「フォルテが値上げされた」「今いくら?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。フォルテは安さが売りのリトルシガーですが、2018年から2021年にかけて断続的に値上げが続き、発売当初の約2倍近い価格になりました。この記事では、フォルテの現在価格・値上げ履歴・値上げの理由、そして2027年以降の増税スケジュールまでまとめてお届けします。

結論
フォルテの現在価格(2026年5月時点)

20本入りリトルシガーは460円、16本入りは390円、紙巻きタイプは420円です。直近の大きな値上げは2021年10月で、それ以降は据え置きが続いています。ただし、2027〜2029年にかけてたばこ税が段階的に引き上げられる予定があり、フォルテも将来的な値上げが見込まれます。

フォルテの現在価格は?値上げ後の値段一覧(2026年5月)

フォルテはインターコンチネンタル商事合同会社が販売するリトルシガーブランドです。コンビニで手に入る比較的安価なタバコとして知られていますが、2021年の大幅値上げ以降、現在の価格が定着しています。

20本入りリトルシガー(460円)

フォルテのメインラインナップです。発売当初は250円でしたが、今は460円と約1.8倍になっています。1本あたりに換算すると23円です。

銘柄名本数価格
フォルテ・オリジナル20本入り460円
フォルテ・ライト20本入り460円
フォルテ・メンソール20本入り460円
フォルテ・エクストラライト20本入り460円
フォルテ・エクストラライトメンソール20本入り460円

16本入りリトルシガー(390円)

「フォルテ16」シリーズは16本入りで、20本入りより少し安く買えます。1本あたり約24.4円です。

銘柄名本数価格
フォルテ16・オリジナル16本入り390円
フォルテ16・ライト16本入り390円
フォルテ16・メンソール16本入り390円
フォルテ16・エクストラライト16本入り390円
フォルテ16・エクストラライトメンソール16本入り390円

紙巻きタバコ(420円)

フォルテは後発で紙巻きタイプも販売されています。16本入りで420円と、紙巻きタバコとしては比較的リーズナブルな価格設定です。

タール・ニコチン表示について

リトルシガーはタール・ニコチン値の測定方法が確立されていないため、パッケージには記載されていません。紙巻きタバコとは異なる巻き方をしているため、参考値も使いにくい点にご注意ください。

フォルテの値上げ履歴まとめ|いつからいくら上がった?

フォルテは発売当初250円という破格の安さでしたが、2018年・2020年・2021年と3度にわたって値上げが実施されました。特に2021年の値上げ幅は最大で+110円と大きく、喫煙者に衝撃を与えました。

20本入りの価格推移

発売〜2018年9月
発売当初の価格
250円据え置き安価なリトルシガーとして話題に。紙巻きの半額以下だった時代もありました。
2018年10月
第1回値上げ
270円+20円(+8%)小幅な値上げ。この時点ではまだ十分安価な価格帯でした。
2020年10月
第2回値上げ
350円+80円(+30%)たばこ税改正の影響で大幅な値上がり。270円から一気に350円へ。
2021年10月
第3回値上げ(最大幅)
460円+110円(+31%)リトルシガーの税率が紙巻きタバコと同等に改正されたため、大幅な値上げが実施されました。
2022年〜現在(2026年5月)
据え置き期間
460円変化なし約4年以上、価格は据え置きで推移しています。

16本入りの価格推移

時期価格(16本入り)変化
〜2021年9月290円
2021年10月〜現在390円+100円(+34%)

発売当初250円→現在460円。約10年で約1.8倍に。

値上げ前の安さを知っている方にとっては、かなりの値上がりに感じるかもしれません。ただ、同価格帯の他のタバコと比較すると、まだリーズナブルな部類です。

なぜフォルテは値上げされたのか?理由を解説

フォルテが度重なる値上げを受けた理由は、リトルシガーに対する税制の変化にあります。

フォルテが安かった本当の理由

フォルテはリトルシガー(小型の葉巻)に分類されます。紙巻きタバコとの見た目は似ていますが、巻き紙に「シートタバコ」を使用している点が異なります。

かつてリトルシガーは、紙巻きタバコよりも低い税率が適用されていました。たばこ税はタバコ葉の重量で計算されますが、リトルシガーは実際の重量通りに計算されたため、紙巻きタバコより税額が低くなっていたのです。これがフォルテの「安さの秘密」でした。

2021年の税制改正で状況が一変

2021年10月の税制改正により、リトルシガーの税率は紙巻きタバコと同等になりました。これにより、税率優遇がなくなったフォルテも大幅な値上げを余儀なくされました。2021年10月の値上げ幅が特に大きかったのはこのためです。

リトルシガーとは?

フィルター付きの小型葉巻です。紙巻きタバコとほぼ同じように吸えますが、巻き紙の素材(シートタバコ)が異なります。フォルテのほか、ブラックジャック、プリンシパルなどのブランドがあります。

2026年以降もフォルテは値上がりする?

