カルティエは2026年1月20日に価格改定を実施しました。平均9%の値上げとなり、トリニティやラブリングも対象に。さらに2026年5月の再値上げを示す噂がSNS上で拡散しています。本記事では、最新の価格改定内容をコレクション別に詳しくお届けします。今後の値上げ予測やお得に購入するコツもまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
カルティエは2026年1月20日(火)に価格改定を行い、ジュエリー・腕時計を中心に平均約9%値上がりしました。特にダムール ネックレスは約29〜31%という異例の大幅値上げです。次回は2026年5〜6月頃に実施される可能性があり、購入を検討している方は早めの判断が必要な状況です。
【2026年最新】カルティエ値上げの概要
2026年1月20日(火)、カルティエの価格改定が実施されました。ジュエリー・腕時計・レザーアイテム・アフターサービス料金が対象となり、全体の平均値上げ率は約9%です。コレクションによって値上げ幅は異なり、トリニティ・ラブ・パンテールなどの定番ラインが8〜9%程度で値上がりする一方、ダムール ネックレスは最大約31%という驚異的な値上げ幅となりました。
今回の価格改定で、カルティエ公式からの事前アナウンスはありませんでした。いわゆる「サイレント値上げ」で、SNSや口コミで噂が先行し、改定直前には「駆けティエ」と呼ばれる駆け込み購入が多発。一部ブティックでは開店前から行列ができ、整理券が配られたという情報もあります。
⚠️ 2026年5月21日の値上げ噂について
2026年5月13日時点、SNS上では「5月21日にカルティエが再値上げする」という噂が流れています。海外店舗でも同日の価格改定が濃厚との情報があります。ただし、カルティエ公式からの発表はありません。最新情報は公式サイトまたはブティックでご確認ください。
カルティエ値上げの推移(2022〜2026年)
カルティエは近年、年に2〜3回のペースで価格改定を繰り返しています。以下の年表を見ると、いかに値上がりのペースが速いかがわかります。
| 価格改定日 | 主な対象 | 値上げ率 |
|---|---|---|
| 2022年(年3回) | ジュエリー・時計全般 | 計3回の異例改定 |
| 2023年4月17日 | ジュエリー・時計・スペアパーツ | 7%〜10% |
| 2023年10月17日 | ジュエリー・時計・フレグランス | 4%〜5%(一部12〜17%) |
| 2024年5月21日 | ジュエリー・時計 | 3%〜6%(一部20%超) |
| 2024年11月6日 | ジュエリー・時計 | 3%〜10%(一部値下げ) |
| 2025年5月14日 | ジュエリー・時計 | 3%〜7% |
| 2025年9月10日 | ジュエリー・時計 | 5%〜8% |
| 2026年1月20日 | ジュエリー・時計・レザー・修理 | 平均9%(ダムール最大31%) |
特筆すべきは、2022年に年3回という異例の価格改定が行われた点です。そこから現在まで、ほぼ半年ごとに値上げが続いています。カルティエのトリニティリング クラシックを例に取ると、2020年7月時点の定価15万6,200円が、2026年1月には39万9,960円と、わずか6年で2.5倍超になっています。
※ 税込定価。参考値です
2026年1月の値上げ詳細|コレクション別の新旧価格
ここでは、2026年1月20日の価格改定による各コレクションの値上げ幅をまとめました。購入を検討しているアイテムの価格変動をぜひチェックしてみてください。
トリニティリング
愛情・友情・忠誠を表す3色ゴールドが絡み合うトリニティは、カルティエを代表するジュエリーです。今回の改定ではクラシック・スモール・ラージ全モデルで平均8.5〜9%の値上げとなりました。定番のクラシックモデルは、改定前(2025年9月)の36万8,500円から39万9,960円へと3万円以上の値上がりです。
| モデル | 型番 | 旧価格(参考) | 新価格(参考) | 値上げ率 |
|---|---|---|---|---|
