「しずトク商品券」は静岡市が実施しているプレミアム付きデジタル商品券(第3弾)です。この記事では、2026年7月11日時点の最新情報として、利用期限までの残り日数、使えるお店の探し方、アプリ・紙商品券それぞれの使い方、残高を無駄なく使い切るコツをまとめて解説します。
しずトク商品券(第3弾)とは?【結論】利用期限は2026年7月31日まで
1人5,000円で10,000円分買えるプレミアム率100%のお得な商品券ですが、申込・購入はすでに終了しています。今は「持っている商品券をどう使い切るか」がテーマになる時期です。なお、65歳以上向けの紙商品券(JCBギフトカード)には利用期限がありませんので、こちらは慌てなくて大丈夫です。
「しずトク商品券」は、物価・原材料の高騰で家計の負担が増えている静岡市民の消費を下支えする目的で、静岡市プレミアム付きデジタル商品券実行委員会(事務局:静岡市経済局商工部商業労政課)が発行している国の重点支援地方交付金を活用した施策です。今回で3回目の実施となります。
こうした「プレミアム付き商品券」は静岡市に限らず全国の自治体で実施されており、たとえば山梨県甲府市でも同様の仕組みが導入されています。制度の考え方や申込・利用の流れがよく似ているので、他の自治体の実施状況も気になる方は以下もあわせてチェックしてみてください。
プレミアム率100%の仕組み
しずトク商品券(デジタル)は、1人5,000円を支払うと10,000円分の商品券が手に入る、プレミアム率100%の商品券です。発行総額は67万口(全市民に1口相当)で、デジタル商品券と紙商品券をあわせた口数になっています。申込は1人2口まで可能で、全員に1口が付与され、余剰分は2口目の抽選にまわる仕組みでした。
申込・購入・利用のスケジュール一覧
今からできることを整理するために、公式サイトが公開しているスケジュールをもとに、まずは全体の流れを振り返っておきましょう。
| 項目 | 期間・日程 | 状況(2026年7月11日時点) |
|---|---|---|
| 申込期間 | 2026年2月10日(火)〜3月10日(火) | 終了 |
| 抽選結果通知 | 2026年4月1日(水)9時 | 終了 |
| 購入期間 | 2026年4月1日(水)〜4月30日(木) | 終了 |
| 利用期間(デジタル商品券) | 2026年4月1日(水)〜7月31日(金) | 残り約20日・使い切りが必要 |
| 利用期限(紙商品券/JCBギフトカード) | 期限なし | 到着後、都合の良い時期に利用可 |
デジタル商品券の残高は7月31日を過ぎると失効し、返金もされません。「まだ残っているかも」という方は、この後ご紹介する残高確認方法を先にチェックしておくのがおすすめです。
対象者はデジタル商品券が静岡市内在住者(家族の代理申込も可)、紙商品券が65歳以上でデジタル商品券の申込がどうしても難しい市内在住者となっていました。
しずトク商品券はどこで使える?お店の探し方(葵区・駿河区・清水区)
使えるお店は、商品券の種類によって少し異なります。ここを混同すると「使えるはずのお店で断られた」ということになりかねないので、まず整理しておきましょう。
デジタル商品券が使える店舗ジャンル
デジタル商品券は、しずトク商品券事業に参加している市内の店舗限定で使えます。スーパー、大型商業施設・百貨店、飲食店など、幅広いジャンルの店舗が参加しています。参加店は予告なく変わることがあるため、最新の一覧は公式サイトで確認するのが確実です。
区ごとの店舗一覧の確認方法
取扱店舗は葵区・駿河区・清水区の3エリア別にPDFで公開されています。2026年6月30日時点の一覧が最新データとして掲載されているので、お住まいの区、またはよく行くエリアのPDFをチェックしてみてください。
- 葵区で利用できるお店(公式サイトPDF)
- 駿河区で利用できるお店(公式サイトPDF)
- 清水区で利用できるお店(公式サイトPDF)
紙商品券(JCBギフトカード)が使える場所
紙商品券は実体がJCBギフトカード5,000円分(1,000円券×5枚)のため、しずトク商品券の参加店に限らず、全国のJCBギフトカード取扱店舗で利用できます。市内の参加店探しに悩む必要がないぶん、デジタル商品券より使える場所の自由度は高いといえます。
使えないもの・対象外の支払い
公式サイトの利用上の注意事項によると、以下の商品・サービスの支払いには、しずトク商品券を使うことができません。
- 不動産、有価証券および金融商品の購入
- 金券・旅行券・乗車券・切手・印紙・プリペイドカード・貴金属・チケット類など換金性の高い商品の購入
- 税金、保険料、電気・水道・ガス・電話料金の支払い
- 医療保険・介護保険等の一部負担金(処方箋が必要な医薬品を含む)の支払い
- 製造たばこの購入
- 特定の宗教・政治団体に関わる取引、公序良俗に反する取引
- 換金や金融機関への預け入れ
- BtoB取引など、一般消費者向けでない商品・サービスの提供
商品券がどんなジャンルのお店で使えるのか、他の商品券サービスと比較しながら知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
アプリ(デジタル商品券)の使い方は?支払い手順を解説
デジタル商品券は「しずトク商品券」というスマートフォンアプリで管理します。まずは対応環境を確認しておきましょう。
公式FAQによると、対応するのは音声通話ができるスマートフォンのみです(iOS 13.0以降/Android 6以上を推奨)。パソコン・タブレット・ガラケーでは利用できないので注意してください。
店舗での支払い手順
すでにアプリを使える状態の方が、お店で実際に支払うときの手順は公式FAQによると次のとおりです。
ホーム画面に表示される商品券の「この商品券を利用する」を選択します。
アプリ内で起動するカメラで、店舗に設置されているQRコードを読み込みます。カメラのアクセス許可が必要です。
支払う金額(税込)を入力し、「支払い確認(次へ)」を選択します。この時点ではまだ支払いは完了していません。
入力金額を店舗側にも確認してもらったうえで「支払う」ボタンを押すと決済が完了します。
支払い完了の画面が表示されたら、店舗側にその画面を見せて手続き終了です。
支払い確定後は、利用者側での金額の変更・取消はできません。金額を間違えたまま「支払う」を押してしまった場合は、店舗側での取消と再決済が必要になります(その場での返金が確実に行えるとは限りません)。QRコードがうまく読み取れないときは、アプリ内の店舗検索から店舗IDを手入力することでも決済画面に進めます。
文章だけだとイメージしづらいという方は、公式サイトが公開している購入・利用方法の解説動画もあわせて見ておくと安心です。
紙商品券(JCBギフトカード)の使い方は?
