「ラーク スマート プラスが売っていない」「値段はいくらになったの?」そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ラーク スマート プラスの値上げ推移と販売終了の経緯を詳しく解説します。後継銘柄「ラーク セレクト」との比較や、今後のタバコ増税の見通しもまとめてありますので、ぜひ最後までご覧ください。
ラーク スマート プラスは2016年の発売当初390円でしたが、段階的な増税で値上がりを続け、最終価格は19本入り460円(+70円)となりました。その後、フィリップモリス ジャパンによる銘柄ラインナップの整理に伴い、2023年8月に販売終了(売り尽くし)となっています。
後継銘柄として「ラーク セレクト」(20本入り500円)が2023年8月21日に発売されています。
ラーク スマート プラスの値上げ推移(2016〜2023年)
ラーク スマート プラスは2016年5月に3銘柄が新発売されました。当初は19本入り390円という廉価価格が特徴で、通常のラーク銘柄よりかなりお得に購入できる銘柄として人気を集めていました。
その後、たばこ税の段階的な引き上げに伴い価格は少しずつ上がっていきます。以下の表で、年次の値上げ推移を確認してみましょう。
年次値上げ一覧表
| 時期 | スマートプラスの価格 | 変動幅 | 主な理由 |
|---|---|---|---|
| 2016年5月(発売時) | 390円 | — | 新発売(19本入り・廉価ライン) |
| 2018年10月 | 390円 | ±0円(据え置き) | たばこ税増税(他のラーク銘柄は+30円) |
| 2019年10月 | 390円 | ±0円(据え置き) | たばこ税増税(他のラーク銘柄は+10円) |
| 2020年10月 | 430円 | +40円 | たばこ税増税(全ラーク銘柄一斉値上げ) |
| 2021年10月 | 460円(最終価格) | +30円 | たばこ税増税(他のラーク銘柄は+40円) |
| 2023年8月 | 販売終了(売り尽くし) | 銘柄ラインナップ適正化 | |
他のラーク銘柄との値上げ比較
注目したいのは、2018年・2019年の増税時にスマートプラスだけ価格が据え置きだった点です。通常のラーク銘柄が合計40円値上がりする中、スマートプラスはこの期間ずっと390円を維持していました。
しかし2020年の増税では全銘柄一斉に40円値上げ。翌2021年もスマートプラスは30円アップと、最終的には発売当初から70円の値上がりとなりました。それでも390円スタートだったため、廃盤直前の460円は「他のラークより安い」という立ち位置はある程度キープできていたといえます。
スマートプラスが安かった理由通常のタバコは20本入りですが、スマートプラスは19本入りで、1本あたりの直径も7mmとスリムなサイズ設計でした。本数と容量を少し減らすことで低価格を実現していたシリーズです。
ラーク スマート プラスが廃盤になった理由
2023年8月に販売終了
2023年8月、ラーク スマート プラスシリーズ全4銘柄は「売り尽くし」という形で販売終了となりました。
販売終了した銘柄は以下の通りです。
- ラーク・スマートプラス・1mg・ボックス
- ラーク・スマートプラス・1mg・メンソール・ボックス
- ラーク・スマートプラス・14mg・ボックス
- ラーク・スマートプラス・スプラッシュ・パープル・1mg・ボックス
なお、スマートプラス以外にも複数のラーク銘柄がこのタイミングで販売終了となり、合計11銘柄が廃盤となっています。
廃盤の背景:銘柄ライン適正化と加熱式への転換
フィリップモリス ジャパンの公式説明では、廃盤の理由は「ラーク製品全体の銘柄ラインナップ適正化」とされています。
背景のひとつとして、フィリップモリスが加熱式タバコ(アイコス)事業へのシフトを強めていることが挙げられます。紙巻きタバコの銘柄数を絞り込むことで、製造・流通コストを効率化する狙いがあると考えられます。
また、19本入りという特殊な本数と7mmのスリム径は、20本入りの標準銘柄とは別の製造ラインが必要になります。複数回の値上げで460円まで上昇したとはいえ、こうした製造上の特殊仕様がコスト面で不利に働いた可能性も十分に考えられます。
現在、店頭での購入は原則できません一部の専門店では在庫品が残っていたケースもありましたが、販売終了から時間が経った現在は、通常の店頭・通販ルートでの入手は難しい状況です。
代替品・後継銘柄はどれ?
