クレジットカードに書かれた「10/28」という数字、どう読めばいいのか迷ったことはありませんか?この記事では、クレジットカードの有効期限の見方をわかりやすく解説します。カードのどこに書いてあるか、ネットショッピングでの入力方法、更新の流れまでまとめて確認しましょう。

結論
クレジットカードの有効期限は「MM/YY」形式で、表示月の末日まで使えます

有効期限はカード表面(またはカード番号と同じ面)に「10/28」のように記載されています。左2桁が月(MM)、右2桁が西暦の下2桁(YY)を表しており、「10/28」なら2028年10月31日まで使用可能です。ネットショッピングの入力フォームでは「MM」欄に月を、「YY」欄に年の下2桁を入力します。

クレジットカードの有効期限とは

クレジットカードの有効期限とは、そのカードを使用できる期限のことです。有効期限を過ぎると、店頭での支払いもオンラインでの決済もできなくなります。

有効期限はいつまで使える?

有効期限として記載されている月の末日(最終日)まで使用できます。たとえば有効期限が「10/28」と書かれているカードは、2028年10月31日まで利用可能です。

「10月31日まで使えるのか、10月1日から使えないのか」と迷いがちですが、表示されている月の末日までが正解です。10月中であれば1日でも31日でも問題なく使用できます。

⚠️注意:新しいカードを一度でも使い始めると、古いカードは有効期限内であっても使えなくなる場合があります。カードの切り替えタイミングに気をつけましょう。

有効期限の期間は何年?

クレジットカードの有効期限は、一般的に3〜7年程度で設定されています。カード会社や利用状況、カードの種類によって異なり、初めてカードを作る方は短く設定されることもあります。

有効期限が近づいても、基本的には手続き不要で自動的に更新されます。詳しくはこの後の「更新の流れ」で説明します。

クレジットカードの有効期限の見方

カード表面で確認する方法

有効期限は、カード番号と同じ面に記載されています。カード番号が表面にあれば表面に、裏面にあれば裏面に書かれています。多くのクレジットカードでは、カード番号の下に「有効期限」として記載されています。

実際のカードはこのような構成です。

Credit Card
1234 5678 9012 3456
10/28
TARO YAMADA
💡 「VALID THRU」「有効期限」「EXPIRY DATE」などの表記の下に「MM/YY」形式で記載されています

有効期限の表示形式は「10/28」のように「月/年の下2桁」の順番になっています。「10/28」であれば、2028年10月まで有効です。月が1〜9月の場合は「01」「09」のように先頭に0を付けて2桁で表示されます。

ナンバーレスカードの場合はアプリで確認

近年普及しているナンバーレスカード(カード番号が券面に印字されていないカード)の場合、有効期限もカードには記載されていません。

カード会社の専用アプリにログインし、「カード情報」や「カード番号」のメニューから有効期限を確認しましょう。たとえば三井住友カードのVpassアプリでは、対象カードを選択後「カード番号」をタップすると有効期限が表示されます。

ℹ️カードの公式アプリやWebサービスにログインすることでも、いつでも有効期限を確認できます。カードを手元に持っていないときでも安心です。

ネットショッピングでの有効期限の入力方法(MM/YYとは)

ネットショッピングでクレジットカードを使う際、入力フォームに「MM/YY」や「有効期限」という欄が表示されます。初めて見ると戸惑う方も多いですが、読み方を知ればシンプルです。

MM/YYの意味と読み方

10 / 28
MM = Month(月)→「10」=10月
YY = Year(年)の下2桁 →「28」=2028年

つまり「MM/YY」の「MM」が月、「YY」が西暦の下2桁を意味します。カードに「10/28」と書いてあれば、入力フォームにもそのまま「10」「28」と入力すればOKです。

💡月が1〜9月の場合は「0」を付けて入力しましょう。例えば3月は「3」ではなく「03」と入力します。これを忘れると決済エラーになることがあります。

入力フォームによって年は2桁か4桁か異なる

ネットショッピングサイトによって、有効期限の入力フォームが異なります。「MM/YY」(2桁)と「MM/YYYY」(4桁)の2種類があるため、画面の表示をよく確認してから入力しましょう。

ℹ️セキュリティコード(CVV/CVC)も一緒に確認しておきましょう。ネットショッピングでは有効期限と合わせて、カード裏面に記載された3桁(VISA・Mastercard・JCBの場合)のセキュリティコードの入力を求められることがほとんどです。お買い物の前に両方確認しておくとスムーズです。

入力例(カードの有効期限が「10/28」の場合)
MM/YY形式(2桁年)
10
/
28
MM/YYYY形式(4桁年)
10
/
2028

※ どちらの形式か迷ったら、フォームに「MM/YY」や「MM/YYYY」という表示があるので確認してください。

クレジットカードに有効期限がある理由

そもそも、なぜクレジットカードには有効期限があるのでしょうか。主に3つの理由があります。

🛡️
カードの劣化防止
プラスチック製のため長期使用で磁気やICチップが劣化。定期的に新しいカードに交換することで不具合を防ぐ
🔒
セキュリティ対策
定期的に更新することで、最新のセキュリティ技術を搭載したカードに切り替えられ、不正利用リスクを低減できる
📋
再審査のため
カード会社が利用者の状況を改めて確認し、継続して安全にカードを使えるかを審査するため

カードの劣化防止

クレジットカードはプラスチック製のため、長期間使い続けると汚れや傷で磁気部分やICチップに不具合が生じることがあります。有効期限を設けることで定期的に新しいカードへ切り替えられ、読み取りエラーなどのトラブルを防ぐことができます。

セキュリティ対策(不正利用防止)

クレジットカードのセキュリティ技術は年々進化しています。定期的に新しいカードへ更新することで、最新のセキュリティ機能を取り込み、不正利用のリスクを下げる効果があります。

再審査のため

有効期限が来ると、カード会社は利用者の返済状況や信用情報を改めて確認します。この審査を通過することでカードが更新されます。逆に、長期間の延滞や信用情報の悪化があると、更新できないケースもあります。

有効期限が近づいたら(更新の流れ)

有効期限が近づいてきたとき、何か手続きをしなければならないのでしょうか?基本的には自動で更新されるので安心してください。

手続き不要・自動更新される

クレジットカードの更新は、基本的に手続き不要です。カード会社が自動的に審査・発送してくれるため、特別な手続きをする必要はありません。ただし、住所変更や長期未利用などのケースでは届かないこともあります(詳しくは次のセクション参照)。

更新カードはいつ届く?

