「家庭用のコピー機を安く手に入れたいけど、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」という方へ。この記事では、家庭用コピー機(インクジェット複合機)の選び方と、予算別のおすすめ機種をまとめました。インク代までトータルで安い機種を厳選しています。
家電量販店で「コピー機」と探すと複合機プリンターが出てきます。印刷・コピー・スキャンの3機能を搭載した複合機が現在の主流です。
予算別のおすすめ目安:・1万円以下:エプソン EW-056A、キヤノン PIXUS TS3730
・1万円台:エプソン EW-456A、ブラザー DCP-J529N
・2万円台以上(エコタンクで長期コスパ重視):エプソン EW-M638T
月に数十枚以下の印刷なら1万円以下のモデルで十分です。頻繁に印刷するならランニングコストが低いエコタンクモデルが長い目でお得になります。
家庭用コピー機(複合機)の選び方
複合機を選ぶ際に押さえておきたいポイントは4つです。順に確認していきましょう。
インクタイプで選ぶ(一体型 / 分離型 / エコタンク)
インクカートリッジには大きく3つのタイプがあり、使い方によってランニングコストが大きく変わります。エプソン公式によると、エコタンク搭載モデルはカートリッジ式の約1/4のランニングコストを実現しています。
| タイプ | 特徴 | 向いている使い方 | コスト感 |
|---|---|---|---|
| 一体型 | カラー3色+黒の2カートリッジ。1色が切れても全部交換 | 印刷頻度が低い、月10枚以下 | 本体安め・1枚あたりのコスト高め |
| 分離型(独立型) | 各色が独立。切れた色だけ交換できる | 月20〜50枚程度の中程度利用 | 本体やや高め・ランニングコスト抑えやすい |
| エコタンク(タンク式) | ボトルでインク補充。大容量で交換頻度が低い | 月50枚以上の多用途・長期利用 | 本体3〜4万円台・1枚あたりのコストがカートリッジ式の約1/4(エプソン公式値) |
プライシー編集部からひと言: 年賀状シーズンだけ使う、書類を週1〜2枚コピーする程度なら、一体型の安いモデルで十分です。ランニングコストより本体価格を抑えるほうが節約になります。一方、お子さんの宿題や在宅ワークで毎日印刷するなら、長期的にエコタンクのほうがお得になります。
コピー・スキャン機能の有無で選ぶ(単機能 vs 複合機)
「コピー機」を探しているということは、コピー(原稿を直接スキャン&印刷)機能が必要なはずです。現在は単機能プリンターと複合機の価格差が2,000円程度まで縮まっています。コピーやスキャンも使う可能性があるなら、迷わず複合機を選んでおくのがおすすめです。
コピーはPCなしで使える: 複合機のコピー機能は、パソコンを起動しなくても原稿をセットしてボタンを押すだけで使えます。書類のコピーや学校のプリントの印刷など、日常的な用途に便利です。
ランニングコスト(インク代)もチェック
「本体が安かったのにインク代が高くついた」というのは家庭用プリンターあるあるの失敗談です。購入前に1年間の総コスト(本体代+インク代)を比較しておくと後悔しません。
| 使用頻度目安 | 向いているタイプ | 選び方のポイント |
|---|---|---|
| 月10枚以下(年賀状+たまにコピー) | 一体型カートリッジの安いモデル | 本体価格を安く抑えることを優先 |
| 月20〜50枚(書類・学校プリント) | 分離型カートリッジの複合機 | 独立インクで1色だけ交換可能なモデルを選ぶ |
| 月100枚以上(在宅ワーク・副業) | エコタンク(タンク式) | 本体は高くても1〜2年でコスト回収できる |
メーカーで選ぶ(キヤノン・エプソン・ブラザー)
家庭用プリンターの主要3メーカーそれぞれに特色があります。
エントリーモデルから写真印刷向けまで幅広いラインナップ。シンプルな操作性で初めての方にも選びやすいです。
「カラリオ」シリーズが家庭向け定番。エコタンク搭載モデルでランニングコストを大幅に抑えられます。
自動両面印刷を標準搭載したコスパモデルが多い。複合機ラインナップが充実していてビジネス用途にも対応しやすいです。
安い家庭用コピー機(複合機)おすすめ機種
先ほどの選び方を踏まえ、価格帯別に厳選したおすすめ機種を紹介します。プライシーで価格推移を確認しながら、最安値を狙って購入しましょう。
1万円以下のモデル 〜¥9,999
