「マイナポイントに申し込むなら、d払いとdカードのどちらを選ぶべき?」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。結論から言うと、d払いの方が最大1,000dポイント分お得です。この記事では、d払いとdカードの還元額の違いや、両方をお得に使う方法、さらにサブKWとして検索されている「d払いとdポイント払いの違い」まで丁寧に解説します。
なお、マイナポイントは1人につき1つのキャッシュレスサービスしか登録できません。ただし「d払いを選んだ上で、d払いの支払い方法にdカードを設定する」ことで、dポイントの二重取りも可能です。
d払いとdカード、マイナポイントでどちらが得か比較
まず、d払いとdカードのマイナポイントにおける違いを整理してみましょう。ポイントは「還元上限額」と「対象取引の範囲」の2点です。
d払いとdカードのマイナポイント還元額を比較
| 項目 | d払い | dカード |
|---|---|---|
| マイナポイント上限 | 5,000dポイント | 5,000dポイント |
| サービス独自特典 | +1,000pt d払い特典 | なし |
| 合計上限 | 最大6,000dポイント | 最大5,000dポイント |
| 対象取引 | チャージ+購入(両方) | 購入のみ |
| マイナポイント付与タイミング | 即時(チャージ・購入とも) | 売上確定後 |
| d払い特典付与タイミング | 翌月末以降 | ― |
前提:マイナポイントは1人1サービスのみ登録可能
d払いとdカードを両方マイナポイントの対象に登録することはできません。どちらか一方を選ぶ必要があります。ただし「d払いを選び、d払いの支払いにdカードを設定する」ことでdポイントを重ねて獲得できます(後述)。
d払いが得な理由①「d払い特典」で+1,000ポイント
d払いをマイナポイントの申請先に選んだユーザーに対して、ドコモがd払い特典として最大1,000ポイントを上乗せしていました。dカードにはこの上乗せ特典がありません。
「たった1,000ポイントの差では?」と思う方もいるかもしれませんが、申し込み先を変えるだけで手に入るボーナスなので、迷ったらd払いを選ぶのが正解です。第3弾でも類似の上乗せ特典が付く可能性があるため、d払いを優先する価値は十分あります。
d払いが得な理由②「チャージ」でもポイントが貯まる
マイナポイントの上限5,000ポイントを受け取るには、合計20,000円分の利用(25%還元)が必要です。dカードは「購入」のみが対象のため、期限内に20,000円の買い物をしなければなりません。
一方、d払いはチャージ(前払い)も購入も両方が対象です。まだ買いたいものが決まっていなくても、d払い残高に20,000円をチャージするだけでポイントを一気に獲得できるため、期限内に条件を達成しやすいのがd払いの実用的な強みです。
d払い×dカードで「dポイント二重取り」する方法
マイナポイントをd払いで申請した後でも、d払いの支払い方法をdカードに設定することで、マイナポイント以外の日常の買い物でもdポイントを二重取り・三重取りできます。設定はかんたんです。
d払いの支払い方法にdカードを設定する手順
d払いアプリを開き「アカウント」をタップ
ホーム画面右下の「アカウント」→「お支払い設定」→「お支払い方法」を選択します。
「+クレジットカードを登録」でdカードを追加
カード番号・有効期限・セキュリティコードを入力して登録。事前にdカード側で本人認証サービス(3Dセキュア)の設定が必要です。
支払い方法が「dカード」になっているか確認
登録後、支払い方法として「dカード」が選択された状態になっているか必ず確認しましょう。
還元率シミュレーション(2026年6月現在)
