ユニバ(USJ)の年パスは「ユニバーサル・プライム年間パス」という名前で、スタンダードとグランロイヤルの2種類が通年販売されています。この記事では、2026年7月時点の最新の値段と除外日、そして「結局どっちを選べばいいのか」という判断基準まで、プライシー編集部が独自試算も交えて一つの記事にまとめました。
ユニバ年パスとは?種類と値段を一覧で解説
ユニバの年パス(正式名称:ユニバーサル・プライム年間パス)は、2026年7月現在、通年販売されているのは「スタンダード」と「グランロイヤル」の2種類です。このほかに、毎年1〜4月頃だけ販売される学生限定の「ユニ春」年パスもあります。
| 年間パスの名称 | 大人(12歳以上) | 子供(4〜11歳) | 除外日 |
|---|---|---|---|
| ユニバーサル・プライム年間パス グランロイヤル | 50,800円 | 34,500円 | なし |
| ユニバーサル・プライム年間パス スタンダード | 22,000円 | 15,400円 | 年間約90日 |
| 【ユニ春限定】学割 年間パス・スタンダード (毎年1〜4月頃のみ販売) | 20,000円 (学生のみ) | - | 年間約90日 |
※すべて税込価格。3歳以下はパーク入場無料。2025年11月4日に価格改定があり、現在の値段はその改定後のものです。
グランロイヤルとスタンダードの違いは「除外日」の有無だけ
2つの年パスを分けている最大のポイントは、値段ではなく「除外日」の有無です。除外日とは、混雑が予想される日にあらかじめ年パスでの入場を制限する日のこと。グランロイヤルは除外日が一切ないため365日いつでも入園できますが、スタンダードは年間約90日、繁忙期を中心に入園できない日が設定されています。
スタンダード・グランロイヤルには、それぞれクレジットカード機能が付いた「年間パス・プラス」も用意されています。年会費1,375円がかかりますが、18歳以上なら申し込み可能で、カード利用分のポイントを次回の年パス更新に充当できるのが特徴です。
①ユニバーサル・プライム年間パス・スタンダード
値段の手頃さが魅力の年パスです。「除外日はあるけど、とにかく安く年パスを持ちたい」という方に向いています。
大人22,000円・子供15,400円。1年間で最低3回ほどパークに行く予定があれば、1デイ・スタジオ・パスを都度買うより元が取れる計算です。
特典内容
- 除外日の「1デイ・スタジオ・パス」が約3割引
- 同伴者(最大5名)の1デイ・スタジオ・パスが割引(誕生月はさらに割引拡大)
- 公式パーキングが1,000円割引(土日祝・除外日を除く)
- お得情報のメールニュース配信
どんな人におすすめ?
平日にパークへ行ける方や、パークの近くに住んでいて日常的に通える方には、コストパフォーマンスの良い選択肢です。長期休みや繁忙期の土日を避けられるなら、除外日の多さはそれほど気になりません。
②ユニバーサル・プライム年間パス・グランロイヤル
値段は上がりますが、その分「いつでも入園できる自由さ」が最大の武器です。
大人50,800円・子供34,500円。スタンダードとの差額は大人で28,800円ですが、繁忙期の1デイ・スタジオ・パスが1万円を超えることを考えると、行く回数次第で逆転することもあります。
グランロイヤル限定特典
- 限定イベントへの抽選招待、先行体験特典
- パーク内対象レストランが10%割引
- 連続更新すると5,000円割引(45,800円)で更新できる
- 公式パーキング割引が全日対象(スタンダードは平日のみ)
- 限定ピンバッジ等のプレゼント
どんな人におすすめ?