「年賀状+たまにコピー」程度の使い方なら、1万円以下のモデルで十分な性能があります。コピーもスキャンも快適に使えます。
1万円台のモデル ¥10,000〜¥19,999
1万円台になると、自動両面印刷やADF(自動原稿送り)など便利な機能が加わります。在宅ワークや書類作業が多い方に向いています。
2万円台以上のモデル(長期コスパ重視) ¥20,000〜
月に100枚以上印刷するなら、エコタンクモデルへの投資がおすすめです。本体は高めですが、インク代がカートリッジ式の約1/4になるため、1〜2年で元が取れます。
家庭用コピー機をさらに安く買う方法
選ぶ機種が決まったら、次は「いつ・どこで買うか」を工夫して、さらに安く手に入れましょう。
安く買えるタイミング(新機種発売前後・セール時期)
家庭用プリンターは、年間を通じてもっとも安くなる時期がはっきりしています。キヤノン・エプソン・ブラザーが毎年9〜10月頃に年賀状シーズンに合わせて新モデルを発売するため、旧モデルが一斉に値下がりするのです。
旧モデルでも性能差はほぼなし: プリンターは毎年マイナーチェンジが中心のため、1年前のモデルと最新モデルの性能差は一般的な使い方ではほぼ感じません。旧モデルが大幅値下がりしているタイミングを狙うのがコスパ最強の買い方です。
プライシーアプリで価格アラートを使って最安値で買う
「安い時期は分かった。でも、今が本当に安いのか判断できない」というときに便利なのが、プライシーアプリの価格追跡機能です。
プライシーはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど複数のECサイトの価格を横断比較できるスマホアプリです。欲しい機種を登録しておくと、値下がりやクーポンが発生したタイミングでプッシュ通知が届きます。「今の価格が過去最安値かどうか」を価格チャートで一目確認できるので、焦って高値で買ってしまうことを防げます。
プライシーの使い方: スマホ(iOS / Android)でアプリをダウンロードし、欲しいプリンターを検索して「通知設定」をオンにするだけです。Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングを一括で比較できます(PC版はありません)。
家庭用コピー機(複合機)まとめ
- ✓ 家庭用コピー機は「インクジェット複合機プリンター」として販売。1万円以下から選べる
- ✓ 月10枚以下の軽い使い方なら1万円以下のモデル(EW-056A、TS3730)で十分
- ✓ 月100枚以上の頻繁な印刷にはエコタンクモデルが長期的にお得(カートリッジ比1/4のランニングコスト)
- ✓ 安く買う狙い目は8〜10月(新モデル発売で旧モデルが値下がり)と12月(年賀状セール)
- ✓ プライシーアプリで価格チャートを確認し、最安値のタイミングを逃さずに購入できる
よくある質問
一般的に「コピー機」と呼ぶ場合、家庭向け製品は「複合機プリンター(インクジェット複合機)」として販売されています。印刷・コピー・スキャンの3機能を搭載しており、パソコンなしでも原稿のコピーができます。業務用の大型コピー機と区別する意味で「家庭用コピー機=複合機プリンター」と理解しておくと選びやすくなります。
家庭用途ならインクジェット複合機が主流です。本体価格が安く、写真印刷にも対応できます。レーザープリンターはモノクロ文書の大量印刷に強いですが、本体が高価で大きいため家庭には向きにくいです。カラー印刷や写真もたまに印刷したい場合はインクジェット一択といえます。
一般的には5〜7年程度が目安といわれています。使用頻度が低い場合はインクヘッドが詰まりやすくなることがあります。買い替えのサインや寿命の詳細は関連記事で解説しています。
はい、USBケーブル接続でパソコンと直接つなぐ方法があります。ただし近年はほぼすべての機種がWi-Fi対応なので、コピー機能だけ使いたい場合はWi-Fi不要でコピーボタンから直接使えます。スマホから印刷したい場合はWi-Fi環境が必要です。
コピー・スキャン機能が不要な場合は単機能プリンターを選ぶと本体価格をさらに抑えられます。詳しいおすすめ機種は下記の関連記事をご覧ください。
インクジェットプリンターは使用頻度が低いとインクヘッドが乾燥して詰まりやすくなることがあります。1〜2週間以上使わない期間が続く場合は、月1回程度試し印刷をしておくと詰まりを予防できます。なお、使用頻度が非常に低い方には、詰まりにくいとされる顔料インク搭載モデルやレーザープリンターも選択肢になります。