公式後継品「ラーク セレクト」
スマートプラスの販売終了と同じタイミングとなる2023年8月21日、フィリップモリス ジャパンから後継銘柄として「ラーク セレクト」が新発売されました。
ラーク セレクトは以下の4種類で展開されています。
| 銘柄名 | タール | 価格(発売時) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ラーク・セレクト・1・100sボックス | 1mg | 500円 | しっとりとした旨さ・まろやかな吸い心地 |
| ラーク・セレクト・メンソール・1・100sボックス | 1mg | 500円 | まろやかな吸い心地の氷冷メンソール |
| ラーク・セレクト・メンソール・5・100sボックス | 5mg | 500円 | しっかりとした吸いごたえのメンソール |
| ラーク・セレクト・パープル・1・100sボックス | 1mg | 500円 | 芳醇フルーティ+氷冷メンソール(カプセル) |
スマートプラスとセレクトの違い(価格・本数比較)
スマートプラスとセレクトの主な違いをまとめると、以下のようになります。
| 比較項目 | スマートプラス(廃盤) | セレクト(後継) |
|---|---|---|
| 価格 | 460円(最終) | 500円(発売当初) |
| 本数 | 19本入り | 20本入り |
| 1本あたりの価格 | 約24.2円 | 25円 |
| タバコの長さ | 90mm(スリム・7mm径) | 100mm(100s・通常径に近い) |
1本あたりのコストはほぼ同等ですが、スティックの長さや太さが変わっているため、吸い心地はかなり異なります。スマートプラスが好みだった方の中には「セレクトは喫味が違う」と感じる方もいるようです。
ラークブランドで安く買うならセレクト一択現在のラークラインナップの中で最もお手頃なのがセレクトシリーズです。通常のラーク銘柄が600円前後であることを考えると、セレクトの500円台は引き続き廉価ポジションを担っているといえます。
現在のラーク価格と今後の値上げ見通し
2025年6月〜の現行ラーク価格
スマートプラスが廃盤になって以降も、ラークブランド全体の値上げは続いています。2025年6月1日には、フィリップモリス ジャパンが外国為替相場の変動や物価高騰への対応として、ラーク銘柄を580円から600円へ値上げしました。
現在(2026年5月時点)のラークブランドの大まかな価格帯は以下の通りです。
| シリーズ | 価格目安(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| ラーク セレクト(全4種) | 500円前後 | 最も安い廉価ライン(2023年8月発売) |
| ラーク 標準銘柄 | 600円前後 | 2025年6月に580円→600円に値上げ |
価格は変動する可能性があります上記は執筆時点(2026年5月)の目安です。銘柄や販売店によって価格が異なる場合があります。最新の価格はお近くのコンビニや専門店でご確認ください。
2027〜2029年の増税スケジュール
残念ながら、タバコの値上がりはこれで終わりではありません。政府の決定により、2027年〜2029年の3年間で毎年1箱あたり10円ずつ、合計30円の増税が段階的に実施される予定です。
| 実施時期 | 増税幅(1箱) | 対象 |
|---|---|---|
| 2027年4月〜 | +10円 | 紙巻きたばこを含む全たばこ |
| 2028年4月〜 | +10円(累計+20円) | 同上 |
| 2029年4月〜 | +10円(累計+30円) | 同上 |
この増税が実施された場合、現在600円台のラーク標準銘柄は630〜640円前後になると見込まれます。セレクトも同様に値上がりが予想されますので、たばこ代の家計への影響は今後も続くことになりそうです。
スマートプラスが390円で登場してからわずか7年で廃盤を迎えたように、たばこ銘柄をめぐる環境は目まぐるしく変化しています。現在吸っている銘柄の価格推移も、ぜひ意識しておきましょう。
よくある質問
2023年8月に売り尽くし方式で販売終了となりました。フィリップモリス ジャパンによる「ラーク製品全体の銘柄ラインナップ適正化」の一環として廃盤が決定しています。
販売終了直前の最終価格は19本入り460円(税込)でした。2016年の発売当初は390円でしたが、2020年・2021年の増税で合計70円値上がりし、460円となっています。
フィリップモリス ジャパンが公式後継品として位置づけている「ラーク セレクト」(20本入り・発売当初500円)があります。ただし、スティックのサイズや喫味が変わっているため、味の好みは人によって異なります。全4種類のラインナップがあります。
通常のコンビニや一般的なタバコ販売店での入手は原則できません。2023年8月の販売終了から時間が経ち、在庫を保有していた一部の専門店でも現在はほぼ完売しているとみられます。
まとめ
ラーク スマート プラス 値上げ・廃盤のポイント
- 2016年発売時の価格は19本入り390円。廉価ラインとして設計された銘柄
- 2020年・2021年の増税で合計70円値上がりし、最終価格は460円に
- 2023年8月、銘柄ライン適正化により販売終了(売り尽くし)
- 後継銘柄として「ラーク セレクト」(20本入り500円)が同年8月21日に発売
- 2027〜2029年に毎年10円ずつ増税予定。タバコの値上がりはまだ続く見込み
ラーク スマート プラスは廉価タバコとして長く愛されてきた銘柄ですが、繰り返す増税と製造コストの問題もあり、2023年に姿を消すことになりました。後継のラーク セレクトは喫味に違いがあるものの、ラークブランドで安くたばこを楽しみたい方には現在唯一の廉価ラインです。
たばこ代の家計負担が増す中、今後の増税スケジュールもぜひ頭に入れておきましょう。
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