新しいカードは、有効期限の1〜2ヶ月前に手元に届くのが目安です。カード会社によって発送タイミングは異なりますが、多くの場合は有効期限の月の1〜2ヶ月前に自宅に郵送されます。

ℹ️有効期限が近づいてもカードが届かない場合は、次のセクションを参考に対処しましょう。

更新カードが届いたらすること

新しいカードが手元に届いたら、以下の手順で対応しましょう。

1

利用条件を確認する

カードの利用限度額や締め日などの条件が変わっていることがあります。同封の書類で確認しておきましょう。

2

署名欄にサインをする

カード裏面の署名欄に自筆でサインをします。サインがないカードは使用できない場合があります。

3

公共料金・サブスクのカード情報を更新する

電気・ガス・水道・携帯電話の支払いや、動画配信サービスなどに登録しているカード情報を新しいカードに変更します。更新しないと引き落とし停止になることがあります。

4

古いカードを裁断して廃棄する

古いカードはそのまま捨てると情報漏えいの恐れがあります。ハサミでカード番号・磁気テープ・ICチップ部分を細かく裁断してから廃棄しましょう。

有効期限の更新は、カードの内容を見直すよい機会でもあります。年会費やポイント還元率などを比較して、より自分に合ったカードに乗り換えることも選択肢のひとつです。

更新カードが届かない場合の対処法

有効期限が切れる前後になっても新しいカードが届かない場合は、以下の原因が考えられます。

届かない主な理由

  • 原因1
    住所変更の手続きをしていなかった 引っ越しなどで住所が変わったのにカード会社への変更手続きを忘れていると、新しいカードが旧住所に届きます。住所変更は早めに手続きしましょう。
  • 原因2
    更新時の再審査に通らなかった 支払いの延滞や信用情報に問題があると、更新審査が通らずカードが届かないことがあります。
  • 原因3
    長期間カードを使っていなかった 長い間カードを利用していないと、自動更新されず新しいカードが発行されない場合があります。
  • 原因4
    郵送時に不在で受取期限が過ぎた 留守中に郵便局に持ち帰られ、受け取り期限が過ぎてしまった可能性があります。

対処法

新しいカードが届かない場合は、まずカード会社のサポートセンターに問い合わせるのが最善です。理由を確認し、再発送の手続きや対処方法を教えてもらえます。

また、家族カードやETCカードをお持ちの方は、それぞれ別の有効期限が設定されているため、併せて確認しておきましょう。

まとめ:クレジットカードの有効期限の見方

  • 有効期限はカード番号と同じ面に「MM/YY」(月/年の下2桁)形式で記載されている
  • 「10/28」=2028年10月末まで有効(表示月の末日まで使える
  • ナンバーレスカードはカード会社の専用アプリで確認できる
  • ネット決済では「MM」欄に月、「YY」欄に年の下2桁を入力(月が1〜9月は「01」〜「09」と入力)
  • 有効期限が近づくと自動更新され、1〜2ヶ月前に新しいカードが届く
  • 更新後は登録済みサービスのカード情報を新しいカードに変更する

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よくある質問

クレジットカードの有効期限はカードのどこに書いてありますか?

カード番号と同じ面(表または裏)に記載されています。「有効期限」「VALID THRU」「EXPIRY DATE」などの表示の下に、「10/28」のような形式で印字されています。ナンバーレスカードの場合は、カード会社の専用アプリで確認してください。

MM/YYとはどういう意味ですか?

「MM」はMonth(月)、「YY」はYear(年)の下2桁を意味します。「10/28」であれば、MM=10月、YY=2028年となります。ネットショッピングで入力する際は、MM欄に月の2桁、YY欄に年の下2桁を入力します。月が1〜9月の場合は「01」〜「09」と先頭に0を付けて入力しましょう。

有効期限の表示月はいつまで使えますか?

表示されている月の末日(最終日)まで使用できます。たとえば「10/28」と書かれているカードは、2028年10月31日まで有効です。11月1日になると使えなくなりますので、更新カードへの切り替えを早めに行いましょう。

有効期限が切れる前に手続きは必要ですか?

基本的に手続きは不要です。有効期限の1〜2ヶ月前に、カード会社から新しいカードが自宅に郵送されます。新しいカードが届いたら署名をして、登録済みサービスのカード情報を更新してください。なお、引っ越し後に住所変更手続きをしていない場合は、新しいカードが届かないことがあるため注意が必要です。

ナンバーレスカードの有効期限はどこで確認できますか?

ナンバーレスカードはカード面に有効期限が印字されていないため、カード会社の専用アプリやWebサービスにログインして確認します。三井住友カードの場合はVpassアプリの「カード番号」から、楽天カードの場合は楽天e-NAVIから確認できます。詳しくはご利用のカード会社のサポートページをご確認ください。

記事の内容は執筆時点の情報を基にしています。掲載している価格・日程・仕様等は変更になる場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。