「はなまるうどん、またあがった?」と感じたことはないでしょうか。はなまるうどんは2022年以降、毎年のように値上げを続け、2026年2月17日にも最新の価格改定を実施しました。この記事では、いつ・いくら値上げされたのかを公式情報で徹底整理し、値上げ後もお得に食べる方法まで解説します。

結論
最新(2026年2月17日)の改定ポイント

「かけ(小)」は360円で据え置き。かけ(中)は520円→550円、かけ(大)は700円→770円に。「わかめうどん(小)」は460円から440円に値下げ。テイクアウト容器代は30円から50円に値上げされた点に注意が必要です。

はなまるうどんの最新値上げ(2026年2月17日)

2026年2月13日に株式会社はなまるが発表し、同月17日(火)より全国店舗で実施された価格改定の詳細をまとめます。今回の改定では「日常食であり続けたい」という方針から、かけ(小)・ざる(小)・釜上げ(小)・定番うどん弁当は据え置きとしました。

2026年の主な改定価格

商品名 改定前 改定後 変動
かけ(小) 360円 360円 変更なし
かけ(中) 520円 550円 +30円
かけ(大) 700円 770円 +70円
温玉ぶっかけ(小) 460円 490円 +30円
きつね(小) 540円 580円 +40円
わかめうどん(小) 460円 440円 ▼20円
カレーうどん(小) 620円 680円 +60円
はなまる唐揚げ 150円 160円 +10円
おでん たまご 140円 150円 +10円
定番うどん弁当 500円 500円 変更なし
大海老天うどん弁当 640円 680円 +40円
ちくわ磯辺揚げ 130円 130円 変更なし

※ いずれも税込価格。一部店舗やデリバリーでは価格・改定日が異なる場合があります。

テイクアウト容器代も値上げ

2026年2月17日より、テイクアウト注文時のうどん容器代が1杯あたり30円→50円に変更されました。うどん弁当は容器代込みの価格のため影響なし。テイクアウト派は注意が必要です。

今回も価格を据え置いた商品

今回の改定でも据え置かれた主な商品は次のとおりです。予算を抑えたいときに積極的に選びましょう。

  • かけ(小)360円
  • ざる(小)・釜上げ(小)
  • 定番うどん弁当 500円
  • ちくわ磯辺揚げ 130円

また、「わかめうどん(小)」は460円→440円の値下げとなっており、わかめ倍盛も無料サービスに変更されました。

はなまるうどんの値上げ推移一覧(2022〜2026年)

はなまるうどんは2022年以降、毎年のように価格改定を繰り返してきました。公式プレスリリースをもとに、全ての改定をまとめます。

かけうどん(小)の価格推移

改定日 かけ(小) かけ(中) かけ(大) 値上げ幅(小)
2022年2月24日 240円(据置) ±0円
2022年10月1日 270円 400円 550円 +30円
2023年3月8日 290円 430円 590円 +20円
2024年1月16日 330円 480円 650円 +40円
2025年1月23日 360円 520円 700円 +30円
2026年2月17日 360円(据置) 550円 770円 ±0円

かけ(小)に注目すると、2022年2月時点の240円から2025年1月には360円へと4年間で120円(50%)の値上げとなりました。2026年2月の改定では据え置きとなり、日常食として手が届く価格を意識した対応がうかがえます。

サイズ間の価格差に注目

2026年2月改定後のサイズ差は、小(360円)→中(550円)が190円差、中→大(770円)が220円差です。「大を頼むくらいなら小にトッピングを追加した方がお得」というケースが生まれやすくなっています。例えば、かけ(小)360円+ちくわ磯辺揚げ130円+はなまる唐揚げ160円=650円と、かけ(大)770円より120円安く、ボリュームもむしろ多い組み合わせも可能です。

年度別の主な値上げ幅まとめ

うどん類 天ぷら類 主な理由
2022年2月 一部 +20円 据え置き 原材料・物流費高騰
2022年10月 +10〜100円 据え置き 円安・エネルギー費高騰
2023年3月 +20〜80円 +10〜20円 原材料・人件費上昇
2024年1月 +10〜80円 +10円 物流費・人件費上昇
2025年1月 +30〜110円 +10〜30円 コスト全般の長期上昇
2026年2月 −20〜+130円 0〜+20円 エネルギー・原材料・物流費

はなまるうどんが値上げする理由

各年の公式プレスリリースに共通して挙げられている値上げ理由を整理します。背景は単純ではなく、複数のコスト要因が複合的に積み重なっています。

原材料費・エネルギー費の高騰

うどんの主原料である小麦粉や食用油の価格が急騰し、国内価格にも影響が波及しました。また、エネルギー価格の上昇は製造・店舗運営コストを直撃。「企業努力のみでは現行価格での提供を維持できない」というのが各年共通の表現です。

