イオンカードのキャッシングを利用した後、「どうやって返済するの?」「毎月いくら払えばいいの?」と疑問を感じていませんか?返済方法には「1回払い」と「リボ払い」の2種類があり、方法ごとに手順が異なります。この記事では、ATM・ネット・振込それぞれの返済手順から、リボ払いシミュレーション、利息を節約する繰り上げ返済の方法まで、具体的な数値例とともに解説します。
イオンカードのキャッシング返済方法は2種類
イオンカードのキャッシング返済には、「1回払い(元利一括返済)」と「リボ払い(残高スライド方式)」の2種類があります。まずはそれぞれの仕組みを理解した上で、自分に合った返済方法を選びましょう。
1回払い(元利一括返済)とは
1回払いは、11日〜翌月10日までの利用分を、利息とともに翌月2日にまとめて一括返済する方法です。毎月の締め日が10日、引き落とし日が翌月2日(金融機関休業日は翌営業日)となります。
金利は実質年率18.0%で固定です。利息の計算は「借入残高 × 18.0% ÷ 365 × 借入日数(翌日から起算)」で算出されます。利用日の翌日から返済日まで日割り計算されるため、利用期間が短いほど利息は少なくなります。
⚠️ 1回払いの早期返済はコールセンター必須
1回払いを引き落とし日より前に返済したい場合は、銀行振込のみ対応しています。イオンカードコールセンター(0570-071-090)に連絡して振込先を案内してもらう必要があります。
リボ払い(残高スライド方式)とは
リボ払いは、借入残高に応じて毎月一定額(元金+利息)を返済する方式です。残高が減るにつれて月々の返済額も下がるため、家計への負担を分散できます。
金利は実質年率7.8%〜18.0%(カード種類・契約内容により変動)、最長返済期間は57ヶ月・最大57回です。ただし、長期間返済が続くほど利息の総額は大きくなるため、余裕があるときに繰り上げ返済を活用するのがポイントです。
💡 リボ払いの利息計算方法
利息 = 借入残高 × 実質年率 ÷ 365 × 借入日数(借入翌日から起算)
例:10万円を30日借りた場合 → 100,000円 × 18% ÷ 365 × 30 = 約1,479円の利息
1回払いとリボ払い、どちらを選ぶべきか
返済方法の選び方は、次の引き落とし日までに全額返済できるかどうかが判断の分かれ目です。
| 項目 | 1回払い | リボ払い |
|---|---|---|
| 返済方法 | 翌月2日に元本+利息を一括返済 | 毎月一定額(残高スライド)を分割返済 |
| 向いている人 | 翌月に全額返済できる人 | 毎月の負担を分散したい人 |
| 金利 | 実質年率18.0% | 実質年率7.8%〜18.0% |
| 利息の総額 | 少ない(返済期間が短い) | 多くなりやすい(長期化すると増加) |
| 繰り上げ返済 | 振込のみ(コールセンター要連絡) | ATM・ネット・振込から選べる |
翌月に全額用意できる場合は1回払いの方が利息を最小限に抑えられます。一方、まとまった金額の返済が難しい場合はリボ払いを選択し、できるだけ早く繰り上げ返済で完済するのがおすすめです。
【手順】イオンカードキャッシングの返済方法
返済方法は「ATM」「ネット(暮らしのマネーサイト・AEONPayアプリ)」「銀行振込」の3種類から選べます。リボ払い利用中の方は3つすべてが使えますが、1回払いの方は銀行振込のみです。
ATMで返済する手順(推奨・最も手軽)
ATM返済はイオン銀行やコンビニATMで24時間いつでも行えるため、最も手軽な方法です。イオン銀行ATMとゆうちょ銀行ATMなら手数料無料で利用できます。
💡 ATM返済での注意点
ATM返済では元本のみが返済されます。利息は後日、登録口座から引き落とされます。また、ATM返済の際は現金を「投入」する操作になります(借入時とは逆)。
提携ATMの画面で「イオンクレジット取引き」または「クレジットカード」を選択します。
「お借入れ」ではなく「ご返済」「キャッシングリボ返済」などを選んでください。
キャッシングに設定した4桁の暗証番号を入力します。
1,000円単位で返済金額を入力し、現金を投入します(全額返済も可能です)。
明細票で返済金額を必ず確認しましょう。利息は後日、登録口座から引き落とされます。
| ATMの種類 | 手数料 | 返済単位 |
|---|---|---|
| イオン銀行ATM | 無料 | 1,000円単位 |
