「サイバーマンデー」という言葉は聞いたことがあっても、具体的にいつ開催されるのか、今年(2026年)もセールがあるのか気になりますよね。この記事では、サイバーマンデー本来の開催日から、日本のAmazonで実際に開催されているかどうかまで、プライシー編集部が最新情報を整理してお伝えします。
サイバーマンデーはいつ?【結論ファースト】
ただし日本のAmazonでは2021年以降「サイバーマンデー」という名称でのセールは開催されていません。年末のビッグセールは「ブラックフライデー」に一本化されています。
サイバーマンデーは、アメリカの感謝祭(11月第4木曜日)の翌週の月曜日に開催されるオンラインセールのことです。2025年は2025年12月1日(月)にあたりました。2026年の感謝祭は11月26日(木)にあたるため、本来の定義通りであれば2026年のサイバーマンデーは11月30日(月)となる計算です。
ただし、これはあくまで「アメリカでの本来の日付」の話です。次の章で解説する通り、日本のAmazonにおいては、この日付にサイバーマンデーという名前のセールが開催されるわけではない点に注意してください。
日本での買い物が目的の方へ「サイバーマンデーはいつ?」と調べている方の多くは、実際にはお得な年末セールで買い物がしたいのではないでしょうか。日本のAmazonでは、その役割はほぼ「ブラックフライデー」が担っています。具体的な日程は本記事の後半でご案内します。
サイバーマンデーとは?
サイバーマンデー(Cyber Monday)は、2005年に全米小売協会(NRF)傘下の「Shop.org」が名付けた、感謝祭明けのオンラインショッピングを指す言葉です。「サイバー」はインターネットやコンピューターを意味しています。
当時はまだ個人宅のインターネット回線が貧弱で、多くの人が職場の高速回線を使って買い物をしていたため、休暇明けの月曜日にオンラインの売上が急増する現象が見られました。これが「サイバーマンデー」という名前の由来です。実店舗中心の「ブラックフライデー」(感謝祭翌日の金曜日)と対比される形で広まりました。
アメリカでは今もサイバーマンデーが年間有数の大型商戦です。2023年の売上は124億ドルにのぼり、感謝祭明けの大型セール文化が根強く続いています。一方で日本での扱いはアメリカと大きく異なるので、次の章で見ていきましょう。
日本のAmazonでサイバーマンデーが開催されない理由
実は日本でも、かつてはAmazonが「サイバーマンデー」という名前のセールを開催していました。しかし2021年以降、その名称は使われなくなっています。これまでの流れを年表で見ると、理由がよく分かります。
ちなみに、日本での「サイバーマンデー」的な現象自体はAmazonの命名より前から見られていました。2008年頃、冬のボーナス支給日後の日曜日にECサイトの売上が急増する傾向があり、楽天市場がこれを「日本版サイバーマンデー」と呼び「ボーナスサンデーナイト」というキャンペーンを実施していました。Amazonが2012年に「サイバーマンデー」を商標的に登録したのは、その2年後のことです。
サイバーマンデー 日本での歴史年表
| 年 | できごと |
|---|---|
| 2012年 | Amazon.co.jpが12月第2月曜日を「サイバーマンデー」として日本記念日協会に申請・登録し、セールを開始 |
| 2016年頃 | 日本でも実店舗の「ブラックフライデー」セールが活発化し、サイバーマンデーの呼称が徐々に使われなくなる |
| 2019年 | 12月6日(金)〜12月9日(月)に開催。「サイバーマンデー」単独名称としては最後の開催 |
| 2020年 | 11月30日(月)〜12月1日(火)に開催 |
| 2021年〜 | Amazon.co.jpが「サイバーマンデー」の名称使用を終了。ブラックフライデーに統合・一本化され、以降単独開催なし |
| 2025年 | ブラックフライデーが11月21日〜12月1日(先行セール含む)に延長開催。サイバーマンデー単独開催はなし |
つまり、日本ではブラックフライデーの人気が高まるにつれて、もともと同じ「年末のネットセール」を指していたサイバーマンデーがブラックフライデーの期間延長という形で吸収されていった、という流れです。今のところ、サイバーマンデーという名称が単独で復活する兆しは見られません。
ブラックフライデーとサイバーマンデーの違い
本来、この2つは開催日も起源も異なるセールでした。違いを整理すると次の通りです。
| 項目 | ブラックフライデー | サイバーマンデー |
|---|---|---|
| 本来の開催日 | 感謝祭翌日の金曜日 | 感謝祭翌週の月曜日 |
| 起源 | 実店舗の年末セール(1950〜60年代〜) | オンラインショッピングの売上急増(2005年〜) |
| 日本のAmazonでの現状 | 現行。2025年は11月21日〜12月1日開催 | 2021年以降、単独開催なし |
結論として、日本でAmazonのセールを狙うなら、意識すべきは「サイバーマンデー」ではなく「ブラックフライデー」です。具体的な日程や攻略法は、こちらの記事で詳しくまとめています。
2026年、年末セールを逃さず安く買うには
2026年のブラックフライデーは、感謝祭(11月26日・木)や過去の開催傾向から、11月20日頃〜11月30日(月)にかけて開催される可能性が高いと予想されています。ただし2026年7月時点でAmazonからの正式発表はまだありません。あくまで過去の傾向からの予想として参考にしてください。
年末セールで実際にどのくらい値下がりするのか、気になる方も多いはずです。以下は、過去のブラックフライデー・サイバーマンデーで値下げ実績のある人気Amazonデバイスです。プライシーの価格チャートで、実際の値動きをチェックしてみてください。
Amazonでは他にも数万点規模の商品が年末セールの対象になります。どのタイミングが一番安いのか気になる方は、こちらの記事もあわせてチェックしてみてください。
よくある質問
本来の意味(アメリカの感謝祭翌週の月曜日)としては2026年11月30日が該当します。ただし日本のAmazonでは2021年以降「サイバーマンデー」という名称でのセールは開催されておらず、2026年も単独開催される可能性は低いとみられます。年末セールを狙うなら「ブラックフライデー」をチェックしましょう。
2021年以降、日本のAmazonではサイバーマンデーが開催されていないため、比較のしようがないのが実情です。過去(2020年以前)の実績では、ブラックフライデーで値下がりしなかった商品がサイバーマンデーで安くなるケースもありましたが、現在は年末セールの規模自体がブラックフライデーに集約されています。
2026年7月時点で、Amazonから名称復活に関する発表はありません。2021年から現在まで一貫してブラックフライデーへの統合が続いているため、当面は復活しない可能性が高いと考えられます。
本来はブラックフライデーが感謝祭翌日の金曜日に実店舗中心で行われるセール、サイバーマンデーがその翌週の月曜日にオンライン限定で行われるセールという違いがありました。詳しくは本記事内の比較表をご覧ください。
まとめ
- ✓サイバーマンデーは本来「感謝祭翌週の月曜日」。2026年は11月30日にあたります
- ✓日本のAmazonでは2021年以降「サイバーマンデー」名称でのセールは開催されていません
- ✓年末のお得な買い物は、実質的に「ブラックフライデー」がその役割を担っています
