「機種変更したらd払いは使えなくなる?」「残高やdポイントが消えないか心配…」と不安に感じている方は多いですよね。結論から言うと、d払いは機種変更後も引き続き使えます。ただし、引き継ぎの際にいくつか見落としやすいポイントがあるため、この記事で事前準備から手順・注意点まで丁寧に解説します。
d払いのデータはすべてdアカウントに紐付いて管理されているため、新しい端末でdアカウントにログインするだけで引き継ぎは完了します。ただし、支払い方法(電話料金合算・クレカ設定)だけは自動で引き継がれず、新端末で再設定が必要です。これを知らずに機種変更すると、お店でd払いを使おうとしてもエラーになってしまいます。
d払いは機種変更後もそのまま使える
まず安心してください。d払いは機種変更後も新しい端末で問題なく使えます。その理由は、d払いのデータがスマートフォン本体ではなくdアカウント(サーバー上)に保存されているからです。
Googleアカウントを使うサービスが、どのスマホからでもログインするだけで使えるのと同じ仕組みです。d払いも「dアカウントにログインした端末」であれば、機種やOSを問わず利用できます。
dアカウントがあれば誰でもd払いを利用できますd払いはドコモの回線契約がなくても使えます。格安SIMや他社キャリアのユーザーでも、dアカウントを持っていればOKです。
機種変更で引き継げるもの・引き継げないもの
下の表で確認しておきましょう。特に「支払い方法」が引き継がれない点は、多くの方が見落としやすいポイントです。
| 項目 | 引き継ぎ | 備考 |
|---|---|---|
| d払い残高(チャージ残高) | ✓ 引き継がれる | dアカウントにログインすれば自動で反映 |
| dポイント | ✓ 引き継がれる | 同上 |
| 決済履歴 | ✓ 引き継がれる | 同上 |
| 登録銀行口座情報 | ✓ 引き継がれる | 同上 |
| 支払い方法の設定 | ✗ 引き継がれない | 新端末で再設定が必要 |
| iD(おサイフケータイ) | ✗ 別途手続き必要 | iDアプリでカード情報をお預けする作業が必要 |
| モバイルSuica連携 | ✗ 別途手続き必要 | Suica独自の機種変更手続きが必要 |
機種変更前にやること(事前チェックリスト)
「いざ機種変更!」という前に、4つのポイントを確認しておきましょう。これをやっておくだけで、引き継ぎ作業がずっとスムーズになります。
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dアカウントのIDとパスワードを確認する新端末でのログインに必須です。IDを忘れた場合はドコモのID確認ページで確認できます。パスワードも念のためメモしておきましょう。
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d払いアプリを最新版に更新する旧端末のd払いアプリをApp Store / Google Playで最新版にアップデートしておくと、引き継ぎがよりスムーズになります。
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現在の支払い方法を確認・メモしておく電話料金合算・dカード・銀行口座など、現在設定している支払い方法を確認しておきましょう。機種変更後は再設定が必要なので、どの方法を使っていたか覚えておくと手間が省けます。
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ドコモ→他社乗り換えの場合: 登録メールアドレスを確認するdアカウントに「@docomo.ne.jp」のメールアドレスを設定している場合、ドコモ解約後はそのアドレスが使えなくなります。GmailやYahoo!メールなど他のアドレスを登録しておきましょう。
注意: ドコモ・ahamoから他社へ乗り換える場合は特に注意を@docomo.ne.jpのメールアドレスをdアカウントのIDや連絡先に使っている場合、ドコモ解約後はセキュリティコードを受け取れなくなります。ahamoへ変更する場合も@docomo.ne.jpは使えなくなる点に注意してください。乗り換え前に必ずGmailなどに変更しておきましょう。
d払いアプリの引き継ぎ手順(キャリア別)
引き継ぎの方法はご利用のキャリアによって少し異なります。自分のケースに合った手順を確認してください。
ドコモ・ahamo回線のまま機種変更する場合
ドコモまたはahamo回線を継続利用する場合、「回線認証」という便利な機能でスムーズにログインできます。
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1SIMカードを新端末に挿入する
まず旧端末のSIMカードを新端末に差し替えます。これがないとモバイルデータ通信による認証ができません。
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2新端末にd払いアプリをインストールする
iPhoneはApp Store(d払い)、AndroidはGoogle Playからd払いアプリをインストールします。
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3Wi-FiをOFFにしてアプリを起動する
回線認証にはモバイルデータ通信が必要です。Wi-FiをOFFにしてからd払いアプリを起動してください。
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4「ドコモ回線でログイン」をタップする
ログイン画面で「ドコモ回線でログイン」を選択します。電話番号の下4桁が自動表示されます。
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5ネットワーク暗証番号(4桁)を入力する
ドコモ・ahamo回線契約時に設定した4桁の暗証番号を入力すれば完了です。これでd払い残高やdポイントが新端末に反映されます。
ネットワーク暗証番号を忘れた場合ドコモのネットワーク暗証番号リセットページから手続きできます。
他社回線への乗り換え・他社ユーザーが機種変更する場合
格安SIMや他社キャリアを利用している場合は、dアカウントのID・パスワードとSMS認証でログインします。
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1SIMカードを新端末に挿入する(推奨)
SMSでセキュリティコードを受け取るために、新端末にSIMを挿入しておくことをおすすめします。旧端末にSIMを挿したまま先にログイン手続きをして、SMSを旧端末で受け取ることも可能です。