| トリニティリング クラシック | B4234200 | 368,500円 | 399,960円 | +8.5% |
| トリニティリング スモール | B4235100 | 266,200円 | 289,300円 | +8.7% |
| トリニティリング ラージ | B4236100 | 616,000円 | 671,000円 | +8.9% |
| トリニティ クッション リング クラシック | B4240600 | 368,500円 | 399,960円 | +8.5% |
※ 旧価格は2025年9月10日改定後、新価格は2026年1月20日改定後。税込。編集部調べ
ダムール(D'Amour)
一粒の宝石をあしらったシンプルで上品なダムール コレクション。「愛の」という名の通り、プレゼントとしても根強い人気を誇ります。しかし今回の改定では約29〜31%という異例の大幅値上げとなり、多くのユーザーに衝撃を与えました。スモール ネックレスは19万円台から25万円台へとジャンプしています。
| モデル | 型番 | 旧価格(参考) | 新価格(参考) | 値上げ率 |
|---|---|---|---|---|
| ダムール ネックレス スモール ピンクゴールド(ダイヤ) | B7215700 | 194,700円 | 251,900円 | +29.4% |
| ダムール ネックレス スモール イエローゴールド(ダイヤ) | B7215800 | 194,700円 | 251,900円 | +29.4% |
| ダムール ネックレス スモール ホワイトゴールド(ダイヤ) | B7215900 | 205,700円 | 269,500円 | +31.0% |
※ 旧価格は2025年9月10日改定後、新価格は2026年1月20日改定後。税込。編集部調べ
ダムールの今回の値上げ率は他シリーズの3倍超。ダイヤモンドを使用したモデルの比率が高く、金相場・ダイヤ相場の同時高騰が直撃した形です。前回(2025年)は2〜5%程度の小幅改定だっただけに、ユーザーには大きなサプライズとなりました。
ラブリング(LOVE)
1970年代のニューヨークで生まれた「ビス」モチーフのラブ コレクション。今回の改定ではスモール・クラシック全ゴールドで平均8.6〜9.0%の値上げです。プラチナのクラシックモデルは67万6,500円から73万7,000円(+8.9%)と、6万円超の値上がりとなりました。
| モデル | 型番 | 旧価格(参考) | 新価格(参考) | 値上げ率 |
|---|---|---|---|---|
| ラブリング スモール イエローゴールド | B4085000 | 216,700円 | 235,400円 | +8.6% |
| ラブリング スモール ホワイトゴールド | B4085100 | 231,000円 | 251,900円 | +9.0% |
| ラブリング クラシック イエローゴールド | B4084600 | 330,000円 | 358,600円 | +8.7% |
| ラブリング クラシック ホワイトゴールド | B4084700 | 353,100円 | 385,000円 | +9.0% |
| ラブリング クラシック プラチナ | B4084900 | 676,500円 | 737,000円 | +8.9% |
※ 旧価格は2025年9月10日改定後、新価格は2026年1月20日改定後。税込。編集部調べ
パンテール ドゥ カルティエ(腕時計)
豹(パンサー)をモチーフに1980年代に誕生したパンテール ドゥ カルティエ。時計でありながらブレスレットとしても楽しめる華やかなコレクションです。今回の改定ではシリーズ全体で7.8〜8.8%程度の値上げとなりました。ステンレスのLMモデルは101万円台から109万円台へ、イエローゴールドのミニモデルは360万円台から392万円台へと改定されています。
| モデル | 型番 | 旧価格(参考) | 新価格(参考) | 値上げ率 |
|---|---|---|---|---|
| パンテール LM クォーツ/ステンレス | WSPN0016 | 1,016,400円 | 1,095,600円 | +7.8% |
