「マグミットを病院に行かずに自分で買いたい」「ドラッグストアで売っているの?」「市販の場合はいくら?」——そんな疑問をお持ちの方のために、マグミットの市販での入手方法と値段をまとめました。結論から言うと、2024年2月から「マグミットK」という名前でドラッグストアでも買えるようになっています。この記事で購入ルート別の値段を一覧でご確認ください。

結論
マグミットは市販で買えます。購入ルートは2つです。
ドラッグストア派 「マグミットK(第3類医薬品)」を薬局・ドラッグストア・通販で購入 → 40錠 約680〜748円
処方薬と同じ錠剤が欲しい人 「零売薬局」で処方薬マグミット錠を処方箋なしで購入(250mg〜500mg) → 10錠あたり220〜260円
同成分の類似品でOKな人 酸化マグネシウム配合の市販薬(3Aマグネシア・酸化マグネシウムE便秘薬など)を選ぶ → 90錠 800〜1,300円前後

マグミットは市販で買える?【2026年4月現在】

「マグミット」という名前は、本来は医師が処方する医療用医薬品(処方薬)の名前です。そのため「ドラッグストアで見かけない」と感じている方も多いかもしれません。

しかし、2024年2月にマグミット製薬株式会社が「マグミットK」という市販薬(第3類医薬品)を新たに発売しました。マグミットKであれば、処方箋なしで薬局・ドラッグストア・通販で購入できます。

「マグミット」と「マグミットK」の違いどちらも有効成分は酸化マグネシウムで同じです。「マグミット錠」は医療用医薬品(処方薬)で病院で処方されるもの。「マグミットK」は第3類医薬品で、誰でも薬局で購入できる市販薬です。効能・効果の表記範囲が異なります。

ルート① マグミットK(市販薬)をドラッグストア・通販で購入

最もシンプルな方法です。マグミットKはマツキヨ・ウエルシア・スギ薬局などの大手ドラッグストアや、Amazon・楽天などの通販でも購入できます。

ルート② 「零売薬局」で処方薬マグミット錠を処方箋なしで購入

「零売(れいばい)制度」を利用している薬局では、薬剤師の確認を経て処方薬マグミット錠を処方箋なしで購入できます。ただし、通販は不可で店頭のみとなります。東京や大阪など主要都市の零売専門薬局で対応しています。

注意:処方薬マグミット錠は一般のドラッグストアでは販売されていません。零売対応の薬局を事前に確認してからご来店ください。

マグミットKの値段はいくら?錠数別の価格と特徴

マグミットKは2024年2月に発売された、マグミット製薬株式会社の市販便秘薬です。処方薬と同じ「酸化マグネシウム」を有効成分とした非刺激性の便秘薬で、腸に水分を集めて便を柔らかくすることでスムーズなお通じを促します。

錠数別の価格一覧

規格希望小売価格(税込)実売価格の目安1錠あたり単価
40錠(PTPシート)748円680〜748円約17〜19円
100錠(PTPシート)1,463円1,330〜1,463円約13〜15円
360錠(ボトル)4,400円程度店舗により異なる約12円〜

まずは40錠でお試しして、継続して使いそうなら100錠か360錠のコスパが良いサイズを選ぶのがおすすめです。100錠パックにすると、40錠換算より1錠あたり約4〜5円安くなります。

マグミットKの主な特徴

  • 有効成分:酸化マグネシウム(1錠中320mg)
  • 分類:第3類医薬品
  • 対象:15歳以上の成人
  • 用法:就寝前に1回、水またはぬるま湯で服用
  • 効能:便秘および便秘に伴う症状の緩和
  • 特長:おなかへの刺激が少なく、翌朝の自然なお通じを促す

マグミットKはマツキヨやウエルシアなど大手ドラッグストアのほか、通販でも購入可能です。通販の場合は店頭より安くなることもあるので、プライシーで価格を比較してみましょう。

処方薬マグミット錠を処方箋なしで買う方法・値段(零売)

「病院で処方されていたマグミット錠そのものを買いたい」という方は、零売薬局を利用する方法があります。零売制度とは、薬剤師が必要性を確認したうえで、一部の医療用医薬品を処方箋なしで販売できる制度です。

mg別の価格一覧(零売薬局の参考例)