2022年12月にd払いのポイント進呈条件が変更されており、現在の正確な還元率は以下の通りです。多くの古い記事で誤った情報が掲載されているので、最新情報を確認しておきましょう。
| 支払いの組み合わせ | 実店舗 | ネット | 内訳 |
|---|---|---|---|
| d払いのみ(残高・口座振替等) | 0.5% | 1.0% | d払い基本ポイントのみ |
| d払い+他社クレカ設定 | 0% | 0% | d払いポイント対象外 |
| d払い+dカード払い(二重取り) | 1.0% | 1.5% | d払い基本+dカード支払い特典(+0.5%) |
| dポイントカード提示+d払い+dカード(三重取り) | 2.0% | 2.5% | dポイントカード1.0%+d払い基本+dカード支払い特典 |
注意:他社クレカをd払いに設定するとd払いポイントが0%に
楽天カードやVISAカードなど、dカード以外のクレジットカードをd払いに設定すると、d払い側のdポイントが一切付与されません(0%)。「クレカをd払いに設定すれば二重取り」は誤解です。二重取りは必ずdカードを設定した場合のみ有効です。
三重取りを狙う場合は、dポイントカードが使える店舗でd払い決済をするのがコツです。ファミリーマートやローソン、マツモトキヨシなどで特に還元率が上がります。dポイントカードのバーコードはd払いアプリ内に内蔵されているので、決済前に「dポイントカードをお願いします」と伝えるだけで三重取りが完了しますよ。
d払いで申し込む際の「チャージ時」と「お買い物時」の違い
d払いでマイナポイントを申請する際、「チャージ時」と「お買い物時」のどちらを選ぶかを問われます。ここで迷って申し込みを後回しにしてしまう方が多いので、違いをはっきり整理しておきましょう。
両者の違いと共通点
| 項目 | チャージ時 | お買い物時 |
|---|---|---|
| ポイント還元率 | 25%(同じ) | 25%(同じ) |
| ポイント付与のタイミング | チャージした瞬間(即時) | お買い物した瞬間(即時) |
| 必要な操作 | d払い残高に20,000円をチャージ | d払いで20,000円以上の購入 |
| 注意事項 | チャージ分は送金・出金不可残高として優先処理 | dポイント払い(充当)は対象外 |
重要なのは、還元率はどちらを選んでも変わらないという点です。違うのは「いつポイントを得るか」というタイミングだけです。一度選んだら後から変更できないので、自分のライフスタイルに合わせて選びましょう。
状況別おすすめの選び方
- 期限内に20,000円の買い物が不安な方
- 早めにポイントをまとめて受け取りたい方
- d払いが使えるお店を日常的に利用している方
- 残高チャージに抵抗がある方
- いくら使うかわからない方
- 一度に20,000円以上の大きな買い物を予定している方
ヒント:期限が迫っているなら「チャージ時」が安全
「まだ何を買うか決まっていないが、とにかくポイントを取りたい」という方は「チャージ時」を選んで20,000円を一気にチャージするのが確実です。チャージ後すぐにポイントが付与されるため、期限切れのリスクを防げます。
d払いとdポイント払いの違い — 混同に注意
「d払いとdポイント払いって同じ?」と混乱している方も多いと思います。実は全く別物で、マイナポイントにおいては特に重要な違いがあります。しっかり区別しておきましょう。
d払いとは?
d払いはNTTドコモが提供するスマホ決済サービス全体の名称です。店頭ではアプリのQRコード・バーコードを提示して決済し、ネットショッピングでは4桁の暗証番号で購入できます。支払い方法として「電話料金合算払い」「d払い残高」「dカード(クレジット)」などを選べます。
dポイント払いとは?
