「Amazonプライムを解約したいけど、どこから操作すればいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。この記事では、スマホ・PC・アプリ別の手順を画像なしでもわかるようステップ形式で解説します。解約前に必ず知っておきたい返金の仕組みや注意点も合わせてまとめました。
スマホ・PCのブラウザ、またはAmazonショッピングアプリから手続きが可能です。目的別の最短ルートはこちらをご確認ください。
Amazonプライムの解約手順【スマホ・PC・アプリ対応】
まずは最も一般的な解約方法から確認しましょう。いずれの方法でも、解約完了後もその月の更新日までサービスは継続して利用できます。慌てずに手続きを進めてみてください。
注意:Amazonプライムビデオアプリ(Prime Video)からは解約できません。Amazonショッピングアプリ、またはブラウザから手続きしてください。
方法①:スマホ(ブラウザ)から解約する【最も確実】
SafariやChromeなどのブラウザから操作する方法です。どのスマホでも対応でき、最も手順が安定しています。
Amazonアプリではなく、SafariやChromeなどのブラウザを使います
メニュー(三本線)→「アカウントサービス」→「プライム会員情報の設定・変更」の順にタップします
プライムのメンバー情報画面が表示されます
この時点ではまだ解約は完了していません
プライム特典の一覧が表示される確認画面が出てきます
「更新時にキャンセルする」(次回更新日まで使い続ける)または「今すぐキャンセルする」(即時解約・返金あり)のいずれかを選びます
Amazonから解約確認メールが届きます。メールを確認して手続き完了です
ポイント:解約後も「プライム会員情報の管理」ページで「更新前にお知らせを受け取る」にチェックを入れておくと、次回更新日の3日前に通知が届きます。解約し忘れ防止として便利です。
方法②:Amazonアプリから解約する
Amazonショッピングアプリを普段使いしている方はこちらが便利です。Prime Videoアプリからは手続きできないのでご注意ください。
「アカウント」の画面に移動します
画面を下にスクロールすると表示されます
確認メールが届いたら手続き完了です
補足:アプリからの手続きがうまく進まない場合は、スマホのブラウザ(Safari・Chrome)からamazon.co.jpにアクセスして操作するほうが確実です。
方法③:PCから解約する
確認メールが届いたら手続き完了です
方法④:電話・チャットで解約する
自分で画面操作するのが不安な方は、Amazonカスタマーサービスに問い合わせて解約することもできます。24時間365日対応しています。
電話の場合は「今すぐ電話をリクエストする」をタップすると、Amazonのオペレーターから折り返しかかってきます
チャットは記録として残り、複数の質問もまとめてできる点が便利です。解約と一緒に返金の見込みなどを確認したい場合にもおすすめです。
登録経路別の解約場所【必ず確認】
「解約したはずなのに翌月も請求が来た」というトラブルの大半は、登録した場所と違う場所で解約しようとしたことが原因です。まず自分がどこから登録したかを確認してから手続きに進みましょう。
支払いの引き落とし明細を確認すると、「Amazon Digital Japan」「Apple」「Google Play」「ドコモ」などのどこから請求されているかで判断できます。
| 登録経路 | 解約する場所 | 注意点 |
|---|---|---|
| 一般的Amazon公式サイト・アプリ | amazon.co.jp または Amazonショッピングアプリ | 本記事の「方法①〜④」で対応可能 |
| iPhoneApp Store経由 | iPhoneの「設定」→ Apple ID → 「サブスクリプション」 | Amazonサイトからは解約不可。両方から解約手続きしても二重課金は発生しない |
| AndroidGoogle Play経由 | Google Playアプリ →「支払いと定期購入」→「定期購入」 | Amazonサイトからは解約不可 |
| ドコモドコモ経由 | My docomo + Amazonサイトの2段階手続き | どちらか片方だけでは完全に解約できない場合がある |
| その他スマートテレビ | amazon.co.jp(テレビからは解約不可) | テレビのリモコン操作では解約できない。スマホやPCから手続きする |
App Store(iPhone)経由で加入した場合
iPhoneのApp Store経由でAmazonプライムに加入した場合、Amazonのサイトからは解約手続きができません。以下の手順で操作してください。
Google Play(Android)経由で加入した場合
キャリア(ドコモ)経由で加入した場合
ドコモの月額プランでAmazonプライムに加入している場合は、My docomoでのオプション解約とAmazonサイトでの解約手続きの2段階が必要です。
どちらか片方だけでは課金が続く場合があります