以下は2026年4月時点の参考価格です。価格は薬局によって異なります。事前にLINEや電話でお問い合わせの上ご来店ください。

規格グランド薬局(東京・上野)アリス薬局(大阪・梅田)
マグミット錠 250mg220円 / 10錠638円 / 30錠、1,903円 / 100錠
マグミット錠 330mg240円 / 10錠935円 / 30錠、2,761円 / 100錠
マグミット錠 500mg260円 / 10錠要確認

零売薬局を利用する際の注意点

  • 通販は不可——零売での処方薬の販売はすべて店頭のみです
  • 薬剤師との相談が必要なため、ご来店前にLINEや電話で在庫・対応可否をご確認ください
  • 零売できる数量に上限がある場合があります(薬局の判断による)
  • 腎臓の病気がある方や他の薬を服用中の方は、必ず薬剤師にお申し出ください

零売薬局は全国に少しずつ増えていますが、まだ数が少ないのが現状です。お近くに零売薬局がない場合は、次のセクションで紹介する市販薬を選ぶのが現実的です。

マグミットと同成分(酸化マグネシウム)の市販薬 価格比較

マグミットK以外にも、同じ「酸化マグネシウム」を有効成分とした市販の便秘薬が複数あります。成分は同じなので、便秘を柔らかくするという効果は基本的に変わりません。価格や錠数、服用量の違いを比較して選びましょう。

主要製品の比較表

商品名メーカー錠数参考価格(税込)1錠あたり特徴
マグミットKマグミット製薬40錠680〜748円約17〜19円処方薬と同ブランド
3Aマグネシアフジックス90錠838円〜約9〜10円コスパ重視に人気
酸化マグネシウムE便秘薬健栄製薬90錠869円〜約10円レモン風味・5歳から服用可
コーラックMg大正製薬40錠516円〜約13円〜コーラックブランドの非刺激タイプ
スルーラックマグネシウムエスエス製薬100錠806円〜約8〜9円大容量でコスパ良好
ビオフェルミン酸化マグネシウム便秘薬武田コンシューマーヘルスケア90錠約1,298円約14〜15円酸化Mg+乳酸菌のW成分

選び方のポイント「とにかくコスパ重視」なら3Aマグネシアやスルーラックマグネシウム、「マグミットKと同ブランドで安心したい」ならマグミットK、「腸内環境も気になる」ならビオフェルミン酸化マグネシウム便秘薬がおすすめです。

各商品の価格はプライシーの価格チャートで通販の最安値や値下がりタイミングが確認できます。以下に主要商品の商品カードを掲載しています。

どこで買うと安い?購入場所別まとめ

マグミットKや同成分の市販薬は、購入場所によって価格差があります。定価(希望小売価格)で買うのと、通販で安い店を選ぶのとでは数十〜百円以上の差になることも。

ドラッグストア(店頭)

マツキヨ・ウエルシア・スギ薬局などで取り扱いがあります。希望小売価格(748円)前後で販売されていることが多く、ポイントが付く場合があります。急いで必要なときや、まずは試してみたいときに便利です。

通販(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング)

通販では希望小売価格より安く購入できることが多く、680円前後から見つかります。まとめ買いをする場合は100錠や360錠パックを通販で購入するとコストを抑えられます。プライシーのアプリで価格推移を確認すると、セール時や値下がりタイミングを逃さず購入できます。

零売薬局

処方薬マグミット錠そのものが購入できるのは零売薬局のみです。ただし来店が必要で通販は不可。お近くに零売薬局がある場合は、処方薬と同じmg数の錠剤を入手できる利点があります。

使用上の注意・副作用

酸化マグネシウム系の便秘薬は刺激性下剤に比べてお腹にやさしく、依存性のリスクが低いとされています。ただし、使用前に以下の点を確認しておきましょう。

服用のタイミングと水の量

酸化マグネシウム系の便秘薬は就寝前に服用するのが効果的です。服用から約8〜10時間後に効果が現れることが多いため、就寝前に飲めば翌朝の排便につながりやすくなります。ただし個人差があり、1〜2時間で効果が出る方もいます。

服用する際はコップ1杯(150〜200ml)以上の水またはぬるま湯で飲んでください。水分が少ないと薬が腸内で十分に溶けず、効果が下がる可能性があります。お茶や牛乳は酸化マグネシウムと反応して効果が弱まる場合があるため、なるべく水での服用がおすすめです。