公式サイトの案内によると、紙商品券は、申込者にJCBギフトカード5,000円分(1,000円券×5枚)が郵送される形で届きます。使い方自体は、普段お使いのJCBギフトカードとほぼ同じです。
- お会計時に「JCBギフトカードで支払う」と伝えて、ギフトカードをお店に渡します
- 利用可能な店舗は、しずトク商品券の参加店に限らず全国のJCBギフトカード取扱店舗です
- 1,000円券単位のため、端数が出る場合の対応(おつりの可否など)は店舗によって異なることがあります。会計時に確認しておくと安心です
紙商品券には利用期限がありません。発送は準備が整った方から順次行われ、状況によっては5月中の発送になるケースもあったようです。もし2026年5月下旬を過ぎても届いていない場合は、しずトク商品券専用コールセンター(0120-566-550/9時〜19時・土日祝含む)に問い合わせてみてください。
残高はどこで確認できる?使い切るコツとトラブル対処法
残高の確認方法
デジタル商品券の残高は、アプリのホーム画面に表示される商品券に反映されています。買い物のたびに残高が更新されるので、期限が近いこの時期はこまめにチェックしておくと安心です。
期限内に使い切るための考え方
「あと少し残っているけれど使い道が決まっていない」という方は、日用品のまとめ買いや、いつも利用しているスーパー・ドラッグストアでの支払いに充てるのが現実的です。しずトク商品券が使える店舗は、区ごとのPDF一覧(前述)で確認できるので、自宅や職場の近くに参加店がないか、一度チェックしてみることをおすすめします。
利用期間(2026年7月31日まで)を過ぎると、デジタル商品券の未使用分の残高は失効し、返金もされません。「使い切れるか不安」という方は、早めに残高を確認し、日々の買い物の中で計画的に使っていきましょう。
決済ミス・エラー時の対応
支払い金額を間違えた場合や、QRコードの読み取りがうまくいかない場合の対処法は、前述の「アプリの使い方」セクションのとおりです。それでも解決しない場合は、しずトク商品券専用コールセンター(0120-566-550)に相談しましょう。
よくある質問(FAQ)
デジタル商品券は2026年7月31日(金)までです。この期限を過ぎると未使用分の残高は失効し、返金もされません。一方、65歳以上の方向けの紙商品券(JCBギフトカード)には利用期限がなく、到着後は都合の良い時期に使うことができます。
アプリ「しずトク商品券」のホーム画面に表示される商品券に、残高が表示されます。買い物のたびに更新されるので、期限が近づいてきたらこまめに確認しておきましょう。
デジタル商品券は利用期間終了後の利用ができなくなり、未使用分の残高は失効します。返金の制度もないため、期限までに使い切ることをおすすめします。紙商品券(JCBギフトカード)には期限がないため、この心配はありません。
デジタル商品券は、しずトク商品券事業に参加している市内の店舗(スーパー、大型商業施設・百貨店、飲食店など)で利用できます。参加店の一覧は葵区・駿河区・清水区ごとのPDFで公式サイトに公開されています。紙商品券(JCBギフトカード)は、全国のJCBギフトカード取扱店舗で利用可能です。
本記事執筆時点(2026年7月)では、第4弾の実施に関する発表は確認できていません。今後の情報は、静岡市公式サイトやしずトク商品券の特設サイトで確認するのがおすすめです。
まとめ:しずトク商品券は7月31日までに使い切ろう
この記事のポイント
- デジタル商品券の利用期限は2026年7月31日(金)まで。過ぎると残高は失効し返金もされません
- 紙商品券(JCBギフトカード)には利用期限がないので、こちらは急がなくて大丈夫です
- 使えるお店は、デジタル商品券が市内参加店(区ごとのPDFで確認)、紙商品券が全国のJCB加盟店です
- 残高はアプリのホーム画面でいつでも確認できます
- トラブル時は、しずトク商品券専用コールセンター(0120-566-550)へ
しずトク商品券でお得に買い物をする際、実は同じ商品でもタイミングによって価格が変わっていることをご存じでしょうか。プライシーアプリを使えば、Amazon・楽天・Yahoo!など複数のECサイトの価格を横断的にチェックしたり、値下げやクーポンが見つかったときに通知を受け取ったりできます。商品券の予算をより賢く使いたい方は、あわせて活用してみてください。
