Amazonの「ほしい物リスト」は、リンク1つで自分の欲しいものを家族や友人に伝えられる機能です。この記事では、リストの作り方から相手への送り方、本名や住所を知られずに匿名で送る設定、送るときの注意点までを手順つきで解説します。
- リストを開いて「招待」をタップする
- 「表示のみ」を選ぶ(相手に編集されたくない場合)
- 「リンクのコピー」でURLをコピーし、LINEやメールで送る
本名や住所を知られたくない場合は、送る前にもう一手間かける必要があります。詳しくは後述の「匿名で送るための設定」で解説します。
Amazonほしい物リストとは?
Amazonの「ほしい物リスト」は、欲しい商品をブックマークのようにリスト化できる機能です。リストは「非公開」「リンクをシェア」「公開」の3パターンで管理でき、リンクを共有した相手はリストの中から商品を選んで、あなたが登録した住所宛てに直接プレゼントを送ることができます。
誕生日や記念日に何が欲しいか伝えたいときはもちろん、家族と共用したいものをリスト化して購入検討に使う、といった使い方もできますよ。
ほしい物リストを作成して商品を追加する方法
新しいリストを作成する
画面下部(アプリ)または右上「アカウント&リスト」(PC)から「ほしい物リスト」を選択します。
「+」ボタンや「リストを作成する」をタップし、リスト名を入力します。
作成直後は自動的に「非公開」設定になっているので、この時点では誰にも見られません。
商品をリストに追加する
商品ページの「カートに入れる」ボタンの下にある「リストに追加」をタップし、作成したリストを選ぶだけで登録できます。何を入れればいいか迷ったときは、Amazonでよく売れている商品から探してみるのもおすすめです。
作成したほしい物リストを相手に送る方法【3ステップ】
リストができたら、相手に共有するための設定をしていきましょう。個人にリンクを送る場合も、SNSで公開する場合も、基本の流れは同じです。
①「招待」から共有設定を開く
ほしい物リストの一覧から、送りたいリストをタップして開きます。
リスト画面上部(またはメニュー内)にある「招待」を選択します。
②「表示のみ」か「表示して編集」かを選ぶ
「他のユーザーを招待」の画面で、相手にどこまでの権限を渡すかを選びます。
| 選択肢 | できること | 向いているケース |
|---|---|---|
| 表示のみ | 閲覧と、リストからの商品購入のみ | プレゼントを選んでもらいたいとき |
| 表示して編集 | 共同編集者としてリストの追加・削除も可能 | 家族で欲しいものリストを共同管理したいとき |
③リンクをコピーしてLINEやメールで送る
「表示のみ」または「表示して編集」を選ぶと、「リンクのコピー」「Eメール」などの共有メニューが表示されます。「リンクのコピー」を選んでLINEのトークやメールに貼り付ける方法が、URLを知っている人だけに見せられるので最も安全です。この操作をすると、リストの公開設定は自動的に「非公開」から「リンクをシェア」に切り替わります。
SNSで不特定多数に公開したい場合は「公開」設定も選べますが、その場合はURLを知らない人にも検索経由で見られる可能性がある点に注意しましょう。
匿名でほしい物リストを送るための設定
本名や住所を知られたくない場合は、共有する前に次の設定をしておくと安心です。
受取人の名前をニックネームに変更する
リストの「…」メニューから「リストの設定」を開き、「受取人」欄を本名からニックネームに変更します。ここを設定しないと、Amazonアカウントの登録名がそのまま共有相手に表示されてしまいます。
お届け先住所を新規作成し「様方」で本名を補足する
お届け先住所も、既存の住所をそのまま使うと登録名が表示されることがあります。新規で住所を作成し、氏名欄はニックネームにしたうえで、建物名・会社名の欄に「本名+様方」(例:山田太郎様方)を入力しておくと、配達員が本人確認しやすくなり誤配を防げます。
配送先住所を出品者と共有しない設定にする
お届け先住所の設定にある「配送先住所を販売者と共有する」のチェックは外しておきましょう。Amazon直販の商品であれば、この設定でも問題なく届きます。
個人間で送る場合とSNSで公開する場合|設定チェックリスト
どこまで匿名化すべきかは、共有する範囲によって変わります。迷ったときの目安にしてください。
- 「リンクをシェア」設定でOK
- 受取人名はニックネームにしておくと安心
- 相手が知り合いなら住所の細かい対策は必須ではない
- 受取人名を必ずニックネームに変更
- お届け先住所も新規作成し「様方」で補足
- Amazonアカウント自体の表示名もニックネームに変更しておく