dポイント払い(dポイント充当)は、d払いの支払い方法の一つで、保有しているdポイントを使って支払う機能のことです。つまり「d払いというサービスの中の、ポイントを使う支払いモード」と考えるとわかりやすいでしょう。
| サービス名 | 何をするものか | マイナポイント対象 |
|---|---|---|
| d払い(QR決済) | QR/バーコードで支払うスマホ決済サービス | ◎ 対象 |
| dポイント払い(dポイント充当) | d払いの支払い方法の一つ。dポイントを使って払う | ✕ 対象外 |
マイナポイントにおける重要な注意点
ドコモの公式ヘルプによると、dポイント充当での支払いはマイナポイントの付与対象外です。dポイントで購入してもマイナポイントは加算されません。
マイナポイントが付かない主な支払い方法(d払い)
・dポイント充当での支払い(dポイント払い)
・d払い(iD)での支払い
これらはマイナポイントの集計対象外です。マイナポイントを確実に貯めたい場合は、d払い(QR/バーコード)での購入、またはd払い残高へのチャージで条件を達成しましょう。
「dポイントをたくさん持っているから、dポイントで支払えばマイナポイントも貯まるはず」という誤解をして損をしないよう、ここだけは押さえておいてください。
マイナポイントの現状と今後(第3弾に備えて)
「今からでもマイナポイントに申し込める?」と気になっている方も多いかと思います。現状を整理しておきます。
| 項目 | 状況 |
|---|---|
| 国の第1弾・第2弾 | 2023年9月30日に申し込み終了。現在は申請不可 |
| 自治体マイナポイント | 一部自治体で独自施策を継続中(要確認) |
| 第3弾 | 2026年6月時点で正式発表なし。総務省が検討中 |
国のマイナポイント(第1弾・第2弾)は2023年9月30日をもって終了しており、現在は申し込みができません。ただし、第3弾の実施に向けた検討が進んでいます。今のうちに以下の準備を整えておくと、発表直後にすぐ動けますよ。
- マイナンバーカードを取得・更新しておく(有効期限の確認も)
- d払いアプリにdカードを支払い方法として登録しておく
- マイナポータルで公金受取口座を登録しておく(第2弾で7,500ptの対象だった)
よくある質問
できません。マイナポイントは1人につき1つのキャッシュレス決済サービスにしか登録できないため、d払いとdカードの両方を同時に登録することは不可能です。
ただし、マイナポイントをd払いで申請した上で、d払いの支払い方法にdカードを設定することで、マイナポイントを受け取りながらdポイントの二重取りを実現できます。
d払いの方がお得です。d払いを選ぶとマイナポイント最大5,000dポイントに加え、d払い特典として最大1,000dポイントが上乗せされ、合計最大6,000dポイントになります。dカードを選ぶと最大5,000dポイントのみで、特典の上乗せがありません。
またd払いはチャージも対象のため、期限内に20,000円の条件を達成しやすい点でも有利です。
別物です。d払いはQR/バーコードで支払うスマホ決済サービス全体の名称で、dポイント払いはd払いの支払い方法の一つ(保有するdポイントを使って支払う機能)です。
マイナポイントにおいて重要なのは、dポイント充当での支払い(dポイント払い)はマイナポイントの付与対象外である点です。d払い(QRコード決済)やチャージで条件を達成するようにしましょう。
どちらを選んでも還元率は同じ(25%)です。違いはポイント付与のタイミングのみです。
期限内に20,000円の買い物が難しい場合や、早めにポイントをまとめて受け取りたい方にはチャージ時がおすすめです。大きな買い物を予定している方や残高チャージに抵抗がある方はお買い物時を選びましょう。一度設定したら後から変更できないので、慎重に選んでください。
国のマイナポイント(第1弾・第2弾)は2023年9月30日をもって申し込みが終了しており、現在は申請できません。第3弾については2026年6月時点で正式発表がなく、開始時期・金額・対象サービスはまだ未定です。
第3弾の発表に備えて、マイナンバーカードの取得・更新、d払いへのdカード設定、マイナポータルでの公金受取口座登録を済ませておくことをおすすめします。
まとめ
この記事のポイント
- ✓マイナポイントはd払い・dカードのいずれか1つしか登録できない。両方は不可
- ✓d払いを選ぶとdカードより最大1,000dポイント有利(合計最大6,000dポイント)
- ✓d払いはチャージも購入も対象。dカードは購入のみ → d払いの方が条件達成しやすい
- ✓d払いの支払い方法をdカードに設定すると、日常の買い物でdポイント二重取り(実店舗1.0%・ネット1.5%)が可能
- ✓dポイントカード提示を加えれば三重取り(実店舗最大2.0%・ネット最大2.5%)に
- ✓d払いとdポイント払いは別物。dポイント充当払いはマイナポイントの対象外なので注意
- ✓国のマイナポイント第2弾は2023年9月30日終了。第3弾は2026年6月時点で未発表
d払い×dカードの組み合わせは、マイナポイントに関係なく日常の買い物でも継続してdポイントを積み上げられるお得な方法です。プライシーアプリでは商品の価格推移や値下がりタイミングもチェックできるので、ポイントと合わせて賢く節約しましょう。
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