| ゆうちょ銀行ATM | 無料 | 1,000円単位 |
| イーネットATM(ファミマ等) | 1万円以内:110円 1万円超:220円 | 1,000円単位 |
| ローソンATM | 1万円以内:110円 1万円超:220円 | 1,000円単位 |
| みずほ・三菱UFJ・三井住友ATM | 1万円以内:110円 1万円超:220円 | 1,000円単位 |
ネット(暮らしのマネーサイト・AEONPayアプリ)で返済する手順
ネット返済では、月々の支払額を増額したり、全額返済を設定したりすることができます。ATMに行く手間なく自宅で手続きできるのが便利なポイントです。
ログイン方法がわからない場合は、下の関連記事を参考にしてください。
「リボお支払い設定の確認・変更」をタップします。
増額したい金額(1,000円単位)を入力するか、「全額返済」を選択して確定します。
💡 AEONPayアプリでも同様に操作できます
アプリの下部メニュー「カード」→「お支払いサポート」→「リボお支払い分の増額返済」から手続き可能です。
電話・銀行振込で返済する手順
振込返済はコールセンターに連絡して振込先を確認してから行います。振込手数料は自己負担になります。
0570-071-090(ナビダイヤル不通時:043-296-6200)に連絡します。受付時間は9:00〜18:00(年中無休)です。
カード名義人本人が対応する必要があります。振込先口座と返済金額を確認しましょう。
振込手数料はお客様負担です。振込後は明細等で入金が確認されたかチェックしましょう。
リボ払いシミュレーション|毎月の返済額と総利息を確認
リボ払いを利用している場合、毎月の返済額は残高に応じて自動的に設定されます。借入残高が高いほど月々の返済額も大きくなります。事前にシミュレーションして、返済計画を立てておきましょう。
月々の返済額早見表(残高別)
以下は、イオンカード公式のリボ払いシミュレーションページに基づく返済金額早見表です。
| ご利用残高 | 毎月の返済額(元金+利息) |
|---|---|
| 1円〜100,000円 | 3,000円 |
| 100,001円〜200,000円 | 6,000円 |
| 200,001円〜300,000円 | 8,000円 |
| 300,001円〜500,000円 | 15,000円 |
| 500,001円〜700,000円 | 20,000円 |
| 700,001円〜900,000円 | 25,000円 |
| 900,001円〜1,000,000円 | 30,000円 |
⚠️ 残高が減ると返済額も下がります
リボ払いは「残高スライド方式」のため、残高が下の段に入ると月々の返済額も下がります。例えば30万円を借りて返済が進み、残高が20万円を下回ると、返済額が8,000円から6,000円に変わります。
借入額別・シミュレーション計算例
利息の計算式は「借入残高 × 実質年率 ÷ 365 × 借入日数」です。以下は年率18.0%で30日間借りた場合の初月の利息目安です(実際の利息は公式シミュレーターで確認してください)。
上記は参考値です。実際の返済額は借入日・返済日・適用金利によって異なります。公式リボ払いシミュレーターに借入日・金額・金利を入力すると、毎月の返済額・返済回数・総利息を確認できます。返済計画を立てる前に必ずシミュレーターで確認しておきましょう。
💡 1回払いの場合はこちら
1回払いの利息を確認したい場合は、1回払いご返済シミュレーションを活用してください。
繰り上げ返済で利息を節約する方法
リボ払いで返済中の方は、繰り上げ返済(早期返済)を活用することで、支払う利息の総額を大幅に減らすことができます。余裕があるときに少しずつ繰り上げ返済していくのがおすすめです。
繰り上げ返済(早期返済)の手順
リボ払いの繰り上げ返済は、ATM・ネット・銀行振込の3方法から選べます。前セクションで解説した方法と同じ操作で、通常の月払い額より多い金額を返済するだけです。
- ATM返済:イオン銀行・提携ATMで1,000円単位から好きな金額を追加返済できます
- ネット返済:暮らしのマネーサイトまたはAEONPayアプリで増額設定。全額返済も可能
- 銀行振込:コールセンター(0570-071-090)に連絡して振込先を確認
早期完済で利息がどれだけ減るか(計算例)
繰り上げ返済の効果を具体的な数値で見てみましょう。