2026年の増税はフォルテに影響なし

2026年4月と10月に実施されるたばこ税の引き上げは、加熱式タバコのみが対象です。フォルテのようなリトルシガー・紙巻きタバコは今回の対象外となっていますので、2026年内に値上げが実施されるわけではありません。

2027〜2029年は全タバコが対象:注意が必要です

財務省の発表によると、防衛力強化に向けた財源確保を目的として、2027年4月から2029年4月にかけて、3年連続でたばこ税の引き上げが予定されています。この増税はリトルシガーを含む全タバコが対象です。

時期対象引き上げ額フォルテへの影響(試算)
2026年4月・10月加熱式タバコのみ最大+100円程度影響なし
2027年4月全タバコ1本あたり+0.5円(1箱+10円)20本入り→約470円
2028年4月全タバコ1本あたり+0.5円(1箱+10円)20本入り→約480円
2029年4月全タバコ1本あたり+0.5円(1箱+10円)20本入り→約490円

2029年4月までに約30円の値上げが見込まれます

上記はたばこ税引き上げ分のみの試算です。メーカーや販売店の判断によって、さらに価格が上乗せされる可能性もゼロではありません。購入量の多い方は、増税のタイミングを意識しておくと安心でしょう。

フォルテ値上げ後も節約する方法

値上げが続くフォルテをできるだけ安く手に入れるには、いくつかの方法があります。

ネット通販・たばこ専門店で購入する

フォルテはコンビニ以外に、たばこ専門店やオンラインショップでも購入できます。まとめ買いで送料を節約できる場合もあるので、よく利用する方は比較してみましょう。ただし、タバコは通販でも定価販売が基本のため、大幅な値引きは期待しにくい点はご留意ください。

他ブランドと1本あたりのコストを比較する

値上げ後のフォルテは依然としてコスパの高いタバコです。主要銘柄と1本あたりの単価を比較してみましょう。

銘柄価格本数1本あたり
フォルテ16(リトルシガー)390円16本約24.4円
フォルテ(リトルシガー)460円20本23円
メビウス・ワン(参考)580円20本29円
マルボロ(参考・2026年4月〜)620円20本31円

フォルテは1本あたり約23〜24円と、他の主要銘柄と比べてお得です。2021年の大幅値上げ後も、コスパの高さはしっかり維持されています。

プライシーで価格変動をチェック

年に一度の税制改正のタイミングで、商品によっては価格が変わることがあります。プライシーのアプリを使うと、タバコ以外の日用品や電化製品など幅広いカテゴリの価格推移を確認できます。

フォルテ値上げまとめ

  • 現在の価格は20本入り460円・16本入り390円・紙巻き420円
  • 2018年〜2021年に3回の値上げを経て発売当初の約1.8倍に
  • 値上げの最大要因は2021年のリトルシガー税率改正(紙巻きと同等に)
  • 2026年の増税はフォルテに影響なし(加熱式タバコのみ対象)
  • 2027〜2029年は全タバコが対象で1箱あたり計30円の値上げ予定

値下がり・価格変動をアプリで通知

プライシーアプリ(iOS / Android)では、商品の価格推移を確認したり、値下がり時にプッシュ通知を受け取ったりすることができます。タバコ以外の日用品のお得情報もまとめてチェックできます。

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よくある質問

フォルテはいつ値上げされましたか?

フォルテは2018年10月・2020年10月・2021年10月と3度値上げされました。最も大きな値上げは2021年10月で、20本入りが350円から460円(+110円)になりました。これはリトルシガーの税率が紙巻きタバコと同等になる税制改正が主な原因です。

2026年にフォルテの値上げはありますか?

2026年に予定されているたばこ税引き上げ(4月・10月)は加熱式タバコが対象であり、フォルテのようなリトルシガー・紙巻きタバコへの影響はありません。ただし、2027〜2029年の段階的な増税はフォルテも対象となる見込みです。

フォルテが安い理由は何ですか?

フォルテはリトルシガー(小型葉巻)に分類され、以前はたばこ税の優遇税率が適用されていたため紙巻きタバコより安く販売されていました。ただし2021年の税制改正で紙巻きタバコと同じ税率になり、その後大幅に値上がりしました。現在はコスト構造上の理由から比較的安い価格を維持していますが、発売当初ほどの"格安感"はなくなっています。

フォルテの銘柄はどれくらいありますか?

リトルシガーは20本入りが5銘柄(オリジナル・ライト・メンソール・エクストラライト・エクストラライトメンソール)、16本入りが5銘柄の計10銘柄があります。加えて紙巻きタイプも展開されており、幅広い選択肢があります。

フォルテは2027年以降どのくらい値上がりしますか?

財務省の計画によると、2027年・2028年・2029年の各4月に1箱あたり10円ずつ(計30円)たばこ税が引き上げられる予定です。フォルテ20本入りで試算すると、2029年4月以降は約490円になることが見込まれます。ただし、これはたばこ税増税分のみの試算です。

記事の内容は執筆時点の情報を基にしています。掲載している価格・日程・仕様等は変更になる場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。