| パンテール ミニ クォーツ/イエローゴールド | WGPN0048 | 3,603,600円 | 3,920,400円 | +8.8% |
| パンテール SM クォーツ/イエローゴールド | WGPN0046 | 6,534,000円 | 7,062,000円 | +8.1% |
※ 旧価格は2025年9月10日改定後、新価格は2026年1月20日改定後。税込。編集部調べ
タンク(腕時計)
1917年に誕生し、100年以上の歴史を持つカルティエを代表する腕時計シリーズ「タンク」。長方形ケースの洗練されたデザインは今も多くのファンに愛されています。2026年1月の改定ではシリーズ平均約8%の値上げとなっており、エントリーラインのタンク マストも価格が引き上げられました。
| モデル | 型番 | 旧価格(参考) | 新価格(参考) | 値上げ率 |
|---|---|---|---|---|
| タンク マスト ドゥ カルティエ LM(クォーツ/ステンレス) | W4TA0030 | 1,148,400円 | 1,240,800円 | +8.0% |
| タンク ルイ カルティエ SM(手巻き/ピンクゴールド) | WGTA0010 | 2,019,600円 | 2,191,200円 | +8.5% |
| タンク フランセーズ MM(クォーツ/ステンレス) | WSTA0105 | 836,000円 | 907,500円 | +8.6% |
※ 旧価格は2025年9月10日改定後、新価格は2026年1月20日改定後。税込。編集部調べ
上記以外にも、クラッシュ ドゥ カルティエ(約8〜9%)やジュスト アン クル(約8〜9%)など、ほぼすべてのコレクションが今回の改定対象となっています。特定のアイテムの最新価格は、カルティエ公式サイトまたはブティックでご確認ください。
カルティエが値上げを続ける理由
なぜカルティエはこれほど頻繁に値上げを繰り返すのでしょうか。主な要因を3つに整理しました。
① 原材料(金・プラチナ)の高騰カルティエのジュエリーや時計には多量の金・プラチナ・ダイヤモンドが使用されます。金の国内小売価格(田中貴金属店頭小売価格)は2025年9月に1gあたり2万円を突破し、その後も高水準が続いています。素材コストが上がれば製品価格に反映されるのは避けられません。特にダムールのようにダイヤモンドを多用するアイテムは、金とダイヤの「ダブル高騰」を受けやすいのです。
② 円安・スイスフラン高による輸入コスト増カルティエはリシュモングループ(スイス)のブランドです。スイスフランやユーロで取引されるため、円安が進行すると日本向け定価の引き上げが避けられません。2026年1月には一時1スイスフラン=200円に迫る円安水準となり、製品の輸入コストが急増しました。
③ 人件費・物流コストの上昇欧州のインフレにより、カルティエの製品を作る熟練職人の賃金も上昇しています。また輸送コスト・保険料の増加も、最終的な定価に転嫁される形になっています。
次回はいつ?今後の値上げ予測
過去3年のデータを振り返ると、カルティエは年2回(春・秋)のペースで価格改定を実施してきました。2022年は年3回というイレギュラーも発生しています。2026年はすでに1月に1回目が完了しており、次は2026年5〜6月か、遅くとも秋(9〜10月)に再改定が行われる可能性が高いとみられます。
2026年5月13日時点では、SNS上で「5月21日に再値上げ」という噂が広まっています。過去の傾向と現在の金相場高騰を踏まえると、次回の値上げは5〜7%前後になると予想されますが、ダムールのような特定カテゴリは今後も大幅改定が続く可能性があります。
- 欲しいモデルがすでに決まっている
- 値上がり前に定価で手に入れたい
- ダムール・トリニティを検討中
- 次の値上げ後はさらに予算を超えてしまう
- まだモデルを絞り込んでいない
- 中古・並行輸入も視野に入れている
- 予算に余裕があり、次の値上げ幅が小さければOK