飲み合わせに注意が必要な薬

酸化マグネシウムは以下の薬と一緒に服用すると、薬の効果が弱まる可能性があります。これらの薬を服用中の方は、必ず薬剤師や医師に相談してください。

  • テトラサイクリン系・ニューキノロン系の抗生物質
  • ビスホスホン酸塩系骨代謝改善剤(骨粗鬆症の薬など)
  • ロスバスタチン(コレステロール治療薬)
  • ラベプラゾール(胃酸分泌抑制薬)
  • セレコキシブ(抗炎症薬)

こんな症状が出たら医師へ

以下の症状が現れた場合は服用を中止し、医師・薬剤師に相談してください。

・過剰服用による下痢・腹痛
・長期使用・腎機能低下による高マグネシウム血症(吐き気、筋力低下、倦怠感など)
・2週間服用しても症状が改善しない場合

なお、妊婦の方の使用については「一般的に使用可能」とされていますが、大量服用は子宮収縮を誘発するリスクがあるため、必ず医師・薬剤師に相談のうえ服用してください。腎機能が低下している方も慎重な使用が必要です。

よくある質問(FAQ)

マグミットKと処方薬マグミット錠は効き目が同じですか?

どちらも有効成分は「酸化マグネシウム」で、便を柔らかくするメカニズムは同じです。ただし、処方薬マグミット錠は便秘症のほかに「胃・十二指腸潰瘍」「尿路シュウ酸カルシウム結石の予防」などの効能も持ちます。市販薬マグミットKの効能・効果は「便秘と便秘に伴う症状の緩和」に限られています。

妊婦でもマグミットKを飲めますか?

妊娠中の便秘に酸化マグネシウムは比較的よく使われますが、市販薬のマグミットKは「医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください」の対象です。妊娠中の方は必ず購入前に薬剤師に相談してください。大量服用は子宮収縮を誘発する可能性があるため、用量を守った使用が重要です。

何日間飲み続けてもいいですか?

市販薬は一般的に「1週間使用しても改善しない場合は服用を中止し、専門家に相談」が基本です。長期にわたって便秘薬に頼り続ける場合は、背景に腸の疾患がある可能性もありますので、2週間以上改善しない場合は消化器科を受診することをおすすめします。

コンビニや100円ショップでも買えますか?

マグミットKは第3類医薬品のため、薬剤師または登録販売者が在籍する薬局・ドラッグストアでのみ販売できます。コンビニや100円ショップでの取り扱いは基本的にありません。通販(Amazon・楽天など)では購入可能です。

マグミットKと3Aマグネシアはどちらがおすすめ?

「マグミット」というブランドへの安心感を重視するならマグミットK、コスパを重視するなら90錠で1錠約9〜10円の3Aマグネシアが割安です。成分は基本的に同じなので、どちらを選んでも酸化マグネシウムとしての効果は変わりません。初めて使う場合は少量から試せるマグミットK 40錠がおすすめです。

いつ飲むのが効果的ですか?

就寝前の服用が最も効果的とされています。酸化マグネシウムは服用から約8〜10時間後に効果が現れることが多く、就寝前に飲むと翌朝の自然な排便につながりやすくなります。ただし個人差があり、1〜2時間で効果が出る方もいます。生活スタイルに合わせて時間帯を調整してみてください。

服用するときの水の量は?

コップ1杯(150〜200ml)以上の水またはぬるま湯で服用してください。水分が少ないと薬が腸内で十分に溶けず、効果が低下する可能性があります。お茶・牛乳・ジュースなどは酸化マグネシウムと反応して吸収・効果に影響する場合があるため、なるべく水での服用がおすすめです。

この記事のまとめ

  • マグミットKとして2024年2月から市販。ドラッグストア・通販で処方箋なしで購入可能
  • マグミットK 40錠の希望小売価格は748円(税込)、実売680〜748円が目安
  • 100錠・360錠は1錠あたり単価が下がりコスパ良好
  • 処方薬マグミット錠は零売薬局で処方箋なし購入可(店頭のみ・10錠220〜260円)
  • 同成分市販薬(3Aマグネシア・酸化マグネシウムE便秘薬など)は90錠800〜1,300円前後と選択肢豊富
  • 腎機能低下・妊婦・他の薬を服用中の場合は必ず薬剤師に相談を

通販での最安値・値下がりタイミングを確認しよう

マグミットKや酸化マグネシウム配合の市販薬は、通販サイトによって値段が異なります。プライシーアプリなら価格推移チャートや最安値通知機能で、お得なタイミングを逃さず購入できます。

プライシーアプリで価格をチェック