au・ソフトバンクをお使いの方へ:au・ソフトバンクを経由したAmazonプライムの契約形態は複数のパターンがあります。クレジットカード等でAmazonに直接支払っている場合はAmazonサイトから解約できます。キャリアの請求に含まれている場合はキャリアのマイページをご確認ください。
解約はいつがお得?タイミングと返金の仕組み
Amazonプライムを解約するとき、「いつ解約すれば損しないか」は多くの方が気になるポイントですよね。プランによって考え方が変わります。
月額プラン(月600円)の場合
月額プランで解約する場合、原則として返金はありません。そのため、更新日の直前まで使い倒してから解約手続きを入れるのが最も損しない方法です。
更新日の確認は「プライム会員情報の管理」ページの「会員資格更新日」の欄で確認できます。解約手続きをしてもその日(更新日)まではすべての特典が使えます。
年間プラン(年5,900円)の場合
年間プランで即時解約(「今すぐキャンセルする」)を選ぶと、Amazonプライム特典を一度も使っていない場合などに一部または全額が返金されることがあります。ただし、以下の点に注意が必要です。
- 返金額は日割り計算ではありません。Amazonが利用状況(動画視聴回数・配送特典の利用など)をもとに自動算出します
- 計算式は非公開のため、事前に返金額を知ることはできません
- プライム特典を多く使っていた場合、返金がゼロになることもあります
- 「今すぐキャンセルする」が選択肢として表示されない場合は、次回更新日での解約のみ選べます
使い方のコツ:年間プランで解約を考えている場合は、解約画面の「今すぐキャンセルする」の選択肢をタップした際に表示される返金額を確認してから判断すると安心です。返金額が多ければ即時解約、少なければ更新日まで使い切るほうがお得な場合が多いです。
解約 vs 一時停止、どちらが自分に向いている?
Amazonプライムには「解約(キャンセル)」のほかに「一時停止」という選択肢もあります。どちらも課金が止まりますが、使い勝手が大きく異なります。
| 比較項目 | 一時停止 | 解約(キャンセル) |
|---|---|---|
| 課金の停止 | ✓ 停止 | ✓ 停止 |
| ウォッチリスト・プレイリストの保持 | ✓ 保持される | ✗ 削除される |
| 再開の手間 | ワンタップで再開可能 | 支払い設定など再登録が必要 |
| 自動解約のタイミング | 一時停止から365日後に自動解約 | すぐに解約完了 |
「しばらく使わないが、またプライムデーや年末のセールで使うかもしれない」という方は一時停止がおすすめです。プライムビデオのウォッチリストや音楽プレイリストなどもそのまま残ります。「もうAmazonをほとんど使わない」という方は完全解約を選びましょう。
解約前に必ず確認すること
解約手続き自体はシンプルですが、解約後に「知らなかった…」となりがちな落とし穴がいくつかあります。手続きの前に一度確認しておきましょう。
① 家族会員の特典も同時に終了する
プライム特典を家族と共有している場合、本会員が解約すると家族会員の特典も同時に終了します。事前に家族に伝えておくことを忘れずに。
解約と同時に終了する主な特典は、Prime Video・お急ぎ便(送料無料)・Amazon Music Prime・Prime Reading・Amazon Photos(容量無制限)・タイムセール30分先行アクセスなどです。
② Amazon Photosのデータをバックアップする
Amazonプライム会員は写真を容量無制限で保存できますが、解約後は写真・動画合計5GBの上限が設けられます。5GBを超えている場合、解約後180日以内に超過分をダウンロードしなければ削除される可能性があります。
解約前に必ずPCやスマホにバックアップを取っておきましょう。猶予期間中はアップロード・共有はできませんが、ダウンロードは可能です。
③ プライムビデオだけの解約はできない
「プライムビデオは使わないから解約したいけど、お急ぎ便は使い続けたい」という場合、残念ながらプライムビデオだけを個別に解約する方法はありません。Amazonプライムはすべての特典がセットになったサービスです。
プライムビデオに特化した視聴をしたい場合はPrime Videoチャンネルという別サービスがあります(月額料金は別途かかります)。
④ アプリを削除するだけでは解約にならない
スマホからAmazonアプリやPrime Videoアプリを削除しても、Amazonプライムの解約にはなりません。アプリを削除しても課金は続きますので、必ず正式な解約手続きを行ってください。
補足:Kindle UnlimitedはAmazonプライムとは別のサービスです。Amazonプライムを解約してもKindle Unlimitedの課金は止まりません。Kindle Unlimitedも解約したい場合は別途手続きが必要です。
解約できない・ボタンが見つからない場合の対処法
手順通りに操作したのに「解約できない」「ボタンが見当たらない」という場合は、以下の原因が多いです。
原因①:登録経路が違う
最も多い原因です。App Store・Google Play・キャリア経由で登録した場合、Amazonのサイトから解約しようとしてもボタンが表示されないことがあります。「登録経路別の解約場所」のセクションを確認して、正しい場所から手続きしてください。