カルティエ公式の価格改定は、通常実施の2週間程度前に公式サイトで告知されることがあります。定期的に公式サイトをチェックするか、気になるアイテムが決まっている方はブティックのスタッフに「次の価格改定の予定はありますか?」と尋ねてみることをおすすめします。
値上がり前にカルティエをお得に買う方法
定価で購入する以外にも、カルティエをお得に手に入れる方法はあります。状況に合わせて賢く選んでみてください。
中古・リユース品を活用する
定価の値上がりに伴い、中古市場のカルティエ製品の需要も増加しています。「新品はもう予算を超えてしまった」という方が中古品へ流れるため、中古品の価格も上昇傾向にありますが、それでも新品定価より安く入手できるケースが多いのが実情です。ヤフオク・メルカリなどのフリマアプリや、ブランドリユース専門店では状態の良い品も見つかります。ただし、偽物も一定数流通しているため、信頼できる店舗や鑑定付きのサービスを利用するのが安心です。
並行輸入品の活用と注意点
正規代理店を介さず海外から直接輸入された並行輸入品は、タイミングによって正規品より安く入手できることがあります。ただし並行輸入品には日本正規品の保証が付かない場合があり、修理やアフターサービスをカルティエ正規店で断られることもあります。購入前に保証内容と修理対応についてしっかり確認しましょう。
プライシーで価格変動をリアルタイムに確認する
カルティエ関連商品の価格動向を把握しておくには、プライシーアプリが便利です。価格の変動を記録・グラフ化し、値下がり時にプッシュ通知でお知らせしてくれます(iOS・Android対応)。正規定価の改定情報も含め、比較検討の際の参考にしてみてください。
よくある質問
カルティエは基本的に価格改定の事前告知を行わず、「サイレント値上げ」が多いです。実施の2週間程度前に公式サイトで告知されることもありますが、確実ではありません。公式サイトや、信頼できる情報源(ブランド専門店・買取店のブログ等)を定期的にチェックするか、ブティックに直接問い合わせるのが最も確実な方法です。
2026年1月20日の価格改定では、全体の平均値上げ率は約9%です。トリニティリングやラブリング、パンテール(腕時計)などの定番シリーズは8〜9%台の値上げ。一方でダムール ネックレスは約29〜31%という大幅な値上げとなっています。なお、値上げ率に公式発表はなく、数値は編集部調べによる参考値です。
カルティエは年2回(春・秋)のペースで価格改定を行う傾向があります。2026年1月に1回目が実施されたため、次は2026年5〜6月頃または秋(9〜11月)に実施される可能性が高いとみられています。2026年5月13日時点では「5月21日に再値上げ」という噂もSNSで流れていますが、公式発表はありません。
公式定価より安く入手する主な方法として、①中古・リユース専門店での購入、②並行輸入品の購入、③海外渡航時のVAT還付の活用、の3つが挙げられます。中古・並行輸入品は正規保証が付かないケースがあるため、信頼性の高いショップを選ぶことが重要です。なお、カルティエ公式ではセールや割引はほぼ行われていません。
まとめ
カルティエ 値上げ 2026年最新情報
- 2026年1月20日に平均約9%の価格改定を実施(公式アナウンスなし)
- ダムール ネックレスは約29〜31%という異例の大幅値上げ
- トリニティ・ラブ・パンテールなど定番シリーズは8〜9%台の値上げ
- 値上げ背景は金相場高騰・円安・人件費上昇の三重苦
- 次回は2026年5〜6月頃または秋に再改定の可能性(SNSで5月21日の噂あり・未確定)
- お得に手に入れるなら中古・並行輸入の活用もひとつの選択肢
カルティエの値上げはこの数年でペースが増しており、「いつかのタイミングで」と迷っているうちに価格がさらに上がってしまうリスクが高まっています。欲しいアイテムがすでに決まっているなら、早めの決断が「一番安い購入タイミング」になる可能性が高いといえそうです。
価格の変動をリアルタイムでチェック
プライシーなら価格推移グラフと値下がり通知でカルティエ関連商品の動向を把握できます。次の値上げを見逃さないためにもぜひ活用してみてください。
プライシーアプリで確認する(無料)