ゴールデンウィークやお盆、ハロウィンシーズンの週末など、混雑が予想される時期にこそ行きたいという方には、グランロイヤル以外の選択肢はほぼありません。除外日を気にせず予定が立てられる自由さは、値段以上の価値になる方も多いはずです。
ユニバ年パスの除外日はいつ?2026年7月〜2027年6月の一覧
スタンダード(学割「ユニ春」も同じ)の公式の入場除外日は、以下の通りです。2026年7月は18日〜20日が直近の除外日にあたるので、この時期に行く予定がある方は要チェックです。
| 年月 | 除外日 |
|---|---|
| 2026年7月 | 18日〜20日 |
| 2026年8月 | 6日〜23日 |
| 2026年9月 | 12日〜13日、19日〜28日 |
| 2026年10月 | 3日〜5日、10日〜12日、17日〜19日、23日〜26日、30日〜31日 |
| 2026年11月 | 1日〜3日、7日〜8日、21日〜23日 |
| 2026年12月 | 19日〜20日、25日〜31日 |
| 2027年1月 | 2日〜3日、10日 |
| 2027年2月 | 11日、21日 |
| 2027年3月 | 18日〜31日 |
| 2027年4月 | 29日〜30日 |
| 2027年5月 | 1日〜5日 |
| 2027年6月 | 除外日なし |
除外日でもお得に入場する方法
スタンダードの方が除外日にどうしてもパークに行きたくなったら、通常の1デイ・スタジオ・パスを約3割引で購入できる「除外日割引1デイ・スタジオ・パス」があります。また、年パスの有効期間開始日だけは、除外日であっても入場可能です。新規購入のタイミングをあえて除外日にすると、1日分お得に使えます。
【独自試算】年パスは何回行けば元が取れる?損益分岐シミュレーション
1デイ・スタジオ・パスは日によって6段階の変動価格制になっています。この価格帯ごとに「年パスの元が取れる回数」を試算してみました。
| 1デイパスの価格帯(大人) | スタンダード(22,000円)の損益分岐 | グランロイヤル(50,800円)の損益分岐 |
|---|---|---|
| 8,600円(最安) | 3回で元が取れる | 6回で元が取れる |
| 8,900円 | 3回で元が取れる | 6回で元が取れる |
| 9,400円 | 3回で元が取れる | 6回で元が取れる |
| 9,900円 | 3回で元が取れる | 6回で元が取れる |
| 10,900円 | 2回で元が取れる | 5回で元が取れる |
| 11,900円(最高) | 2回で元が取れる | 5回で元が取れる |
※各回数は「年パスの値段 ÷ 1デイパスの価格」を切り上げて算出。実際には価格帯は日によって変動するため目安としてご覧ください。
除外日に何回行く予定があるかで、逆転ラインは変わります。スタンダードは除外日に入場できないため、年5回パークに行く予定のうち4回以上が除外日に重なりそうな方は、最初からグランロイヤルを選んだ方がトータルで見て有利になるケースが多いです。
スタンダードとグランロイヤル、どっちを選ぶ?
ここまでの内容を踏まえて、それぞれに向いている人の特徴を整理しました。
- 主に平日にパークへ行く予定がある
- 長期休み・連休には行かない、または行けなくても構わない
- まずは年パスを安く試してみたい
- 年間の来園予定が2〜3回程度
- ゴールデンウィーク・お盆・ハロウィンシーズンにも行きたい
- いつ行けるか事前に予定が読めない
- 年5回以上パークに行く予定がある
- レストラン割引や限定イベントなど特典も重視したい
ユニバ年パスはどこで買える?買い方まとめ
2026年7月現在、年パスの購入方法は2つです。なお、パーク現地のチケットブースでの年パス販売は2025年5月6日をもって終了しているため、事前にWEBかローソンで用意しておく必要があります。
①WEBチケットストアで買う
USJ公式サイトの会員サービスに登録します。
希望のパスを選び、支払いを済ませます。
メールで届く入場用QRコードをかざして入場ゲートを通過します(紙の年パスは受け取れません)。
特典を使うにはこの登録が必須です。当日でも後日でも登録できます。
②ローソンで買う
店頭端末かオンラインのローチケで手続きします。
予約券を年パスに引き換えます。混雑時は時間がかかることもあります。
WEBチケットストアと同様、特典利用にはClubユニバーサルへの年パス登録が必要です。
ユニバ年パスの更新・アップグレード方法は?
年パスの更新は有効期限内に限り、手数料無料で手続きできます。有効期限が切れてしまった後は「更新」ではなく「新規購入」の扱いになるので注意してください。グランロイヤルを連続更新する場合は、大人5,000円・子供3,400円の割引が適用されます。
また、1デイ・スタジオ・パスなどで入場した当日に限り、パーク内の「年間スタジオ・パスセンター」で差額を支払うことで年パスにアップグレードすることも可能です。
よくある質問
スタンダードの場合、除外日は年パスでの入場ができません。ただし、年パスの有効期間開始日であれば除外日でも入場可能です。それ以外の除外日は、約3割引の「除外日割引1デイ・スタジオ・パス」を購入すれば入場できます。グランロイヤルには除外日自体がありません。
毎年1〜4月頃、中学生以上の学生を対象とした「ユニ春」学割年パス(20,000円)が期間限定で販売されます。特典・除外日はスタンダードと同じ内容です。販売時期や内容は年によって変わるため、購入を考えている方はUSJ公式サイトで最新情報を確認してください。
できます。1デイ・スタジオ・パスなどで入場した当日に限り、パーク内の年間スタジオ・パスセンターで差額を支払うことでアップグレードが可能です。複数日券の場合は初日のみ手続きできます。
USJ公式の分割払い制度は用意されていません。クレジットカード会社側の分割払いサービスを利用する形になるため、手数料の有無は各カード会社の規約をご確認ください。
まとめ
- ユニバの年パスは「スタンダード(22,000円)」と「グランロイヤル(50,800円)」の2種類。違いは除外日の有無
- スタンダードの除外日は年間約90日。2026年7月は18日〜20日が直近の除外日
- 元が取れる回数は、スタンダードが約3回、グランロイヤルが約6回(最安の1デイパス基準)
- 除外日に行く予定が多いなら、最初からグランロイヤルの方がお得になることも
- 購入はWEBチケットストアかローソンの2択。パーク現地での販売は終了済み