このように、早期に全額返済するだけで大幅な利息の節約が可能です。繰り上げ返済後は利用可能枠が回復するため、また必要なときにキャッシングを活用できます(反映に時間がかかる場合があります)。
返済前に知っておきたい注意点
返済をスムーズに行うために、事前に知っておきたい注意点を確認しておきましょう。
キャッシング後は利用可能額を必ず確認する
キャッシングを利用した後は、暮らしのマネーサイトやAEONPayアプリで利用可能額を確認しておきましょう。キャッシング残高が残っている期間は、カード全体の利用可能額が変わっている場合があります。
返済が完了すると利用可能額は回復しますが、反映まで数日かかることがあります。急な出費が予想される時期にはキャッシング残高が残らないよう、早めに返済しておくと安心です。
💡 利用可能額の確認方法
暮らしのマネーサイトにログイン → 「ご利用可能額・残高照会」から確認できます。AEONPayアプリからも同様に確認可能です。
引き落とし直前の二重払いに注意
引き落とし日(毎月2日)の直前にATM返済を行うと、すでに確定した口座引き落としと合わせて二重払いになってしまう場合があります。例えば、1日にATMで全額返済したにもかかわらず、翌2日の口座引き落としが実行されてしまうケースです。
繰り上げ返済を行うタイミングとして、引き落とし日(2日)の数日前は避けるのが安全です。返済前に暮らしのマネーサイトで請求確定状況を確認しておきましょう。
⚠️ 請求未確定分は返済できません
売上伝票がイオンカードに未到着の利用分は、繰り上げ返済ができません。利用直後はデータ到着に数日かかることがあります。
ATM手数料・振込手数料
返済時にかかる手数料を事前に確認しておきましょう。イオン銀行ATMとゆうちょ銀行ATMなら手数料無料です。
| 返済方法 | 手数料 |
|---|---|
| イオン銀行ATM | 無料 |
| ゆうちょ銀行ATM | 無料 |
| コンビニATM(イーネット・ローソン等) | 1万円以内:110円 / 1万円超:220円 |
| 大手銀行ATM(みずほ・三菱UFJ・三井住友) | 1万円以内:110円 / 1万円超:220円 |
| 銀行振込 | 振込手数料(自己負担) |
返済が遅延した場合の対処法
万が一、引き落とし日に返済が間に合わなかった場合は、遅延損害金が発生します(実質年率20.0%)。通常の金利より高くなるため、できるだけ早く対応しましょう。
よくある質問
リボ払いの場合は、ATM(1,000円単位)または暮らしのマネーサイト・AEONPayアプリから一部繰り上げ返済が可能です。1回払いの場合は、コールセンター(0570-071-090)に連絡して銀行振込で一部返済することができます。
ATM返済の場合、イオン銀行ATMとゆうちょ銀行ATMは手数料無料です。その他のATM(コンビニ・大手銀行)では1万円以内110円・1万円超220円の手数料がかかります。銀行振込の場合は振込手数料が自己負担となります。
はい、可能です。ATMでの全額投入、または暮らしのマネーサイト・AEONPayアプリの「全額返済」設定から手続きできます。銀行振込でも一括返済できます(コールセンターへの連絡が必要)。早期完済するほど支払う利息を大幅に節約できます。
返済が遅延した場合、実質年率20.0%の遅延損害金が発生します。通常の金利(7.8%〜18.0%)より高いため、万が一遅延した場合はできるだけ早くコールセンター(0570-071-090)に連絡して対応することをおすすめします。
まとめ
イオンカードキャッシング返済 ポイントまとめ
- 返済方法は「1回払い(翌月2日一括)」と「リボ払い(残高スライド方式)」の2種類
- ATM返済はイオン銀行・ゆうちょ銀行ATMなら手数料無料、1,000円単位から可能
- ネット返済(暮らしのマネーサイト・AEONPayアプリ)で増額・全額返済の設定ができる
- リボ払いの月々返済額は残高に応じて自動設定(3,000〜30,000円)
- 繰り上げ返済で利息を大幅に節約可能(10万円を1年ではなく30日で返せば約16,500円の節約)
- キャッシング後は利用可能額を確認(暮らしのマネーサイト・アプリで確認、反映に数日かかることあり)
- 引き落とし直前(毎月2日前後)のATM返済は二重払いに注意
- 遅延損害金は実質年率20.0%。万が一遅延したら早めにコールセンターへ
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