Amazonアカウントの表示名は「ログインとセキュリティ」から変更できます。リストの受取人名だけをニックネームにしていても、アカウント名が本名のままだとSNSでの公開時に見えてしまうことがあるので、広く公開する予定がある方はあわせて確認しておきましょう。
ほしい物リストの商品は値段が変わることも|贈る前にチェックしたい価格推移
ほしい物リストに登録してから実際に購入されるまで、数週間〜数か月空くことも珍しくありません。その間にAmazonの価格が変動していることがあるため、贈る側としては「今の価格で買って大丈夫か」が気になるところですよね。ほしい物リストによく登録される定番アイテムの価格推移をチェックしてみましょう。
このように、日用品やガジェットも日によって価格が変わります。プライシーならAmazonの価格推移に加えて楽天やYahoo!ショッピングの価格もあわせて確認できるので、贈る前にひと目で「今が買い時か」をチェックできますよ。
ほしい物リストを送るときの注意点
住所は都道府県まで相手に伝わる
受取人名や住所の番地までは共有相手に表示されませんが、お届け先の都道府県までは表示されます。また配送業者の追跡サービスなどを通じて、それより詳しい地域が推測できてしまう場合もあるため、「完全に匿名」にはできない点を理解したうえで利用しましょう。
マーケットプレイス出品者の商品は住所が伝わる場合がある
Amazon直販ではなく第三者(マーケットプレイス)出品の商品は、リスト作成者が「配送先住所を販売者と共有する」をオンにしていないと、そもそも購入できません。オンになっている場合は、発送のために出品者へ住所情報が渡ることがあります。住所を伝えたくない場合は、リストに追加する商品を「Amazon.co.jpが発送」のものに絞っておくと安心です。
アカウント名が本名だと表示されてしまう
リストの「受取人」欄をニックネームに変更していても、Amazonアカウント自体の表示名が本名のままだと、SNSなど広い範囲に公開したときに名前が見えてしまうことがあります。個人間のやり取りだけであれば影響は小さいですが、公開範囲が広いほど念入りに設定を確認しておきましょう。
リストをSNSで公開していると、まれに身に覚えのない荷物が届くこともあります。不安な場合は無理に開封せず、受け取りを拒否するかAmazonカスタマーサービスに相談しましょう。
共有されたほしい物リストから商品を贈る方法
反対に、共有してもらったリストから商品を贈りたいときの手順もかんたんです。
共有されたリストを開き、贈りたい商品の「カートに入れる」をタップします。
レジに進み、リスト作成者が登録した住所を選択します。
「ギフトの設定」にチェックを入れなければ、送り状や納品書に贈り主の名前は基本的に記載されません。
メッセージやラッピングを付けたい場合は「ギフトの設定」をオンにする必要がありますが、その場合はアカウント名が表示される可能性があります。事前にアカウント名をニックネームへ変更しておくと安心です。より確実に匿名性を保ちたい場合は、クレジットカードではなくAmazonギフトカードでの支払いもおすすめです。
よくある質問
リストを開いて「招待」をタップし、「表示のみ」を選択すると「リンクのコピー」のメニューが表示されます。ここでコピーしたURLがリストの共有リンクです。
送れます。「招待」→「表示のみ」→「リンクのコピー」でコピーしたURLを、LINEのトーク画面に貼り付けて送信すれば共有できます。
購入済みステータスへの反映にはタイムラグが生じることがあります。また「サプライズにする」設定がオンになっていると、購入されたことが数週間表示されない仕様になっています。マーケットプレイス出品者から購入した場合は反映されないケースもあるため、心配な場合は相手に直接確認するのがおすすめです。
氏名や住所の番地までは共有相手に表示されませんが、お届け先の都道府県までは表示されます。配送業者の追跡サービスなどを通じて、それより詳しい地域が推測できてしまう場合もあるため、完全に非公開にすることは難しい点を理解しておきましょう。
まとめ
- ✓送り方は「招待」→「表示のみ」→「リンクのコピー」の3ステップ
- ✓匿名にしたいときは受取人名・お届け先住所・アカウント名の3点を先にニックネーム化
- ✓都道府県までは相手に伝わるなど、完全な匿名化はできない点を理解しておく
- ✓贈る前に価格が変わっていないか、プライシーでひと目チェックするのもおすすめ
買い物のついでに、価格チェックの習慣を
プライシーならAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングの価格推移をまとめて確認できます。ほしい物リストの商品を贈る前に、値下がりのタイミングもチェックしてみませんか?
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