2,700円 2,916円 +216円
乳と卵と小麦粉を使用していないデコ14cm 2,916円 3,024円 +108円
アイスデコレーション 2,916円 3,240円 +324円

アレルギー対応ケーキ(乳・卵・小麦粉不使用)は他社では入手困難なため、値上げ後でも代替選択肢がなく、コスパの優位性が際立ちます。なお、パリパリチョコ17cmは+432円と今回の改定で最も値上げ幅が大きい商品でした。

6月:ケーキ以外の値上げ品

6月は洋菓子・和菓子・慶事菓子の一部にも価格改定がありました。お祝い事などで利用する機会が多いアイテムが含まれているので確認しておきましょう。

商品名 旧価格(税込) 新価格(税込) 変動
チョコバナナバー 302円 345円 +43円
リーフパイ 129円 162円 +33円
赤飯 1.5合 691円 810円 +119円
赤飯 2.3合 1,015円 1,188円 +173円
紅白饅頭 2個入 259円 345円 +86円
紅白饅頭 5個入 604円 864円 +260円

紅白饅頭はお祝い事などのギフト需要がある商品。値上げ幅が比較的大きいので(2個入で+86円、5個入で+260円)、慶事の手配をされる方は事前に確認しておきましょう。

9月・10月:ガトーフロマージュ改名値上げ・和菓子

商品名 旧価格(税込) 新価格(税込) 実施月
半熟ガトーフロマージュ
→「濃厚ガトーフロマージュ」に名称変更
291円 345円 2025年9月〜
揚げ餅・おかき・大福・おはぎ等(和菓子) 各商品により異なる 順次改定 2025年10月〜

名称変更に注意:「半熟ガトーフロマージュ」は2025年9月より「濃厚ガトーフロマージュ」と名称が変わっています。味はほぼ変わっていないとのことですが、価格は291円→345円(+54円)と大きめの値上げになりました。

シャトレーゼが値上げする理由は?公式発表をもとに解説

「シャトレーゼはずっと安かったのに、なぜ急に値上げ?」と感じる方も多いでしょう。公式発表では、理由として一貫して以下の3点が挙げられています。

公式が示す値上げの主な理由

  • 原材料コストの高騰:小麦粉・バター・砂糖・卵など洋菓子・和菓子の主要原料が世界的に値上がりし、仕入れコストが上昇
  • 燃料・物流費の上昇:輸送コストや工場の光熱費が増加。工場・配送網を自社運営しているシャトレーゼにとって直接的なコスト増
  • 包材コストの上昇:プラスチック・紙などパッケージ素材も値上がり

シャトレーゼは2022年4月〜2023年3月まで「価格維持宣言」を行い、約1年間は企業努力でコスト増を吸収し続けました。しかし「吸収することがもはや困難」と判断し、2023年4月にやむを得ず値上げに踏み切った経緯があります。

2025年の再値上げ時も同様で、「原材料原価の上昇は留まることなく、現状品質を維持することが極めて困難な状況」としています。

シャトレーゼは自社農場・自社工場・直営店舗という垂直統合モデルで、原材料の仕入れから製造・販売まで自社で行うことで低価格を実現してきました。しかし世界規模のインフレには限界があり、やむを得ない値上げとも言えます。

チョコバッキーは値上げした?最新価格をチェック

シャトレーゼ愛好者が一番気になるのが、人気ナンバー1アイスの「チョコバッキー」でしょう。結論から先にお伝えします。

チョコバッキーの現在価格
2025年10月時点でも据え置き継続

2025年5月・6月・9月・10月の各値上げラウンドを経ても、チョコバッキー バニラはすべて対象外でした。

チョコバッキー バニラ:1本 税込64円 / 6本入 税込367円(店頭価格・2025年時点)

コンビニで同等のアイスバーを買うと1本150〜250円程度するのが普通の時代に、1本64円という圧倒的なコスパはシャトレーゼ最大の魅力のひとつです。累計販売数5億本を突破しているのも納得できますよね。

ただし今後の値上げには要注意:公式は据え置きの理由を説明していません。原材料費の高騰が続いている現状を考えると、将来的な値上げが起きてもおかしくありません。今のうちにストックを検討しておくのもひとつの手です。