原因②:Prime Videoアプリから操作しようとしている
Prime Videoアプリからはプライムの解約手続きができません。Amazonショッピングアプリ、またはスマホ・PCのブラウザからamazon.co.jpにアクセスして操作してください。
原因③:スマートテレビから操作しようとしている
Fire TV StickやスマートテレビからAmazonプライムの解約手続きはできません。スマホまたはPCから手続きしてください。
原因④:解約手続きが途中のまま中断した
「プライム会員資格を終了する」→「特典と会員資格を終了」→「同意して終了する」まで進まないと解約は完了しません。「会員資格を継続する」や「一時停止」を誤って選ぶと解約されずに継続されます。解約確認メールが届いているかで完了を確認できます。
解約したのに翌月も請求が来た場合
以下を確認してください。
- 登録経路が複数ある可能性:App Store・Google Playなど別の登録経路からの課金が残っている
- Primeチャンネルの課金:スターチャンネルなどPrimeチャンネルはプライムとは別課金です。別途解約が必要です
- クレジットカードの引き落しタイミング:解約後でも当月の利用分は翌月の請求に含まれる場合があります
解決しない場合はAmazonカスタマーサービス(チャット24時間対応)に問い合わせると迅速に対応してもらえます。
よくある質問
「更新時にキャンセルする」を選んだ場合、次回更新日までは引き続きプライムビデオを含むすべての特典を利用できます。「今すぐキャンセルする」を選んだ場合は、その時点からサービスが利用できなくなります(返金あり)。
Amazonプライムを解約しても、保有しているAmazonポイントが消えることはありません。Amazonポイントはプライム会員とは別のサービスのため、解約の影響を受けません。
主に2つの原因が考えられます。①App Store・Google Play・キャリアなど別の登録経路からの課金が残っている場合(その経路からの解約が必要です)、②Primeチャンネルなどプライムとは別のサービスの課金が続いている場合です。クレジットカードの引き落とし明細で「どこから請求されているか」を確認するのが確実です。
解約後はいつでも再登録できます。ただし、Amazonプライムの30日間無料体験は1つのアカウントにつき1回限りです。再登録した場合は初月から月額600円(税込)が発生します。またいつか使う可能性があるなら、完全解約よりも「一時停止」のほうがデータが保持されて再開がスムーズです。
Kindle UnlimitedはAmazonプライムとは別のサービスです。Amazonプライムを解約してもKindle Unlimitedの課金は止まりません。Kindle Unlimitedを解約したい場合は、別途手続きが必要です。
「更新時にキャンセルする」を選んだ場合は、次回更新日前であれば解約のキャンセルができます。「プライム会員情報の管理」→「〇年〇月〇日以降のプライム会員資格を継続する」を選択すると、解約手続きがキャンセルされ会員資格が継続されます。ただし「今すぐキャンセルする」(即時解約)を選んだ場合は、その時点で処理が完了するためキャンセルできません。
無料体験期間中でも、有料プランに移行する前であれば同じ手順で解約・キャンセルが可能です。「プライム会員情報の管理」から「プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める」と進み、「更新時にキャンセルする」を選べば、無料体験期間終了日にそのまま自動解約されます。有料課金されずに退会できますので、「課金される前に止めておきたい」という方は無料体験期間中に手続きを済ませておくのがおすすめです。なお、Amazonプライムの無料体験は1つのアカウントにつき1回限りです。解約後に再加入しても、再度の無料体験は適用されません。
クレジットカード払いの場合、基本的に翌月払いになります。つまり、ある月に発生した料金は翌月のクレジットカード引き落とし日に請求されます。そのため、解約後でも「前月分」の請求が翌月に届くことがあります。これは正常な流れで、二重課金ではありません。Amazonからの請求明細でご確認ください。それでも解決しない場合は、App Store・Google Play・キャリアなど別の登録経路からの課金が残っている可能性がありますので、引き落とし元を確認してみてください。
Amazonプライム解約のポイントまとめ
- ✓解約はスマホ・PCのブラウザ、またはAmazonショッピングアプリから最短3分で完了
- ✓App Store・Google Play・キャリア経由で加入した場合は、それぞれの場所から解約が必要(Amazonサイトからは不可)
- ✓解約後もその月の更新日まではすべての特典を利用できる
- ✓返金は日割り計算ではなく、Amazonが利用状況をもとに自動算出
- ✓またいつか使う可能性があるなら「一時停止」がおすすめ(365日後に自動解約)
- ✓Amazon Photosを使っている場合は解約前に必ずバックアップを(解約後は5GB制限・180日猶予)
- ✓Kindle Unlimitedなど別サービスは別途解約が必要