円安の影響も大きい

小麦や食用油は輸入原材料が多く、円安が続くと仕入れコストが上昇します。2022年以降の急激な円安は外食チェーン全般のコスト増加に直結しており、はなまるうどんだけに限った話ではありません。

物流費・人件費の上昇

2024年問題として知られる物流業界の時間外労働規制適用により、食品輸送コストは上昇傾向が続いています。さらに、最低賃金の引き上げによる人件費増も継続的な値上げ圧力となっています。2026年2月の公式発表でも「エネルギー価格の高騰や原材料費、物流費、人件費といった諸費用の上昇及び為替の影響が長期化している」と明記されています。

値上げ後もはなまるうどんを安く食べる方法

値上げが続いても、はなまるうどんをお得に楽しむ手はいくつかあります。

据え置き・値下げメニューを狙う

2026年2月改定後も価格が変わっていない商品・値下がりした商品を積極的に選ぶのが最も確実な節約策です。

2026年2月現在の「お得メニュー」

  • かけ(小)360円:据え置きの看板メニュー。青ねぎは2025年1月からフリートッピング
  • わかめうどん(小)440円:460円から値下げ。わかめ倍盛も無料に
  • 定番うどん弁当 500円:テイクアウト容器代込みのワンコインメニュー。据え置き
  • ちくわ磯辺揚げ 130円:人気天ぷらも据え置き

かけ(小)+ちくわ磯辺揚げなら490円

かけ(小)360円+ちくわ磯辺揚げ130円で合計490円。どちらも据え置き価格で、ワンコイン以下のまま楽しめます。

クーポン・アプリを活用する

はなまるうどんの公式アプリやLINE公式アカウントでは、期間限定クーポンが配布されることがあります。「温玉無料」「天ぷら1品プレゼント」といったクーポンを活用すれば、実質的な節約になります。

PayPayや電子マネーのキャンペーンも要チェック

はなまるうどんでは各種電子マネー・スマホ決済が使えます。PayPayや楽天ペイのポイント還元キャンペーン期間中にまとめてチャージしておくと、実質10〜20%引きで利用できるケースがあります。キャンペーン情報は各決済サービスの公式アプリで確認しましょう。

丸亀製麺との価格比較(2026年最新)

うどんチェーンの2強である丸亀製麺と価格を比較します。丸亀製麺も2026年1月14日に値上げを実施しており、最新価格での比較です。

メニュー はなまるうどん 丸亀製麺 差額
かけうどん(小/並) 360円 安い 440円 ▲80円
かけうどん(中/大) 550円 安い 590円 ▲40円
きつねうどん(小/並) 580円 540円 安い +40円

基本のかけうどんで比べると、はなまるうどんが80円安い状況が続いています。ただし、きつねうどん等のトッピング系はメニューによって逆転するケースもあります。「とにかくかけうどんで安く食べたい」ならはなまるうどんが優位です。

なお、はなまるうどんの「中」サイズは麺2玉分(ダブル)のため、丸亀製麺の「大(麺1.5玉)」よりもコスパが高い場合があります。

まとめ:はなまるうどんの値上げポイント

この記事のポイント

  • 最新の値上げは2026年2月17日実施。かけ(中)は520円→550円、かけ(大)は700円→770円
  • 「かけ(小)」360円は据え置き。わかめうどん(小)は440円に値下げ
  • テイクアウト容器代は30円→50円に値上げ。テイクアウト利用時は注意
  • 値上げの主因は原材料費・エネルギー費・物流費・人件費の複合的上昇
  • 丸亀製麺と比較して、かけうどんではなまるが80円安い(2026年最新)

エネルギー価格の高騰、原材料(小麦・食用油等)の高騰、物流費・人件費の上昇が主な理由です。特に2022年以降の円安により輸入原材料コストが上昇し、企業努力のみでは現行価格の維持が困難になったと各プレスリリースで説明されています。

2026年2月17日の価格改定では、かけ(小)は360円のまま据え置きとなりました。はなまるの「日常食として気軽に使ってほしい」という方針から、看板メニューは値上げしないという対応がとられています。

2026年最新の価格では、基本のかけうどんでははなまるうどん(小360円)が丸亀製麺(並440円)より80円安いです。ただし、きつねうどんなど一部メニューでは丸亀製麺の方が安いケースもあります。

①かけ(小)・定番うどん弁当など据え置きメニューを選ぶ、②わかめうどん(小)440円(値下げ済み)を活用する、③公式アプリやLINEでクーポンを入手する、の3つが効果的です。青ねぎ(薬味)は2025年1月からフリートッピングになっており、無料で追加できます。

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記事の内容は執筆時点の情報を基にしています。掲載している価格・日程・仕様等は変更になる場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。