値上げ後もシャトレーゼはお得?コスパを検証

値上げが続いているシャトレーゼ。「それでも買う理由はあるの?」という方のために、他のお菓子屋さん・コンビニと比較してみましょう。

商品カテゴリ シャトレーゼ(値上げ後) コンビニ相場 判定
プリン(単品) 129円〜 180〜250円程度 お得
アイスバー(チョコバッキー) 64円 150〜250円程度 圧倒的お得
洋菓子・焼き菓子 129〜172円程度 200〜300円程度 お得
ホールケーキ(デコレーション14cm) 2,916円〜 洋菓子店:4,000〜8,000円 お得
糖質カット商品 194〜680円程度 同等品がほぼ市場に存在しない 唯一無二
バターを使ったクロワッサン 356円(4個入) コンビニ:1個150〜200円程度 若干割高感

値上げ後もプリンや洋菓子・アイス類はコンビニ・スーパーと比べると依然として割安感があります。特に糖質カット商品やデコレーションケーキは、同等品がほかのお店ではなかなか見つからないため、価格の優位性がより際立ちます。

一方で、バターを使ったクロワッサンなど一部の商品は、値上げ後は他店と価格差が縮まっています。商品によってコスパの差があるので、お目当ての商品を事前に確認しておきましょう。

値上げ後もシャトレーゼをお得に買う方法

値上げが続いていても、工夫次第でシャトレーゼをよりお得に利用できます。ぜひ活用してみてください。

お得に買うコツ:厳選5つ

  • カシポポイントを貯める:100円=1ポイント(1ポイント=1円)。アプリまたはポイントカードで貯めて次回購入時に使えます
  • クリスマスケーキを10月中に予約する:10月中に予約&支払いをするとカシポポイントが最大8倍になるキャンペーンが例年実施されています
  • 誕生日クーポンを使う:公式アプリに登録するとバースデーの時期にクーポンが届きます。見逃さないように通知設定をオンにしておきましょう
  • ポイント倍増キャンペーンを活用する:対象商品でポイント2〜3倍になるキャンペーンが随時開催されます。アプリの通知を設定しておくと見逃しません
  • 特価・見切り品コーナーをチェック:閉店間際には一部商品が値引き販売されることも。お気に入りの店舗で確認してみてください

プライシーアプリも活用しよう:食料品・日用品の価格動向をチェックするなら、価格比較アプリ「プライシー」も便利です。複数のECサイトの価格推移をグラフで確認でき、値下がり・クーポン発生時に通知を受け取れます(iOS・Android対応)。

まとめ

シャトレーゼの値上げ:ポイントまとめ

  • 2023年4月と2025年4〜10月の2回、大規模な値上げを実施。プリンは108円→129円(約20%増)
  • 値上げの理由は原材料・燃料・物流コストの高騰。企業努力の限界として公式が発表
  • チョコバッキー バニラは2025年10月時点でも1本64円を維持(据え置き継続)
  • 値上げ後もコンビニ・洋菓子店比でコスパの優位性は健在。特に糖質カット・デコレーションケーキ系は他に代替なし
  • カシポポイント+クリスマスケーキ早期予約(ポイント8倍)+誕生日クーポンで賢く節約できます

食費の値上がりをもっと賢く対策しよう

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よくある質問

シャトレーゼは2026年にもさらに値上げする予定はありますか?

2026年5月現在、シャトレーゼから新たな値上げの公式発表はありません。ただし原材料・人件費・物流費の高騰が続く中で、今後追加の価格改定が行われる可能性は否定できません。公式サイトのニュースリリースをご確認ください。

チョコバッキーはいつ値上げされますか?

2025年10月時点では据え置きが続いています。シャトレーゼから値上げの公式発表はなく、今のところ1本税込64円(バニラ)を維持しています。将来的な値上げの予定は公表されていません。

値上げしていない商品はありますか?

2025年の価格改定は全商品が対象ではなく、約70アイテムへの部分的な改定です。チョコバッキーシリーズなど、据え置きのままの人気商品もあります。特定の商品の価格は最寄り店舗または公式サイトでご確認ください。

シャトレーゼで値下げされた商品はありますか?

過去にはいったん値上げした「かりんとう饅頭」が値下げされた事例もあります。また、不定期で限定セールや特価商品が店頭に並ぶことがあります。公式アプリのカシポを登録しておくと、キャンペーン情報をいち早くキャッチできます。

記事の内容は執筆時点の情報を基にしています。掲載している価格・日程・仕様等は変更になる場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。