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2新端末にd払いアプリをインストールして起動する
iPhoneはApp Store、AndroidはGoogle Playからd払いアプリをインストールし、利用規約に同意して進みます。
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3dアカウントのIDを入力する
ログイン画面でdアカウントのIDを入力して「次へ」をタップします。
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4SMSのセキュリティコードとパスワードを入力する
dアカウントに登録している電話番号へSMSでセキュリティコードが届きます。セキュリティコードとパスワードを入力して「ログイン」をタップすれば完了です。
電話番号が変わる場合は先に電話番号を更新する
電話番号が変わる場合は、少し注意が必要です。dアカウントへのログインにはSMS認証(セキュリティコード)が使われるため、電話番号変更後にSMSが届かなくなるとログインできなくなってしまいます。
電話番号変更前に必ずやること電話番号を変更する前に、dアカウント設定アプリを新端末にインストールしてパスワードレスログイン設定を済ませてください。設定時のセキュリティコードは古い電話番号のSMSに届くので、電話番号変更の前に行う必要があります。電話番号変更後は、dアカウント設定アプリから「連絡先携帯電話番号」を新しい番号に変更してください。
機種変更後にd払いが使えない・ログインできない場合
機種変更後にd払いが使えない場合、原因はたいてい以下の4つのどれかです。順番に確認してみてください。
dアカウントのパスワードを忘れた
パスワードを忘れてしまった場合は、dアカウントの公式サイトからリセットできます。「パスワードを忘れた方はこちら」から手続きしてください。
SMSのセキュリティコードが届かない
セキュリティコードが届かない場合、以下を確認してください。
- SIMカードが旧端末に入ったままになっていないか
- 電話番号を変更した後にdアカウントの連絡先電話番号を更新したか
- 機内モードがOFFになっているか
エラーコード「KP00000」が表示される
「KP00000」というエラーが出た場合、これは支払い方法が設定されていない状態を示しています。d払いアプリの「アカウント」メニューから「設定」→「お支払い方法」を開いて、支払い方法を再設定してください。
旧端末のd払いアプリが使えなくなった
これは正常な動作です。同じdアカウントで2台同時にd払いアプリにログインすることはできません。新端末でログインした時点で旧端末は自動的にログアウトされます。旧端末のd払いアプリは削除して問題ありません。
d払いサポートへの問い合わせ先上記の方法で解決しない場合はサポートに相談しましょう。
・ドコモ携帯電話から: #9785(無料)
・一般電話・他社携帯から: 0570-018-360(有料)
機種変更時の注意点まとめ
引き継ぎ手順以外にも、見落としやすい注意点が3つあります。特に電話料金合算払いを使っている方は必読です。
支払い方法(電話料金合算など)は自動で引き継がれない
d払いの残高・ポイントは引き継がれますが、支払い方法の設定は引き継がれません。機種変更後に新端末でd払いアプリにログインしたら、「アカウント」→「お支払い方法」から再設定が必要です。
また、ドコモから他社へ乗り換えた場合は電話料金合算払いが使えなくなります。ドコモ回線との契約がなくなるためです。他の支払い方法(dカードや銀行口座チャージなど)に切り替えましょう。
iD(おサイフケータイ)は別途手続きが必要
d払いアプリの引き継ぎとは別に、iD(おサイフケータイ)を使っている場合は機種変更前後でカード情報のやりとりが必要です。端末の組み合わせによって手順が変わります。
| 機種変更パターン | 必要な手続き |
|---|---|
| Android → Android | 旧端末のiDアプリで「機種変更をする」→ カード情報をサーバーにお預け → 新端末のiDアプリでお受け取り |
| iOS → iOS(iPhone同士) | Apple Payの再設定のみ。iDのカード情報お預け操作は不要 |
| Android → iPhone(OS変更あり) | 旧端末でカード情報のお預けが必要。新端末はApple Payで設定 |
旧端末が壊れた・紛失した場合旧端末でカード情報のお預け操作ができない場合は、ドコモへ問い合わせて対応してもらう必要があります。
モバイルSuicaも別途手続きが必要
モバイルSuicaはd払いとは独立したサービスです。d払いの引き継ぎをしてもモバイルSuicaは別に手続きが必要です。Suicaアプリから「サーバー預け入れ」を行い、新端末でお受け取りしてください。詳しい手順はJR東日本の公式サイトをご確認ください。
よくある質問
消えません。d払い残高・dポイントはdアカウントに紐付いて管理されているため、機種変更後に新端末でdアカウントにログインすれば自動的に反映されます。万が一表示されない場合は、アプリを再起動してみてください。
新端末でd払いのログインが完了すると、旧端末のアプリは自動的にログアウトされます。同じdアカウントで2台同時にログインすることはできません。旧端末のd払いアプリはログアウト後に削除して構いません。
はい、引き継げます。OSが異なっていても、新端末にd払いアプリをインストールしてdアカウントにログインすれば残高・ポイント・履歴が引き継がれます。ただし、おサイフケータイ(iD)を使っていた場合は別途手続きが必要です(詳細は上の「注意点」セクションをご確認ください)。
使えます。d払いはドコモ回線がなくても、dアカウントを持っていれば利用できます。ただし、ドコモから他社に乗り換えた場合は電話料金合算払いが使えなくなるため、支払い方法をdカードや銀行口座チャージに変更する必要があります。また、@docomo.ne.jpのメールアドレスをdアカウントに使っている場合は、乗り換え前に変更しておいてください。
まとめ:d払いの機種変更引き継ぎ ポイント
- ✓d払いはdアカウントに紐付くため、新端末でログインするだけで引き継ぎ完了
- ✓残高・dポイント・決済履歴は自動で引き継がれる
- ✓支払い方法のみ新端末で再設定が必要(見落とし注意!)
- ✓ドコモ/ahamo回線ならWi-FiをOFFにして回線認証が最短
- ✓他社回線への乗り換え時は@docomo.ne.jpメールアドレスを変更しておく
- ✓iD(おサイフケータイ)とモバイルSuicaは別途手続きが必要
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